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騎乗位でセックスします























(三十七)


八月 二十二日 金曜日 午後九時三十分  早野 有里
  


「何をしているんですか。
薬を飲んだなら、さっさとこっちへ来なさい。
私の方は準備万端ですよ」

いつのまに? という感じで、副島は簡易ベッドの上で仰向けに寝転がり、わたしを手招きしている。
その上で、彼自慢の息子が真上を向かってそそり立っていた。

あんな死ぬような思いをして出してあげたのに、なんであのバカ息子……あんなに元気なのよ。

結局、今夜もセックスさせられるんだ。
わたし、いやらしい声を出して、イクまでこの人の相手をさせられるんだ。

「それで、わたしはどうすればいいんですかぁ?」

杭のように立っている息子を見れば、なんとなくわかるのに、わざと知らない振りをして聞いた。

もしかしたら、気を使って許してくれるかなぁって、淡い期待を持って……

「おやおや、エッチに興味津々な有里様らしくないですよぉ。
分かっていて、そんなことを仰る。
さあ、私の上で淫らな腰のダンスを披露してくれませんか。
今日の主役は、有里様ですからねぇ」

……やっぱり、そう言うと思った。
この部屋に入ったときから覚悟は出来ているけど、もうちょっと普通のセックスがいいな。
出来れば、正上位とか……あっ、自分で言っちゃった。

「どうしましたぁ? さっさと私にまたがりなさい」

副島の息子が、ピクピクとわたしを誘った。
この息子とダンスするのって、勇気がいるよね。

要はわたしが、男にまたがってセックスをしろと、腰を振れと……

……でも、恥ずかしいよ。自分から入れるなんて……
それに、自分から動いたら言い訳出来ないじゃない。
セックスは、男性主導でするものじゃないの?

「早くしてくださぁーい。
さっきから、息子が有里様のことを首を……ではありませんねぇ。
カリ首を長ーくして待っていますよぉ……はははは」

全然面白くない、中年オヤジみたいな下ネタ。
そんなことを言う人は、そこにある皮枷に手足を縛りつけて、SМみたいに鞭で叩いてやるんだから……

……って、寂しい冗談だけど……
……やっぱり、恥ずかしいけど、やるしかないよね。
わたし……商売女だもんね。

こんなことなら、この男の前で、恥じらいなんか見せるんじゃなかった。
……失敗したなぁ。
まあ、ちょっと辛いと思うけど、有里、頑張ってよ。

わたしは、ベッドに上がると、副島の上にまたがってヒザをついた。

「いい眺めですねぇ。
おま○こがぱっくりひらいているのが丸見えですよ。
ねえ、有里様……」

「……お願い、見ないでよ」

「さあ、しっかりと私の息子を掴んで、有里様の割れ目にあてがってください」

わたしは、指を震わせながら副島のアレに手を添えると、あそこに位置を合わせた。

「早く挿入してください」

「分かってる……うぅぅっ」

そしてゆっくりと、腰を落としていった。

……くちっ!

「あっ、ああぁぁ……」

アレの先端があそこに触れて、ぶるって腰が震えた。

「さぁっ、一気に挿れてください」

辛そうなわたしの顔に刺激されるのか、アレが興奮したようにドクンドクンと脈打っている。
でも……まだ準備が出来ていないの……

「じれったいですねぇ。処女でもないのに、もったい付けないでくださいよぉ」

「……くッ、ああッ、少し待って……まだ、濡れていないんだから……」

わたしは顔をそむけてそう言うと、さらにゆっくりと腰を落としていった。
潤いの足りない軌道にアレがめり込み、脳裏に処女を失った痛みが再現される。

……怖いよ。
痛みよりも言いようのない恐怖に身体が強張っていく。

「くっ……あっ……」

副島の視線が、わたしのあそこをじっと見ている。

……!!
……悪戯っ子が、いけないことを考えている目。
……わたしが挿入する姿を見世物のように楽しんでいるんだ。

「……くぅぅぅっ! はぅぅぅぅぅっ!」

副島の胸に両手を突いて、わたしは歯を食いしばり、太ももの筋肉に力を入れた。
腰を一気に落としていく。

ズズッ、ズリュッ……ズズッ、ズリュッ……

膣のヒダが引きつって、アレが壁を拡げながら奥まで侵入する。

「は、入ってくるぅぅぅッ……くぅぅ、中に入ってるぅぅぅ……」

わたしは、我慢出来ずに声を漏らした。
ううん、声を出して恐怖を吹き飛ばそうとした。

いつまでも、見世物になんかなりたくないから……
副島も副島のバカ息子も楽しませたくないから……

そして、心の中で、エイッ! って気合いを入れて身体を沈めたら……お尻が何かにひっついた。

……入ったの?

わたしは、そーっと結合部を覗いた。
そこには、男をまたいで大きな固まりを飲み込んだ、卑猥な下半身があった。

「ふふふ、全部入ったようですねぇ。
さあ、遠慮はいりません。
腰を思いっきり振って、私を犯してください」

そんなこと急に言われたって、出来るわけないじゃない。
犯されているのはわたし。副島じゃないのよ。

だから、出来ませんって、首を左右に振った。
それなのに、お腹の中で副島の息子が、あそこに意地悪をした。

「あっ、あっ、だめっ……うっ……うごかないでッ……」

「何をしているんです。
さあ、腰を上下に振って、早く私を犯しなさい。
そうでないと、一晩中、息子をしゃぶらせますよぉ。
それでも、いいんですかぁ?」

わたしは、もう一度首を左右に振った。

もう、あんな地獄はイヤッ。
本気で死にそうだったんだから……
でも、それじゃ、自分から動くしかないの?

「あっ、いやッ、ゆるしてッ……」

催促するようにまた揺さぶられて、息子の先端があそこの奥でまた意地悪をした。
さっきから、あそこの中がジンジンして、身体の力が抜けていく。

せっかく苦労して入れたのに……でも、このままじゃ解放してもらえないから……
わたしは、自分にずるい言い訳をして、両足に力を入れ直した。

「はあっ、んんっ……ツライッ!……」

男が見ている前で、腰を持ち上げた。
膣の中から異物の圧力が消えていく。
でも、このままじゃセックスにならない。
すぐに、飲み込まないと……

「あうっ……あぁぁっ……」

今度は、一気にお尻を落とした。
ペシャッて肉を叩く音がして、膣がまた揺さぶられた。

「これでは、いつまで経っても、終わりませんよぉ」
有里さまぁ……
出来なければ、おしゃぶりですよぉ」

副島はまったく動く気配がない。
全部、わたしにやらせる気だ。
何度も恥ずかしく腰を揺らして、この男が射精するまでやらされるんだ。

わたしは、意識して腰を上下に振った。
ペシャッ、ペシャッて、お肉を叩く音も大きくなる

自分で動くなんてものすごく恥ずかしくて、出来る事なら消えてしまいたい。
こんな格好、女の子がしたらいけないと思う。

だから早く感じさせて、こんなことさっさと終わらせないと……

ぬちゃっ、じゅちゃっ、ぬちゃっ、じゅちゃっ……

「あっ……うんっ……あ、あんっ……だめっ……」

同じことをいつまで繰り返すんだろう。
さっきまで気が付かなかったけど、あそこの奥からいやらしい汁が流れ出している。
お尻が落ちるたび、恥ずかしい水音が部屋に反響している。

「はぁっ、あっ、あっ、あっ、きっぃッ、はぁんっ……だめっ、だめ……」

あそこが熱い。
気持ち良すぎて熱い。

……それなのに、副島のアレ。堅くて大きいけど、もう出しますって感じじゃない。
こんなに、あそこでこすってあげたのに……まだなの?

「さすがの私も、2度も射精してしまいましたからね。
まだまだかもしれませんよ。
まあ、有里様の頑張り次第ですかね」

「そ、そんなこと言われても……はぁっ、はぁ、もう、辛いッ……はぁ、早く……してッ、んんんっ」

だんだん、息があがってくる。
馴れない姿勢に、慣れていない筋肉が悲鳴を上げ始める。

運動することは大切だけど、この姿勢は勘弁して欲しい。
部活の筋トレも肉体的に辛かったけど、心までは辛くなかった。

どうすればいいの……
どうすれば、白い液を出してくれるの……

わたしは、腰を振らされながら、すがるように副島を見つめた。
でも、私には関係ないって感じで目を閉じられた。

……それって、自分で考えろってこと?
商売女なら、身体を使って考えろって……?!

……!……!

また、エッチ大好きな有里にならないといけないみたい。

わたしは、副島の胸の上から両手を離すと、自分の乳房にあてがった。
そして、やさしく包み上げるように揉み始めた。

「見てぇ、副島様ぁ。 あぁっ、はぁっ……ゆっ、有里ねぇ、自分で腰を上げ下げして感じているんだよぉ。
はっはぁんっ、あ、あそこから、エッチなお汁をいっぱい出してぇ、もう、気持ちよくてとまらないのぉ……
はぁっ……だからぁ、副島様も一緒に感じてぇ」

こんなの……こんなのッ! わたしじゃないッ! 早野有里じゃないッ……!
今、はしたなく腰を振っているのは、わたしの知らない商売女なの……

だから、信じられないくらい恥ずかしい言葉だって、へっちゃら。
普通の女の子なら、泣いちゃうようなことでも、平気で出来る。

見ててよ。

わたしは、意識してあそこに力を入れた。
少しでも、副島の息子に刺激を与えたくて……
少しでも早く解放されたくて……

「はぁっぁぁぁんッ、どぉ? 気持ちいいぃ? 有里のおっ……おま○こ気持ちいい……?」

ダメッ、もう、腰が持ち上がらないッ!
太ももが突っ張って、呼吸も苦しくなって……それなのに、身体の芯も頭もトロンとしてきて、気持ちいい。

早く感じてよ。
男の身体の上で、一生懸命腰を上げ下げして女の子が鳴いているんだから。

彼女の気持ち察してみてよ。
恥ずかしいのに、自分のあそこにアレを飲み込んで頑張っているんだから。

じゅちゅっ、ぴちゃっ、じゅちゅっ、ぴちゃっ、じゅちゅっ、ぴちゃっ、じゅちゅっ、ぴちゃっ……

お尻が触れるたび、いやらしいお汁がこれでどうってくらいに、エッチな音を立ててくる。
 
さっきから、身体の力がストンって抜けて、エッチな叫び声をあげて、頭の中は気持ちいいで埋められていく。

ただね、副島の観察だけは忘れていない。

寝た振りしてるけど、寝顔がスケベだよ。
息子さんも元気になりすぎて、膣をえぐられて頭が真っ白になるくらい強い快感に責められている。

さあ、もう一息ッ!

どんなエッチな言葉を語ってあげようかな。

わたしは、副島の上で腰を回してくねらせた。

もう、太ももは痛くて動かない。
だったら、はしたない踊りをするしかないでしょう。
これは、おまけだよって、乳房をムニムニ揉んで、乳首を指で摘んで弾いた。

「ふぅぅっん、有里はねぇ、腰振りダンスでもっともっと、気持ちよくなりたいのぉ。早くイッちゃいたいのぉ。
だからね、副島様も一緒にイキましょ。
有里がおま○こでもっとサービスするから……お、おち○○んにいいことをしてあげるからぁ」

これって、演技かな?
それとも、本心?

もう、どうでもいいから……早くイッテ!
薬飲んだから、膣の中に出していいから……

ぬちゅぅ、ぴちゅっ、ぬちゅぅ、ぴちゅっ、ぬちゅぅ、ぴちゅっ……

お尻を揺らして、子宮が揺れて、堅くて大きいのがわたしのお腹の中で暴れた。

「ああぁぁっ、いいッ、いいのぉッ、さぁ出してぇ、有里のお腹に出してぇッ……!」

ひざを踏ん張って、腰をぐるりと回した。
オッパイを掴んで、乳首の頭を思いっきり押した。
子宮がキューッと締まり、大きくて堅いのが奥の扉を何度も叩いた。

射精される、中に出される。
でも、いいから全部受け止めるから……

「ううっ、はぁーっ」

副島が小さく呻いた。
同時にお腹で息子が膨らんで弾けた。

どぷっぅぅっ、どぴゅ、どぴゅうぅぅぅぅぅぅぅッ……!!

「ああっ、ああぁぁっ、いっ、イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!……あッ、熱いのが……中に……たくさん……こっ、こんなの……こんなのぉッ……!」

膣の一番深い感じる処に、熱いシャワーを浴びせられたみたいで、わたし、何がなんだかわからなくなっていた。
何なの? 身体の芯から湧き起こる、妖しいくらいに魂が揺さぶられる嫌悪感は……?!!

それなのに……それなのに……

肩をブルブル震わせて、男の上で上半身を弓のようにしならせて、はしたない叫び声を上げながら、わたしもイッちゃった。
自分で、腰をくねらせて男を悦ばせながら、わたしも快楽の渦に呑み込まれちゃった。

「はぁああっ、うっぅぅぅぅぅッ……はあ、はぁぁっ……はぁッぐッ……」

わたしは、男の上で荒いイキを繰り返していた。

早く新鮮な空気を吸いたいのに、嗚咽混じりの呼吸がそれの邪魔をする。
やっと……終わった。
やっと……解放される。

だから……お腹に入ったアレを抜かないと……

身体はこのままでいさせてって、駄々をこねているのに、心が急かせてくる。
女の子がいつまでもこんな姿を晒したら、ミットモナイって……

わたしは、感覚を失った太ももを励ますように撫でてあげながら小さく囁いた。

有里は、もう少し女の子でいたいから頑張ってと……

にゅるっ、ニチャッ……!

いやらしい音に聞こえない振りをして、腰を持ち上げる。
鉛のように重たい太ももが、もう一回死にそうな悲鳴をあげて、わたしも辛くて泣いた。

アゴの先から、汗と涎と、瞳から流れ出た水が、ポタリと滴り男の肌を汚した。

「はぁ、はぁ、はぁ……うっぅぅぅぅぅぅ、ぅっ、ぅっ、ぅぅううううぅぅぅぅぅぅぅぅっ……」

こんなところで泣いたら、却って惨めなだけ……
それに、この男を悦ばすだけ……

そんな簡単なことわかっているのに、知っているのに、身体が、頭が、哀しいを連れてくる。

わたしは、副島の身体を跨いだまま両手で顔を覆った。
顔を隠せば、男の悦びを半減できると思って……
それに、わたしも汚れた身体を見なくて済むから……

それなのに……忘れていた。あそこのこと……
ひらいたままの割れ目から、ポタポタと白い液が滴っていること……

このままじゃ、わたし……壊れそうだから、自己防衛をすることにする。

「いッ、イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーッ!」って、悲鳴をあげてみた。



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