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ありさ ふんどし祈願  第4話



  
                                          



【第4話】



後ろから見るとかなり食込んでいて、ありさが当初考えていた『Tバック』とは比べ物にならなかった。
それでもギュギュッと締め上げると、見た目には若い女のはち切った尻はさまになる。
亀村長は気合いを掛けるように、もう一度、ありさの尻をパチンと叩いた。

「きゃっ!もぉ~~~村長さ~ぁん、ぶつのやめてよぉ~☆」

男とは違うねっとりした肌触りが、亀村長の手に残った。

(ほう~ほう~、これはいい感触じゃ。久しぶりじゃのぅ、この感触は・・・)

きりりと締まったありさのふんどし姿を見て、他の女性たちも見よう見まねでようやくふんどしを締めることができた。
うまくいかない女性のところへは亀村長が行って、ありさと同じように締めてやることにした。


ありさを先頭にして10人の女性たちがふんどし姿で表に現れた。
女性たちは上に半被(はっぴ)を羽織ってはいるが、丈が短いためふんどしが丸見えになっている。
女性たちの登場を待ちわびていた観衆からは、大きなどよめきが起こった。
同時にマスコミ関係者やカメラ小僧が一斉にシャッターを切り始めた。

「ほほう~、いなせだねえ!」
「おおっ!こりゃ、すげえやぁ!」
「女の子のふんどし姿って初めて見るよ~、尻がプリプリしてて最高~」
「おいらはあのふんどしになりてえなぁ」
「てめえ、バカか!?」

10人の女性たちは緊張のせいかかなり顔がこわばっている。
そんな中、カメラ慣れしたありさだけが臆することなく観衆に手を振って応えていた。
そこへひとりの若い男性が、微笑みを浮かべるありさに握手を求めてきた。

「寒いけど、がんばってね~!」
「はぁ~い☆がんばりまぁ~す!☆」

ありさは愛想よく握手に応え軽く握りかえした。
隊列がまた進み始めた。

観衆の視線は当然のごとく女性たちの下半身に降りそそぐ。
とりわけ先頭を進むありさの場合、死角がなく観衆の視線から逃れようがなかった。
歩くたびにふんどしがグイグイと締めつけてくるうえに、観衆の視線が自分の股間に集まっている。
めったに物怖じしないありさではあったが、さすがに次第に沸き起こってくる羞恥心には勝てなかった。

(いやだぁ・・・☆だんだん、恥ずかしくなってきたぁ・・・)

更衣室から滝までは400メートルある。
歩いて5分の距離だ。
ありさは歩く速度を少し速めることにした。
後続の女性たちもありさにつづく。
最後尾の女性が通過した後、関係者や観衆も後を追いかける。
最後尾の女性の尻に容赦なくシャッターが襲う。


滝に到着したありさたちは半被を脱ぎ捨ててふんどしだけになった。
またもやあちこちでフラッシュのたかれる音がする。

ありさたちは滝がある方を向いて準備体操を始めた。
真冬の全裸は見ているだけでも寒くなるものだが、何故か男たちの股間は熱くなっていた。
動くたびにふんどしが締め上がって来る。
もう割れ目に完全に食込んでしまっている。
ありさたちは準備体操中、それを感じてはいたが我慢をするしか無かった。

滝の正面に水が落ちるところがある。
準備体操が終わったあと、ありさたち10人が並んで立ち黙とうする。
今年1年の村の安全祈願と豊作を願うのである。


ありさ達は足首を水に浸けた。
突き刺すように冷たい。

「きゃぁ~!つめた~い~☆」

一歩進むたびに、ふんどしの締込みが割れ目にグイグイと食込む。
やがて腰の辺りも水に濡れ冷えて来ると、さらに強く締まって来ることをありさ達はまだ知らなかった。

  おしまい♪♪






野々宮ありさちゃん
 





この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




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闇色のセレナーデ 最終話  少女とおじさんと、白いパンティー


























【最終話】



すべてが終わった。
卓造はパンパンに膨らんだビジネスカバンに、同じくめいっぱいに膨らんだリュックサックを背負い、空いた片方の手には、破れそうなほど詰め込まれた紙袋を二つぶら下げた出で立ちで、20年間通い続けた職場を後にした。

見送る者は誰1人としていない。
2階3階の窓から好奇な目で覗いている輩が、数人はいたように感じたが、敢えて気付かない振りをした。

「会社、辞めちゃったの?」

「ああ、やめた」

たった1人で出迎えてくれた少女に、卓造はぶっきらぼうに答えていた。

「どうするの? これから」

セーラー服の少女は、卓造の手から紙袋をひとつ奪うと先導するように歩き始めた。

「うーん、そうだな。これから職安へ行って、新しい働き口を探すしかないだろうな。このままだと、飼い猫のミニィまで養えなくなっちまう」

「ふ~ん、大変なんだね、おじさんも。でも、こんなヨレヨレ営業マンを雇ってくれる会社なんて有るのかな? 今の会社でも、『窓際さん』だったんでしょ?」

纏わりつく少女は、ヅケヅケとした物言いで悪びれもせずに話しかけてくる。

「だったらさ、キミのお父上様にでもお頼みして雇ってもらおうかな? 草むしり、トイレ掃除、交通整理、社内の揉め事、みんなまとめて引き受けてあげるからさ」

「それって、本気なの?」

「ああ、大本気さ。生きていかなくっちゃ、いけないからね」

卓造はストライドを拡げると、少女の隣に並んだ。
偶然を装って肩をひっ付けようとしたら、ぶら下げた紙袋がジャマをする。

「ふ~ん、ふ~ん……それなら頼んであげてもいいけど、条件があるの」

「条件? なんだよ、それ?」

不意に少女の足が止まった。
卓造の足も止まる。
目の前の横断歩道の信号が、それに合わせて青から赤に変わった。

「あのね……『私、佐伯卓造は、小嶋千佳を心から愛しています。飼い猫のミニィと一緒に彼女と同棲します』って。宣言してみせてよ。大きな声で」

「ここで? それをやるの?」

「うん。しないのなら、頼んであげない」

見つめる少女は黒い瞳をクリクリさせたまま、悪戯っ子の笑みを作った。
ただし、その笑みは次第に薄れていき、哀しいくらいの真っすぐな眼差しが取り残されていた。

「わかったよ、千佳。宣言する。いや、宣言させてくれ」

卓造は鼻の穴を拡げて大きく息を吸い込んだ。
声帯をこれでもかと震わせて、想いを詰め込んだ声を吐き出した。



横断歩道の信号が、また赤から青に変わった。
あっけに取られて顔を向ける歩行者に祝福されて、卓造と千佳は足取りも軽く歩き始めた。
触れ合う紙袋と紙袋を触れ合せて、通じ合う心の中の手のひらと手のひらを恋人繋ぎしてみせて。

「藤波の妹さん、無事にアメリカに着いたって。付き添って行った藤波さんから連絡があったわ」

「そう、良かったじゃないか。渡航費から向こうでの手術代は結局、和也君が自腹を切って払ったんだってね。メチャクチャなワルだったけど、一応、筋は通したんだ」

「うん。あんな男でも、一応、千佳のお兄さんだった人だから。今頃なにをしてるのか知らないけどね」

駅前の繁華街を通り抜け、子供たちの歓声で沸く市民公園の前に差し掛かっていた。
卓造にも千佳にも、辛い記憶でしかない処なのに、なぜだか切ないモノを感じた。

「ところで、さっきの仕事の件だけどね。卓造にぴったりの役職は何かなって、考えてたわけ」

「ふ~ん……それで、窓際族候補&ヨレヨレ営業マン向きの職場は見付かった?」

『おじさん』から『卓造』に呼び名が変化しても、卓造は気にも留めない。
当然と言った顔付きで、千佳に続きを促した。

「こんなのは、どうかな? 『小嶋技研副社長付き、見習い秘書』ってところで」

「はぁ、なんだいそれ? この俺が秘書だって? 無理だよ、そんなの出来っこないだろ。きっと新しく就任した副社長にどやされて、早々にお役ご免にされちまうよ」

「そうかな? わたしとお父さんでビシビシスパルタ教育するから、きっと凄腕の秘書さんになるのは保証済みなんだけど」

「ビシビシのスパルタねぇ……でもなぁ、現役女子学生の商品保証だけじゃなぁ」

卓造がお手上げを示すように、間の抜けた声をあげた。
千佳が聞き耳を立てるように首を傾げた。
そして、「えっへん」と咳払いをしてみせる。

「もしも~し、佐伯卓造君。その美少女現役女子学生は、あなたの知らない顔を持ってたりするのです」

「へぇ、千佳のことなら、お尻の穴のシワの数までチェック済みだと思ってたけど。他になんかあったかな?」

「も、もう! こんな処でなんてこと言うのよ。ほら、小さいお子様がこっちを見てるでしょ。それよりも、う~ん、焦れったいんだから。わたしはね、小嶋技研創業者の1人娘なのよ。あの人がいなくなって、只今たった1人の後継者なの!」

千佳の声音は、大きくなったり、小さくなったり。
終始不安定のまま、早口で一気に捲し立てられる。

「へっ? ということは……?」

万年真っ平らな三流営業マンでも、ビビッとくるモノがあったようだ。

「もしかしてだよ。そのぉ、もしかしてだけど、副社長って……?」

千佳が自分を指差して、にこっと笑った。
白い前歯がキラリと輝く。

「申し遅れました。わたくし、こういう者です。へへっ♪」

セーラー服の少女が、胸ポケットから取り出した名刺には……?

「『小嶋技研副社長 小嶋千佳』って……? ええっ! 千佳が、俺の上司?」

「うん、そういうこと。卓造君、頼りにしているぞ……なんて♪」

卓造の眉がピクピクと痙攣した。
嬉しいけど、なんとなくゾッとして。
世の中とは、生き馬の目を抜くほど厳しいモノだと思っていたのだが……

ピュウゥゥッッ……!

その時だった。一陣の風が渦を巻くようにして吹き付けてきた。

「キャアァッ! やだぁ、ちょっと……」

卓造の隣で、濃紺のスカートがふわりと持ち上がる。
健康的な太股が露出して、その付け根に貼り付いた逆三角形の薄い布切れも。

「おっ、春一番かな。それにしても女子学生のパンティは、やっぱり白に限るね」

「ああぁっ! 見たな卓造! 千佳のパンツ、見たでしょ? エッチ! 変態! 許さないからね♪」


【闇色のセレナーデ 完】








放課後の憂鬱   第11章 翻弄(2)


  
                                          



【第11章 (2)】



藍がレオタードを引っ張るにつれ、太ももの両脇がストライプに引かれて、少しずつ露わになってきた。

「藍ったらぁ、なぁにグズグズしてんのよぉ・・このままじゃ、遅くなっちゃうよ。手伝ってあげるね。」

ゆうこが見かねたように言った。そして藍を助けるように手を出すと、レオタードの、片方の肩の部分をしっかりと掴んだ。

「さち、さちも手伝ってくれる? あっ、藍はそのまま膝をついて。」

藍が膝をついてしゃがみ込むと、さちとゆうこが両側からレオタードを引っ張り上げた。

「いいぃっっ・・・いたいよぉ・・」

藍が悲鳴を上げるのに構わず、二人は藍の手を取ってレオタードに通してしまった。
そして二人で藍を助け起こした。

「あぁ・・いたい・・・なに、これ?・・こんなの・・いやっ!」

藍の予想通り、そのレオタードは何も着ていないのと同じ、いやそれ以上だった。
オレンジ色の生地は限界以上に引き伸ばされて、ほとんど透明と言えるくらいに色が薄くなっていた。

両脇のストライプに足の付け根のゴムが引かれ、前はいわゆる「ハイレッグ」を形作っていた。鋭い「V」の字になっていた。両脇の部分は腰骨をはるかに超えて、臍よりも上まで露出していた。
股間の部分も伸びきって平たい紐のようになり、恥丘の半分ほどがはみ出していた。その紐は藍の股間に深々とくい込んでいた。

そして股間を走る割れ目は、まるでガラスに押し付けられたようにへしゃげられ、僅かに開かされていて、陰毛を失ったク○○○スの頭が見えていた。
胸もレオタードに押さえ付けられ、平たくなった真ん中で乳首の部分が微かに盛り上がっている。

小さすぎるレオタードは伸びきって、藍の身体に貼り付き、くい込み、締め上げていた。それは藍以外の誰にとっても、妙にいやらしく、そして官能的だった。

「よし。それじゃ藍ちゃん、台本の確認と行こう。」

高科は藍に台本のページを開き、手渡した。

「ごめんな、藍ちゃん。リアリティ出すのに台本見せなくて。ここまではこれで終わった。今度はここからだ。」

高科の指差す部分を藍は読み始めた。そしてその内容に驚いた。

「こ、これって・・」

主人公は手錠をかけられ監禁されている。そこに看守が現れ、抵抗できない主人公を好きなように辱める。主人公ははじめ抵抗するが、次第に快感に身を委ねて行く。そして何人もの看守に弄ばれてしまう・・

「こ、こんなの、できません!」

そこまで読んだ藍が、思わず叫んだ。すると高科が呆れた様子で言った。

「藍ちゃん、また‘できません’か。それは通用しないんだって。わかってるだろ?」
「・・・だって・・」

藍は涙目になって訴えたが、高科は気にせず続けた。





※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




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闇色のセレナーデ 第27話  薄れゆく闇色


























【第27話】




「おい! 終わったなら、チカからさっさと離れろ! 次はワシが相手をする番だからな」

しかし愛する者どうし、身も心もひとつになれた一時を、しゃがれたオヤジ声がジャマをした。
卓造の肩に緒方が手を掛け、引き剥がそうとしたのだ。

「嫌よ! わたし、こんな男になんか触られたりしないから。絶対にお断りよ!」

緒方に揺さぶられても、卓造はてこでも動かなかった。
その上、目の前で生々しいセックスに興じた美少女が、目を吊り上げて拒絶の声をあげる。

「なんだと、チカ! この淫売女がよくも……ええいっ、来い! こっちに来るんだ!」

業を煮やした緒方は、頭に血を昇らせていた。
千佳に覆い被さる卓造の脇を潜りぬけて強引に腕を伸ばすと、直接少女の肌に触れようとした。

ビシッ!

「うぅっ! よくもぉ、こざかしいマネを!」

そして清らかな肌に触れる瞬間だった。
緒方の腕は、卓造によって払い除けられたのである。

「くそぉっ! 離れろ! チカから離れるんだ!」

「うぐっ……んがぁっ……」

肉がひしゃげる嫌な音が、立て続けに何度も響く。
そのたびに、卓造の唇から押し殺した呻きが上がった。

小嶋技研副社長のメンツまでもかなぐり捨てた緒方は、もはや社会人としての見境を完全に失っていた。
力任せに、卓造の脇腹を蹴り上げていたのである。

「ヤメテ! この人にひどいことをしないでっ! 蹴るならわたしを……キャアァッ!」

今度はわたしの番だと、千佳が卓造を庇うように進み出てきた。
その少女の裸体を、殺気だった緒方が容赦なく突き倒す。
そして尚も足蹴りを続けたのである。

数十回、いや、百回近く残酷な肉音が続いただろうか。
呼吸を荒げた緒方がようやく足を止めた。
その先には、ボロ雑巾のように痛めつけられ身動きが取れない卓造が、息も絶え絶えになって転がっている。

「はあ、はぁ……どうだ、思い知ったか? この三流営業マンが!」

緒方は勝ち誇ったように、捨てゼリフを吐いた。
両肩で息をしながらも血走った目を大きく見開くと、次の獲物を千佳に定めたように首を曲げた。

「鬼! 悪魔! アンタなんて人じゃない。近付かないで!」

まるでクモの巣に掛った美しい蝶のように、千佳はもがいていた。
女の恥じらいよりも迫りくる恐怖を優先させた肢体は、股をM字に開いたままでジリジリと後退させる。
卓造と繋がり、本当の愛を知った花弁も晒して、5ミリ……1センチと獣染みた男から逃れようとする。

「なんだワシとセックスするのが、そんなに嫌か? マンコから汚らわしいモノを垂れさせおって……ふんっ!」

鼻を鳴らした緒方の目が、千佳の股間に注がれる。
その恥肉の狭間からは、ひと筋ふた筋と湧き出したように白い液体が流れ出していた。
卓造からもらった命がけの愛の証が……

「お前はワシの女だ。そのマンコもワシの所有物だ。そうだ、これからはワシのザーメンしか許さんからな」

「ヒィッ! キャァァッッ!」

まるでゾンビのように、緒方の両腕が伸ばされる。
けれども、助けてくれた卓造はもういない。
千佳は、身を縮込ませて絶望の悲鳴をあげた。

「よしましょうよ、副社長。いえ、緒方さん。もう……終わりましたよ」

その瞬間だった。
背中から聞き慣れた声が弱々しく響いて、伸ばされた腕が止まった。
カギ爪の形をさせた指先が、千佳の肌に触れる寸前でピタリと急停止したのだ。

「なんだと……?」

当然のように、緒方は振り返っていた。
獲物を逃さないように腕を突き伸ばしたままで、首から上を捻り曲げていた。

「だから、終わったんですよ……何もかもがね」

そんな男に向けて、振り返った先に立つ和也が投げやりな声をあげた。
らしくないほど顔を青ざめさせて、2歩、3歩とつんのめるように歩いた後、がっくりとヒザを落としてしゃがみ込んだのだ。
そして、その背後に立つ人物を目にした緒方は……?

「な、なぜ……アナタがここに……?!」

唸るように呟いた後、へなへなと腰を砕かせて和也の隣でひれ伏していた。



小嶋技研代表取締役『小嶋啓治』
初老の域に差し掛かったその男が姿を現し、淫獄な世界はあっけなく終わりを告げた。

東京へと向かう新幹線のホームで和也から急用を告げられ、小嶋は不審に感じていたのだ。
少なくとも血を分けた父と息子である。
以前から薄々と感じていた奇妙なわだかまりにプラスして、平然と話しかけてくる和也の声音にウソの匂いを嗅ぎ取っていた。
裸一貫で会社を起こした、野生の勘も働いたのかもしれない。
その結果小嶋は、急遽東京行きの出張をキャンセルすると、和也の後を追うように本社へと戻ってきたというわけだ。

あられもない千佳から全てを聞かされた小嶋は、烈火のごとく激怒した。
副社長である緒方は、自己都合の形式を取らせて即日解任。
実の息子である和也に至っては、懲戒解雇の上、親子の縁まで切る厳しさである。
もっとも、刑事告訴までしなかったのは、厳しさの中にも親子の情愛が残されていたのかもしれない。
あるいは、仮に事件が公になり娘の千佳への影響を慮ってのものだろうか?
更に言えば、経営者としての顔も滲ませてのことだろうか?








ありさ ふんどし祈願  第3話



  
                                          



【第3話】



真剣にふんどしと格闘していた女性達も、外から男性が入って来たことにようやく気がつき、秘所や乳房を隠そうとしたが、入って来たのが長老の亀村長と分かり、いささか安堵の色を浮かべた。

ありさは悪びれもしないで、裸のまま村長のそばに行った。

「村長さあ~ん☆困ったにゃん!☆ふんどしが上手く締められないんですぅぅぅ☆」
「おお、そうかそうか。それは無理もなかろう。一度しか練習をしておらんものなぁ。よしよし。では皆聞いてくれ~。今から、ここにいる女性にわしがふんどしを締めてみるから、あんた達もよ~く見て同じように着けるんじゃぞ。いいな?」
「は~~~い!」

ありさは一瞬キョトンとして亀村長に聞いた。

「え?☆私がモデル?☆」
「そうじゃが。嫌か?」
「いいえ、そんなことはないけどぉ☆」
「そうか、それなら良い。では早速始めるとしようか。表ではみんな首をなが~くして待っとるからのぅ」

ありさは緊張の表情で亀村長の行動を見守った。
亀村長は高齢とは言え、ふんどしの締め方はさすがに堂に入っている。
滅多に物怖じしないありさも、ふんどしを股に通した瞬間は固まってしまった。
さらしはグイグイと二重に捻じり込まれていく。

「あ~ん☆村長さぁん、ちょっと痛いよ~☆」

それもそのはず、捻じり込まれた部分が、割れ目にグイっと食込んでしまったのだ。

「やっぱり痛いか?男の場合も最初は痛がりよるが、女の場合はもっと痛いかも知れんなあ。まんこにきっちりと食込むもんね、ウッシシ~」
「いやぁ~ん、エッチ~☆そんな言葉使ったらだめなのぉ~」
「わははは~、こりゃしまった。わしとしたことがつい口を滑らしてしもうた。男衆だけのときの癖が抜けんでなあ」
「ここは女の子ばかりなんだから、その癖は抜いてください~☆」
「いやいや、すまんすまん。わははは~」

亀村長はありさと語らいながらも、手の方は止まっていない。

「どうじゃ?少し痛かろうが、祭の間だけは悪いが我慢してくれ。しばらくの辛抱じゃから」
「は~い、分かりました!☆」

ありさから了解を取りつけたことを良いことに、村長は屈んでしげしげと覗き込み、股間の締め付け具合をわざわざ確認した。

「う~ん、まだ緩いかも知れんなぁ。もうちょっと締めたほうが良さそうじゃな」
「え~!☆まだ締めるの~?☆いやぁ~ん☆」
「ほれほれほれ」

(ギュッギュッギュッ)

「イタタタタ・・・☆」

締込みはありさの割れ目にきっちりと食い込み、危うく小陰唇がはみ出すほどであった。
鏡を覗いていないありさはまだそれに気づいていない。

「何かSMチックな気分・・・☆」
「気にするな、気にするな。しばらくの辛抱じゃわい」
「はぁ・・・それはまぁ・・・☆」

「よし。できたわい。これで良い」

亀村長はありさの尻をパチンと叩いた。

「きゃっ!☆」






野々宮ありさちゃん
 





この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
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ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
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闇色のセレナーデ 第26話  男は女を! 女は男を! 


























【第26話】




「そこをどけ! どくんだ!」

身体全体が燃えている。
自分が何者であるかも忘れかけている。

卓造は引き剥がすようにして、ズボンと下着を脱いだ。
下半身だけ裸になると、力任せに藤波を押し倒していた。

支えを失って倒れ込む千佳。
その彼女を抱きかかえると、喘ぐ声しか聞こえない唇を塞いだ。

「むうぅっっ! ふむ、はむぅっ……ぶはぁ……おじさん?」

「ちゅぶっ、ちゅばっ……しゃべらなくていい。俺に任せろ」

虚ろだった千佳の瞳に、微かにだが光が灯される。
その輝きを間近で見下ろした卓造は、唇の端を緩めた。
ウルッときて泣き出したくなるのを堪えると、そっと千佳を床に寝かせた。

「今、楽にしてやるからな。身体の力を抜くんだ」

「うん……おじさん。優しくしてね」

まるで初夜を共にするかのようである。
冷たくて固い副社長室の床なのに、二人の肌は心地よいクッションの効いたベッドを意識していた。

魂が抜けたように茫然とした藤波。
急な展開に息を飲む緒方。
これさえも想定済みかのように、腕組みで観賞するつもりの和也。
三者三様な男達の視線さえも、二人きりの高級ホテルの一室には届かない。

「はぁ、んはぁ……やだぁ、そんな格好……恥ずかしいよぉ」

千佳のヒザ裏に手を当てた卓造は、恥じらう少女の声をよそに大きく持ち上げていく。
赤ん坊がオシメを代えるかのように、両足を高々と掲げさせ太股を開くと、自分の腰をにじり寄せていく。

慎ましく閉じ合わさっていた花弁が、無残なほど赤く腫れ上がっている。
大陰唇の扉が無理やりにこじ開けられ、内臓の肌を見せ付けるように膣口が顔を覗かせている。

(こんなになるまで、良く頑張ったな千佳。偉いぞ)

逃げようと思えば逃げられたはず。
しかし藤波のことを思って、千佳は耐え続けたのだ。
いや、それだけではないはずだ。
こうして肌を合わせて、至福の表情を浮かべる千佳が見つめる先……それは?

「んぐぅっ……入れて、オチ○チン……千佳のオマ○コを、メチャクチャにして……はうぅっ!」

口づけの魔法が切れかかっている。
膣肌に磨り込まれた催淫剤が、再びその牙を剥いて襲い掛って来た。

「挿れてやるからな。千佳のオマ○コ、好きなだけ掻き回してやるからな」

「うれしい……早くぅ……はあぁっ、はやく……突っ込んでぇっ!」

卓造は腰を押し出した。
怒張させたペニスの先端を愛液に塗れた陰唇に挿し込み、ググッと貫いていく。
まるで男の肉棒が淫魔の薬を打ち溶かす解毒剤のように、膣奥深くにまで挿入させた。

ずりゅぅっ……ずにゅ、ずにゅ……ずちゅぅっ……

「ハヒィッ! ヒャァッ! 硬いぃっ……硬いのがぁ、こすれてぇ……はぁ、はあぁぁぁっっ!」

千佳が感極まった声を響かせる。
ひたすら求めていた刺激をようやく手に入れて、桜色に染めた肌がうねるように波打って応える。
尖ったアゴを突き上げて、細い喉を余すことなく晒して、汗粒の浮いた乳房をプルンプルンと弾ませた。

(離さない! なにがあっても、お前を離さないからな!)

腰を、がむしゃらに押した。
腰を、がむしゃらに引いた。
初めて女を抱いた初心すぎたあの頃のように、ぎこちなくてミットモナイ腰使いで懸命にペニスの抽送を続ける。

「ふぁぁ、ふうぅっっ……もっとぉ、もっとしてぇっ! オチ○チン、抜き挿ししてぇっ!」

キュートで縦長なオヘソが、盛んにひくついていた。
くびれたウエストがペニスのピストンに合わせて、左右にくねっている。
持ち上げられた両足が勝手に動き出し、卓造の腰を抱え込むようにツマ先どうしを絡みあわせている。

「ぐぅっ! そんなに絞め付けたりしたら……うぅっ」

「いいの、千佳は嬉しいのぉ……はあぁ、あなたのオチ○チンでぇ、快感してもらってるのぉ……だからぁ中でぇ、構わないからぁっ」

健気すぎる少女の訴えに、卓造の男が泣いた。
証を立てるようにしかめっ面の涙腺まで緩んで、それをゴマカシたくて突き入れたペニスを揺すった。
デリケートなのに、エッチに目覚めた膣肌を悦ばせようと、肉棒の肌をゴシゴシと擦りつけていく。

「すごい! こんなに気持ちいいの……はぁ、あぁぁ、初めてぇ……エッチなお肉がピクピクしてるぅっ!」

「千佳ぁ……出すぞ……精液、出してやるからな!」

声にして下腹が引き締まる。
たぎる想いを口にして、下腹部に血流が充填される。

卓造は腰のピストンを加速させた。
硬直した肉棒を更に剛棒に進化させて、膣ヒダに付着した淫魔の薬を掻き出していく。
心を通じ合わせた男のフェロモンに塗り替えていく。

「はあぁぁ……千佳ァッ!」

「来てぇっ! ふぁ、はぁっ……いっぱい、出してぇ……」

ドピュ、ドピュ……ドピュゥッ! ドク、ドク、ドク……

「やぁ、ひぁっ! 熱い、あついのがぁ……子宮にかかってぇ……千佳もぉ、あぁ、はぁぁ……クル、きちゃうぅぅっっ!!」

絡み付いた千佳の両足が、卓造の腰を痛いほど締め上げる。
でも、心地よかった。
子宮の扉を目掛けて射精したペニスを、蕩けそうな膣肌がキュッと絞り上げてくる。
もちろん、心地よい快感だった。

涙で腫らした瞳を薄く開けて千佳が笑い掛けて、卓造の胸がときめいた。
白い前歯が覗いて、お得意の舌先をチロってやってみせて、卓造は……千佳を……









放課後の憂鬱   第11章 翻弄(1)


  
                                          



【第11章 (1)】




高科は、みんなから藍を隠すように抱いたまま、そっと机から降ろした。
柴田と伊藤が、素早く机を片付けていった。

高科が、まだ藍を抱いたまま囁いた。

「藍、早くレオタード着ろよ。・・そんな格好のままで出演したくないだろ?」

あまりの衝撃に、まだ藍はぼんやりとしていた。もはや「恥ずかしい」という意識は、通り越していた。まるで夢の中のような、おぼつかない気分だった。

高科が藍から離れる。藍は、ゆうこが差し出したレオタードを朦朧としたまま受け取ると、足に通そうとした。

藍はそれまで気付かなかったが、そのレオタードは子供用のように小さかった。太ももを通すにもきつ過ぎるほどだった。

(・・・な、なに、これ?・・小さすぎるよ・・・)

足の付け根の部分には、ゴムが通っているようだった。藍がいくら力を入れても、太ももがなかなか通らなかった。太ももの真ん中あたりがゴムに締められ、深い窪みを作っていた。
その締め付けられる痛みで、藍の意識がはっきりしてきた。

なかなか着ることが出来ずにまごまごしている藍に、高科がせかした。

「さ、藍ちゃん、早く着てよ。」
「・・・だ、だってこのレオタード、小さすぎる・・」

藍の言葉にさちが言った。

「あれ、サイズ間違った?ごめんねぇ~。でも今更変えらんないから、それ無理しても着てよ。」

(・・・ワザと小さいのを?・・)

藍の頭を、そんな疑問がかすめた。しかし今は、レオタードを着るのが先決だった。裸のままでいられなかった。
裸のまま・・・意識がはっきりしてくると、耐えられないほどの恥ずかしさに襲われた。
藍は急いで両脇からゴムを掴むと、思い切り引っ張ってムリに足を通した。

そして腰、胸とレオタードを上げようとして、驚いてしまった。
そのレオタードは肩の部分が藍の乳房の下側に、やっと届くくらいの大きさでしかなかった。ノースリーブの、まるで水着のような形だった。

藍は、半分まで着かけたレオタードを、もう一度よく見た。随分と変わった形のレオタードだった。
首の回りと両腕の付け根に当たる部分は、太く柔らかい、平たい紐でできていた。レオタードが小さい割には、首の回りも腕の付け根も、ゆったりとした大きさだった。身体の両脇に当たる部分は、他の部分と同じオレンジ色のストライプが、たてに入っていた。そのストライプは他の部分と材質が違うようで、少しも伸縮性がなかった。

それは、どう見ても子供用の・・小○校の低学年くらいの・・レオタードだった。
藍はなんとか手を通そうと、必死に肩の部分を引き上げた。すると両足の付け根を、ゴムが締め付けてきた。





※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


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アブナイ体験とSMチックな官能小説




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闇色のセレナーデ 第25話  膣肌にめり込む悪魔の指先


























【第25話】




「いやぁっ……んぐぅ、ふあぁぁっっ……どうして?」

千佳が悲鳴とは違う種類の声をあげた。
逃げることを許されない少女の乳房を、緒方は指に代わって舌で責め始めたのだ。
痛々しく腫れ上がった膨らみに顔を寄せ、唾液のまみれた舌先で舐め回しているのだ。
時折、尖って過敏になった蕾を突くようにもしながら。

そんな苦悶の快楽に耐える千佳を、藤波はただひたすら見続けていた。
和也に命じられた通りに、人差し指2本を束ねて忍術ポーズのままに。

「おっと、これを忘れるところでした」

そんな律儀すぎる藤波を見下ろしていた和也だが、思い出したような声を上げた。
ズボンのポケットから簡体字で刻印された怪しげなチューブを取り出すと、その中身を捻り出し、突き立てた藤波の人差し指になすり付けていく。

「これは中国から取り寄せた催淫剤なんですけど、結構高かったものですよ。効果の方は分かりませんがね」

和也の自慢半分、自虐半分の説明が終了する頃には、薬剤によりテカテカに輝いた人差し指が姿を現していた。
そして男の準備が整ったのを見計らって、和也は千佳に声を掛けた。

「藤波の指が何をするものか、オマ○コ好きな千佳なら分かっているよね。さあ、自分の思った通りにやってみるんだ」

「はあぁ、はい……わかりました」

千佳は頷くと、組み合わされ突き立てられた人差し指を跨いだ。
慌てて腕を引こうとする藤波を、弱々しく首を振って引き留めると、腰をゆっくり下ろしていく。

「ふふ、面白そうな余興じゃないか」

恥首の舌舐めにも飽きたのか、緒方は口元を拭うとソファーに腰を下ろしている。

にちゅ、ちゅにゅ……

「んんっ、くぅっ……」

ヒザが『く』の字に折れ曲がり、爪先が恥肉の合わせ目に触れた。
藤波の顔の前で千佳の引き締まったお腹が揺れて、腰位置が更に下降する。

ずにゅ、ずにゅ……ずりゅぅっ……

「んは、ふぁっ……藤波さんの指がぁ、入って……んふぅっ……」

くの字だったヒザ関節は、その角度を増した。
若さ溢れるヒップがグッと突き出されて、藤波の指が根元まで膣腔の中に沈んだ。

「熱い! 千佳さんの中に指が埋まって……熱くて、気持ちいい……」

節立った2本の人差し指は、あっけなく呑み込まれていた。
藤波が呆けた顔で声を上ずらせて、ガニ股ポーズをしてまで指のペニスを挿入させた千佳が、切なそうに眉を潜めた。

「それにしても、ハシタナイ姿だね。女の子がこんなに股を拡げて、千佳には恥じらいってものがないのかな?」

「いやぁ、そんなこと言わないで……」

和也が底意地の悪い言葉を投げ掛けて、千佳がイヤイヤするように首を振った。
半ば強制するように仕向けても、少女の過剰すぎる羞恥心を利用してネチネチと言葉攻めをするのは、この男の常套手段である。

もちろん千佳も、そのくらいのことは心得ている筈である。
地獄のような調教を受けてきた彼女なら……



(おかしい? どうしたんだ、千佳?!)

卓造がその変化に気付いたのは、千佳が腰を落としてまだ2分も経っていない頃だった。
無防備に突き出した千佳のヒップが、小刻みに痙攣し始めたのである。

「あぁ……やだぁ、なんなの? アソコが……んふぁっ!」

そして更に1分が経過し、千佳の口から切羽詰まった声が漏れた。
藤波の拳の上で腰がクネクネと踊り出している。

「ふふふっ、ようやく効いてきたみたいですね。催淫剤が……」

「はあぁっ、熱いの……それに痒いの……やだぁ、こんなの……くうっ!」

ガニ股に開かれていた両足が、指ペニスを咥え込んだままギュッと閉じられる。
まるで幼子がオシ○コをガマンするように、千佳は太股を捩り合せて身悶えている。

「千佳さん……私は、どうしたら? その……」

「だぁ、ダメぇっ! 指を……んぐぅ、抜かないで……お願い、そ、そのまま……」

額に脂汗を浮かべてもがく千佳の姿に、藤波の腕が真下に落ちかけた。
それに気付いた千佳の腰が、追いかけるように下がった。
再び、ぱっくりとヒザを開いて指のペニスに膣奥まで貫かせた。

「ふぁ、あうぅぅっ……お肉がぁ、くあぁぁっっ!」

今まで何度も、凶器のようなバイブで責められた千佳である。
それが男の人差し指2本に、我を失うほどの喘ぎをあげる。
膣腔に付け根まで沈ませても、大きさからすれば精通前の子供ペニスみたいなモノにである。
やはり和也が塗った催淫剤が、相当効果を発揮しているということだろう。

「これは傑作だ。はははっ……おらおら、もっと腰を振って見せろ!」

「大丈夫ですよ、副社長。なにせこの薬、現地の女の9割方が失神したっていう代物ですからね。クククッ、今後の千佳の腰振りダンスには期待が持てますよ」

ここは本当に、小嶋技研副社長室だろうか?
見守ることしか出来ない卓造は、首を振った。頭を激しく振った。
これは夢だ。タチの悪い幻覚だとも。

じゅにゅ、じゅにゅ、ぬちゅぅ、にちゅぅ……

「あひいぃっ! かはぁっ、は、入ってぇ……オマ○コがぁ、どんどん……嫌ぁっ、はぁ、はあぁぁぁっっ!!」

けれども悪い夢はまだ続いている。
卓造を倣うかのように千佳もまた、首を頭を狂ったように振り回している。
艶やかなショートの黒髪まで振り乱している。

ヒザ立ちで向かい合う藤波の肩を、少女の指がめり込むくらいに掴んで、腰を上下に揺すっているのだ。
前後にも左右にも、突き立てられた指のペニスを基準にして、薬剤に冒された膣肌を剥ぎ取るように。

「ううぅぅっっ、はあぁぁっっ、みないでぇ、こんな千佳を見ちゃ……いやぁっ、ふうぅぅっっ」

「千佳ぁ……千佳ぁっ! しっかりするんだ」

ヒザ関節が折れ曲がっては伸ばされて、千佳はガニ股スクワットを続けた。
彫像のように固まった藤原の拳を目掛けて、腰を落としては引き離し、花弁の恥肉をなすり付けている。
女をよがり狂わせる液体の混じった愛液をダラダラと垂れさせながら、人目も憚らずに下腹部をくねらせている。

そして、卓造は叫んでいた。
心に秘めた少女の名を呼び捨てで絶叫していた。








ありさ ふんどし祈願  第2話



  
                                          



【第2話】



六尺ふんどしは、一枚の長い布を股間から腰に巻き付けて着用するタイプのふんどしである。生地は真っ白なさらしで、長さは名前のとおり6尺(通常の1尺=約30cmではなく、鯨尺と呼ばれる1尺=約38cmなので、228cmある。)ある。
ありさは当日ジーンズ姿でやってきた。
ありさのそばにやって来た担当は中年の朴とつとした親父であった。
畑仕事に明け暮れているのか、とても良い色に日焼けしている。

そしていよいよ練習開始。
2メートル余のさらしを左肩から背負い、股の間を通してねじる。
股に通した部分をさらにねじりながら右から腰に巻き後ろでからめる。
これだけ捻じられるといくらジーンズといっても、さすがにデリケートな部分を刺激する。

(いやぁ~ん☆だはぁ・・・アソコに当ってるぅ・・・☆)

後ろで絡めたさらしは左側の脇腹に向かって、2重にねじり込んでいく。
初めに背負った部分を前に垂らし、幅を整えながら股に通す。
初めに通したさらしに、さらに巻きつけていく。
ここをしっかり巻かないと、あとで緩むと親父は真顔で言う。
尻の間から順にネジは右脇腹側へねじり巻く。
終わりまできれいに巻く。

さあ、できあがった。
たるみなくビシッと決まれば、とても動きやすいと親父は言うのだが・・・。
それは男の場合じゃないのか?
ありさは股間への強い食込み感に少し気持ち悪さを感じた。

(やだにゃあ、Tバックとは全然違う感じ・・・☆)


練習も無事終わり、ついに祭の日が訪れた。
ありさは遠方ということもあったため、前日から宿泊して当日に備えた。
当日ともなると、近郊から多くの人が集まって来た。
どこから噂を聞きつけたのか高価な撮影機材を備えたカメラ小僧の姿も見られた。
そして新聞記者や雑誌記者までが現れた。
女のふんどし姿は滅多に見られるものではないのだ。
男の好奇心をくすぐるには充分過ぎるコスチュームと言えよう。

一同はふんどし姿の女性達が登場するのを固唾を呑んで待った。
ところが更衣室でふんどしを着けて出てくるはずの女性達が一向に現れない。
どうしたのだろうか・・・。
やはり気後れしたのだろうと、女性参加反対派が嘲笑する中、ありさがひょっこり私服のままで出てきた。
観衆や関係者は一斉にありさに視線を送った。

「困ったにゃん☆締め方がよく分からなくなったんですぅ☆」

男達は顔を見合わせ苦笑いをしたが、誰もありさ達女性の元に行く気配がなかった。
それもそのはず。練習の時はズボン等の上に着用させたが、今日はそうはいかない。
一糸まとわぬ全裸の女性がふんどしを着けるのだ。
スケベー根性丸出しの男達もさすがに行くのを躊躇った。

「あのぉ・・・村長。ここはやっぱり長老でもある村長が行ってやるべきです。女性達にふんどしを締め方を教えに行ってくれませんか?」
「なんじゃと?このわしが教えるのか?」
「はい、お願いします!」
「仕方がないのう。それじゃ行って来るか。」

亀村長が選ばれたのは、表向きは村長で長老だからということであったが、本音は「あの村長ならきっとアレが役に立ちそうにない」という大変失礼な理由で、女性に説明する担当に選ばれたのだった。

亀村長は更衣室へ入って行った。
入った途端、亀村長は腰を抜かしそうになった。
それというのも若い女性達が全裸でふんどしと格闘しているではないか。

(ふう、何という凄い光景じゃ。わしも長生きしてきたが、こんな凄い場面は見たことがないわい。ほう、長生きして良かったのぅ。)

亀村長はそのように思った瞬間、長年忘れていた男の興奮がムクムクとよみがえった。

(ううう、どうしたことじゃ。こりゃあマズイわい。息子が元気になってきよったぞい。)







野々宮ありさちゃん
 





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尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
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闇色のセレナーデ 第24話  淫乱の証明


























【第24話】




「ま、待ってお兄ちゃん。藤波さんは関係ないの。わたしが……千佳が唆したの。こんな生活が嫌で、お兄ちゃんを罠に嵌めようとして。佐伯さんもよ。この人もわたしが誘って仲間にしたの。嫌がってたのに、無理やり……」

責任を痛感した千佳が、和也の前に進み出ていた。
卓造が止める間もなく、硬質な床の上で土下座をしてみせると、声を振り絞って哀願する。

「ふ~ん、千佳お得意の色仕掛けでかい?」

「はい、そうです。わたしが、藤波さんと佐伯さんに……おっぱいを触らせてあげて……その、アソコ……ううん、オマ○コも見せて誘惑したの」

「だったらさ、再現して見せてよ。女の象徴を使ってどんな風に誘惑したのかさ。ふふふっ」

「え! あぁ……はい、分かりました。お兄ちゃん……」

けれども千佳の必死の願いは、この男に届かない。
淫語まで交えたデタラメな証言が、少女を恥辱の淵へと誘い込んでいく。

「やめるんだ、千佳ちゃん」

「千佳さん、どうかお止めください」

仲間だった男二人の声も、今の千佳には雑音でしかなかった。
伊達メガネだった細身なフレームの眼鏡を外した少女は、すくっと立ち上がるとブラウスを脱いでいく。
半ばまでしか残されていないフロントのボタンを全て外すと、はだけた襟元から覗く乳房をそのままに、光沢のあるブラウスを肩から引き抜いた。

「こうやって、おっぱいを見せてから、お乳のお肉を下から持ち上げるようにして……」

細くてしなやかな指が、未熟な乳房の肉を歪めていく。
和也が正面に陣取り、その左右から卓造と藤波が目を伏せて突っ立っている前で、千佳が自らの手のひらで、バストを揉みしだいていく。

「何がどうなって……分からん……」

ブツブツ呟きながら、忘れられていた緒方も這い寄ってきた。
唯一仲間の匂いがする和也の横に並び立つと、触れそうで触れなかった少女の膨らみに両目を吸い寄せていく。

「どうぞ、副社長。遠慮なさらずに弄ってあげてください。アナタのお好きなようにね」

「で、では……そうさせてもらうよ」

緒方のグローブのような手のひらが、千佳の胸に貼り付いていた。
和也から特等席を譲り受けた男は、華奢な彼女の腕を払い除け、荒々しく乳房を揉んだ。
お椀を伏せたような乳肉を抉り取るように、太くて長い指が鷲掴みにする。

「うぐぅっ! 痛い! お願い……もっとやさしく……んんっ」

「ふふっ、痛いってなんのことかな? これはね、藤波と佐伯さんをたぶらかした再現をしているんだよ。だったら泣き顔じゃなくて、笑顔をみせないと」

「んはぁ、はぁ……はい……」

和也に指摘されて、千佳が笑った。
恨みを込めた緒方の指に乳房の肉を変形させながら、涙を溜めて頬の肉を緩めている。

「どうだ? ワシの指使いは中々のもんだろう。ほら、遠慮せずに声をあげろ。この淫売女が!」

「うぐ、くうぅっ! はい……緒方様の指、気持ちいいです。ひ、ひぎぃっ! 千佳のおっぱい……感じています」

千佳が心にもないセリフを言わされた。
柔らかくてデリケートな膨らみを、餅を捏ねるように嬲られながら、溜めていた涙を決壊させる。
痛みと屈辱の味がする光るモノが、無理に歪んだ頬肉に添って流れ落ちていく。

「副社長、おっぱいの方はお任せします。千切れない程度に弄んでやってください。それと次は下半身ですが……? そうですね、当事者の藤波に再現してもらいましょう。千佳のスカートを脱がせてもらえますか?」

和也は淡々とした口調でそう言うと、伸ばした指先を藤波に向けた。
自分の妹である千佳が、目の前で獣のような男に弄ばれても一向に動じる気配はない。

「わ、私が?! そんなこと出来るわけが……」

「何をしているんです? ここで誠意を見せられれば、妹さんも苦しまなくて済みますよ。それとも僕に、可愛い妹さんの葬儀に参列しろとでも?」

「ふぅ、藤波さん……千佳のことは、はうぅっ! 気にしなくていいから……は、早くぅ、スカートを!」

悪魔に魂を売った緒方や和也と違い、藤波は真っ当な人の心を保持していた。
その男の純粋なソレを、兄の和也が嘲るように脅迫する。
妹の千佳がその身を差し出して、心ならずも兄の言葉に同調してみせる。

「藤波さん、俺からも頼む。千佳ちゃんのスカートを」

そして、卓造が血を吐く思いで藤波の背中を押した。
風前の灯でしかない妹の命のために。

「あぁ……済まない……許してください……」

千佳の腰にしがみ付いた藤波が、うわ言のように謝罪の言葉を繰り返す。
震える指先が、スカートのウエストを緩めて下に引いた。
肌にフィットしたタイトスカートが、ゆっくりと慎重に足首を目指して脱がされていく。

「ほら、藤波。顔を上げてちゃんと見てやりなよ。千佳のオマ○コをね。クククッ……」

「くぅ、見てぇ……藤波さん、千佳のオマ○コを……んんっ、ご覧ください」

床を睨みつけたままの藤波を、和也が哀れむような声で誘った。
千佳が喉奥から甘い声を絞り出すと、自ら股を開いていく。
どんなに汚されても清らかなスリットを、そっと晒した。

「あ、はあぁ……きれいだ……千佳さんのアソコ、とってもきれいだ」

ヒザ立ちになった藤波が、千佳の性器を拝むように眺めている。
盛り上がった恥丘の下に拡がる、閉じ合わさった花弁を瞬きも忘れて覗きあげている。

「藤波、千佳のオマンコはそんなに綺麗かい? だったらさ、今度は中も見てみるといい。キミの指でね」

「指で、この中を……?」

茫然自失な藤波の目が上を向く。
手のひらどうしを組み合わせて、人差し指だけを突き立てている和也をじっと見つめた。
そして操られるように、藤波の両手も胸の前で組み合わされていく。

(こいつ、何をさせる気だ?)

和也の言動に嫌なモノを感じて、卓造の眉間にシワが寄る。
まるで忍術を使う忍者のようなポーズを取る藤波。
さっさと忍術ポーズを放棄し、腕を組み含み笑いをする和也。

一体、何が行われようというのか?
その淫靡な回答は、無防備なまま責められる千佳の目前にまで迫っていた。







放課後の憂鬱   第10章 陥穽(8)


  
                                          



【第10章 (8)】




伊藤が、カメラをしっかり構えなおした。吉田と柴田が、ロープを握っていた。

「よし、行けっ!!・・ゆっくりとな」

高科の合図に、ロープが引かれ始めた。弛んでいたロープが、ピンと張った。

「あっ、ああぁあぁぁっっ!! いやあぁぁああぁぁっっっ!!!」

藍の口から、悲鳴が迸った。悲鳴を上げながら、引かれるロープに合わせ、立ち上がった。立ち上がらないと両手が持ち上げられ、あの部分が見られてしまう。

「おおぉぉぉっ!」

吉田と柴田は興奮して声を上げ、その様子を見入っていた。伊藤も、カメラから顔を上げ、藍を見つめていた。
さちとゆうこが顔を見合わせ、クスッと笑った。

もう藍は立ち上がっていた。両手はまだ股間を覆っていた。しかしロープは張りつめ、鎖に引かれた手錠が、藍の手首にくい込んでいた。

吉田と柴田が背伸びをすると、ロープの上の方を掴んだ。そのままゆっくりと腰を落とした。

「いやあぁぁああぁっっ!! やめてぇえぇぇっっ!!!」

藍の恥部が、ついに姿を現した。遮るものもなく、みんなの視線に晒された。つるつるの、邪魔者がきれいになくなったア○コ・・

「やっぱり・・な。」

高科が呟く。そして大声で言って、藍に近づいた。

「カット!・・取り敢えず、ここまでだ!」

吉田達も、ロープを手近な柱に結わえると寄ってきた。藍は両手を万歳の形に上げ、机の上で何一つ隠せない姿勢のまま震えていた。

「パイパン・・ですか・・」

その言葉が耳にはいると、藍の震えは一層大きくなった。こんな姿をみんなに見られるなんて・・恥ずかしさでいっぱいだった。

「藍、なんでそんなとこ剃ってるの? そういう趣味があるの?」

さちが意地悪そうに藍に聞いた。

「そっかぁ、藍ちゃん、自分のア○コ、つるつるにするのが好きなのかぁ!」

吉田が合いの手を入れた。
藍は気が遠くなりそうだった。それでもなんとか言い返した。

「・・そ、そんなことない・・これは・・これは仕事で・・」
「へぇ、仕事ねぇ。大変なんだ、大事なところの毛を剃るのも仕事なんてぇ!」

ゆうこがそう言った。藍は泣きそうな声で答えた。

「ち、違うんです。撮影ではみ出ちゃいけないから・・仕方なく・・」

藍の言い訳に、今度はさちがすかさず言った。

「でも全部剃ることないよね。ほんとはつるつるのア○コ、みんなに見て欲しかったんでしょ?・・やっぱり藍って、そんな趣味なんだ。」

そんなみんなの言葉から、藍を庇うように高科が寄ってきた。藍の立たされている机に昇ると、藍を抱くようにして言った。

「藍、よくやってくれた。きっと素晴らしい映画になるよ。頑張ったね。」

そして藍の頭を軽く撫でた。撫でながら片手を伸ばして、藍の手首から手錠を外した。
そのまま崩れそうになる藍を、しっかりと高科が抱き止めた。そして藍の耳に囁いた。

「さぁ、もう一息だ。レオタード着てよ。」





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ありさ ふんどし祈願  第1話



  
                                          



【第1話】



~亀仙村に伝わる伝統行事~
滝の前にある土俵で相撲を取り勝者が滝に入る。そして滝の向こう側にある祠の神体に子孫繁栄を祈願する。祈願する作法として、雄石を雌石に挿し込む。



ある晩秋の頃、亀仙村では大きな悩みを抱えていた。
村の高齢化が進み、数百年続いている伝統の祭が開催できるどうかの危機に陥っていた。
年々、村から若者達が減って行くし、わずかに残った若者も参加を渋った。
それもそのはず、厳寒期にふんどし姿で相撲をとらなければいけないし、しかも相撲に勝てば滝に入らなければならず、まるで『荒行』のような祭にそっぽを向いたのも仕方がなかった。

そこで大昔から続いた参加資格の「成人男子」から、ついに「成人男女」へと変更が行なわれた。


しかし大きな問題がひとつあった。
大昔からの風習で、参加者は「ふんどし姿」にならなければならなかったのだ。
男性は例年のことだから良いとして、果たして女性にふんどし姿を求められるのだろうか。
祭の実行委員会は賛否入り乱れ紛糾した。
しかし村長で委員会会長も兼ねる亀 仙太郎氏はついに決断をくだした。

「やはり風習だし、まさか女性だけ水着という訳にも行かないだろう。男女関係なくふんどし姿になってもらおう。」
ということになった。

だが、果たして女性が集まるのだろうか。
委員会の不安は募った。

そこで秋頃からこの行事を広くPRすることになった。

『亀仙村 女性行者募集中!ただしふんどし姿が条件。参加者には豪華景品あり♪』

女性参加者には「翌年の松茸狩り1日無料券」「キャンプ場3日間無料券」「茄子1年分」等が贈られると言うのも実にユニークなアイデアであった。
この噂はたちまち全国的に広がった。
そして予想とは反対に、信じられないほどの多くの応募者があった。

「面白そうだわ」
「『行』ってどんなことをするんだろう?ぜひやってみたいわ」
「別に全裸になる訳じゃないし、ふんどし姿って水着と同じようなものじゃん」

という声が聞かれた。

荒行をやってみたいと思っている女性は、ついに申し込みが100人を超えてしまった。

「うわあ、多すぎる。いくら何でも100人も必要ないのに・・・」

委員会では嬉しい悲鳴が飛び交った。
参加者は10人ほどで良いのだ。


そこで仕方なく簡単な面接試験が開かれ、女行者10人が決められた。

応募者の中には野々宮ありさ(21歳)もいた。
ふだんは雑誌モデルとして忙しい毎日を送っているが、元々好奇心旺盛なタイプということもあり、こういったイベントには心が動いた。

「にゃあ☆ふんどし姿?面白そうだにゃん☆Tバックとそんなに変わらないのでは?☆面白そう~☆マツタケ~♪マツタケ~☆茄子1年分~☆」

イベントの後に贈られる素朴な賞品にも大いに惹かれるものがあった。


祭の2週間前に事前説明会が行われた。
面接で選ばれた女性達はさすがに美女揃いである。
今時の女性は、別にふんどし姿くらいでは驚かないようで、緊張もそれほどないようだ。
事前説明会ではふんどしの締め方を、着衣の上から何度もレッスンした。

ふんどしと言っても色々と種類があるが、ありさの締めたものは“六尺ふんどし”といって、水泳や祭に使われる最もポピュラーなものであった。







野々宮ありさちゃん
 





この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
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闇色のセレナーデ 第23話  忍び寄る悪魔の足音


























【第23話】




「ぐふふふっ、もう逃がさないぞ、千尋」

千佳は、部屋の隅に追い詰められていた。
だが当の彼女からは、まだ救援の合図は届かない。

レイプ魔の目をした緒方の姿に、卓造は悶々としながら待ち続けた。
その間にも身動きの出来ない千佳に向けて、男の両腕が襲い掛る。
腰も引けない彼女の下半身に触れると、スカートのホックを外しファスナーを引いた。

「嫌ぁっ、スカートを脱がさないで……ヒィィッッ! 誰か……」

「諦めるんだな、千尋。これ以上逆らったりすると、ハヤシバラ文具との取引は解消させてもらうよ。そこにいる上司も困るんじゃないのかね」

垂れ下がったタイトスカートのウエストを掴んだまま、緒方が牽制するように卓造の方を見る。

「な、何をしているんですか? 彼女から離れなさい」

「うるさい! 千尋はワシの女だ。この女のオマ○コはワシのもんだ!」

とても大手企業の副社長とは思えない。
緒方は血走った目でそう吠えると、ガードしようとした千佳の手を振り払い、タイトスカートを一気に引きずり下ろしていく。
ヒザの辺りまで脱がされて、彼女の股間に淡い翳りが覗いた。

「ヒャアァァッッ! 見ないで! 恥ずかしいアソコをみないでぇっ!」

「うっひょお、可愛いマン毛じゃねえか。その奥も見させてもらうぜ」

千佳の悲鳴など、豹変した緒方には聞こえていない。
スリットの先端を晒したまま震える股間に、太短い指を這わせていく。

「ヤメロぉっ! この変態、さっさと手を放せ!」

もう我慢の限界だった。
卓造は緒方に飛び掛かると、背中から羽交い絞めにする。
その間に千佳が、ヒザに絡んだスカートに足を取られながらも脱出を図った。

「クソぉっ! こら、何をする?! こんなことをして、ただで済むと思ってるのか?」

「ああ、充分思っているさ。小嶋技研副社長の悪行は、この通り撮影させてもらったからな」

ずり落ちたスカートを引き上げた千佳が、卓造のスマホを緒方に突き付けていた。
縦長の液晶画面には、数分前の凌辱劇が鮮明な画像で再生されている。

「お、お前達、このワシを嵌めたんだな。いったい、なんのために?」

卓造が腕の力を緩めた途端、緒方はヘナヘナと床に崩れ落ちていた。
ヒザをついてしゃがみ込み、恰幅の良かった肩が情けないほどすぼみ、後退した頭頂部の髪だけを強調させて項垂れている。

「ふぅー、無茶をしやがって……後でお尻ペンペンだな。はははっ」

「へへへ。ごめんなさい、おじさん。でも、わたしのお陰でうまくいったでしょ?」

「ま、まあ……そういうことだけどな」

卓造は無邪気な笑顔を見せる千佳に、仏頂面のままで天井を見上げた。
ハードボイルドな男を気取って、その間に、これからのことをシュミレートしていく。

この動画がある限り、副社長派は終わりだろう。
千佳の父親である小嶋技研社長、小嶋啓治の社長の座も取り合えず安泰でいいのだろう。
後は、この緒方をどう利用するかだった。
この男を手駒にして、和也を封じ込めることができれば……

(これで本当に良かったのだろうか?)

そう考え始めた卓造の脳裡を、小さなわだかまりが駆け抜けていった。
千佳の顔付きを見れば、一目瞭然の完全な勝利を得たのに、どうしようもない不安が脳裡だけでない。
胸の中まで覆ってくるのだ。

卓造は嫌なモノを振り払おうと、首を振った。
危機一髪の千佳の動画に目を落としている千佳が、ぼやけるように歪んで……

カチャッ……!

ドアが開く音がした。



「どうせ、こんなことだろうと思いましたよ。クククッ……」

そこに立っていたのは和也だった。
感情を消した冷たい笑い顔のまま、肩の凝りでもほぐすように頭を傾げて首筋を伸ばしている。

「お、お兄ちゃんが、どうしてここに……?」

「そんな……和也君、キミは確か社長と出張のはずでは……なぜ?」

スマホから顔を上げた千佳は茫然とした口ぶりで呟くと、金縛りにでも会ったように全身を硬直させた。
振り向いた卓造も然りである。

事前に和也の予定は調査済みである。
父親の社長と共に、朝一の新幹線で東京へ向かったはずである。それなのに?

「急に気が変わりましてね。親父……いや、社長には申し訳ないですが、おひとりでの出張をお願いしました」

「それで、引き返した後は、俺達の行動を監視していたと?」

「ええ、そうです。本来の監視役だったお方が役立たずのようですからね。仕方なく僕が代わりに」

和也は卓造から目を離すと、瞳だけを真横にスライドさせる。
背後に控えていた男に向けて、面倒臭そうにアゴをしゃくった。

「申し訳ありません。千佳様、佐伯様」

肩を落とした藤波が、力のない足取りで姿を現した。
まるで縄を打たれて引き立てられた罪人のように。

「まったく、どういうつもりでしょうか? 恩を仇で返すとはまさにこのことですよね。千佳と同い年の妹さんが入院しているというのに……残念です」

そんな藤波に対して、和也の言葉は背筋が凍るほど寒々しいものだった。
そして最後に付け加えた『残念です』が、入院中だった妹の運命を悲惨な意味で暗示していた。








放課後の憂鬱   第10章 陥穽(7)


  
                                          


【第10章 (7)】



        
        藍はその時、昨日の夜の、オナニーの時の妄想を思い出していた。
        あの時・・みんなに囲まれ・・さんざん恥ずかしいことをされたのだっ
        た・・
        これはその続き・・・なの?

        (そうよ・・・わたしを苛めて・・・)

        また、あの囁きが・・もう一人の藍の囁きが聞こえた。

        胸を隠していた藍の手が、ゆっくりと下りた。
        藍の乳房があらわになった。

        吉田はごくりと唾を飲み込んだ。伊藤もファインダーを覗き込みながら、
        しっかりと藍の胸をカメラで捕らえている。

        「最後の一枚だな。パンティ取って。」

        高科の命令に、藍はパンティに手をかけた。パンティを降ろしかけた。
        が、すぐに手を戻した。

        藍は、やっとのことで思い出したのだ。これを降ろすと恥かしい部分を、
        毛を全て剃ったつるつるのア○コを見られてしまう・・

        「こ、これは・・・許してください・・」
        藍は震える声で高科に言った。

        が、高科はすぐに言った。
        「ダメだ。脱いでくれ。」

        「・・・ダメ・・です。これだけは・・・」
        「ダメって、なんか理由でもあるの?・・まさか毛を全部剃ってるとか?」

        藍は高科が、全てお見通しのように言うので、驚いてしまった。

        (なんで? まさか、知ってるの?・・いや、そんなはず・・ない。)

        「・・自分で脱げないというなら俺が脱がしてやるけど、どうする?」

        高科の言葉に藍は慌てて答えた。‘脱がされる’なんて・・・そう思った。

        「だ、だめっ・・・じ、自分で・・脱ぎ・・ます。」

        藍は再びパンティに手をかけた。しばらく躊躇っていたが、片手でしっ
        かり股間を覆うと、もう片手で降ろしていった。
        とうとうパンティを足から抜き取った。しかし、そのまましゃがみ込ん
        でしまった。

        「カット! カット!・・・藍ちゃん、困るなぁ、ちっとも協力してく
        れないじゃん。」

        高科が近寄ってきた。それでも藍は、両手で股間を覆ったまま、しゃが
        み込んだままだった。動けるはずがなかった。

        「こんなコトはしたくないんだが・・・しょうがないな。藍ちゃん、我
        慢してくれる?」

        そこで高科は振り返ると
        「ゆうこ、アレ出してくれ。吉田と柴田は準備だ!」

        吉田と柴田が、一本のロープを持ち出した。吉田がロープの端を、ヒョ
        イッと放り上げた。
        天井の梁を通したロープを持って、ニヤニヤとしている。

        ゆうこが手錠を持ってきて、高科に渡した。

        「ごめんね。でも協力してくれないから仕方ないんだ。わかるね?」

        むしろいたわるように、藍に声をかけた。それまでよりずっと優しい言
        い方だった。そう言いながら藍の手首に、手錠をかけた。
        そして吉田からロープの端を受け取ると、手錠の鎖に結びつけてしまっ
        た。

        「さ、みんな位置について!・・いくぞっ!・・カメラ、スタート!!」

        しゃがみ込んでいる藍を残して、みんな照明の外へ出ていた






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




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闇色のセレナーデ 第22話  営業ガールは、ノーブラ・ノーパンで


























【第22話】




「話の方は、広報部長の小嶋君から聞いているよ。まあ、掛けたまえ」

緒方は卓造と千佳に席を勧めると、向かい合う席にドッカと腰を下ろした。
外回りを主とする卓造も肌は浅黒いほうだが、恰幅のよいスーツ姿の緒方もまた、相当日焼けした顔をしている。
年令は50代半ばといったところか。
白髪交じりの髪が頭頂部へ後退する様は、いささか老いを感じさせるが、オイルを塗ったようにテカル顔肌はピンと張っており、40そこそこの卓造より若く見えなくもない。

「ハヤシバラ文具、営業3課係長、佐伯卓造さんだね。それで、こちらの美人なお嬢さんは?」

卓造が手渡した名刺を一瞥した緒方は、急に目尻を垂れさせると千佳に目を向けた。

「彼女は営業3課見習い社員で……」

「あ、あのぉ! 小宮山千尋って申します! お仕事の資料集めから、お茶汲み、肩叩き、足ツボマッサージ、街角でティッシュ配り、その他雑用全般、何でもしています。本日は天下の小嶋技研副社長、緒方様とお会いできて光栄です♪ 記念に、握手してもらえませんか?」

そして引き続き卓造が、千佳のことを紹介しようとした矢先だった。
弾かれるように立ち上がった彼女は、打ち合わせにもなかった自己紹介を機関銃のように言い放つと、右手を差し出していた。
いつのまにという具合に、上着の下から覗くブラウスのボタンを上から三つも外して、白い胸元を露出させている。

「ほお、小宮山千尋ちゃんって言うのかい。元気そうで溌剌としたいい子じゃないか」

「はあ……仕事はまだまだですが、この通り、やる気とガッツだけは一人前で……」

緒方はグローブのような手のひらで、千佳のほっそりとした指を包み込むと、好色そうに鼻の下を伸ばしている。
媚びるような笑みを作った千佳が腕を引かないのをいいことに、掴んでいた手のひらをジワジワと這い上がらせていた。
上着の上から、肘を通過させふっくらと脂肪の乗った二の腕あたりまで。

「うんうん、確かに。千尋ちゃんは若々しい腕をしている。でも、これから営業を覚えるんだったら、足腰も鍛えないとね。どうだい、オジサンがちょっと見てあげようか?」

「はい、よろしくお願いします。千尋の下半身を好きなだけご覧ください♪」

緒方のふざけた提案にも関わらずに、千佳を改め千尋に改名した少女は笑みを崩さずに応じた。
唖然とする卓造に向けて素早く目をウインクさせると、同時に上着のポケットも指差してみせる。

(どういうつもりだ? 胸ポケット?)

卓造は千佳からのサインに従い、上着越しに胸を押さえた。
手のひらに感じる、薄くて縦長の存在?!

(そうか! 分かったぞ)



「ほら、千尋ちゃん。恥ずかしがってないで、オジサンの近くへ来なさい。ああ、そうだ。上着は脱いでくれるかな。ついでに腹筋も調べてあげるからね」

「はぁ~い。上着を脱ぐんですね。わかりました、緒方様♪」

千佳はさっさとブラウスだけの上半身を晒すと、緒方の元へとすり寄っていく。
ついでにお腹の辺りまで外されたフロントボタンのせいで、歩くたびに乙女の膨らみがチラチラと覗いた。
薄いブラウスの生地からは、サクランボを連想させる硬い蕾も浮き上がっている。

「えっ! もしかして千尋ちゃん……ノーブラなの?」

それに気付いた緒方が、目尻の位置を更に下げた。
それを聞き付けた卓造が、スーツの内ポケットから取り出したスマホを取り落としそうになる。

「やだぁ、緒方様ったらエッチなんだから。でも、そうでぇ~す。千尋は下着を着けずに来ちゃいましたぁ……へへっ♪」

緒方の真ん前に到着した千佳は、はにかむように顔を伏せたままタイトスカートを持ち上げていく。
太股の半ばまで露出した処で、シャッターを下ろすみたいに、また引き下ろしていた。

「ということは……千尋ちゃんは、このスカートの下も穿いてないってこと? ノーパンなんだね、ふふふっ」

ダメ元のつもりだったセクハラまがいの冗談が、まさかこんなボーナス付きで現実になるとは!
緒方はここが職場であることを忘れた。
自分が従業員2千人を束ねる副社長であることも忘れかけていた。
テレビに登場するアイドル並みの美少女の痴態に、女癖の悪い男の本性を露わにさせかけていた。

(どういうことだ、千佳ちゃん? そんな格好で来てたなんて、俺は何も聞いていないぞ)

卓造はスマホを動画撮影モードに設定しながらも、千佳の行為に動揺が続いていた。
まずは緒方という男の、人となりを観察して、作戦はそれからでも遅くないと考えていたのだ。
それを条件に、営業ガールに扮した千佳を渋々帯同させたのだが、事態はあらぬ方向へと突き進んでいる。

「千尋ちゃん、ここまで挑発しておいて勿体ぶるものじゃないよ。ほら、オジサンがスカートを脱がせてあげる」

「そんなぁ、恥ずかしいです。ヤメテください」

緒方の腕が伸びてきて、千佳が初めて恥じらう素振りをみせる。
すっと腰を引くと、肘まで伸ばしきった指先が空を切った。

「なんだよ、急に?! どうして逃げたりするの? ほら、大人しくして、大人しくするんだ!」

「キャアァッ! 嫌ぁっ……乱暴はやめてください……許して……」

肝心の処でお預けをくらった緒方が、荒っぽい行動に打って出た。
ノーブラの胸を両手で隠した千佳が、恐怖に顔を引きつらせて一歩二歩と後ずさりをする。

スマホを構えていた卓造はそれを見て、思わず割って入ろうと身を屈めた。
だがその瞬間、襲われている筈の千佳がチラッとこちらに視線を送ったのだ、

(おいおい、ここまできてまだ撮影かよ)








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