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放課後の憂鬱   第4章 狼の目(1)


  
                                          



【第4章 (1)】



次の日の放課後、藍は高科との約束を忘れていなかった。
昨日の記憶は、藍を躊躇させるには十分のはずだった。が、足は自然と部室に向かっていた。
そして部室の前まで来ると、ゆっくりとドアを開けた。

次の瞬間、藍は少し安心した。
吉田も、伊藤も柴田もいた。しかし今日は二人の女子も、高科もいる。

(・・よかった。みんないる・・)

高科はドアの前に立ち止まっている藍に目をやると、「どうしたの? 中に入りなよ。」とやさしく声をかけた。

その言葉に引き込まれるように、藍は部室の中央のいすに座った。
女子部員の一人、さちが藍に「藍もお茶する?」と聞いてきたので、「うん。」と答えた。

「紅茶でいいよね? 砂糖とミルクは?」
「うん。ミルクだけ・・」
さちが紅茶を入れて藍の前に出した。

「さぁ、そろそろちゃんとやりはじめないとな!」と高科が口火を切ると、今度の映画についての話し合いが始まった。

「やはり、山場は押さえとかなきゃな! ここんとこの出来一つで、全体を左右するしさぁ・・」
「そうね、この“捕らえられた”場面でしょ?」
高科とゆうこが台本を確認している。

「そうっすね、部長。でもここは、主演の藍ちゃんの意見も聞きたいんすが・・・藍ちゃん、どう思う?」
まるで昨日の出来事などなかったかのように、吉田たちも藍に話しかけてくる。

藍は吉田たちには口もききたくなかった。
しかし、高科が気を遣ってくれているのが伝わってきたため、しかたなく普段どおり話をしようとした。

「えっ? あっ、あの・・。け、結構いい線だと思うけど・・・」
藍はもらっていた台本を思い出し、その場面を想像しながら会話に参加した。しかし、どうしても口調がぎこちなくなるのが自分にもわかった。

(・・やだ、みんなに変だと思われちゃう・・)

「もしかして藍ちゃん、もう全部覚えてるの? さすが、プロだね!?」

台本を開かずに話し始めた藍を、すかさず高科が誉める。

「あっ、は、はい。・・・でも・・・いつも仕事でそうしてるし・・」と頬を少し赤らめて照れた。なにより高科に誉められたのが嬉しかった。

たしか、捕らえられた主人公が暗い牢獄に閉じ込められ、恋人を思い涙する、そんな場面だった。

「藍ちゃん、今日はここの練習でいい?」と高科が尋ねると、「はい。がんばります。」と藍は答えた。

藍は高科の言葉にはとても素直だった。自分でも不思議なくらい・・

「さて、ここじゃ雰囲気出ないよな・・どこかないか?」と高科がみんなに聞いた。
「あっ、プールのシャワー室なんかどぉ?」とゆうこが答えた。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




目次へ  第4章(2)へ

極太ディルドを跨いで
















(31)



        篠塚美里の視点


        「おい、アレを挿れるのか?」
        「いや、いくら美里ちゃんがスキモノでも、ちょっと厳しくないか?」
        「ああ、あんなのを挿入したら、きっとガバガバになっちまうぞ」

        それって、心配してくれているの?
        でもみんな、口の端をだらしなく下げているから、本音では期待してい
        るんでしょ?

        「わあ、こんな大きなディルド……美里の……オ、オマ○コに入るかな
        ぁ。うふふ、ちょっと……怖いなぁ」

        ホントはとっても怖いのに、ウルウルした目でそれを見つめた。
        ホントはアソコの別名なんて口にしたくないのに、美里はスキモノだか
        ら、全然気にしていないって舌を滑らかに動かしてあげた。

        「皆様、ご安心ください。このディルドは直径6センチ、長さが25セ
        ンチと、彼女の腕ほどありますが何の問題もありません。普段から美里
        は、このディルドでオナニーするのが習慣になっておりますので」

        そんな美里の声と表情を肯定するように、河添が意地の悪い説明をする。
        そのついでに、また耳元で囁いた。

        「どうだ、よく見ろ。怖いだろう? ふふっ、こんなディルドをぶち込
        んだら、さすがに美里のオマ○コも壊れちまうだろうな。そうなったら
        もう、セックスもお手上げだ。彼氏が泣くぜきっと。美里の大切な彼氏
        がな」

        河添の『彼氏』って単語に、美里の心が揺らいだ。
        畳から生えてきたようなおぞましい姿に、美里のアソコが悲鳴を上げる。

        それでも、入れないといけないのよね。
        男の人が見ている前でしゃがみ込んで、ディルドをアソコに挿入して抜
        き差ししないといけないのよね。

        わたしは夢を見ているような気分で、お化けディルドに近付いていった。
        50センチ角の薄板に装着されたディルドを、跨ぐようにして両足を乗
        せた。

        「皆様、これは余談ではありますが、彼女は陸上部に所属しておりまし
        て、インターハイでも上位の成績が期待できるアスリートとか。ご覧く
        ださい。この引き締まった太腿の筋肉を。さぞや、力強いオナニーを披
        露してくれることでしょう。ご期待ください」

        『陸上部』『インターハイ』
        わざとしか思えない河添の言葉に、眉毛がピクピクって反応した。
        とっくの昔に封印したはずの夢が、胸に突き立てられた刃物で切り裂か
        れていく。

        「はははっ、さっさと腰を下ろすんだ。典子お姉ちゃんの代わりをする
        んだろう?」

        「わ、わかっているわよ。ちょっと股を拡げてサービスしているだけ」

        跨いだまま躊躇するわたしを、河添が卑劣な言葉で脅迫する。
        営業マンの笑みを浮かべたまま目だけを冷たく光らせて、巻き付けた首
        輪を締め上げた。

        この人って、よっぽど美里が憎いんだ。
        お父さんへの恨みを、わたしにぶつけているんだ。

        ……だけど、その気持ち。美里にも分かるわよ。
        人って、他人の心を踏みにじっても鈍感なのに、自分がその立場になる
        と敏感に反応するから。
        殴る痛みよりも殴られる痛みは、忘れたくたって身体が覚えているから。

        「どうしたんだい? まさか美里ちゃん、怖いの?」
        「そんなことないよね。美里ちゃんは毎晩そのディルドでオナニーする
        変態さんだろう」
        「そうそう。だって見ろよ、美里ちゃんのオマ○コ。モノ欲しそうに舌
        を覗かせてるぜ」

        そうよ。人ってそうして、傷つけ合いながら生きていく……弱い生き物
        だから。
        河添だって。この人たちだって。
        それに、美里だって……

        わたしは腰を落としていった。
        両膝に手を押し当てたまま、和式トイレのスタイルでお尻を畳に近付け
        ていく。

        目線がズルズル下がって、それに追い掛けるように、ギラついた視線の
        群れも降りていった。
        美里の前で半円を描くように座った人たちの喉が一斉に鳴った。

        ちゅぷぅっ……!

        「んんっ……はあぁぁ~」

        下のお口がディルドに喰いついて、苦痛の悲鳴が漏れる。
        それを大きく溜息を吐いてごまかした。

        まだ先端だけだから。
        ディルドの先っぽが、膣口に触れただけだから。

        ズズッ……ズリュ、ズリュ、ズリュ……!

        「す~っ、は~っ……あ、あぁ……み、みてぇ、美里の……お、オマ○
        コ……」

        わたしは、大きく息を吸って大きく息を吐き出した。
        こんなところを見て欲しくなんかないのに、エッチな単語を口にして、
        引きつった笑みを作った。

        ミシミシとアソコお肉が軋んで、潤ってない粘膜が硬質な異物に引き伸
        ばされているのに。
        美里の心が、真黒な恐怖に支配されかかっているのに。

        だけど、この辛さは美里以外、誰にもわかってもらえないから。
        人は、そういう生き物だから。

        「はあ、はぁ……ふうんんっ……一気に……挿れますね……んっ」

        呼吸を止めた。
        愛する人のシルエットが頭をかすめて、美里の膣に半分埋まった異物に
        体温を感じた。

        後悔なんかしていないよ。全然……
        こうして見ると可愛いわね。ディルドくん。
        美里のアソコと仲良くしてね。

        そして、腰の力を抜きかけた……その時?!

        パタン! って、荒々しく障子が開かれて時間が止まった。

        「待ちなさいっ! 美里!」







援交ブルース 第2話



  
                                          


【第2話】


        
        すぐに穴をいじくったりしないで、周りからゆっくりと攻めて来た。さ
        すがに若い男の子と違う。

        (あぁん……)

        感じやすい私は、もうそれだけで身体が熱球のように火照りはじめてい
        た。

        (あぁん、もうアソコ濡れてるぅ……)

        特にクリの皮を丁寧に剥かれた瞬間、思わず「キャンッ!」って犬のよ
        うな声を上げてしまった。

        「はっはっは、あさりちゃんのピンクチェリーが顔を覗かせたよ。意外
        に大きいね」

        おじさんは喋りながらでも、手はちゃんと動かしている。
        剥き出しにされたクリをおじさんは優しく揉み始めた。

        「はふ~ん……あぁ、ダメェ、そんなことしちゃいやぁ~……」
        「ほう、もうよだれが垂れ始めているよ。そんなにいいのかい?それじ
        ゃ穴のしまり具合はどうかな?」

        おじさんはそう言いながら、私の一番大切な場所に指をズブリと挿し込
        んだ。

        「あああっ!そんな~!」

        太い指に私の粘膜がグジュっと絡みつく。
        狭い穴を分け進むように指は奥へ入って来た。

        「あさりちゃんのここ、すごく締まりがいいね。ははは、指がちぎれそ
        うだよ」

        少し奥まで押し込んで一旦止まったと思うと、今度は途中の壁をこすり
        始めた。

        「ははは、ここ、コリコリしていい感じだね。しっかりと擦ってあげる
        からね」
        「ああっ!ああぁ~!やん、やん、そこをそんなに擦らないでぇ~!あ
        あぁん!」
        「ふふふ、気持ちいいかい?」
        「はぁ、はぁ、はぁ……、あぁ、あぁ!いい、いい!あぁ~ん、すっご
        く気持ちいいっ!」
        「そうかい、そうかい、それじゃもっと気持ちのいいことしてあげるよ。
        ふふふ……」

        おじさんって性急じゃないし、ひとつひとつの動作が丁寧なんだけど、
        何か粘っこい。
        それでいて、もっとされたいような、逃げ出したいような、おかしな気
        分。
        指を入れて掻き回されるだけでも、すごく感じているのに、おじさんは
        もっとすごいことをして来た。

        (ペチョッ……)

        おじさんは、突然、私のアソコにキスをした。

        「あ~んっ……」

        (ピチョピチョピチョ……)

        「あぁ、あぁ、あぁ、あああ~……」

        おじさんは舌まで挿し込んで、私の割れ目を舐めはじめた。

        「あぁん~!ああ、すごいっ!」

        (ピチャピチャピチャ~)

        「ううう……あさりちゃんのオマ○コ、すごく美味しいよ~、ううう……
        おじさん、もうたまらん!」

        おじさんは唇をアソコにまるで吸盤のようにくっつけて、むしゃぶりつ
        いて来た。

        (フンガァ、フンガァ~……ベチョベチョベチョッ……)

        おじさんの鼻息がすごく荒くなっている。

        「あっ、あっ、いやっ!そんなあ~、ひい~っ、ひゃあ~!そんなに強
        く吸わないでぇ!」

        おじさんのキスってすごいんだもの……私、感じ過ぎちゃって、お汁が
        止めどもなく溢れたの。
        おじさんはそのお汁を美味しそうに品の悪い音を立てて吸い続けた。

        (ジュルジュルジュル……チュ~チュ~チュ~……)

        時々クリトリスの皮を拡げて、舌の先っぽでレロレロと舐められた時は、
        気持ちが良すぎて泣き出しそうになってしまった。

        「ひぃ~~~~~!やんやんやんやんやん~~~っ!」
        「ふうふうふう……う、美味い……ふぅ、フンガァ~フンガァ~……
        (チュルチュル~)」
        「ダ、ダ、ダメェ~~~~~!はぁはぁはぁ、わ、私、おかしくなっち
        ゃう~~~!」
        「う、美味い……あさりちゃん、う、美味い……若い子のオマ○コはホ
        ントうまいね~(ぜぇぜぇ……)」

        (若ければ誰でもいいのかよ~!ったくもう……でも気持ちよくしてく
        れてるから大目に見ようかなぁ……)

        (ジュルジュルジュル……)

        「ひぃぃぃぃぃ~~~~~!」

        おじさんの巧みなクンニについ堪らなくなくなってしまって、私はベッ
        ドの上で腹ばいの格好で潰れてしまった。
        だけど、おじさんのクンニは終わらない。
        私のお腹を持って、潰れた私を起こしに掛かった。
        そしてまたアソコばっかりキスの雨。
        私がギャ~ギャ~と喚くから、一層面白がって、執拗にしゃぶりついて
        くる。
        おじさんのキスのせいで、私のアソコから溢れた蜜は、太股を伝ってシ
        ーツまで濡らしてしまった。

        (前に付合ってた彼とは全然違う……年輩の人ってみんなこんなに上手
        なの?外見はちょっとキショいけど、テクは抜群~あぁ、どうしよう…
        …)

        本音を言うと、気持ちは拒んでいるんだけど、身体はおじさんに素直に
        なってしまってる。
        アソコをしゃぶられて、身体がジンジンしてきた。
        甘ったるい痺れとでもいうのか……。

        (あぁ……私、困っちゃう……)

        見知らぬおじさんにお尻を剥き出しにされて、女の子の一番大事なとこ
        ろを舐めまくられている。私って、今、すごいことをされているんだ。

        ジンジンしてきたアソコは何かをとっても欲しがってるみたい。

        (あぁ、いけないわ……)

        「んんっ、んっ、ああ…………」

        私いったい、どうなっちゃうんだろう。
        おじさんとは今日はじめて会ったばかりなのに。

        前の彼とはそれなりに色々と経験はした。
        抱っこされるのは嬉しかったけど、エッチは痛いばかりで、気持ちよか
        ったのはほんの少しだけだった。
        でも彼の前では「すごくいいわ~」なんて演技をしてしまった。
        だって一生懸命がんばってくれてる彼に悪いんだもの。

        身体がジンジン痺れてくるって、初めて体験するような気がする。        




この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




目次へ    第3話へ

仮面の女  第2話










【第2話  撮影】



           
        翌日も道代は病院に向かった。
        「お嬢さん!」髪の毛の少ない事務員が声を掛けた。
        「あら、原田さん。事務長だったわね」
        「ええそうですよ」
        「原田さん、お嬢さんはやめて。私はここの院長代理なのよ、ここのオ
        ーナーなんですから」
        「わかりました院長」(相変わらず生意気な娘だ。今に見ていろ!)原田
        は書類を渡した。
        「あら、何かしら?」
        「ここの経営内容です」
        「後で見る」受け取ると道代は診察室に入り、診察の合間に原田が渡し
        た書類を見ている。
        「変ね、合わないわ」帳簿に記入された数字が合わない。それは数千万
        だった。
        「聞いてみないとだめだわ」道代は原田の部屋に入って「ここを説明し
        て欲しいの」「そこは政界工作です。裏が残せないですよ」
        「おかしいわ。法改正で裏もとれるはずよ。後援会なら」
        「そ、そうなんですが、昔からのお付き合いですから」苦し紛れに言う
        原田だ。
        「済んだことは仕方ないわね。今後は注意してよ」


 
        道代が部屋から出ていくと「くそ。急がないともっとやばいぞ」叱責を
        受けた原田は策を練っていく。
        「確か、今度の土、日は院長の奥さんの実家が法要のはずだ。チャンス
        は土、日か!」原田は黒川を呼び寄せた。
        「危ないですね。急いでやりますか」
        「そうだ。計画変更で急いでやるんだ」
        「そのかわり。道代は僕の物ですよ。一生抱いて暮らしますからね」
        「惚れたな、道代に。まあ、若い君だから似合いかもな」二人は罠を仕
        掛けようとしていた。
        そんなことなどとは夢にも思わない道代達だ。
        「頼んだわよ。薬も忘れないのよ」
        「わかってるわよ、お母さん」道子は実家の法事でタクシーに乗り込ん
        だ。
        「後は私の出番ね」道代は久しぶりの父親だけとの生活を楽しむつもり
        だが、それが地獄絵図になるとは夢にも思わなかった。
        道代は夕食を終えると「お父さんに薬を飲ませないと」それが自分を辱
        めることになるとは知らず「はい、お父さん薬よ」「悪いな道代」起きあ
        がって飲む鉄也だ。
        「もう、寝た方がいいわよ」「そうだな。寝るか」再び横になる鉄也だ。
        道代は布団をかぶせ、自分の部屋に戻った。
        「明かりがついたぞ。今がチャンスだ」影が侵入して鉄也の部屋に入っ
        ていく。
        「君か、何のようかね」
        「はい、院長。実は…」黒川が催眠を掛けると鉄也の目がギラギラと輝
        きだしていく。
        一方「お風呂に入らないと」何も知らない道代は下着を持って浴室に入
        った。
        開放感が道代を大胆にさせて「誰もいないし」ドアを開けたまま脱ぎだ
        した。
        シャツを脱ぐと紫のブラジャーが現れ、カップから乳房がこぼれそうだ。
        両手を背中にやり、ホックを外すと支えを失ったカップから真っ白な乳
        房が飛び出し、ピンクの乳首が膨らんでいる。
        両手を下げブラジャーを脱ぐと乳房が揺れ動いていく。
        その後、ズボンを下げると紫色のパンティをはいていた。
        ビキニなのでお尻が半分飛び出ており、それも脱ぐと、真っ黒な絨毛が
        股間を覆っている。
        全裸になると浴槽に向かい「いい、湯かげんだわ」お尻を突き出して両
        手でかき回していた。


 
        そのときに、鉄也が襲いかかった。
        「い、いやー!」襲われた道代は悲鳴を上げたが両手が抑えられ、後ろ
        手に紐で縛られていく。
        「やめて下さい!」何が起こったか道代にはわからない。
        しかし「お、お父さん!」それが鉄也だとわかると驚きの声を上げた。
        「来い、来るんだ!」
        「や、やめて!」道代は実の父親によって生まれたままの姿で奥の座敷
        に連れて行かれた。
        「いや、いや。やめて!」座敷の鴨居にはロープが垂らされている。
        (狂っているわ、お父さん!)道代は一旦、両手を解かれたが再び万歳
        する格好で縛られた。
        「やめて。正気にに戻ってよ、お父さん!」しかし、鉄也は聞き入れる
        様子など全くなかった。
        両手を縛られた後は、太股にロープが巻き付けられた。
        「いや、こんなのいや!」ロープが引かれて道代の股間が丸見えになっ
        た。
        真っ黒な絨毛の中にピンクの割れ目がある。
        「やめて。お父さん!」「うるさい。モデルのくせに黙っていろ!」
        (モデル。何のつもりかしら?)鉄也はロープを固定し終えるとカメラ
        を持った。
        「いや、いや!」道代は顔を背けた。
        (こんなの撮られたくない!)必死に体を隠そうとすると「顔を出すん
        だ」いらだった鉄也はロープを首に掛けた。
        顔を背けると食い込んみ「く、苦しいわ!」道代は正面を向くしかない。


 
        「そうだ。それでいいんだ!」カメラを向け、閃光を走らせていく。
        「やめて、撮らないで!」道代の真っ白な乳房と絨毛の中から恥ずかし
        そうに顔を出すピンクの淫裂が撮られていく。
        (く、狂っている。完全に!)道代は涙を流している。
        「そうだ。それでいい!」娘とモデルの区別が付かない鉄也は道代の裸
        身を撮りまくった。
        「さて、今度は競演だ!」鉄也が衣服を脱いでいき、三脚を用意して今
        度はビデオをセットした。
        「照明もいいぞ!」鉄也はカメラマニアだったからプロ並みの器財を持
        っている。
        「オッパイを揉みながら撮るぞ!」「いや、そんなのいや!」ビデオカメ
        ラが回っていく。
        鉄也の皺の手が乳房を掴むと揉んでいく。
        「やめて、お父さん!」叫ぶが無駄だった。
        「ほれ、ここも広げないと!」「いや、いや!」道代の淫裂が鉄也の指で
        開かれていく。
        「ほう、まだ使ったことがないんだな。もったいない!」ピンクの膣腔
        が覗いている。
        (と、撮られている。恥ずかしい部分を!)道代は腰をずらして避けよ
        うとするが太股を縛られて身動きができない。
        それをいいことに鉄也に弄られていく。
        「どれ、これがクリトリスだな!」ピンクの突起の包皮が捲られ、全身
        を電気の走る衝撃が走り抜けた。
        「あ、あっ!」思わず喘ぎ声をあげてしまった。
        (き、気持ちいいわ。こんな事されているのに!)道代の膣の中が潤っ
        ている。
        その後も道代はカメラに裸身を撮られて2時間後に縛られた手が解かれ、
        それと同時に鉄也は座敷からどこかに消えてしまった。

 


この作品は、未知の星 赤星直也様から投稿していただきました。
尚、著作権は、未知の星 赤星直也様に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


赤星直也様が運営されておられるオリジナル官能小説サイトです。
人妻、OL、女子学生に始まり、婦警、スチュワーデス、ナース……等々。
あらゆる女性が凌辱されます! 恥辱の涙を流します!




目次へ    第3話へ

親が親なら娘も娘
















(30)



        黒川信人の視点


        相変わらず渋滞は続いている。
        どうやら、典子さんの判断は正解だったようだな。

        俺は、半歩斜め前を歩く彼女の背中を見つめた。
        前のめりなほどの前傾姿勢で揺れる、花柄のワンピースを目で追ってい
        た。

        岡本博幸っていったかな。典子さんの前の夫は。
        たしか……病気で死に別れたって聞いたが。

        もしそれが、俺の立場だったとしたら……?
        不意な別れを経験するとしたら……?
        ……やりきれないぜ、まったく。

        流れる滝のような汗に、ワンピースが背中に貼り付いていた。
        俺は、力強くて華奢なその背中に、美里を重ね合わせて否定するように
        首を振った。



        歩き続けて30分。
        ようやく事故処理が終わったのか、徐々にではあるが渋滞が解消し始め
        ている。

        俺は歩きながらタクシーを探した。
        『花山』まで残り2キロほどだが、今の車の流れなら歩くよりは確実に
        時間を詰められる。
        そう判断したからだった。
        そして、そのことを典子さんに伝えようとしたその時だった。

        「よぉ、待ちなよ。へへへっ……」

        俺と典子さんの進路をジャマするように、3人の男たちが立ち塞がって
        いた。
        どう見ても、まともな連中とは思えない。
        乱れ切った服装を見れば一目瞭然だが、その血走った値踏みするような
        目は?

        恐喝か? それとも彼女を?
        どちらにしろ、今夜はとことん運がないようだな。

        「あの、道をあけてください。私、急いでるんです」

        なんとかこの場を凌ごうとする典子さんに、男たちは互いの顔を見合わ
        せた。

        「おい、この女、急いでるんだってよ。どうするよ?」
        「どうするって? まあ、オイラたちと鉢合わせした以上、『はい、どう
        ぞ』ってわけにはいかないよなぁ」
        「はははっ、姉ちゃん。そういうことだ。ちょっと愉しいことでもした
        ら、通してやってもいいぜぇ」

        突然降って湧いてきたかのような不良どもに、典子さんの顔が青ざめて
        いく。

        「おい、キミたち。ジャマなんだよ。道を開けてくれないかな」

        俺は彼女を庇うように前に進むと、不良どもを睨みつけていた。
        金ぴかに染めた髪の毛に、鼻ピアス。
        そっちの奴は、いっちょまえにタトゥーまで彫りやがって。
        ふふっ、一昔前の俺を見ているようだぜ。

        「なんだぁ、てめえェッ! 女の前だからって粋がってたら怪我するぜ
        ぇ」

        どうやら、俺の排除を優先するらしい。
        ボス気取りの男が、目を剥き出して顔を突き合わせてきた。

        こうなったら、やるしか道はなさそうだな。
        それが、この場を収める一番の早道と信じて。

        俺は男たちの足元に目を落とした。
        ボス気取りと右の奴は、べた足のサンダル履き。
        特に気にする必要はなさそうだ。
        だが、左の男。こいつは、少々警戒したほうが良さそうだな。
        スニーカーの踵が浮いて、ツマ先でリズムをとっていやがる。
        ボクシングをかじったか? いや、膝の曲げ具合からキックボクシング
        か?

        相手方の踏み込みを計って、間合いを開ける。
        その横をすーっとタクシーが通り過ぎ、客を降ろすのか目の前で停まっ
        た。

        俺は目線を固めたまま叫んでいた。

        「典子さん、そのタクシーへ! さぁ、早くっ!」

        「黒川さん、アナタは?」

        俺の意図に気付いた右の男が、それを阻止しようと動いた。
        俺は振り返る彼女に頷くと、その間に割って入る。

        「ごめんなさい、黒川さん」

        アンタはいい女だぜ。

        一瞬で俺の気持ちを察した典子さんが、タクシーへと駆け寄っていく。
        そして、俺を残してタクシーは走りだした。

        典子さん、美里のことよろしく頼みます。

        「てめぇっ、舐めたマネしやがって! 覚悟はいいだろうな」

        「面白いじゃねえか。相手になってやるから、3人がかりで掛ってきな」

        俺は挑発するように伸ばした腕先で、指を曲げた。

        今夜の俺は、ちょっとばかり気が立っている。
        おそらく、自制は効かんだろうな。
        こいつ等も運が悪い。お気の毒に……







        篠塚美里の視点


        「あーぁ、こんなに腫れ上がらせちゃって、ラストはどこにしようかな?」

        男が、子供のようにはしゃいだ声をあげた。
        わたしは、朦朧とする意識の中でそれを聞いた。

        何回お尻をぶたれたんだろう?
        何回、生臭い液を顔に掛けられたんだろう。

        思い出せないし、考えたくもない。
        だけど、これで終わるの。まだまだショーは続くけど、美里はハードル
        をひとつ飛び越えたの。

        「それじゃ、ラスト一発。美里ちゃん、悦んで鳴いてね」

        プンッ! パァァーンッッ!

        「ンアァァッッ! ……ハァ、ああぁぁっ、ありがとう……ございます
        ……」

        ズズーって、うつ伏せのまま身体が滑っていく。
        お尻に何かが勢いよくぶつかって、きっと、思いっきりぶたれたはず
        なのに、よく分からないの。
        美里のお尻って、マヒしちゃったのかな。痛みだって全然感じない。
        なのにどうしてよ?
        どうして、涙だけが後から後から流れてくるの?
        こんなに哀しくなっちゃうの?



        「はあ、はぁ……皆様に叩かれたお陰で……美里のお尻、真っ赤になっ
        ちゃいましたぁ。ほら、こんな風に」

        わたしはふらつく足取りで半回転すると、お尻を突き出した。
        サービスするように、くるりと円も描いてあげた。

        「いいぞぉ、茜ちゃん。オサルさんのお尻をもっと振ってよ」
        「そうだ、そうだ。もっとケツをいやらしく振って、挑発してみろよ。
        ははははっ……」
        「オサルの茜ちゃん♪ オサルの茜ちゃん♪ オサルの茜ちゃん♪ 
        きゃははははっ……」

        そんな美里の態度に欲情したのか、男の人たちが次々と囃し立ててくる。
        みんな美里より年上の大人なのに、まるでイジメッコみたいにわたしを
        泣かせようとする。

        だけど、負けないから。
        こんなことくらいで、美里はへこんだりしないから。
        だって、男の人が悦んでいるってことは、美里のショーは成功している
        ってことだから。

        そうよ、だから……
        わたしはもっと前屈みになると、膝に手を当ててお尻を揺すった。
        今頃になってヒリヒリするお尻の肌を冷ますように、上にも下にも、右
        にも左にも、何度も何度も振り続けた。

        「ふん、親が親なら、娘も娘だ。この淫乱が」

        河添がわたしにだけ聞こえるように囁いてくる。
        ついでに、次のショーの段取りまで指示された。

        「皆様、そろそろ次なるショータイムに移りたいと思います。意義はご
        ざいませんか?」

        「意義なーし!」

        全会一致で決まっちゃった。
 





放課後の憂鬱   第3章  もう一人の藍(4)


  
                                          



【第3章 (4)】



(あぁ、す、すごい感覚・・こんなの初めて・・)

藍はバージンだったが、オナニーの経験はあった。が、こんな感覚は初めてだった。

(・・もしかして、私、襲われたかったの?・・)

鏡の前にしゃがみこんでしまった藍は、ついにブルマーの中に手を入れてしまった。

「ああっ! あぁっ! い、いい・・・」

藍の手は激しくブルマーの中で動いている。クチュクチュといやらしい音を立てて・・・

藍はTシャツを脱いで、左手で乳首を力いっぱい摘んでいた。

「あっあっあっあっ・・・」

藍は我慢できなくなり、ブルマーをひざのあたりまで下ろした。
濡れたブルマーの内側には、かけられた水とは明らかに違う水分が、股間から糸を引いている。

それを見た藍は、「あ、あぁ、こんなに濡れてる・・」と呟くと、鏡に映る自分と見比べた。
鏡の中の自分は、いつもの藍ではなかった。

何者かに襲われ、まさに食い散らかされようとしている哀れな獲物・・・
おののき、それでもなお逃れようとして必死に抗い続ける幼い贄・・・
それでいてその何者かを受け入れるように、可憐な蕾を開きかけている・・・
そんな「もう一人の藍」がそこにいた。

直接、藍はク○○○スをいじり始めた。

「あぁ、だ、だめぇ!」
藍はまるで他人に触られているかのように、抵抗する言葉を発した。

「いっ、いやぁ、だめぇ・・・」

藍の両手は、藍の性器を激しく責め上げた。片手はク○○○スを擦り、もう片手は割れ目の中を、幾重にも折り重なる襞を掻き回すようにしている。

「あぁ、あぁ、だっだめ、やめてぇぇ!」

ついに藍は、指を襞の奥まで差し込んだ。
それは、とうとう「もう一人の藍」が何者かを迎え入れた瞬間だった。

藍はブリッジのような格好で鏡に股間を向け、いじりつづけた。せわしく両手を動かし、突き入れた指を一層激しく出し入れしている。
そして最後に藍の体が、えびのように激しく反った・・・

「あああああああ! いっいくっ、いくぅ!」
と大きな声をあげた。同時に絶頂に達した。

藍は上半身裸で胸をあらわにし、濡れたブルマーをひざの下ぐらいまでだらしなく降ろした格好で、鏡の前に崩れ落ち、失神していた。

「もう一人の藍」はそれと同時に姿を消した。


しばらくして、藍は意識を取り戻し、我に返った。

「えっ、あっ、ああぁ・・」

藍が股間に手をやるとぐっしょりと濡れていた。藍は赤くなった。

(わ、わたし、どうしちゃったの・・)

ようやく起きあがった藍は、ちゃんとブルマーを脱ぎ着替えると、気怠そうに体操服を洗濯した。
その時藍は、自分で自分がわからなくなっていた。

(きっと、夢なんだ・・夢だったのよ・・・)

藍はそう言い聞かせた。そうすることで「本当の藍」を取り戻そうとした。

しかし、「もう一人の藍」は消えてしまった訳ではなかった。
それどころか「本当の藍」を、明日の出来事が消してしまうのだった。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




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社長秘書がゴルフでパンチラ



  
                                          


【奈津美 OL 29才】



        
        私の仕事は中堅企業の社長秘書。接待ゴルフのときには、いつもミニス
        カで一緒にコースを回る。他の人と少し違うのは、見せパンじゃなくて、
        本物のパンツということくらいだ。

        「おおー。ここのパットは、奈津美ちゃんなら入るはずだよ」

        取引先の社長が、カップの反対側で嬉しそうに言う。私がこれからしゃ
        がむのを見越して、向こう側に行っているのだ。

        接待だから仕方ない・・・。社長に教育されたとおりに、私は芝の目を
        読むとき、なるべく股間を開き気味にしゃがみこむ。

        カップの向こうでは、ニヤニヤしたおじさんたちが集まっている。それ
        にしても、うちの社長までいるのはどういうことだろう。社長に見せる
        のは仕事じゃないのに。

        じつのところ、三十路が近づいてきた私は、社長秘書という花形の部署
        から異動させられそうになっている。こういう仕事も引き受けないと、
        飛ばされてしまうのだ。

        それに、いろんな人に恥ずかしいところを見られるのは、嫌いじゃない。
        今日も、なるべく薄めのパンツを穿いてきているので、陰毛が透けてい
        るはずだ。

        しゃがみこむと、アソコの部分がよれてしわになる。そのしわがアソコ
        の形を強調するようになり、より興奮を誘うのだ。

        「うーん。この方向で大丈夫ですかねぇ・・・」

        「いいよ、いいよー。でも、もうちょっと芝を読んだほうがいいんじゃ
        ないかい?」

        私は膝をたてる方向をかえたりしながら、みんなにパンツが見えるよう
        に注意する。この接待ゴルフ、もうストリップでもやったほうが早いん
        じゃないか、と思ってしまうくらいだ。

        でも、男性にとっては、日常の中にあるチラリズムが、欲情をかきたて
        るらしい。だからこんな、面倒なことをしないといけないのだ。

        9ホールまわって、昼休憩になった。ドリンクを飲んでいると、社長が
        寄ってくる。

        「今日もがんばってるね。お疲れさん。午後からは何もはかずにやるか
        い?」

        「もう、社長!いい加減にしてくださいね」

        そんな会話をしながらも、社長の左手は私のお尻を撫でまわしている。
        年齢的に、そろそろ社長との男女関係も持たないと、秘書の職も危うい
        かもしれない。

        午後、最初のホール。また私はカップのそばまでボールを寄せた。反対
        側では取引先のみなさんとうちの社長が注目している。

        「あっ・・・!」

        誰かが声をあげた。そう、私は社長の言うとおりに、パンツを脱いでお
        いたのだ。しゃがみこむと、見事にアソコが丸見えになった。

        おじさんたちの中には、メールするふりをしながら、携帯をこちらに向
        けている人もいる。緑の中でアソコを丸出しにし、撮影までされている
        私。考えるとえっちな気持ちになって、アソコから愛液が浸みだしてき
        たのが分かった。

        この仕事、もうちょっと続けたいと思う。


        【社長秘書がゴルフでパンチラ 完】




 




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フェラチオ3分! 尻叩き5発!
















(29)



        黒川信人の視点


        「運転手さん、お願いします。急いでください」

        「と、言われましても、どうやらこの先で事故があったようで」

        俺と典子さんを乗せたタクシーは、歩くようなスピードで繁華街を移動
        する。
        いっそのこと、タクシーを降りて走った方が?
        いや、『花山』まで5キロ以上ある。
        俺はいいとして、典子さんは……?

        そんな苛立ちのような迷いを感じながら、俺は隣に座る彼女に目をやっ
        た。
        だが、その目は直ぐにフロントガラスに注がれる。
        青ざめるほど唇を噛んだ彼女を直視できるほど、今の俺の神経は図太く
        ない。
        おそらくだが、美里に出会うまでの俺だったら、あるいは……

        それほど彼女は美しかった。
        化粧っ気のない肌にほつれた髪。
        憔悴しきった表情。
        その、女にとってマイナスでしかないものを曝け出してでも、この彼女
        は男を本気にさせる。

        岡本典子……
        河添課長の女。そして、愛する美里が姉と慕う女性。

        『黒川さん、私も……連れていってください』
        記憶に残った住所を頼りに辿り着いたパン屋で、典子さんは俺にそう言
        った。

        美里のこと。俺のこと。
        俺は、美里の典子さんへの想いを、舌を急かせながら全て話していった。
        おそらく『花山』で行われようとしている無残なショーのことも。

        そう、あの時の悲壮感を漂わせた典子さんを、俺は一生忘れることは出
        来ないかもしれない。
        そして、そのオーラを纏ったまま、彼女は今も隣に座っている。

        「大丈夫ですよ。美里ならきっと大丈夫」

        俺は根拠のない呟きを吐いた。
        その俺をあざ笑うかのように、真っ赤なテールランプの明かりがフロン
        トガラスに映り込む。
        家族連れの歩行者が、俺の横を追い抜いていく。

        「黒川さん、私、降ります」

        「でも、『花山』まで5キロはありますよ」

        「うふふ、私……これでも体力には自信があるんです」

        「でしたら、お供します」

        花柄のワンピースの裾をはだけさせながら、典子さんは歩幅を拡げて歩
        いていく。
        俺はその背中を急いで追った。
        そして、なんとなくだが理解できた気がする。
        美里が彼女を姉と慕う理由を……






        篠塚美里の視点


        「あと1分!」
        「あと30秒!」
        「10……7……5……3、2、1! やったぁ、お仕置き決定♪」

        それから10秒後。

        「んむぅぅぅッッ! れろ、れろっ、れろ、れろっ……ちゅぷ、ちゅぷ、
        んぐぅぅぅッ!」

        「はぁ、ああぁぁ……で、出るぅ!」

        どぴゅーうぅぅっ、どぴゅ、どぴゅ……どぴゅぅぅぅっっっ……!!

        「ぷはぁっ! ごほっ、ごほっ、ごほっ……」

        オチ○チンが射精するのと同時に、わたしはそれを吐き出した。
        そして、顔じゅうをドロドロとした精液塗れにされる。
        髪の毛にも、おでこにも、ほっぺたにも、唇にも。
        白くて生臭い液体を満遍なく噴き付けられて、痛くて目も開けられない。

        「はあ、はあ……負けちゃったぁ。もう少しだったのにぃ」

        わたしは畳の上で四つん這いになると、お尻を男たちの前に差し出すよ
        うにする。
        そのまま肘を曲げて、顔やおっぱいを畳に擦りつけていた。

        「それでは皆様、ひとり5発でお願いします。遠慮はいりませんので、
        思いっきりケツを叩いてやってください。本人もそれを望んでいます。
        そうだね、美里?」

        「うふふ、美里ってぇ、お尻を叩かれるの、だぁーい好き。だからぁ、
        美里のヒップをオサルさんみたいにしてくださいね」

        そんなのウソよ!
        美里のお尻をオサルさんみたいにされたくないよ!
        フェラチオさせられて、3分以内に射精しなかったらお尻叩きのお仕置
        きなんて。
        そんなのひどすぎるよ。
        だって美里、生のオチンチンのおしゃぶりなんて、信人とだって経験な
        いのに。

        河添だってそうじゃない。教えるのが面倒だからって、一晩中、大人の
        玩具を咥えさせて寝ちゃうんだもん。
        だからって、オシッコの出る部分を口に含むのなんて、死ぬほどイヤだ
        けど。
        だけど……

        背後で順番待ちをする男たちの気配。
        それを察して、わたしはお尻を振っていた。
        高々と掲げたまま、せがむように揺らせて。



        パシッ!
        「うぅっ!……はあぁぁ……」

        「いっぱぁーつっ!」

        ブンと風が鳴って、肌を叩く乾いた音がして、畳の目がおっぱいを擦
        った。
        両目から真新しい涙が零れて、精液で汚れた顔を洗い流していく。

        お尻を叩かれるのが、こんなに痛いなんて。
        お尻を叩かれるのが、こんなに惨めだなんて。

        パシッ!
        「くぅっ!……あ、あぁぁ……」

        「にはぁーつっ!」

        叩かれた瞬間、鈍い衝撃が身体にはしって、その後すぐに焼けるような
        痛みが追い掛けてくるの。

        パシィッ!
        「うぐぅっ!……は、はあぁぁ……」

        「さんぱぁーつっ!」

        5本の指を限界まで伸ばしてグローブみたいな手のひらが、美里のお尻
        を打ち続けているの。

        パシンッ!
        「あ、くうぅぅっっ! はあ、はぁ……」

        「よんぱぁーつっ!」

        平等に赤く染めてあげるって、右の尻たぶ、左の尻たぶと交互に打たれ
        るの。
        少しずつ叩く位置をずらして、美里に違う悲鳴を上げさせて愉しんでい
        るの。

        「ちっ、もう終わりか。これでラストだぁっ!」

        パシィィンンッッ!
        「ひぎぃぃッッ!……あぁ……うぅ、うれしい……です」

        「ごはぁーつっ! 交代をお願いします」

        「よぉーし、次は俺の番だ。ふふっ、いい声で鳴いてくれよ、美里ちゃ
        ん」

        畳を擦る音がして、男が入れ替わった。
        わたしは涙を畳に沁み込ませて、風が鳴るのを待った。
        あと25回我慢すれば……
        ううん、だめよ。
        残りの人たちを3分以内に射精させるなんて、美里には無理だから。
        美里のおしゃぶりは未熟だから。
        えーっと、えーっと……
        あと何回悲鳴を上げれば許してくれるのかな?
        ふふふっ、誰か教えてよ。






援交ブルース 第1話



  
                                          


【第1話】


        
        「ありさ、元気出しなよ~」
        「うん…そうだね。でもさぁ、明日からどうしよう……親父、会社が不
        況で倒産して失業しちゃったし、お母さんも身体弱いし……。お小遣い
        もらえないどころか、食べていけるかどうかも心配だわ…。高校だって
        もう辞めなきゃ……」

        困り果てた私(18歳)は、クラスで一番仲のよいみゆきに相談を持ち掛
        けた。

        「じゃあ、ありさ、援助交際するっかないね」
        「ひえ~っ!?援助交際って!そんなぁ……」
        「だって仕方が無いじゃん。食べて行かなきゃならないんだからさぁ。
        テレクラでもいいし、繁華街で探してもいいしさぁ……ありさ可愛いか
        ら簡単にお客が見つかるよ。ちょっとお金が欲しいって子はみんなやっ
        てるよ。ありさの場合、やんなきゃ仕方がないんだから~。やっちゃえ
        やっちゃえ~」
        「やっちゃおうかぁ……」
        「うん、やっちゃいなよぉ。そのうちまともでいいバイトが見つかれば
        辞めりゃいいんだからさ。それまでの繫ぎってことで」
        「う~ん、そうだねぇ……。うん、そうするよ、みゆき、ありがとうね」

        そんな切っ掛けで、私は援助交際を始めることになってしまった。
        繁華街で誘うというのも人目を差すと考え、テレクラを利用することに
        した。
        3度目の電話で会話したおじさんはいきなり私を誘って来た。
        これはしめたとばかり、私は相手の誘いに乗ることにした。

        待合わせはラブホだ。
        相手の条件は「制服を着てくること」だった。
        だから外での待ち合せはちょっとヤバイからラブホって言ったのだろう。

        ホテルにやって来たのは、中堅企業の社長風って感じのおじさんだった。
        いかにも好きそうで顔中が脂ぎっていて、しかも少なくなった髪の毛を
        大事そうに七三に分けている。
        (な~んかやだにゃん……、でも、仕方ないかぁ。お金欲しいし。それ
        によく考えてみれば、いい男来るわけないよね。いい男だったら女の子
        に困らないだろうし、援交なんかに手を出さないよねぇ。やっぱり諦め
        るしかないかぁ……)

        おじさんはベッドの上で鼻の下を伸ばして、私を舐め廻すようにジロジ
        ロ見てる。

        (かなりスケベそう……)

        私が制服を脱ぎ始めると、「そのままでいいよ」って言った。
        おじさんの言うとおり、制服のままでもじもじとしながらベッドに上が
        った。

        「君、とっても可愛いね。名前は何て言うの?エッチが始まると名前を
        呼びたいんだ。教えて?」

        本名の『ありさ』は出したくなかったから、適当に答えることにした。
        とっさに浮かんだ名前は単純に語呂をひっくり返しただけの『あさり』
        だった。
        するとおじさん、

        「貝みたいな名前だね。今から食っちゃうからちょうどいいか」だって。

        (つまんない……)

        「それじゃ、あさりちゃん。向こう向きでハイハイして」
        「ハイハイ……ですか?あぁん、恥ずかしいにゃあ……」
        「いいから、いいから」

        私は制服のまま、お尻をおじさんの方に向け、四つん這いになった。
        おじさんはわたしのスカートをゆっくりとまくり上げ、

        「おお、おおっ!可愛いパンティを穿いているね~」だって。
        その日穿いていたパンツは、白コットンでおへその下にワンポイントの
        赤リボンがついているごくノーマルなヤツだった。
        いわゆる女子高生パンツなのだ。

        (かわいいっていったって、このパンチュ、女高生なら誰でも穿いてい
        るごくごくフツ~のおパンツなんですけどぉ……。こんなので感動する
        かぁ?なんかよく分かんない~)

        おじさんはスカートを腰の辺りまでまくり上げて、わたしのお尻を撫で
        て来た。

        「可愛いね~、可愛いね~、あさりちゃんのお尻可愛いね~」

        円を描いていた手が、窪んだところにだんだん寄って来た。
        指で窪んだところを押したり撫でたりしながら、同じ言葉ばかりを繰返
        してる。

        「あさりちゃんは色白だし、本当に可愛いね~。僕の娘よりも若いんだ
        ね。どれどれ、娘より若い女の子のアソコってどうなっているのかな?」

        (おいおい、娘なんかと比較すんなよ~、ったくもう……)

        おじさんの手はパンツの腰の辺りにかかり、ゆっくりとずり下ろしてい
        く。

        (やっぱりやだにゃぁ~、こんな知らないおじさんに私の大事な場所を
        見られちゃうのかぁ……)

        パンツはお尻が見えたところで止めて、おじさんはもう一度、お尻を撫
        で始めた。

        「おお、おお!すばらしい~。あさりちゃんのお尻ってまるで採れたて
        の桃のようだね~」

        (貝の次は果物か……?)

        おじさんは左の手でお尻の左側を、右の手で右側をクリクリクリクリと
        撫でている。
        ちょっと汗ばんだ手が、おじさんの興奮を物語ってる。

        (くぅ、きしょいなぁ……やだぁ……)

        「桃の真ん中にきれいな筋が一本走っているね。さ~て、この筋の奥は
        どうなっているのかな?」
        「いやんっ!」

        おじさんの手が急にお尻のお肉を掴んで左右に分けた。

        「ほほう~、なんときれいなピンク色なんだろう」

        そういいながら、おじさんは私の割れ目に太い指を埋めて来た。

        「はぁ……いやぁ~ん……」

        不器用そうに見えたおじさんの指……それは意外なほど器用だった。






この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
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ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
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仮面の女  第1話










【第1話  帰郷】



           
        「はい、薬をだしておくからね。体を大切にするのよ」
        「先生、ありがとうございました」狭い診察室から初老の男性が出ていく。
        「先生、今日はこれで終わりです」看護婦が話しかけると「これで終わ
        りね!」ホッとして体を伸ばす道代だ。
        「先生、本当にここを辞めるんですか?
        「本当よ、お父さんが年だから後を継ぐの」
        「もったいないわ。先生だったら内科医長にもなれるのに」
        「そんなに言わないで、未練が残るわ」道代は診察室から出ていった。
        「今月一杯で終わりか!」呟くように言いながら廊下を歩いてると「小
        柳先生、聞きましたよ。
        今月で辞めるんですってね」話しかけたのは同僚の医師だ。
        「ええ、そうなの。後はあなた達が守ってよ」
        「分かりました。でも寂しいですね。名物の美人女医が消えるなんて」
        「あら、美人かしら。一度もデートに誘われたことも無かったし」
        「皆が遠慮してたんですよ。断られるのが怖くて」言い訳ををしている
        同僚だ。
        そして、冬の終わりを告げる4月の東京駅の新幹線ホームに道代がいた。
        「列車が参ります。白線までお下がり下さい」放送が繰り返される。
        「これで、お別れね」小さなバッグを手に持ち、列車がホームに入って
        きた。
        「キー!」ブレーキが掛かり停止し、それと同時にドアが開いていく。
        道代は他の乗客に押されるようにして乗り込んでいく。
        「この席ね」バックを網棚に乗せてから座った。
        「プルプルプル!」ホームのベルが鳴り、それに合わせてホームから列
        車が滑るように走っていく。
        列車は徐々にスピードが上がって、時速が250キロを越えている。
        「お父さんとは久しぶりだわ」期待を膨らませる道代だった。
        道代は2時間後、新幹線を降りてタクシーを拾っていた。
        「城南町の小柳病院よ。わかる?」
        「私は20年やってますよ。この町の事なら知ってますから」
        「そう、安心したわ」タクシーは町中を走り、住宅街が並ぶ道を走って
        いった。
        「もうすぐですよ、お客さん!」
        (わかってるわよ。そんなこと)正面に病院が見えている。
        「そっちじゃないの。左の家よ!」
        「あそこは院長さんの自宅ですよ。もしや、お嬢さんの道代さんでは?」
        「そうよ、院長の娘よ」
        「失礼しました」タクシーが玄関に横付けされた。
        「ありがとう。これでいいかしら?」
        「はい、結構です」道代は現金でなくタクシー券を渡した。
        それは空白になっていて運転手が好きな数字が書ける。
        小柳病院が接待用に業者と契約したタクシー券だった。
        タクシーを降りた道代は玄関を開けて家の中に入り「ただいま、道代よ!」
        その声に奥から足音が聞こえてきた。
        「道代!」「母さん、元気?」「私は元気だけど、お父さんがね」力無く
        応える母親の道子だ。
        「私が戻ったから安心してよ」
        「そうよね、道代が戻ったから安心だわ」二人が奥に入ると「道代か!」
        布団に横になっていた老人が起きあがった。
        「お父さん、ただいま。戻ってきました」
        「そうか、戻ってきたか」涙ぐむ父親の鉄也で、道代は久しぶりに両親
        と話しあった。

 

        翌朝、道代は白衣を着込んでいた。
        「お母さん、行って来るわね」
        「頼んだよ、道代!」笑顔の道代を心配そうに見送る道子だ。
        「おはようございます!」元気よく挨拶したが「あんた、だあれ?」看
        護婦が聞き返してくる。
        「小柳道代です。ここの医師で勤務する事になりました」
        「あ、あー。院長の娘さんなの?」
        「はい、内科医です。外科免許も持ってますが得意は内科です」その言
        葉に看護婦達が集まってきた。
        「新しい先生ですか、美人なんですね」
        「綺麗だわ、うらやましい。オッパイはCですか、Dですか?」
        「彼氏、いますか?」質問が矢のように飛んできた。
        「ハイ。そこまでよ。仕事があるでしょう」その言葉にクモの巣を散ら
        すように散っていく。
        「お嬢さん、私わかる?」中年の看護婦が話し掛けてくる。
        「知ってるわよ、トメさんでしょう?」
        「そうよ、トメよ」
        「懐かしいわ。トメさん!」
        「それよりも仕事よ、お嬢さん」道代はトメの案内で病院を回り、内科
        医として働いていた。

 

        患者も最初は戸惑っていた。
        「はい、おばあちゃん。しっかり休むのよ。無理しちゃだめだからね」
        「わかったわ、お嬢さん!」鉄也の娘と知ると患者は皆が素直に言うこ
        とを聞いていた。
        病院の看護婦や医師達は道代を暖か迎えたが、温かい目ですべてが見て
        はいなかった。
        「やりにくくなったな」
        「そうですよ、計画を練り直さないとだめですね」二人は小さな声でヒ
        ソヒソと話し合っていた。
        「あの、惚けた親父に、娘へ悪さをさせればなんとかなるでしょうね」
        「できるかな。そんなこと」
        「幻覚剤と催眠を掛ければやるかも知れませんよ」
        「そうだな、君の専門だよな。それに失敗しても証拠が残らないしな」
        二人は笑い出した。
        そんな企みがあるとは知らない道代は初日に診療を無事に終えていた。
        「先生、コーヒーをどうぞ」
        「ありがとう」
        「先生、恋人いるんでしょう?」
        「それがいないのよ」
        「嘘でしょう。その体のスタイルと顔でしょう、男が放っておかないは
        ずよ」
        「本当にいないの、いい人いたら紹介してよ」看護婦と世間話をしてい
        た。
        「先生、急患です。救急車で運ばれてきます。外科の先生が急用で帰り、
        先生しかいません!」
        婦長のトメが道代に告げた。
        「わかった。私は外科もできるし、やるわ!」再び気合いを入れる道代
        だ。
        遠くから「ピーポー、ピイーポ!」と救急車の音が聞こえてくる。
        「いくわよ!」看護婦達と救急用窓口に向かった。


 
        窓口で暫く待つと赤色灯を点滅した救急車が入ってきた。
        隊員が手際よく、ストレッチャーを下ろした。
        「CT室よ、脈と呼吸がしっかりしてる。脳が心配だわ」道代は赤らん
        だ顔に気がかりだった。
        青ざめた顔なら脳の心配はないが、赤いという事は脳内出血の恐れがあ
        るからだ。
        患者を看護婦がCT室に運んでいく。
        「頭がこっちよ!」指示していく道代だ。
        そして、爆射音がして脳のCT画像がモニターに出た。
        「内出血よ。右側頭部が出血している。手術の用意よ!」看護婦に指示
        した。
        「家族の方はいないの?」救急隊員に尋ねた。
        「こちらです」まだ若い男性が呼ばれた。
        「脳内出血なの、急がないとだめなの。手術に同意して欲しいの」
        「はい。同意します。かならず、お母さんを助けて下さい」若い男性は
        体を震わせている。
        「任せて、必ずたすけるから!」青年は看護婦に連れられていった。
        「準備できました。血液も用意できました。それに、センターにも非常
        用を待機させてます」
        「よし、やるわよ。オペ開始!」


 
        道代は無影灯が煌々と照らされた手術室で叫んだ。
        「メス!」看護婦が手渡し、メスは剃毛された頭を切っていく。
        血が吹き出し、手術服を真っ赤な血が汚していく。
        「かなり出血してる。脈と呼吸は?」
        「脈は55、呼吸は15です。正常です」メスは更に切っていく。
        (ここだわ、血管が切れてる!)道代は「鉗子!」血管を押さえ、接合
        していく。
        (凄い腕前だわ、外科医長よりも勝っているかも)看護婦達はそんな目
        で見ている。
        血管が繋がった。
        「脳の血が引いていきます」(終わった!)切った皮膚を縫いだした。
        「オペ終了!」道代の服には血がべっとりと着いていた。
        患者は頭に包帯が巻かれて病室にはこばれていく。
        「先生、見直したわ。すごい腕前のうえ、美人なんだもん!」若い看護
        婦が話しかけてきた。
        「ありがとう、ほめてくれて」看護婦達を尻目に道代は親の待つ自宅に
        向かった。


 


この作品は、未知の星 赤星直也様から投稿していただきました。
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リモコンローターの響き
















(28)



        篠塚美里の視点


        「みなさぁーん、こんばんわ♪ 宮下学園2年生の美里でぇ~す。よろ
        しくね」

        そんな軽い挨拶と共に、わたしはバレリーナのように身体を1回転させ
        た。
        ひざ丈のスカートが風をはらんで、太腿の奥までそれを感じる。
        体幹には自信があるって思ってたのに、軸がぶれて足がもつれそうにな
        る。

        「おおっ、スカートの中が、ちらっと今……」
        「若いな、太腿の肉がピチピチしている」

        典子お姉ちゃんが辱められていたのと同じ部屋、同じ時刻で、わたしは
        ショーを始めた。
        豪華な懐石料理を前にして、男の人6人が鼻の下を伸ばして下手なバレ
        リーナに注目している。

        河添の話だと、この前の宴会の仕切り直しとか言ってたけど、顔ぶれが
        ちょっと違う。
        ふんぞり返って出ていった頭の薄いオジサンや、それに付き従っていた
        人たちはいない。
        席を囲んでいるのは、もっと若い人たち。

        「おい、宮下学園って! 金持ちの子供が通う、あの私立学校だろ?」
        「ああ。ワインレッドのチェック柄スカートは、間違いない。あの学園
        の生徒だぜ」
        「信じられんな。なぜ、そんな少女がここに?」
        「それも、可愛いぜこの子。こんな美少女が俺たちの相手を?」

        「あっ、わかりますぅ? そうでぇ~す。これって、宮下学園の制服で
        ぇ~す♪ でもぉ、オジサンたちってぇ、女の子の制服に詳しいんです
        ね。だったら、もう一回サービスしてあげる♪」

        わたしは、舌を噛みそうな甘ったるい声と笑顔を作ると、もう一度バレ
        リーナになってみせる。
        さっきよりも勢いをつけて、オマケだよって2回転してあげた。
        ついでに、付きまとって離れてくれない恥じらいも吹き飛ばすように。

        「おい、見たか? 今、お尻の割れ目が……?」
        「ああ、この美里って子。パンティーを穿いていないんじゃ……?」
        「そんなわけないだろ。ちょっと遊んでそうだから、Tバックのパンテ
        ィーを穿いてんだよ」

        当然よね。こんなことをしたら、スカートの中が見えちゃうよね。
        いつもの美里だったら、エッチ! スケベ! でサヨナラしてるけど、
        今夜は逃げない。
        そうよ、美里は逃げられないの。

        だから、口々に飛び交う露骨な会話にも、聞こえない振りをしてスカー
        トの裾をヒラヒラって。
        美里に向けられるネットリとした視線にも、自信のないバストを強調さ
        せたりして。

        「さあさあ、皆様。今宵はおっかない反対派リーダーはおられません。
        皆様のようなお若い世帯主の方のみにお集まりいただきました。どうぞ、
        存分に羽目を外してお遊びください」

        そんな美里の態度で場が盛り上がるのを確認すると、河添はピンク色を
        したプラスチックボックスを取りだした。
        全部で4個。
        別に見せなくたっていいのに、わたしの目の前にかざしてから、それを
        前列にいた男たちの手のひらに握らせていく。

        「これは?」

        手のひらに収まるくらいの滑らかなボックスを、いぶかしげに眺める4
        人の男。
        そのつるっとした表面には、親指大のボタンが埋め込まれていた。
        そして、左端の人が何気なくそのボタンに触れた。

        カチッ……! ブゥーン……ブゥーン……ブゥーン……ブゥーン……

        「あ、ああぁっ!……うっんんっ、やだ、アソコが……」

        わたしは両手を膝に押し付けたまま、身悶えていた。
        それを見た残りの男たちが、揃ってスイッチを押した。

        カチッ……! ブゥゥーンッ……ブゥゥーンッ……ブゥゥーンッ……ブ
        ゥゥーンッ……

        「ひっ、ひくうぅぅっっ! いやぁっ同時なんて……美里、変になっち
        ゃうぅっ!」

        重なり合うモーターの音。
        わたしはオシッコを我慢する女の子のように、膝頭をひっつけてお尻を
        もぞもぞさせた。
        それでも足りなくて、両手を膝に突いたまま、胸のお肉を肘で寄せ上げ
        ていた。

        「ははは、少々驚かせてしまったようで。それでは、そろそろ種明かし
        と参りましょうか。美里、お尻を皆様の方へ」

        「んんっ……はぁ、はい……」

        河添に命じられるままに、ふらつく足で身体を半回転させる。

        逆らえない。逆らっちゃいけないの!
        そう念じながら、腰を直角に折り曲げてお尻を突き出していた。

        ファサッ……!

        「……くぅっ!」

        前触れもなくスカートが捲られて、慌てて唇を噛んだ。
        代わりに男たちの口から溜息混じりの声が漏れる。

        「まさか……ホントにノーパンだったなんて……?!」
        「美里ちゃん。やっぱりパンティーを穿いていなかったんだ」
        「だけど、太腿に巻き付いているあのベルトは? 何か挟んでいるよう
        だけど?」

        「さすがは目敏い。もうお気づきかもしれませんが、美里にはピンクロ
        ーターを装着させています。皆様の手元にあるのが、そのリモコンとい
        うわけです。美里、お見せしなさい」

        河添は、力の抜けた美里の身体を男たちの前に向けさせる。
        そして、腰まで捲られたスカートをわたしに持たせると、上着の裾を首
        元まで引き上げていった。

        「おぉっ、乳首にローターが、貼り付いている……?!」
        「それも、両方の乳首にだぜ」

        「んんっ……くぅっ、うぅぅっっ……」

        男たちに見られるのが、こんなに恥ずかしいなんて。
        河添に特訓だと言われて、感じる処にローターを付けたまま夜のお散歩
        をさせられたけど、今の方が遥かに辛いよ。

        わたしは前歯を噛み締めて、漏れてしまいそうな声を防いでいた。
        無理かもしれないけど、男たちが玩具に飽きるのを待ち続けた。
        でもやっぱり……

        「ということは、俺のリモコンは、どのローターだ?」

        背の高い男の人が、リモコンをわたしに向けて操作を始めた。
        それを見ていた他の男たちも、競い合うようにリモコンのスイッチを動
        かした。

        カチッ……! カチッ、カチッ、カチッ!
        ブゥゥーンッ……ブゥゥーンッ……ブゥゥーンッ……ブゥゥーンッ……

        「いやぁっ……はあぁ、許してぇっ! んんっ……だめぇぇっっ!」

        そのたびにエッチな電流が全身に流れていく。
        両膝が笑って太腿の筋肉がプルプル鳴いて、視線がゆっくりとずり下が
        っていく。

        恥ずかしいのに!
        女の子がこんな格好をしたら、はしたないのに!

        わたしは河添に支えられながらガニ股の姿を晒していた。
        両膝をぱっくりと開いたまま、大切な処を全部、男たちの目に晒してい
        た。

        「ふふふっ、美里ちゃん、オマ○コ丸見えだよ。恥ずかしくないのかな?」
        「バーカ。クリトリスにまでローターを貼り付けるような淫乱だぞ。恥
        じらいなんてあるわけないだろう」
        「ということは俺のローターは、もしかして美里ちゃんの、オマ○コの
        中のやつってことか」

        「皆様、そろそろ美里に引導を渡してはどうかと。ほら、美里からもお
        頼みしなさい」

        河添の目が意地悪く輝いた。
        わたしは半開きの唇から、丸暗記させられた言葉を吐き出していく。

        「んんっ、はあぁぁ……み、みなさま、美里は……ローターで弄られる
        のが……だ、大好きな変態なの。くうぅっ、ど、どうかお願い。みなさ
        まのお力で……み、美里を絶頂させてえっ……イカせてぇっ……ふあぁ
        ぁんんっっ!」







放課後の憂鬱  第3章  もう一人の藍(3)


  
                                          



【第3章 (3)】



同じ頃・・・
高科は学校へ戻ると部室に向かった。そこには吉田、伊藤、柴田が待っていた。

「先輩~、ひどいっすよぉ、本気でなぐんだもん!」
吉田がにやにやしながら高科に言った。

「ば~か、あのぐらいやんなきゃ、すぐばれるっつうの!」
高科も笑いながら返した。

「でも、うまくいってんすかねぇ?」
伊藤が高科に聞いた。

「脈ありだな。いい線いってんじゃねーか? でももう少し仕掛けなきゃな!」
高科は三人を呼び寄せ小声で話し始めた。

「・・・・、・・・・・」
「そりゃかわいそー! でもいいっすね、その計画!」
高科の計画を聞き終わった吉田が、頓狂な声を上げた。

「だろ? じゃあ、早速実行に移すぞ!」

高科が三人にそう言うと、「OKっす!」と三人は答えた。

「・・でも、ヤバくないっすか? それ。」

吉田は少し不安げに高科に聞いたが「その写真とこのビデオがありゃ、いけるっしょ!」
高科があんまり自信ありげに答えたので、吉田たちもそれ以上何も言わなくなった。

藍はくもの巣にかかった獲物となっていたのだ。

*---

「高科先輩・・・」

藍は、「もう一人の藍」がそう呟くのを聞いた。そして「もう一人の藍」が、胸を隠していた手の片方を動かすと、ゆっくりと乳首をつまんだ。

「あっ!」

藍の体に電流のようなものが走り、その瞬間「本当の藍」は意志を喪ってしまった。
藍はもっと強く乳首をつまんだ。

「あぁぁぁ!」

だんだん自分の乳首が硬くなってきている事に気づくと、もう片方の手も同じ事をし始めた。両方の乳首を強く、そして弱くつまんでみた。

「うぅ、あぁぁぁ!」

その姿が鏡に映っている。藍は鏡から目をそらせることができなかった。鏡に映る自分を見つめながら、藍は胸を揉み始めた。
濡れたTシャツは、しわくちゃになりながらも、かろうじて胸を隠している。
しかし藍のだんだんと激しくなる愛撫によって、すぐに乳首も見え隠れするほどとなった。

「あっ、あっ」
藍は小さな呻き声を、小刻みにあげ続けた。

次に藍は鏡を見つめたまま右手を胸から下ろし、ブルマーを擦り始めた。
はじめはへそのあたり、そして下腹部・・
股間をわざと避けるように、次に足の付け根へと手をのばし、ブルマーのラインをなぞってみた。

「あああああぁぁっっ!」

藍は少し声のトーンが上がったことに自分ではっとした。しかし、止めなかった。止められなかった。
指を、ブルマーの足の付け根の部分から、少しだけ中にもぐりこませた。

しかしすぐに抜き取った。まるでじらすかのようにブルマーの上から股間の部分をさすった。

「うっ、うううっ」

藍はまた違う快感に襲われ、声をあげた。
それまで手のひらで股間をさすっていたが、今度は指を立てると、つめの先をあ○この割れ目にそって這わせてみた。

「ああああああああっ!」

いままで鏡の前に立っていた藍が、その瞬間、腰が砕け中腰になった。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




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新しい飼い主は誰?
















(27)



        篠塚美里の視点


        それからまた1週間が経過して……

        夕闇の迫る放課後。
        わたしは裏門に身体を隠して、信人に視線を送った。
        身長が美里と一緒くらいで、力強い眉毛。真ん丸の顔。お日様と仲良し
        を証明したような真黒に日焼けした肌。

        その人は、いつもの電柱の陰からこっちに向けて視線を送っている。
        電柱の横を生徒たちが通り過ぎるたびに顔を逸らせては、それでもまた
        こっちを見つめ直している。
        篠塚美里という女の子の姿を探して。

        黒川信人……わたしの大切な人……
        美里の初恋の人で、ファースト彼氏になってくれた人。

        「さようなら……バイバイだよ、信人……」

        わたしは裏門を後にすると、正門へと向かった。
        目頭が熱くなって、鼻の奥がツンとする。
        だけど、涙は見せたりしない。きっと今夜は一晩中泣かされちゃうから。
        ううん、これからもずっと。
        だから、美里が今出来ることって走るだけ。
        手を振って足が地面を蹴ると、身体が喜んでくれるから。

        「ちょっとごめん。どいて! どいて!」

        下校でごった返す正門を全速力で駆け抜けていく。
        風を肌で感じて、リズムよく打ち鳴らされる鼓動にハートまで喜んでい
        る。

        わたしは真っ直ぐに前を向いて走っている。
        その先で待ち構える魔王のお城を目指して。
        そのお城に巣くう悪魔に、この身体を捧げるために……







        黒川信人の視点


        「ん? もうこんな時間か。美里のやつ、今日はやけに遅いな?」

        オレンジ色の世界がくすんだダークオレンジに入れ替わり、俺は手にし
        たスマホを耳に当てた。
        いつまでも続く呼び出し音のコール。
        それが無機質な機械音声に変化する。

        「出ないか……」

        スマホをポケットに収めた俺の背中を嫌な汗が伝う。
        妙な胸騒ぎを覚えた俺は、もう一度ポケットからスマホを取り出し耳に
        押し付けた。

        「もしもし、ああ、俺だ、黒川だ。課長は……いるかな?……えっ! 今
        日はもう帰った?! ああ、そうか。わかった……」

        応対に出たのは、建設部2課の事務員だった。
        河添は、何も告げずに今しがた事務所を後にしたという。

        いつもなら、夜の9時10時まで当然のように仕事をこなす課長がな
        ぜ?
        その課長が、ここ1週間は早めに退社していると?

        料亭の件があって以来、河添は俺を遠ざけるようになった。
        表向きの俺の仕事は、探偵のように美里に貼りつき彼女の内情を調査す
        ること。
        だが、俺と美里が出来ている。河添はそう読んだのに違いない。

        「待てよ。そういえば美里も……?」

        あれ以降も美里と俺は、夕方この裏門で待ち合わせてはデートを続けて
        いる。
        だけどここ1週間は、ごぶさただったよな。
        なんでも父親の門限が厳しくなったとかで、たいてい9時過ぎには彼女
        の自宅前でキスしてサヨナラして……
        まさかとは思うが、あの後……?!

        頭の中でスクリーンショットのように美里の姿が浮かんだ。
        すれ違いのような会話。
        足枷を付けられたような重い足取り。
        なによりも、キラキラと輝いていた彼女の瞳がくすんだガラスのように
        なって、頬を引きつらせて笑っていたような……

        「くそっ! 俺はなにをやってるんだか」

        鈍感な自分に怒りが込み上げてくる。
        『美里は、料亭の件がショックで尾を引きずっているんだ』
        そう自分を思い込ませていた俺がパカだった。

        河添は、美里にまで触手を……?! だとしたら、今夜は……?!

        「性懲りもなく、またあの料亭で……」

        焦りが血を沸き立たせて、俺の思考を鈍らせていく。

        落ち着け、信人! 冷静になるんだ!
        ここでお前が単身乗り込んだところで、美里は救えるのか?
        決意を固めて身を差し出した彼女の心を取り戻せるのか?

        5分、10分と時だけが無情に流れていく。
        そんな過熱しきった頭に、ある女性の姿が浮かんだ。

        「そうだ。あの人だ。あの人なら美里ちゃんを……」

        俺は走っていた。彼女の暮らすあの街並みを目指して……







        篠塚美里の視点


        薄暗くて狭い畳敷きの部屋で、わたしは天井を仰いだ。
        そのまま両手だけを動かして、身に着けていた制服を1枚ずつ剥ぐよう
        に脱いでいく。
        制服だけじゃない。ブラもパンツも……

        襖を挟んで漏れ聞こえてくるのは、新しい生贄を待ち望む男たちの歓声。
        そして、耳の鼓膜にリピートされるのは、悪魔の顔をした河添と美里と
        の取引。

        『わたしが言うことに従えば、約束は守ってくれるんでしょうね?」

        『ああ、もちろん。今夜のショータイムが成功すれば、今後典子には手
        出しはしない。あいつの望む夢も、直ぐにとはいかないが必ず叶えてや
        る。俺のプライドを賭けてな』

        『そう、なら構わないわ。アナタに協力してあげる』

        『ふふっ、協力か。まだまだ小便臭いガキだと思っていたが、いい度胸
        をしている。だがな、俺の女の扱いはハードだぜ。これからも俺の女と
        してやっていけるのか?』

        『大丈夫よ、安心なさい。美里は……』

        「拓也の女だよね。これからも永遠に……」

        わたしは自分の覚悟を声にした。
        隣の部屋からは美里の飼い主になった男が、軽快な口調で場を盛り上げ
        ている。
        そろそろ、時間のようね。

        わたしはバッグに忍ばせてきた道具に目を通した。
        それを身体に貼り付けると、もう一度制服を身に纏っていく。
        ただし、ブラとパンツはバッグの中に押し込んだままで。

        「皆様、大変長らくお待たせしました。今宵のショータイムは、屈辱だ
        ったあの夜のリベンジでございます。どうか、皆様。お気に召すまでお
        料理とお酒。そして今夜のために厳選した特別ディナーをどうかご賞味
        くださいませ」

        いくわよ、美里!

        「絶対に失敗なんかしないから。典子お姉ちゃんに出番なんて譲らない
        から!」

        わたしは襖に指を掛けると、静かに開いていった。






人妻美穂と美大生 第10話



  
                                          


第10話  小野原の血液型



        
        彼は覗き込むように私を見つめ「奥さん、入れるよ」とささやくと、ゆ
        っくりと熱い肉棒を入れてきた。
        彼は腰を動かしながら乳房を掴む。
        肉棒がグイグイと奥に食い込むに従って胸への圧力が強くなる。

        「胸・・・もう少し優しくして・・・」
        「あ、ごめん・・・」

        先端が子宮口に達すると、思わず歓喜の声がこぼれる。
        彼もだんだん良くなってきたようで「奥さん、すごくいい」と声を震わ
        せ腰のピッチが速くなる。
        彼は正常位で散々突きまくった後、今度は私をうつ伏せにさせて背後か
        ら激しく攻め立てた。
        肉棒が出入りする度に「ジュボジュボ」と独特のいやらしい音が漏れ、
        おびただしく濡れているのが分かる。

        彼が「奥さん、奥さん」と繰り返す度に浮気への後ろめたさを煽り立て
        られたが、一方心のどこかで背徳感に酔いしれている自分がいることも
        事実であった。
        身体中のパーツ全てが躍動し、皮肉にも夫では味わえなかった充実感が
        私を支配した。
        気持ちが激しく昂ぶり、ついには生まれて初めて絶頂を経験することに
        なった。
        その時、目から涙が溢れて止まらなかった。
        私が達した後も彼は休むことなく腰を動かし続け、私より少し遅れて果
        ててしまった。

        彼に抱かれてまどろんでいると、再び上から彼が唇を重ねてきた。
        私は舌を絡めて彼に応えた。
        彼の肉棒はまたたく間に大きくなり、すぐに私の中にインサートしてき
        た。
        今度は、腰を持ち上げて大きく回したり、深く入れたり浅く入れたり、
        お尻の穴を愛撫したり、私が興奮し始めると動きを止めて焦らしてみた
        り・・・
        イキそうになってもなかなかイカせてくれないので、恥ずかしいけどと
        うとう自分からせがんでしまった。
        彼は、「奥さん、これからもずっと俺と付き合ってくれるんだったらイカ
        せてあげる」などと高飛車に出、私はとにかくイカせて欲しくてたまら
        なかったので、「言うこと聞くからイかせて」とお願いをしてしまった。
        そのあと彼はリズミカルに腰を動かし私は2回絶頂を迎えた。

        彼が帰った後、ベッドのシーツを触ってみるとあちこち濡れているのが
        分かった。
        私は直ぐに洗濯済みのシーツと取り替えたが、罪意識まで拭いきれるも
        のではなかった。

        ◇

        夫はいつもと同じ時間に帰宅した。
        夫と結婚して5年になるが、夜の営みのときコンドームを使用したこと
        は一度もなかった。それでも子供はできなかったが特に病院へ検査に行
        くことはなかった。
        不妊に関して私が病院に行かなかったことには実は深い理由がある。
        思い出したくもない出来事だが、高校生の頃、一学年上の先輩にクラブ
        の部室でレイプされたことがあった。
        その時、不幸にも子供が出来てしまい墮ろしたことで、子宮を傷つけら
        れてもう子供ができないものと諦めてしまっていた。
        夫と結婚する時、その事実を話すべきかをすごく悩んだが、結局話せな
        いまま結婚に踏み切ってしまった。

        小野原の出現により私の日々の生活が大きく変わってしまった。
        夫が仕事に行っている時は、ほとんど毎日のように、彼は私の身体を求
        めるようになった。
        そして私もまた彼に溺れていった。

        妊娠しない身体と私自身思い込んでいたので、彼が私の中で果てるのを
        私は拒むことはなかった。
        しかし神様のいたずらか、その後生理が止まってしまい、産婦人科に行
        ってみると「おめでたです」と医師に告げられたのだった。
        私は産むか産むまいか悩みぬいた。
        今度堕ろすと本当に不妊の身体になってしまう可能性が高かったからだ。
        私は小野原の血液型が運良く夫と同じだったこともあり、悩んだあげく
        結局産むことにした。

        ◇

        今は実家に帰っている。
        出産予定は今年の10月。
        小野原には「夫の子」と言ってあるが、産まれてきた子供の顔が小野原
        に似ていたらどうしようか・・・。
        そう考えると墮ろした方がよかったのかも知れないが、私とすればとに
        かく産みたかった。

        夫の子なのか・・・それとも小野原との間の子なのか・・・
        たとえどちらの子であっても、今私のおなかの中に1人の生命が宿った
        ことは事実だ。
        せっかくこの世に生を受けたのだから、生命の誕生を心から祝福してあ
        げたい。
        今日も大きなおなかを擦りながら小野原と電話でお話をしてしまった。
        こんな私って変かしら?


        【人妻美穂と美大生 完】




この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
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ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




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懐かしい香り
















(26)



        篠塚美里の視点


        美里って、なにしに来たんだろう?
        どうして、ここへ来ちゃったんだろう?

        涙のせいで目の前が霞んでいるのに、狭い廊下を全力疾走していた。
        両腕を振りながら、悪いフォームのお手本のように頭を激しく揺さぶっ
        ているのに、涙が乾いてくれない。
        まぶたの裏にこびり付いた画像も消えてくれない。


        河添の手のひらが、典子お姉ちゃんのお尻を触っている映像が。
        河添の指がお尻の割れ目に潜り込んで、あっちの穴をまさぐっている映
        像が。
        それなのに、典子お姉ちゃんの鼻にかかったエッチな声も。

        信じられないし。こんな男と女の関係なんて考えたくもないよ。
        美里は安易な正義感を振りかざすお子様だから。
        独りよがりで身勝手な甘ちゃんだから。

        だから、部屋の中でじっと美里の帰りを待ってくれた信人に、たった一
        言。 「帰るわよ」って。
        せっかく、きつねうどんを二人前オーダーしてくれたのに、箸も付けず
        に。



        そして、その日を境にわたしは典子お姉ちゃんのことを封印した。
        昔の美里のように、学校では優等生の仮面を付けて、軽くクラブ活動で
        汗を流して、そのまま信人とデートをするの。
        なにも考えずに。

        1日目……2日目……3日目……4日目……
        次第に重くなる心と身体。
        おバカなくらい明るく振舞っているのに、身体が鉛のように重たいの。
        胸の中に大きな穴が開いて、冷たい風がヒューヒューって音を立てて流
        れていくの。

        5日目……
        わたしは学校をズル休みしていた。
        風邪で熱があるってウソの連絡をして、制服姿のまま平日の街を歩いて
        いた。
        別に当てなんかない。
        ただ、足の赴くままに風に流される風船のように歩いていた。

        「あれ? どうしてここに……?」

        それは、昭和の面影を色濃く残した街並み。
        そこは、車がすれ違うのがやっとの細い路地。
        懐かしい風。懐かしい空気。懐かしい香り。
        美里の幸せだった頃の想い出がいっぱい詰まった世界。

        その中を重りの解かれた足で歩いていく。
        冷たい風が止んで、暖かいものに包まれた胸に空気をいっぱいに溜めて
        みる。

        「ふふ……帰ってきちゃった……」

        『ベーカリーショップ 岡本』っていう、縦長で赤字に白抜きの看板。
        入り口の引き戸に糊付けられた『おいしい焼き立てのあんぱんあります』
        の張り紙。

        わたしは立ち止まっていた。
        溜めていた空気を吐いていった。
        そして、涙のせいで目が開かないのに腕を伸ばした。
        懐かしい感覚だけを頼りに、引き戸を開いていた。






        岡本典子の視点


        「すいません……美里です。あの……典子お姉ちゃん……いますか?」

        遠慮気味に引き戸を開ける音と、それに負けそうなほど細い少女の声。
        でも、その声の主を私は知っている。

        美里ちゃん、来てくれたんだ。

        私は慌てて立ち上がると、お店の方へ向かった。
        あんな事があったのに、どんな表情を作って会ったらいいの?
        一瞬悩んでみる。
        悩んでみて、それでも美里ちゃんに会えるのが嬉しくて、いつものよう
        にホッペタの筋肉を緩ませた。

        「いらっしゃい、美里ちゃん。さあ、どうぞ上がって」

        ホッペタを緩ませていて、ほっとする。
        だって彼女、泣き顔だったから。
        もし真顔で接したりしたら、典子も一緒になって泣いちゃっているから。



        ふたりだけの無言の時間が流れた。
        テーブルを挟んで美里ちゃんとわたし。それに琥珀色をした麦茶が
        注がれた2組のガラスのコップ。

        「あのね……典子お姉ちゃん」

        美里ちゃんが私の名前を呼んで、口を閉ざしてしまう。
        乾いた唇を舌先で潤わせながら、続きの言葉を探している。そんな感じ。

        「あのね……美里ちゃん。私の話を聞いてくれる?」

        私は美里ちゃんの言葉をそっくりマネすると、静寂を破るように口を開
        いていた。
        黙って見つめる彼女の瞳に、あの時の惨めな典子の姿を見た気がして。
        彼女のその顔に、部屋に乗り込んできた凛々しい彼女の姿が重ね合わさ
        れて。

        なにもかも、言葉にしていた。
        私と拓也の関係。私と博幸の夢。
        そのために、私がしてきたこと。夢を守って現実のものにするために、
        自分の身体を男に捧げたこと。
        今も言われるがままに捧げ続けていることを。

        もう隠したりしない。
        美里ちゃんが慕ってくれた典子は、こんな性に溺れた乱れた女だって思
        われても構わないから。
        目を細めて軽蔑されるのだって、覚悟しているから。

        それなのに美里ちゃんは、黙って耳を傾けてくれた。
        じっと目を逸らさずに、黒目がちの瞳にありのままの典子を焼き付ける
        ようにして。

        私は話し終えると、ふっと息を吐いた。
        ものすごく自分勝手だけど、心の靄が晴れて両肩が軽くなってる。
        そして、ガラスコップの中で、氷が麦茶と戯れるように音を立てた。

        「あっ、もうこんな時間。そろそろ帰らないと」

        美里ちゃんは柱時計に目をやると立ち上がった。

        「帰るの? 美里ちゃん。もう少し、ゆっくりしていったら」

        「ううん、典子お姉ちゃん。もう、充分にまったりさせていただきまし
        た」

        浮かべたのは、昔よく見せてくれた懐かしい笑顔。
        あの時と同じように鼻までくんくんさせながら、美里ちゃんはお店の方
        へと向かってくれた。

        「すぅー、はぁー。パンの焼けるいい香り。ここに立っていると、ホン
        ト癒されますよね」

        空になったままのガラスケースの前で、美里ちゃんは深呼吸を繰り返す
        と、お店の中をぐるっと見回している。
        私もつられるように見回した。

        「ありがとう、典子お姉ちゃん。それと……ごめんなさい」

        懐かしい笑顔が、まるで天使みたいな癒しの笑みに変わった。
        その言葉を残して、美里ちゃんは帰って行った。
        私は、その大人びた後ろ姿に、なにも声を掛けられずに見送っていた。






放課後の憂鬱  第3章  もう一人の藍(2)


  
                                          



【第3章 (2)】



藍は玄関を開け、すぐに自分の部屋に入ろうとした。が、秋に見つかってしまった。

「おねーちゃん、髪がずぶ濡れじゃない? どうしたの?」
秋は藍を見て言うと、藍は「あ、ちょっとプールに落ちちゃって・・」と妙な返事をした。

「ふーん、気をつけなよね。おねーちゃん、おっちょこちょいなんだから・・」
秋は呆れ顔で消えていった。
藍は秋がそれ以上詮索しなかったので、ホッとして自分の部屋に入った。


藍は部屋に入ると、今日あったひどい出来事が頭の中に蘇ってきた。

「あぁ、あんな姿を見られるなんて・・その上写真まであるし、どうしよう。」

藍は恥ずかしさや悔しさより、昨日の写真が吉田の手にあることが心配だった。
ネガを手に入れなければ、取り返さなければ・・・いつまでもあんな恥ずかしいことをされてしまう、いや、もっと酷い目に遭わされるかもしれない・・・そう考えると震えが止まらなかった。

「あっ、体操服乾かさなきゃ・・」

藍は無理に心配事から気をそらせると、かばんからビニール袋に入れておいたTシャツとブルマーを取り出した。
それはまだ、ぐっしょりと濡れたままだった。

「まだこんなに濡れてる・・・でも私、どんな姿を見られてたんだろう・・」

またあの時の恥ずかしさが蘇ってきた。それは、今までの藍なら絶対に考えられないことだったが、ふと「その時の自分を見てみたい」気がした。

「どんな恥ずかしい姿だったんだろう・・」
藍はどういうわけかそう思うと、濡れたTシャツとブルマーを取りあげた。

ブラウスを脱ぎ、ブラジャーは濡れてしまうので・・・というより「あの時と同じ」にするために外すと、濡れたTシャツを頭からかぶった。
パンティはすでに脱いでいたので、直に素肌の上にブルマーを穿いた。

冷たい感触が全身に走った。
「あぁ、気持ち悪い・・」と思った。が、藍はすぐに脱ごうとはしなかった。

藍の部屋には大きな鏡があった。いつも仕事の練習のとき、この鏡の前で自分の全身を写している。その鏡の前に立ってみた。
濡れた体操服を着た自分がその中にいた。

Tシャツは肌に張り付き、裸でいる以上にセクシーだった。乳房の形がくっきりと浮き出し、乳首がはっきりと透けていた。
濡れたブルマーは光沢が妙にいやらしく映っていた。股間も、その形が浮かび上がっている。

「あぁ、恥ずかしい・・こんな格好を・・・見られてたなんて・・」

藍は恥ずかしかった。耐えられないほどの恥ずかしさだった。
その恥ずかしさから逃れるように、急いで両手でしっかりと胸を隠した・・・が、同時に違う自分が、もう一人の自分がそこにいることにも気づいた。

「もう一人の藍」は、普段では絶対に考えられないことを藍にやらせようとしていた。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




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すれ違い……男と女……
















(25)



        河添拓也の視点


        「アンタ達っ! 許さないからっ!」

        隣の部屋で一息吐いていた俺は、慌てて襖を開けた。
        両腕を縛られたまま、女体盛りとして仰向けに寝かされた典子。
        それを取り囲む男たち。
        そしてもうひとり。招待もしていない小娘の姿が?!

        あいつは……? 篠塚の娘、美里?!

        「いやぁぁぁっっ! だ、だめぇっ! 美里ちゃん……どうして……」

        「典子お姉ちゃん、安心して。美里が助けに来たからね」

        女体盛りにされた典子が、座卓の上で暴れた。
        盛り付けられた料理が、畳の上へと滑り落ちていく。

        「ど、どういうことだ? これはっ!」
        「いったい誰なんだ? この女はっ!」

        数秒のタイムラグが経過して、反応の悪い男どもが不満の声を上げた。
        だが、聞きたいのはこっちの方だ。

        「皆様、落ち着いてください。どうかお静かに……」

        「これが落ち着いていられるかっ! 不愉快だ! ワシは帰るぞ」
        「そ、総代。でしたらワタシも」
        「おお、そうだ、俺も……」

        我に返った反対派総代を先頭に、逃げるように男どもが部屋から出てい
        く。

        「ちょっと、アンタ達。待ちなさいよ! 待ちなさいってば!」

        美里の声に立ち止まる男などいない。
        結局部屋の中には、俺と典子。それに突然現れた美里だけが取り残され
        ていた。

        「大変なことをしてくれましたね。お嬢さん」

        俺は難しい顔をした。
        いや、内心はこんなものではない。
        綿密に組み上げた計画を台無しにしてくれた美里に、憎悪の炎が渦巻い
        ている。
        親が親なら娘までもが、この俺を……

        「ふん、典子お姉ちゃんにこんなひどいことをして、自業自得よ! 
        いい気味だわ。ね、典子お姉ちゃん?」

        「……」

        「典子……お姉ちゃん? そうよね?」

        「……」

        だが、美里の呼びかけにも典子の反応はなかった。
        残飯と化した料理の一部を肌に付着させたまま、我を忘れたように立ち
        尽くしている。
        もちろん素裸のままで。

        「お嬢さん……いや、篠塚さん。アナタは何もわかっていないようだね。
        彼女のことを親身になって想うなら、他にいくらでもやり様はあったも
        のを。軽率すぎたようです」

        「どういう意味よ?」

        俺は美里に答える代わりに、典子を抱き寄せた。
        人形のように無抵抗な彼女の唇を、俺の唇で塞いだ。
        舌で前歯をこじ開け、唾液を流し込んでいく。

        「そ、そんな……?!」

        咄嗟の出来事に、息を飲む美里。
        俺は見せつけるように、典子と濃厚なキスを続けた。

        「ちゅぷ、ちゅぱっ……は、はあぁぁ……」

        やがて典子は、意識を遠のかせたまま女の声を響かせた。
        力の抜け切った身体のすべてを俺に預けて、自分から舌を絡みつかせて
        きた。

        「やめなさいよ。やめてよ……そんな……」

        さっきまでの跳ねっ返り娘はどこへ行ったんだ。
        美里は弱々しい目線で俺を睨みつけ、弱々しい声をあげた。

        「ふんむぅ、あぁ、はあぁぁっっ……ちゅばぁっ、ちゅぶうっ……」

        それに逆行するように、嬌声を上げ続ける典子。
        虚ろな目のまま肢体を艶めかしくくねらせて、さらなる刺激を求めよう
        とする。

        ふふふっ。お嬢さん、目をおっぴろげて見ておくんだな。
        これが大人の男女の交わりってやつだ。

        俺は左手だけで典子の身体を支えると、汗ばんだ肌を撫でながら右手を
        下降させる。
        剥き身のゆで卵のような尻肉に辿り着かせて、指の腹でやわやわと揉み
        しだいていく。

        「あっ……ああぁぁっっ……はうぅぅんんっ……」

        餌をねだる子犬のように、典子が鳴いた。
        餅のように貼りつく肌を手のひらでペタペタさせながら、指を割れ目の
        奥深くに潜む菊座へと這わせていく。

        「どうだ、典子。こっちの穴も気持ちいいだろ?」

        いつもとは趣の違う俺の甘い声に、典子の首がコクコクと返事を繰り返
        している。
        その返事を証明するように、指を根元まで突き入れた。
        典子は俺にしがみ付いたまま、身体をビクンとさせる。

        「もういいっ! 汚らわしいわよ、ふたりとも……勝手にしなさいよぉ
        っ!」

        少々お嬢さんには刺激が強すぎたか?
        それとも身体を張って守ろうとした女のあさましい姿に、やりきれなく
        なったか?

        美里は吐き捨てるようにそう叫ぶと、部屋を出ていった。
        トントンと床を叩く足音がこの部屋まで聞こえて、やがて消えた。

        「行っちまったな。ああ見えて、まだまだ子供ってことだ」

        俺は喉から飛び出そうな憎悪の言葉を封じ込めた。
        ここで怒りを露わにしたところで、なにも変わりはしないのだから。
        それよりも、札束を叩いてこの離れを借り切ったんだ。
        多少なりとも有意義に使わないとな。

        嵐の過ぎ去った後の部屋で、俺は典子を抱いた。
        今夜は一晩中鳴かせ続けてやる。俺の息子でな。
        そうだ。典子は俺の女だ! 俺の所有物だ!
        どう使おうが、どう利用しようが、俺の勝手だ!

        そんな典子の口から洩れる声を、俺は敢えて無視した。

        「ごめんなさい……アナタ……ごめんね……美里ちゃん……」

        誰のことだ! 俺は……知らんな!






居眠り女子大生に伸びる手



  
                                          


【亜紀 大学生 21才】



        
        通学途中の電車の中、久々に座ることのできた私は、少しでも睡眠不足
        を解消しようと目を閉じていた。目の前に中年のサラリーマンが向かい
        合って立っているのに、まだ気付いていない。

        私はチェックのミニスカを穿いていた。サラリーマンは折り畳み傘で、
        そのスカートをゆっくりゆっくりとずらしてきた。

        そこで目が覚めて気付いたけど、こわくて動けなかった。しばらく様子
        をうかがっていたが、周囲は満員で誰もこちらに気付いていない。

        もうパンツが見えるというところまでスカートを上げられていた。

        (このままじゃやばい・・・でも、動くのもこわい・・・)

        もともと内気な性格の私は、その男性の顔を見ることもできず、たださ
        れるがまま。ついにスカートは完全にめくり上げられ、白のパンツが丸
        見えになった。

        太ももにはさまれてしわのできたパンツが恥ずかしい。周囲には、こっ
        ちを見てないにしてもたくさんの人達。私はどうにかこの状況から逃げ
        たいと、勇気をふりしぼって手で傘を振り払った。

        私が寝ていたと思っていたのか、男性は動揺した様子で、慌てて傘を鞄
        にしまっていた。私が「この人痴漢です」と言うとでも思ったのかもし
        れない。

        実際の私は怖さが先にきて、何もできなかった。めくられたスカートを
        ぴんと膝に向かって伸ばして、パンツを隠すのが精いっぱいだった。

        電車が比較的大きな駅に到着すると、さらに大勢の人が乗ってきた。自
        然と、私の前の男性も周囲から押される。そして、私に正面から寄りか
        かる形になった。

        「いやっ・・・」

        中年の男性に近付かれて、思わず声が出てしまった。その嫌がる様子が、
        男性に火をつけたらしい。

        「何が嫌なの?こういうのが嫌なの・・・?」

        男性はそう言いながら、左手でシートを持って体のバランスをとり、右
        手で私のスカートの中に手を入れてきた。

        太ももを這うように、スカートの中をもぞもぞと手が進んでいく。そし
        て、パンツのところまであっという間に到着してしまった。

        「汗かいてるのかな?内股が湿ってるよ・・・」

        確かに車内は暑くて、内股は蒸れているかもしれない。男性の手はだん
        だん内股の奥へ奥へと侵入してくる。指がぐにぐにと動いて、まるで生
        き物のようだ。

        「いやぁ・・・、やめてください・・・」

        私はかすかな声で男性に訴えるが、聞いてくれるわけがなかった。すっ
        かり股の間に入り込んだ手は、布ごしに私のアソコを触ってくる。

        「パンツ越しでも、君のかたちがよく分かるよ」

        私のかたち・・・どういう意味かはすぐに理解できた。男性の手は器用
        にクリトリスを刺激してきた。

        「・・・あんっ・・・い、いや・・・」

        思わず声が出てしまう。指はいつの間にか、布の横から侵入して、直接
        アソコに当たっていた。陰唇をよりわけながら、中にまで入り込んでく
        る。

        「けっこう毛が生えてるんだね。中はぬるぬるしてるよ・・・感じてる
        のかな?」

        耳元でささやかれながら、アソコを刺激される。私の気持ちとは裏腹に、
        愛液がにじみ出てきているのが分かる。

        スカートの中に手が潜り込んでいるところは、ちょうど死角になってい
        て誰にも見えない。男性はそれをいいことにますます刺激を強めてくる。
        アソコの中を絶妙な力加減で触り続けてくる。

        「ん・・・ぁっ!・・・いやぁ・・・あんっ・・・」

        次の駅に到着した。男性は、そっと指を抜き出すと、私の目の前にもっ
        てきた。愛液でべとべとになって糸を引いていた。

        「また会ったら、もっと気持ち良くしてあげるよ」

        そう言うと、男性はその駅で降りていった。


        【居眠り女子大生に伸びる手 完】




この作品は、ポポの手帖 赤城ポポ様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、ポポの手帖 赤城ポポ様に属しております。
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人妻美穂と美大生 第9話



  
                                          


第9話  濡れた花弁



        
        彼はお世辞にも上手とは言えなかったが、とても丁寧に愛撫してくれた。
        首筋、脇の下、おなか、裏返して背中、太腿、さらには足の指1本まで
        丁寧に舌は這った。
        そして彼は私の背後から両手でパンティに指をかけ脱がし始めた。
        自分で脱ぎたいと彼に告げた私は、自身でパンティを下ろした。
        全裸になると待っていたかのように彼は私を抱きしめ唇を求めてきた。
        私の唇をこじ開けるように彼の舌が滑り込んできた。
        次第に上気した私は彼に負けじとこちらからも舌を入れた。
        激しい求め合うふたり・・・
        まもなく彼は両手で私の両脚を広げあそこをやさしく撫で始めた。
        執拗にクリトリスをいじられているうちに、私は激しく昂ぶり電流が走
        り抜けたかのような感覚に陥った。
        指はクリトリスから花弁へと移動した。
        絶えず動く彼の指が花弁をかき廻しグチョグチョと恥ずかしい音が響く
        うちに、いつしか私はぐっしょり濡れていた。

        たっぷりとそして丹念に愛撫を続けた彼は、すくっと立ち上がるとトラ
        ンクスを脱ぎ裸になった。
        目の前で見た彼のペニスはとても大きくて元気に反り返っていた。
        怒張した先端からは早くも半透明の液体がわずかではあるが滲み出して
        いた。
        彼のモノを見た瞬間、夫以外のものを受け入れることへの躊躇いはあっ
        たが、ここまで来くればもう後戻りはできないと思った。
        彼が「奥さんの口でお願い・・・」と言ってきたので、私は怒張したモ
        ノを握り口に頬張った。
        私がしゃぶる姿を斜め上から眺めて、「そこすごく気持ちいい」とか「奥
        さん、いやらしいなあ」などとつぶやきながら私の髪を撫でてくれた。
        数分もしないうちに彼は声をうわずらせ「ううっ・・・奥さん、凄くい
        い!うっ~、イク~!」と叫びながら私の口内へ液を放出した。
        かなりの量だったけど「奥さん全部飲んで」という彼の言葉に、どうい    
        う訳か私は素直にゴクゴクと喉を鳴らしながら飲み干した。
        液体はドロリとしてとても生臭く思えた。

        「今度は奥さんのモノを俺が舐めてあげるよ」

        と言いながら、彼は私の太股を広げ、恥ずかしい箇所に顔をうずめた。
        すでにびしょびしょに濡れた私の秘所を、まるで軟体動物のような舌が
        這い回りました。

        「奥さんのクリトリス、ピンク色していてきれいだね」
        「いやぁん、恥ずかしいから見ないで・・・」
        「奥さんもうグショグショに濡れてるじゃないか。スケベーだね」
        「いやぁ、そんなこと言わないで・・・」

        (ペチャペチャペチャ・・・ペチャペチャペチャ・・・)

        私は感じ始めると彼の頭を両手で抱え、信じられないことを口走ってい
        た。

        「お願い、焦らさないで・・・・・・お願い・・入れて・・・・・・」

        彼は私の望みを分かっているくせに、わざと「何を入れるの?」とか「ど
        こに入れるの?」などと意地悪な態度をとった。




この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
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