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千里のアソコが壊れちゃうかも
























(17)


9月 9日 火曜日 午後9時50分  水上 千里



さあ、今のうちに帰ろう。

私は兄に背を向けると、乱れた裾を素早く直し、はだけた乳房を隠すようにファスナーを引き上げた。

「お待ちなさい!」

その動作を松山が遮った。

「まだ、なにか用でも……?」

「ええ、大ありです」

「くっ……! 私、疲れているんです。先生、用件は手短にお願いします」

「では手短に、淫乱小娘にもよく分かるように説明してあげましょう。
まだ、肝心のセックスが終わっていませんよ!」

「……!!」

「帰りたければ、千里の身体、いえ、オマ○コを使って満足させることです」

お兄ちゃん、私……

私の目の端っこには、人形にされたままのお兄ちゃんがいる。
虚ろな瞳をして、右手には再びカメラを持たされている。 

これで終わりなんて有り得ない。
千里の理性は、初めから警告してくれていた。
なのに……想像するのも恐ろしかった。
お兄ちゃんの見ている前で、恋人でもない人と愛し合わなければならないなんて……

スルッ、カチャッ……スルッ、スルッ……

衣ずれの音と軽い金属音が、1分ほど続いた。
振り返った真正面に、ズボンと下着を脱ぎ去った松山が仁王立ちしている。

私は恥を忘れて、男の剥き出しにされた下半身に目を落としていた。
そして、吐き出した空気を吸い込むように喉を鳴らしていた。

……う、嘘でしょ! これがペニス?!

中性的な身体付きのわりに、松山のペニスは異様だった。
私が今まで見た、といってもそれほど経験はないけど、その中で一番大きく見えた。
それは、ジャングルから巨木のようにそそり立って、赤黒い頭で睨みつけてくる。
とっても長くて、とっても太い。
あんなのを挿入されたりしたら、千里のアソコが壊れちゃうかも。

悔しいけど身体が震えている。
どうしよう? やっぱり怖いよ。

怯える心を見透かしたように、松山はペニスを力ませた。
ピクン、ピクンと、何度か反り返させる。

「ひいぃぃっ、いやっ……そんなもの、見せないでっ!」

後ずさる私に、松山はあっという間に間隔を狭めてくる。
こんな時なのに、私はくだらないことを考えていた。

女性の膣って、どのくらいの大きさまで耐えられるんだっけ。
千里は産婦人科に勤めていたのに、よく覚えていない。
突然、忘れちゃったのかな……?

「さっきから、じっと見ていますが、私のアレがそんなに気になりますか?
なーに、心配いりません。私とセックスして死んだという女性はいませんから。
ただ、使用後にアソコの穴が拡がりすぎて、普通のセックスでは満足できない。そんな女なら掃いて捨てるほどおりますが」

「ああ……近付かないで……そんな……」

幽霊にでも遭遇? それ以上に顔が青ざめているのが自分にもわかる。
逃げ場所なんてないのに、足の裏を滑らせて男から一歩でも遠ざかろうとしていた。

「このペニスを見て怯える女の顔。何度も目にした光景ですが、この瞬間が一番悦に浸れるというもの。
でも、千里のようなエッチ好きなオマ○コには、このぐらいの大きさがピッタリだとは思いませんか? ふふふふっ……」

そう言い終わると、不気味な笑い声を残して松山の姿が消えた。
俊敏な動きで私の背後に回り込むと、背中を両手で突いた。

「キヤァァァッ!」

不意をつかれた身体が、デスクに向かって前倒しになる。
私は慌てて両手を突いてそれを防いだ。

「なにをするのよッ! あぶな……嫌ッ、やめてっ!」

前屈みになった腰の上に覆い被さる生地の感触。
松山は、乱れを直したばかりのナース服の裾を腰のあたりまで一気にまくり上げると同時に、力任せに私の身体をデスクに押し付けてきた。

「うぐぅっ……いやっ、く、苦しい……」

身体が机のヘリでクの字に折り曲げられて、上半身は顔ごと机の上に押し付けられている。
ほんの一瞬の出来事だった。

たった数秒で身体の自由が奪われて、下半身を再び剥き出しにされていた。
患者様を診察するドクターとは思えない姿を曝して。

犯される! 
こんな姿勢で千里、後ろからこの男のペニスに貫かれちゃう!

「嫌ぁっ! 離れてっ! けがらわしいっ、離れなさいよっ!」

残された関節を、壊れるくらいに折り曲げて抵抗した。
淫らだって罵られても、はしたないって思われたって構わない。
お尻も腰も、激しく振ってくねらせて、錘のようにぶら下がる男を引き剥がそうとした。

「いい加減、観念したらどうです。見苦しいですよ、千里。
そんなに私とのセックスが嫌なら、大好きなお兄さんとでも交わりますか? 獣の交尾のように……」

捲り上げられた制服の隙間に、松山の両手が滑り込んでくる。
ウエストの背中部分を、上からしっかりと押さえ付けられる。

千里の抵抗は終わっちゃった。
まだ、ほんのちょっとなら力も残っているけど……もう、出来ないよね。お兄ちゃん……

閉じ合わせていた膝裏に、松山の膝頭が突き刺さる。
もう一度太ももが割り拡げられて、股間を剥き出しにされる。

「ほーぉ。涎をたらしてまで催促ですか。千里の恥ずかしい汁で、オマ○コがテラテラと光っていますよ。
もう、前戯の必要ありませんね」

この言葉に、千里のアソコは緊張した。
顔面は火に焙られたように熱くなる。

お兄ちゃん、せめて今だけでもいい。目を閉じて、お願い!

にゅぷぅぅぅっっっっ!

「んんっ、ぐぅぅぅぅぅぅッッッ!……んふぅぅっ」

いやらしい水音と、食い縛った歯の隙間から漏れだす悲鳴。

千里の膣の中に、太い異物が突き刺さっていく。
ミシミシと軋みながら、ゆっくり、ゆっくりと狭い軌道の壁を拡げていく。
私は口を大きく開いて、恐怖を逃そうとした。

本当に、アソコが壊れるかも……?!
こんなのペニスじゃない。化け物よ!

「いっ、いやぁぁぁっ、あぁっ、きついッ! きつすぎるっ!」

「この程度で弱音を吐くとは、千里のオマ○コらしくないですよ。
まだ、半分ってとこでしょうか……」

「……うぐぅっ……うそっ……でしょ?」

まだ、半分って……?!
これ以上入れられたら……私は……千里のアソコは……?!

「さあ残り半分。千里、しっかりと感じて鳴いてくださいよ!」

ズズッ、ズズズッ……ズズッ、ズズズッ……!

「ヒィィィッッッ! こ、こわれるぅぅっっ! 千里のアソコ、壊れちゃうぅっ……いやぁぁぁっっっ!」



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