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女体盛り
















(24)



        篠塚美里の視点


        『キツネうどん』なんて、裏メニューにもないかも。
        でも、これ以上信人を巻き込むわけにはいかない。
        もし河添と全面対決になっちゃったら、あの人の一生が終わっちゃうも
        の。
        あの人が立ち上げた会社だって。

        でも不思議。美里はあの人を利用しようとして接近したのにね。
        きっと酔いどれ天使さんが、矢を間違えて美里と信人に射ち込んじゃっ
        た。
        たぶん、そうに違いない。

        わたしは長い廊下を、足音を忍ばせて進んだ。
        そして信人が教えてくれた、『花山』の別館へと向かう。

        別館といっても、わたし達がいた本館とは渡り廊下みたいなので繋がっ
        ているから、移動は簡単なんだけど、でもここからは慎重にしないと。
        たぶん、いかがわしいというかエッチなことをするために、この別館を
        建てたようなものだからって。
        これも信人の入れ知恵だけど。

        でも、この建物って思ったより小さいわね。平屋建てだし。
        ……ん? 突きあたりの部屋から笑い声? それもひとりではなさそう。
        4人? 5人? ううん、もっとかも?

        自然に、足の裏を踵から下ろしていた。
        ゆっくりと忍者さんになったつもりで、壁に背中をひっつけながら進ん
        でいく。

        「は、はあぁぁ……そ、それは……違います。んふぁぁっっ、お豆がぁ
        ……感じちゃうぅぅっっ!」

        「な、なに?! 今の声……?」

        ざわついた男たちの歓声に紛れて、今度は女の人の声が聞こえた。
        同時に美里の足が急停止する。

        鼻から抜けるような甘ったるい声。それなのに、とっても懐かしい響き。
        もしかして、典子お姉ちゃんなの?!

        足を拡げれば3歩で到着するのに、わたしは赤ちゃんのように這い這い
        の姿勢を取っていた。
        四つん這いになって、白く輝く障子を目指した。

        「おおっ、すまんな。糸を引いていたから、つい納豆かと……それにし
        ても、いい眺めだ」

        「はぁっ……んっ……んっ……そ、そこを、それ以上……あっ、ああぁぁ
        ぁっ」

        だみ声の男が声を裏返して、典子お姉ちゃんがまた甘い声で鳴かされた。
        逸る心と膨らみ続ける恐怖に、込み上げる唾を何度も飲み干して、わた
        しはそっと腕を伸ばした。
        部屋を支える柱と障子の間に僅かな隙間を作ると、右目を当てた。
        限られた視野をいっぱいに使って、部屋の中を覗き見する。

        案の定、下品な顔をした男たちが見える。
        大きな座卓を囲むように、箸を手にした男たちが全部で8人。
        だけど、肝心の典子お姉ちゃんはどこなの? そうだ、河添は?

        わたしは、もっと中を覗こうと障子の隙間を拡げた。
        拡大した視野の隅々にまで黒目を走らせてみる。
        その時だった。
        わたしの真ん前で背中を向けていた男が立ち上がったのは……!

        「う、うそ?! なんなのよ! いったい何を?!」

        酸素の切れかかった金魚のように、口をぱくぱくさせていた。
        目に飛び込んだものがなんなのか理解できなくて、茫然としていた。

        黒光りする座卓と対比するように輝く白い肌。
        女の人だよね? 引きつらせた呼吸をするたびに、お椀を伏せたような
        乳房が上下している。
        でも、なんなの? そのおっぱいに乗せられているものって?
        それって、お料理? お刺身なの?!

        「ひゃぁっ! お箸が乳首にぃっ……あ、はあぁぁぁっっ!」

        「はははっ、すまんな。刺身を取るつもりが、つい典子ちゃんのサクラ
        ンボを。手元が狂ったようだな」

        目の前の現実を美里は受け入れられないのに、これがリアルな世界だっ
        て。
        男の人の箸が伸ばされて、お刺身を取る振りをして尖った乳首を掴んで、
        その人が甘くて哀しい声を上げて、おっぱいのお肉がプルンと揺れて。

        「ひどい、こんなことって! よくも典子お姉ちゃんを……! 絶対に
        許さないから!」

        こんな怒り、生まれて初めてだった。
        こんな男たち、本当に死んでしまえばいいのに。怖ろしいことを本気で
        思っていた。

        「おっと、ビールが切れちまった」

        酔っ払い男がもうひとり立ち上がった。
        そのせいで、仰向けにされた典子お姉ちゃんの身体が下半身まで露わに
        される。
        きゅっと引き締まった典子お姉ちゃんの下腹部。
        やっぱりその部分にも、お料理の欠片が埋め尽くすように並べられてい
        る。

        そしてここが特等席というように、髪の毛の薄い男が典子お姉ちゃんの
        大切な処を覗き込んでいる。
        両肘を張って他の男を寄せ付けないようにしながら、その男はマグロの
        刺身を箸で掴んだ。

        「どれ、醤油の代わりになるか、試させてもらうぞ」

        「あううぅぅっ、んんっ! ど、どうぞ……典子の愛液を……醤油代わ
        りに……んんーっっ!」

        口を開いている間も、典子お姉ちゃんの身体中をたくさんの箸先が刺激
        し続けている。
        ツマ先をピンとさせて、座卓の上で背中を湾曲させて、その様子を眺め
        て低く笑った男は、真っ赤な身を太腿の付け根へと沈めた。
        手首を返すようにして典子お姉ちゃんのアソコに、何度も何度もマグロ
        の刺身を擦りつけている。

        もう、ダメ! もう、我慢の限界!

        「アンタ達っ! 許さないからっ!」

        障子をバシッと音を立てて開いたわたしは、部屋の中に飛び込んでいた。






放課後の憂鬱  第3章 もう一人の藍(1)


  
  
                                        


【第3章 (1)】



高科にしっかりと抱きしめられ、藍は複雑だった。
少し前までの出来事に脅えて震えている自分と、抱きしめられて胸を締め付けられるような何かを感じている自分が存在していた。

自分の中に、今まで知らなかったもう一人の自分がいる・・・それまで経験したことのない、奇妙な感じだった。
そして、今はただ何も考えず、この大きな胸の中に自分をうずめてしまいたい、そんな気持ちが膨らんでくるのだった。

「藍ちゃん、このままじゃ風邪ひいちゃうから着替えた方がいいよ。」
高科の言葉で、藍は我に返った。

「えっ、あっ、ごめんなさい・・」
藍は高科から離れた。

「僕は外で待ってるから、早く着替えてしまいなね。あっ、だいじょぶ、のぞいたりしないから!」
高科はそう言って藍に微笑みかけた。

藍は少し笑顔を取り戻し「・・はい。・・待っててくださいね。」と返事をした。
高科はドアをあけると、外に出ていった。

藍はぐっしょりと濡れた体操服を自分の肌から引き離すように脱ぎ捨て、無造作に丸められたブラジャーを着けた。
ブルマーも下ろすと、そのままスカートを穿こうとした。しかしその下につけていたパンティも濡れていたため、すこし手を止め考えた。

結局、濡れたパンティを穿いているのが気持ち悪く嫌だったので、思い切ってパンティをおろすと何も着けずにスカートを穿いた。
まだ湿っている股間がすーすーとして、妙に頼りない雰囲気だった。

藍は着替えが終わると、そばにあったビニール袋に濡れた体操服と下着をそそくさと詰め込み、ドアを開け高科の所へ向かった。

高科は廊下から窓の外を眺めていたが、着替えの終わった藍にすぐ気が付き「あ、終わった? じゃあ帰ろうか。送っていくから。」と声をかけた。

「おねがいします。」
藍は素直にそう答えて、高科のすぐ横に立った。

「髪もまだ乾いてないね。」
「え、あ、うん。」

藍には、自分が意外だった。あんなに酷いことをされたすぐ後なのに、高科になにを話そうか、そんなことしか考えていなかったから。

「ごめんな、こんなことになって・・」
高科はそんな言葉を繰り返した。

藍は「気にしていない」というのも変な気がしたので、曖昧な微笑みを浮かべただけだった。しかし頬がかすかにあからんでいた。

家の近くまで高科といっしょに帰ってきた時、藍が突然「あっ、ここまででいいです。ありがとうございました。」と高科に言った。
藍には、家の前まで高科に送ってもらうのが何となく恥ずかしかったからだ。

「え、家まで付いて行くよ?」と高科が言ったが、「・・・恥ずかしいから・・・ここまででいいです・・」と藍は言い張った。

高科はそれ以上はくどくなると思ったのか、藍の顔を覗き込むようにすると「じゃあ、ここで。藍ちゃん、また明日、ね?」と確認するように言った。

「・・・はい。だいじょぶです。またあした。」
藍が返事をすると、高科はちょっと手を振り、すぐに学校の方へ戻っていった。

立ち止まって見送っている藍に、高科は一度も振り返らなかった。藍にはそれが、少しもの足らないような気持ちだった。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




目次へ    第3章(2)へ

唇から零れる白い残液
















(23)



        河添拓也の視点


        「お、おい、奥さん。本当にしてくれるのか? 見ず知らずの男のチ○
        ポを扱くんだぜ」

        「はい、悦んで。典子、殿方の……お、オチ○チンが大好きなんです」

        俺の提案に尻込みしていた男たちだったが、典子のあからさまな答えと
        妖艶な笑みに刺激されて、急に色めき立ってきた。
        俺はそれを横目で見ながら典子に話しかけていた。

        「そんなふしだらな言葉をよく言えたもんだ。死んだ旦那にも聞かせて
        やりたいぜ」

        「ひどい。あの人のことは口にしないでって、お願いしたのに。それに
        これだって拓也アナタが……」

        「ああ、そうだった。それよりも典子、フェラは15分ほどで頼むぜ。
        後のショーが目白押しだからな。まあ、あれだけ俺のチ○ポで特訓して
        やったんだ。ひとり2分もあれば十分かもな」

        泣きながら俺のモノを咥え続けたのを思い出したのか、典子の目が暗く
        沈んだ。
        それとも、俺が旦那を持ち出したからか?

        そんな俺たちの前で、己の性欲を剥き出しにした男たちが、牽制し合い
        罵り合っている。
        そうだ、もっとやれ! 自分の本能を曝け出してしまえ!

        「では5人様、こちらへ」

        どの世界でも肩書がものをいうらしい。
        反対派総代を名乗り、典子の水着をポケットに収めた男を先頭に、年齢
        順に選ばれたような残り4人が続いた。
        そして、それを見送るモノたちの顔には、明らかな不満の色が刻まれる。

        「では、奥さんの口でしてもらおうか」

        ズボンを膝までずり下げた情けない格好でも、プライドだけは消えない
        らしい。
        頭の禿げかかった反対派総代は、声を殺して典子を見据えた。

        「ご奉仕させていただきます」

        それに対して、畳の上で正座をし三つ指をつく典子。

        自分の娘のような若い女が、俺のためにここまでするのか?!
        萎びたペニスを半立ちさせた男は、顔の相を崩して素裸の典子を見下ろ
        していた。

        「前の旦那に相当仕込まれたのか、彼女の舌使いは私が保証しますよ」

        膝立ちになり、髪を寄せた典子が哀しげに目を伏せた。
        その仕草を悟られないように、無理して作った笑みを湛えたままペニス
        を頬張った。
        絡めるように根元に指を添えて、面長の顔を傾けて、竿の部分に満遍な
        く唾液を擦り付けていく。

        「はんむぅ……ちゅぷ、ちゅぱっ……ちゅぷ、ちゅぱっ……」

        「はあぁ……確かに。ねっとりとした舌使いだ……」

        水気を失い萎びたペニスが、典子の舌と唇にみるまに精気を漲らせてい
        た。
        それを典子は、根元まで飲み込んでいく。
        鈴口を喉の最奥にぶつけるようにしながら、顔を上下に振り始めた。
        イマラチオだ。

        それにしても、短期間のうちに、これだけの性技をよく見に付けたもん
        だ。
        俺の脳裏には、一晩中ディルドを相手に口を窄める典子が浮かんだ。
        大粒の涙と、口の周りを唾液でベトベトにしながらフェラのテクニック
        を叩きこまれた姿に、俺のアレも勢いづいている。

        「うむぅ……ふぐぅっ! ちゅぷぅっ、ちゅぱぁっ……れろっ、れろっ、
        れろっ……」

        頬の肉をへこませた典子が、髪が乱れるのも構わずに首を激しく振った。
        男はというと、口を半開きにしたままされるがままの状態だ。

        フィニッシュのようだな。

        「んむぅぅっっ、ふむぅっ! ちゅぶ、ちゅぶ、ちゅぱぁぁぁっっ!」

        「あ、ああぁ……はあぁぁっっ……!」

        反対派総代の威厳が消し飛び、男は情けない声を上げた。

        どぴゅ、どぴゅっ、どぴゅーぅぅっっっ……どくどくどく、どぴゅーぅ
        ぅっっ!

        血流の溜まった尿道口を喉奥の粘膜に刺激されては、あっけないものだ
        った。
        咥え込んだ口の端からは、泡状になった白いスペルマが零れ落ちていく。

        「んぐぅぅっ、んむうぅぅっ……ごくっ、ごくっ、ごく……ごほっ、ご
        ほっ……はあ、はぁ……」

        多少むせ返りはしたが、典子はそれを必死で飲み干していった。

        「はあ、はぁ……ごちそうさまでした。濃厚な精液でおいしかったです」

        下唇に白いモノを付着させたまま、典子は潤んだ目で見上げた。

        「おお、そうか。美味かったか……ははははっ……」

        単純な男だ。
        彼女の潤ませた瞳の意味も知らずに悦に浸れるのだからな。

        「大変お待たせしました。では次の方、どうぞ」

        典子の前には、新たな男のペニスが立ち塞がっていた。








        篠塚美里の視点


        「わぁ、すごい値段ね。1人前のお料理で美里と信人のホテル代だよ」

        「これって。俺の会社の必要経費で落とせるかな?」

        「そんなこと、女子高生のわたしに聞かないでよ」

        わたしはピカピカに磨かれた座卓の上にメニュー表を放り投げると、廊
        下との間仕切りになっている障子を開けた。
        顔だけ覗かせて外の様子を窺ってみる。

        「美里、いけそうか?」

        「うん。この料亭って建物が大きいわりに仲居さんの数が少なそうだか
        ら、たぶん大丈夫」

        「よし、だったら今から」

        信人はふてぶてしい顔をこしらえると、肩の筋肉をほぐすように首を曲
        げた。

        「だめよ、信人はこの部屋にいてくれないと。メニューを訊きに来る仲
        居さんが不審に思うでしょ? それでなくたって、制服の女子高生とヨ
        レヨレのおじさんコンビなんだから」

        「だからといって、美里だけは危険すぎるだろ。それで俺も」

        信人は不服そうに唇を尖らせた。
        『ヨレヨレのおじさん』にも、ムッとしたみたいだけど、信人は美里の
        ことを心配してくれているんだ。
        やっぱり信人だね♪ とっても嬉しい。涙が出そう。
        うん。美里だって、出来ることなら信人と一緒に……
        アナタと一緒なら、どんな怖いモンスターとでも戦えそうだもん。
        でもね……

        「うふふ、心配しないで。ちょっと偵察してくるだけだよ。ヤバイと思
        ったら、必ず信人にSOSする。だからアナタは、それまでこの部屋で
        待機をお願い」

        わたしは真顔で信人を見つめた。
        信人の顔にヤレヤレの表情が浮かんだ。

        「……了解だ。でも美里、絶対に無理はするなよ。これだけは約束して
        くれ」

        「うん、約束する。無茶はしない」

        わたしは障子をさらに開けると、心配顔の信人に手を振ってあげた。

        「そうだ。もし仲居さんがメニューを訊きにきたら、キツネうどんをお
        願いね。お腹に優しい。お財布にも優しい。うふふ♪ それじゃ、あと
        はよろしくね」





人妻美穂と美大生 第8話



  
                                          


第8話  真珠のネックレス



        
        「これはなんですか?」と尋ねると、「開けてください」と言ったので箱
        を開けてみることにした。
        すると驚いたことに箱の中には真珠のネックレスが入っていた。
        私は「こんなの受け取れません」と返そうとしたが、「奥さんのことが好
        きになってしまって・・・バイト代で買ったんです。今だけでいいので
        首に飾ってくれませんか」と小野原はしおらしくつぶやいた。

        「立ち話も何ですから、部屋に入ってください」

        と言って小野原を部屋に通した。
        そしてコーヒーをたてた。

        レイプから始まったふたりの関係も次第に変化を見せていた。
        小野原が従順で優しくなったことも事実だが、私自身も彼のことを次第
        に意識し始めていた。

        プレゼントされた真珠のネックレスを首に着けてみた。
        ネックレスを着けたままたてたコーヒーを盆に乗せて運んでいくと、彼
        は満足そうな表情で私を見つめた。

        小野原はカップに口をつけると「あつっ!」とつぶやいた。
        その瞬間カップが揺れてわずかだがコーヒーがこぼれてズボンの膝の辺
        りを濡らしてしまった。

        「大丈夫!?熱過ぎたのね。ごめんなさい!」

        と私は謝りながら乾いた布巾で膝を拭こうとしたら、小野原は急に私を
        抱きしめてきた。

        「奥さん大好きだ!」

        と叫び、私はそのまま壁に押しつけられてしまった。

        小野原は真剣なまなざしで、

        「あの日から俺は寝ても覚めても奥さんのことばかり頭に浮かんでしま
        って・・・もう気持ちが抑えられないんだ!」

        などと言いながら強引に唇を重ねてきた。
        私はもう逆らわなかった。
        いや、もしかしたらそれを待っている自分がいたのかも知れない。
        彼の唇が私の唇に重なり、まもなく彼の舌が口内に入って来た。
        彼の舌は口内を夢中で舐めまわした。
        その時すでに私はされるがままになっていた。

        いつの間にか彼の指が私のスカートの中に忍び込み、クロッチの上から
        恥ずかしい箇所をまさぐった。
        そこには次第に力が抜けていく自分がいた。
        彼の唇が私から離れた時、

        「私もあなたが好き・・・。でもここじゃいや・・・寝室へ行きましょ
        う・・・」

        と言って、彼を寝室へと誘った。

        思えば、夫と結婚した頃はほとんど毎晩といって良いほど愛されていた
        が、今、夫はとても多忙で週1回がやっとであった。しかも夫は慢性的
        な疲れが溜まっていたせいか、セックスも単調で私としては寂しかった
        のかも知れない。
        そんなおり彼の荒々しい息遣い、抱きしめる強い力が、まるで独身時代
        の恋愛を想い出させるようで、胸がドキドキと激しくときめいた。
        私はベッドに押し倒され彼の腕に抱かれた。
        上着を捲り上げられブラジャーを強引にむしり取られ乳房を揉みしだか
        れた。

        「奥さんの大きくて綺麗なおっぱいを想像して、何度もオナニーしたん
        だ」

        とささやきながら、痛いほど揉まれ乳首を執拗に舐められた。

        いつの間にか着衣は剥ぎ取られ、ついにはスカートも脱がされてしまった。
        彼もジーパンとTシャツを脱ぎ捨てトランクス姿に、そして私はパンティだけになっ
        ていた。




この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
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ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




目次へ    第9話へ

成熟ボディ狂騒曲
















(22)



        岡本典子の視点


        すーっと息を吸い込んだ。
        肺の中にタバコとアルコールの匂いを沁み込ませて、唇を開かせた。

        「どうでしょうか? 典子の身体は♪、気に入ってもらえまして? 
        うふっ♪ これでも私、人妻なんですよ。正確には、元人妻ですけど
        ……」

        「典子ちゃ~ん。年はいくつ?」
        「身長は? 体重は? ついでにスリーサイズも教えてよ~」
        「そんなことよりさぁ、典子ちゃん、子供いるのぉ? 出産経験は~?」

        私の挨拶を遮るように、居並ぶ男たちが声を上げた。
        身体を前のめりにして、食い入るよう目付きで私を見ている。

        「え~っと、年令はぁ、7年前に高校を卒業した25才ですぅ。身長は
        160センチ後半でぇ、体重は……う~ん、45キロとぉ……プラス2
        キロくらいかな。
        スリーサイズは……上から88ー56ー87……やだぁ、なんか恥ずか
        しい。それとぉ、あ、赤ちゃんは……産んで……いません。経験ないで
        す」

        岡島典子なのに、岡本典子のプロフィールを紹介して、私はバスト88
        センチの胸を突き出した。
        ウエスト56センチのくびれをベリーダンスのように揺らせた。
        そして、そのまま回転してヒップ87センチのお尻を晒すと、そのまま
        腰をグラインドさせて円を描いてみせる。
        紐になった水着をお尻のお肉に喰い込ませて、男を誘うように揺すった。

        恥ずかしくなんかない。典子はまだまだ全然平気。
        この10日間、今夜に備えて拓也と特訓してきたから。
        恥ずかしくて死にたくなるようなエッチな練習を毎日してきたから。
        本当に死んだ方がマシっていう恥ずかしい行為にも耐えてきたから。

        「いいぞぉ、姉ちゃん!」
        「ついでだぁ! そのエロ水着も脱いじまえよぉっ!」
        「典子ちゃ~ん。おっぱい、おっぱい、おっぱい♪」
        「典子ちゃ~ん。オマ○コ、オマ○コ、オマ○コ♪」

        男たちの下品な掛け声に、ちょっぴり背中が震えてる。
        ちょっぴり俯いて、ちょっぴり鼻の奥がツーンとなって、ちょっぴり目
        の奥が熱くなって。

        そんな典子に、拓也が目で合図する。
        お客様の機嫌を損ねるなって。

        「あ、あぁぁ……」

        私は男たちに背中を晒したまま、両手を後ろに這わせた。
        指が震えているだけなのに焦らしていると勘違いさせて、水着のブラジ
        ャーを取り去った。
        外し終えたそれを、拓也に手渡した。

        「皆様、典子嬢からブラジャーのプレゼントでございます」

        ショッキングピンクのブラジャーが、拓也の声と共に飛ぶ。
        私を越えて飛び去って、背中から聞こえてくるのは、畳を這いまわる音
        と男たちの荒い鼻息。

        「ふふっ、いい眺めだ。盛り上がっているうちにパンティーも頼むぜ」

        すれ違うように立つ私の耳元で、いつもの拓也がささやいた。

        わかっているわよ。いちいち指図しないで!
        口の中で声にして、わざと自分を苛立たせる。
        その勢いで、両手の指をショーツのサイドに潜らせた。
        腰骨に引っ掛けた水着のショーツを、クルクルと丸めるようにしながら
        足から引き抜いていく。

        「ううっ……恥ずかしい……」

        耐えきれない唇が、掠れた声を吐き出した。
        背中で「はあ~」って溜息が聞こえて、ざわついた気配がシンと静まり
        かえる。

        全裸の身体に男たちの視線を一斉に浴びて、あんなエッチな水着でも、
        ないよりマシだって改めて感じた。
        あんな紐みたいなショーツでも、典子のお尻の穴だけは守ってくれてい
        たのに。
        典子の恥ずかしい処だけは、ガードしてくれていたのに。

        「おい、早くよこさないか」

        静寂を破るように拓也がささやいた。
        ささやいて私の右手からショーツを奪い取ると、にこやかな笑顔を作っ
        た。

        「皆様、典子嬢から脱ぎたてパンティーのプレゼントでございます」

        わざわざ拡げなくたっていいのに。
        丸まった布切れを逆三角形に引っ張ると、小旗を振るようにそれを振り
        回している。
        そして、エサを求めるおサルさんのように、男たちが寄って来るタイミ
        ングでポンと投げ捨てた。
        ざわついた気配が帰ってきた。

        「はあ、はぁ……おい、手を伸ばすな」
        「なに言ってる? 初めに触れたのは、俺の方だぞ!」
        「ええい、うるさい! このパンティーは、反対派総代の俺のモノだ!」

        両耳だけじゃない。鳥肌の立った背中もあさましい争奪戦を感じ取って
        いる。
        典子の着けていた水着に我を失ったような人たちに、私は恐怖を感じた。

        それなのに、どうして?
        どうして拓也は平然としていられるの?
        どうして、白い歯を見せて笑って眺めているの?

        私は生まれたままの姿で立ち尽くしていた。
        背中を向けているのに、典子の女が胸とアソコをそっと隠していた。







        河添拓也の視点


        ふふっ、ここまでは順調のようだな。

        俺は典子のパンティーに頬ずりしている男の姿に手応えを感じた。
        それを物欲しそうに取り巻く、残りの男たちの表情にも。

        「皆様、典子嬢の脱ぎたて水着はいかかでしたか? 幸運にも手に入れ
        られた方には、後ほど彼女のお好きな部分に生タッチの特典もございま
        すのでお愉しみに」

        言葉を切った瞬間、ブラジャーとパンティーを握り締めた男ふたりが、
        だらしないほど顔の筋肉を緩めた。
        獲物に有りつけなかった男たちの目に、不満の種火が灯る。

        「典子、こっを向くんだ」

        俺は、華奢な背中をポンと叩いてやった。
        まるでスイッチが入ったように、ピンク色に染まった裸体が回転を始め
        る。

        「おおぉっ! 素晴らしい……!」

        宴会の席に感嘆の声が拡がる。
        無数の脂ぎった視線が、典子の身体を自由に舐めまわし、それが当然の
        ように上か下。2か所の部分に固定化されていく。

        「見ろよ、典子。あいつらの目を。瞬きをするのも忘れているぜ」

        「あ、あぁ……そんな……みないで……」

        俺と典子はふたりだけの会話をした。
        もちろん、我を忘れているサルどもには聞こえやしない。

        それにしてもだ、いい身体をしてるぜ。
        こんな奴らに晒してやるのが惜しいくらいだ。

        典子は両腕を腰に押し当てたまま、男の視線に耐え続けている。
        羞恥色の肌から霧のような汗を滲ませて、蝋人形のように身体を固めて
        いた。

        だが、接待の目的は理解しているようだな。
        間近で見れば引きつっているが、確かに典子は笑みを浮かべている。
        口角を上げ気味に、リップの効いた唇から白い歯を覗かせてやれば、そ
        れだけで大抵の男はイチコロだろう。
        かくいう俺も、ズボンを突き上げる下腹のモノを実感しているが。

        「では皆様、次の余興に移りたいと思いますが、そろそろ彼女の成熟
        した肢体に男のアレが反応しているものかと……?
        そこででございますが、皆様のジュニアを典子嬢が直接に鎮めたいそう
        です。ですが、時間の限りもございますので、誠に申し訳ございません。
        今夜お見えになった10人全員といいたいところですが、5人までとさ
        せていただきます。是非に思われる方は、どうぞこちらへ。手コキ、フ
        ェラチオ、お好みの方法を申して下さい」






放課後の憂鬱   第2章 写真(5)


  
                                          



【第2章 (5)】



藍がおずおずと手を下ろすと「では、伊藤君。提案者の君が、藍チャンをずぶ濡れにしてください!」と吉田が伊藤にバケツを手渡した。

「ありがたきしあわせです!」と軍隊口調で言うとバケツを受け取り、一気に藍に水をかけた。

「きゃあぁぁぁっっ!」
ざばっという鈍い音とともに水がかけられ、藍はずぶ濡れになった。
藍の白い薄いTシャツは水を得て肌の色と同化し、胸は裸以上になまめかしかった。
赤いブルマーもパンティはおろか、陰毛までくっきりと浮かび上がらせていた。

「あぁぁぁ! み、見ないで・・・」
藍は耐えきれず、すぐにうずくまってしまった。

吉田が藍に言った。
「あらあら、またしゃがんだぞ! 立てよ、立つんだよ! 約束だろっ!」

そこで振り返ると「おいっ、二人とも、藍ちゃんを立たせろ!」
「Ok!」

伊藤と柴田が藍の両腕を持ち上げると、背の低い藍の足は宙に浮かんでしまった。

「やめて! やめてぇぇぇ! おろしてよぉ!」

藍は足をばたばたさせて抵抗したが、男二人の力にはどうすることも出来なかった。

「さぁて、濡れた体操服は冷たいね。脱がしてあげよう。」と吉田が抱えられ宙に浮いている藍のブルマーに手をかけ、ゆっくりと下ろし始めた。

「やだ! やだ! やめて! 脱がさないでぇぇぇ!」
藍は泣きながら足をばたつかせたが、無駄だった。

吉田の手が藍のブルマーを膝ぐらいまでおろし、パンティがあらわになったその時、ドアがドンドンと音をたてた。

「おい、なにしてるんだ!?」
「やべっ、先輩だ!」
吉田たちは慌てたが、すぐにドアは開けられ、高科が現れた。

藍は二人の手から逃れ、ずぶ濡れでブルマーを下ろされた状態のまま高科に抱きついた。

「ぶ、部長!」
「吉田、なにしてるんだ!」
高科は強い口調で吉田を問いただした。

「いや、そのぉ、カメラチェックを・・・」
「よしだぁぁぁっっ!」

高科は吉田を張り倒した。吉田たちはふてくされ、そのまま部屋から出て行った。


高科は自分のシャツをすぐに脱いで藍に着せ、抱き寄せた。

「だいじょうぶ? ひどいことしやがって・・」
高科は藍にやさしく声をかけた。

「・・・は・・い・・」
藍は震えていたが、高科の声で少し落ち着いた。

「でも、あいつら、本当は悪いやつらじゃないんだけど・・藍ちゃんがあんまりかわいかったから、からかいたかったんだよ。許してやってよ。」
「・・」

「もう二度とこんなことさせないから! 約束するから、部を辞めるなんて言わないでくれ! 藍ちゃんは俺がなんとしても守るから!」

藍は高科の言葉に少し安心した。
そしてこの人を信じてみようと思った。
でないと藍のいる場所はどこにもなくなってしまう。ここが私の場所なんだ、そう思った。

それは藍の初恋だったのかもしれない。
しかし藍の初恋は、ほんの一瞬の幻のような恋だった。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




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余興の宴はエロ水着で……
















(21)



        岡本典子の視点


        「典子、5分以内だ。それまでに準備を頼むぞ」

        河添は私を見て、私の手に握られた小さな布切れを見て、右の頬をつり
        上げた。
        そして、腕時計にチラッと目を落として、襖で囲まれた部屋を出て行った。

        「ほぉ、随分と豪勢な料理だな。ケチな金貸し屋にしては」
        「ふんっ、時田グループめ。ワシらとの話し合いが上手くいかんから、
        手を変えてきたな」
        「はははっ、どうでもいいってことよ。おい、さっさと食べちまおうぜ。
        なぁーに、料理と土地のことは話は別だ。それはそれで、俺たちの団結
        で突っぱねればいいんじゃねえか」

        襖1枚を挟んで、筒抜けの男たちの会話。
        ガチャガチャと打ち鳴らされる食器の音。

        私は薄暗い部屋の中に立ったまま、天井を仰ぎ見た。
        口許をキュッと引き締めて、身に着けていたものを一枚ずつ脱いでいく。

        ブラウスを脱いだ。スカートも脱いだ。ブラジャーも。
        最後に残されたショーツを、身体を前屈みにして抜き取った。
        隣の部屋から漏れてくるざわめきに、衣擦れの音を紛れさせながら。

        「もう時間がないわ。急ぎましょ」

        女の本能で、右手がアソコに向かおうとする。
        左手が真横になって、ふたつの膨らみを押さえつけようとする。
        そんなのを全部、時間のせいにして、その右手にショッキング・ピンク
        の薄布を掴ませた。
        丸まってくしゃくしゃになったそれを、左手に拡げさせる。

        こんなのを穿かされるんだったら、アソコの毛の処理しとけばよかった
        な。
        ううん。これってTフロントだから、全部剃ってパイパンにでもしない
        とダメかも。

        足を通して太腿の付け根まで引き上げて、伸び切った三角形の両端を腰
        骨のあたりに引っ掛ける。
        紐のようになった股布が、お尻の割れ目に喰い込んでいく。
        そして、前の部分だけ典子の指で整えてあげた。
        恥丘の亀裂に埋めるようにピンクの紐を沈ませていく。

        光沢のある滑らかな紐を、前も後ろも恥ずかしいお肉に割り込ませて、
        私は深呼吸する。
        黒目だけを下に向けて、今度は息を止めた。

        こんな姿を晒さないといけないなんて……
        それも見ず知らずの男たちの前で。

        『今夜の接客しだいで、時田グループ建設部2課の命運が決まる。つま
        りだ。このチャンスを潰すと、俺も典子もこれまでってことだ。お前の
        望んだ儚い夢も一緒にな』

        サイドから当然のように顔を覗かせる恥毛が、風もないのにそよいだ。
        まもなく時間だというように、隣の部屋から聞き慣れた男の声も聞こえ
        て、私はブラジャーを慌てて身に着けた。
        乳首しか隠してくれない、やっぱり紐のようなピンクのブラを指で微妙
        に調整する。

        「え~皆様、今宵は私どものお誘いを快くお受け下さり誠にありがとう
        ございます。ささやかではございますが、お料理などをご用意いたしま
        したので、ごゆるりとお寛ぎ下されば幸いです」

        あの拓也らしくない言い回しで、だけど拓也らしいプライドを滲ませた
        声音を耳が拾った。
        いきがるように反応する男たちの声も。

        「ああ、もう勝手にやらせてもらっているぜ」
        「アンタが、ここの開発を仕切っている責任者か? へへっ、若いのに
        大変なことで」
        「だがよ、ごちそうを並べたからって、俺たちの土地は売らないぜ。な
        あ、みんな?」
        「おおぉっ!!」

        「ははっ、これは手厳しい。何分にも、若さゆえの若気の至りと申しま
        すか、これまでの無礼の数々、なにとどご容赦のほどを。ささっ、今夜
        に限っては難しいお話は抜きにして、お寛ぎ下さい。お酒の方も充分に
        ご用意致しましたので。
        つきましては皆様。今宵はお料理だけでなく、ちょっとした余興も準備
        させていただきました。こちらもお愉しみいただけたらと……典子、入
        りなさい」

        『典子』と自分の名前を呼ばれて、私は小さく悲鳴を上げた。
        裸よりもエッチな水着姿に、身を縮めてしゃがみ込みそうになる。

        「典子、皆様がお待ちだ。来なさい!」

        河添の口調が1度目より厳しくなる。

        私はバスタオルを肩に羽織ると覚悟を決めた。
        襖の引き手に指を掛けて、勢いよく開けた。

        夏のビーチで見かける、欲求不満な人妻の顔をして……



        「おぉっ?! これは……」
        「余興ってのは……女のことか?」
        「それにしても、いい女だ」
        「ああ、それにエロ水着がなんとも……」

        まるで夏の日差しのような明るい照明に目が眩んだ。
        そんな私に降り注ぐ、男たちの視線と無遠慮な会話。

        「いかかです、皆様。グラビアタレントは言い過ぎですが、なかなかの
        ものでしょう?
        実はこの女性、岡島典子は、お恥ずかしい話ではございますが、私とは
        深い仲でありまして。今宵の余興を持ち掛けたところ、嫌がるどころか
        自分から是非ともということで連れてまいりました。さあ、典子。皆様
        にご挨拶を」

        岡本という苗字が岡島になっても、典子は典子だ!
        拓也は目で合図を送ると、コの字に座る男たちの前に私を押し出した。

        朱塗りの膳を埋め尽くす、きらびやかな懐石料理。
        それを口に運ぶ箸が一斉に動きを止める。
        ギラついた視線が、典子の顔に! バストに! ウエストに! 腰に! 
        太腿に! 這い回って絡みついて、離れようとはしない。

        「典子、分かっているよな?」

        拓也がいろんな意味で念を押した。
        私は妖しい笑顔を作ったまま横目で拓也を睨んで、そして居並ぶ男たち
        を見回した。

        「皆様、お初にお目に掛ります。岡島……典子と申します。今夜は皆様
        のような……と、殿方に可愛がってもらおうと、無礼を承知でこんな衣
        装で参りましたことをお許しください」

        ファサッ……!

        口を閉ざすと同時に、バスタオルが畳の上に滑り落ちていく。
        右手を背中に回して、バスタオルのマントを下から引いた。

        「うおぉぉっっ!」

        部屋中から一斉に沸き起こる地鳴りのような唸り声。
        肌をヒリヒリさせるくらいの熱い眼差し。

        うふっ。典子の身体ってそんなに魅力的なのかな?
        男の人たちを唸らせるほどセクシーなのかな?
        だったら続きの挨拶も、はりきってお願いね。真夏のビーチ気分で。
        エロビーチクインの岡島典子さん♪        






人妻美穂と美大生 第7話



  
                                          


第7話  野獣の抽送



        
        衣服の着けていない私が若い男に押し倒されその後犯されるまで、多く
        の時間を要しなかった。
        ましてやベッドや床と違って肘のあるソファである。
        追い詰められた私が逃げようともがいても、肘が邪魔をして容易に逃れ
        ることはできなかった。

        「やめて~~~~~~~~~!!」
        「大きな声を出すな!!」

        小野原は慌てて近くにあったタオルを私の口に詰め込んできた。

        「うぐぐぐっ!!うぐっ!!」

        足をばたつかせてかわそうとするが、男は華奢に見えてもやはり力があ
        る。
        両膝を無理やりこじ開けられ身体を寄せてきた。

        「ううっ!!うぐぐぐぐっ!!」
        「大人しくするんだ!!」

        小野原は私の口を手で押さえながら、もう片方の手で私の乳房を乱暴に
        まさぐってきた。
        それは愛撫などというものとは程遠く、ただ力任せに激しく揉みしだく
        だけであった。

        「うううっ!!うううううっ!!」

        小野原の息遣いが激しさを増した。
        しばらくすると怒張したものを股間に密着させてきた。

        「!!」

        (グググッ・・・ズニュッ!)

        「んぐっ!!んんんん~~~~~!!」

        小野原のそれは信じられないほど硬く、まるで鉄柱のように感じられた。
        身体に痛みが走った。

        小野原はソファの端っこに私を追い詰め、すごく力で私を圧迫してきた。
        まるで野獣のような荒々しい抽送が繰り返され、痛みが私を支配した。

        「うううっ!!」
        「はぁはぁはぁ!!」

        やがて男の一人よがりな欲望は私の中でさく裂した。
        熱い液体が膣内に充満するのを感じた。
        せめて放出時だけは膣外でと願ったが、それすらも叶えられなかった。

        その日は小野原が動揺していたせいもあって、キャンバスに筆を走らせ
        ることはなかった。
        結局絵が完成するまでという約束で、私は仕方なく小野原の家へ通うこ
        とになった。

        ◇

        そんな出来事が発端となって、私は同じマンションに住む美大生の小野
        原と肉体関係を持つこととなってしまった。
        やがて密会は小野原の部屋だけにとどまらず、時々彼が私の部屋に訪れ
        るようになった。
        小野原はわざと夫のベッドに私を誘って私を抱いた。
        それだけは許して欲しいと懇願したが、彼は許してはくれなかった。

        いつしか私は若い彼の肉体に溺れてしまい、絵が完成した後も彼を拒む
        ことができなくなっていた。

        次第に小野原の私に接する態度も軟化しとても優しくなっていた。
        先週の誕生日にも小野原が来訪し、驚くべき出来事があった。

        「奥さん、お誕生日おめでとうございます。これ・・・受け取ってくだ
        さい・・・」

        と言ってリボン付きの箱を手渡された。




この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
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ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




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明かされる陰謀
















(20)



        篠塚美里の視点


        わたしと信人が心から結ばれてから、数日が経っていた。

        「ねえ、信人。いつになったら紹介してくれるのよ。あの男に」

        アルファベットのMの字がトレードマークのお店で、わたしは2段重ね
        のハンバーガーをパクつきながら聞いた。
        向かい合わせに信人が座っているのに、顔をガラス窓に向けたまま。

        「う~ん……それなんだけど……」

        だけど、今日も信人の返事は歯切れが悪かった。
        昨日だって、おとといだって、その前の日だって。

        「わかっているわよ、わたしだって。その……河添に会うってことがど
        ういうことかくらい。でも、時間がないのよ。典子お姉ちゃんは今も、
        あの男に苦しめられているんだよ。きっと今夜だって……」

        「ああ、多分……」

        「多分って? それだけ?! 信人だって知っているでしょ? だから、
        わたしがなんとかしないと……!」

        「でも……やっぱり危険だ。それに俺は美里のことを……」

        真黒な窓ガラスの外側を何台もの車が通り過ぎていく。
        そのライトが反射して、わたしの苛立つ顔を照らした。
        信人の顔には、深い苦悩の縦じわが刻み込まれていた。

        「もうっ! じれったいわね。男ならはっきりしなさいよ。まったくっ!」

        思わずテーブルをドンと叩いて、隣のカップルから笑顔が消えた。
        背中の席から聞こえていた弾んだ会話が、急に途絶えた。

        とっても気まずい雰囲気。
        わたしも信人も、周囲のお客さんだって。

        「決めたわ、わたし。今からあの男に会いに行く!」

        だけど今夜の美里は、自分の心を押さえられないの。
        食べ残しのハンバーガーを口の中に放り込むと、席を立っていた。

        「おい、美里。今から会いに行くって……冗談だろ?」

        「ううん、わたしは本気よ」

        窓ガラスの美里は、顔を強張らせたまま頷いていた。

        「申し訳ありませんでした!」

        お店中に響く声とともに頭を下げたわたしは、信人を置き去りにして飛
        び出した。
        週末の人出で賑わう繁華街で、タクシー乗り場を目指して歩き始めた。

        「待つんだ、美里。頭を冷やすんだ」

        息を切らした信人が肩に手を掛けた。
        わたしは無視して歩き続けた。

        「今から事務所に行ったって、河添課長はいない」

        「だったら、あの男のマンションに行くわ。住所くらい自分で調べたから」

        振り返って、信人の言葉に素早く反応して、また歩き始める。

        「違うんだ、美里。今夜、あの男は……」

        信人は言葉を切った。そして、続きの言葉を吐き出した。

        「詳しいことはタクシーに乗ってからだ。それと……俺も付き合わせて
        もらうからな」

        やれやれって顔をした。
        ちょっと上目目線で頭をぼりぼり掻きながら。

        「あ、当たり前じゃない。信人はわたしのパートナーでしょ。そんなの
        常識よ」

        だからわたしは、とっても嬉しかったのに、ほっぺたを膨らませた。
        でもこれだけだったら、ツンデレした女の子みたいだから、悪魔っ子の
        顔も。

        「あとパートナーさんにお願い……タクシー代も頼むわね♪」



        わたしと信人は空車のタクシーを見つけると乗り込んだ。

        「すいません、花山までお願いします」

        信人が行き先を告げて、車が静かに動き始めた。

        「花山って信人。料亭の花山のこと? ふーん、あの男ってそんな処で
        ディナーしてるんだ。豪勢ね」

        「まさか。いくら課長が俺たちより手取りが良くたって、そんな処で毎
        日食事をしてたら間違いなく破産だな」

        「だったら、そんな料亭でなにを?」

        信人の顔が急に曇るのを感じて、わたしは声のトーンを落とした。
        それに花山って料亭は、ただお料理を出すだけじゃない。
        いかがわしいことも裏でしてるって、わたし達学生の間でも常識になっ
        ているから。

        「典子お姉ちゃんね」

        「ああ、そういうことだ。だからキミには伏せておきたかった」

        「どうしてよ? わたしと信人の間では、もう隠し事はしないって決め
        たじゃない」

        「それでもだ。今夜だけは……さっきまで俺はそう考えていた」

        「でも話してくれるのね?」

        信人は目で頷くと顔をわたしの方に寄せた。
        そして、内緒話のように声のボリュームを下げて話し始めた。

        「美里も知っているよね? 俺と河添課長が所属する『時田グループ建
        設部2課』が工業団地を整備している事業のこと」

        「ええ、もちろんよ。わたし、河添のことを知りたくて建設現場を覗き
        に行ったからね」

        「ああ、そうだった。で、その整備事業のことなんだけど、1区画だけ
        地主の反対運動のせいで手つかずになっているんだ」

        「ふーん、そうなんだ」

        「このままだと、工期が遅れてまずいことになる。最悪、『建設部2課』
        の存続も危ういってね。それで河添課長が動くことにした。今夜花山で」

        「今夜花山で? なにを……するの?」

        「そ、その……岡本典子さんを使って、反対派の人たちを……」

        信人が辛そうに目線を下にする。
        わたしは心臓が破裂しそうなのに、続きの言葉を誘った。

        「典子お姉ちゃんの身体を使って、反対派の人たちを抱き込むつもりな
        のね」

        「ああ、きっと彼女は、口にはできない恥ずかしいことをさせられてい
        る。あの人ならやりかねない」

        「許せないよ! 絶対に!」

        脳裏に、公園で肌を晒す典子お姉ちゃんが浮かんだ。
        悲痛な表情で男の言いなりになる典子お姉ちゃんの姿に、どうしようも
        ない怒りが込み上げてくる。

        自分の野望のためか知らないけど、どうして典子お姉ちゃんを巻き込む
        のよ?
        それに復讐したいのは、美里のお父さんなんでしょ?
        だったら、美里の身体を自由にすればいいじゃない。
        わたしは平気だから。
        裸にされて、アソコを覗かれたって、怖い顔をして睨みつけてあげるん
        だから。
        セ、セックスさせられたって、気持ちよくなんかなってあげないから。



        「お客さん、着きましたよ」

        タクシーが大きな門の前に横付けされる。
        わたしは信人の手をギュッと握りしめていた。
        お互いの手の温もりを感じながら、立ち塞がる建物を見上げた。

        2階建ての古びた和風建築から漏れだす、ぼんやりとした鈍い明り。
        この艶めかしい光のどこかに典子お姉ちゃんがいるはず。
        河添といやらしい男たちの相手をさせられながら。

        まるで悪の魔王からお姫様を助け出す勇者の気分。
        伝説の刀も伝説の鎧も装備していないけど、美里にはとっておきの秘密
        兵器があるの。
        いざとなったらおじさんモンスターを、美少女うっふん♪攻撃で撃退す
        るの。

        「待っててね、典子お姉ちゃん。今助けに行くから」






放課後の憂鬱   第2章 写真(4)


  
                                          



【第2章 (4)】



藍は慌ててブルマーを引っ張りあげた。
すると今度は引っ張りすぎて、ブルマーの下に穿いている白いパンティーが、足の付け根から出てしまった。
その上ブルマーは股間に激しく食い込み、藍の股間の形をはっきりと映し出した。

「ははは、藍ちゃん、引っ張り過ぎだって。それじゃ、あそこの形も丸見えだ」

吉田は嬉しそうに笑った。
伊藤と柴田は黙って見入っている。この光景を彼らは一生忘れないだろう。

藍は少し足を開くと、股の付け根の部分から指を入れパンティをブルマーの中にしまいこんだ。この姿も、妙になまめかしかった。
やっと直し終わると、藍は胸を手で隠すようにして立っていた。

吉田が言った。
「藍ちゃん、手をどかしてよ。せっかくのビーチクが見えないじゃん。あ、そういえばオヤジにも、そう怒られたんだってね?!」

藍は顔をますます赤らめて下を向いた。

(一体、どんな親子なのよ!)

そう思ったが、ためらいながらゆっくりと手を下ろした。

「そうそう、いいよ、藍ちゃん。男心をわかってるねー。」
柴田が喜んでそう言った。

「どうだ、ちゃんと撮れてるか?」
吉田が伊藤に、ビデオをチェックしろと合図した。

伊藤はビデオのファインダーを覗き込むと、「OK、ばっちりです!」と返事した。

(えっ? 撮ってるの?)

藍はビデオが回っていたなんて思ってもいなかったので「や、やめて! 撮らないで!」と吉田の腕を掴んだ。

「だめだってば。ちゃんと撮れるか、チェックしなきゃ。」
吉田は笑いながら藍の手を振り払った。

「さぁて、次はどうしてもらおうかな?」
吉田が他の二人を見て言うと、「水、かけませんか?」と伊藤が提案した。

「や、いやよぉ。・・・そんなの、いやぁっ」
藍は泣きそうな声で言った。

ますます吉田が面白がって「おっ、いいね、それ! 柴田、バケツに水汲んで来い! いっぱいな!」と柴田に言う。

「わっかりましたぁ!」とバケツを持って、柴田が走り出て行った。

藍は震えながらうずくまっていた。両手でしっかりと胸を覆っている。

「藍ちゃんさぁ、どうしたんだよ! 座ってちゃだめじゃん。」
吉田はやさしげだが、棘のある声で藍に言った。
藍はゆっくりと立ち上がると、無理を承知で懇願した。

「お願い! なんでもするから、やめて、ね、やめてよ。」

吉田は笑いながら「何でもするんでしょ? だからやめないよ~。」とからかった。

柴田がバケツを重そうに持って帰ってきた。

「おせえよ! 早くこっちもってこい!」
吉田が怒った口調で柴田に言ったが、「へいへーい。」とおどけた調子で答えて、笑いながらバケツを吉田の前に置いた。

「藍ちゃん、また手を下ろしてくれないかなぁ。でないと・・・」
さっきより陰険味を増した口調で、吉田が藍の耳元で囁く。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみの
アブナイ体験とSMチックな官能小説




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重なり合う二人の想い
















(19)



        黒川信人の視点


        俺はベッドに寝転んだまま、飽きもせずに天井を見上げていた。
        隣では背中を丸めた美里が、俺の手を握り締めたまま寝息を立てている。

        気を張り詰めた反動か、時折大きく息を吸い込んでは、むせるようにそ
        の息を吐き出す美里。
        こんな年端もいかない少女が背負うには過酷すぎる現実に、俺の胸は痛
        んだ。
        同時に去来する、彼女の刺激的な告白に始まって、バージンを失った初
        夜の光景。
        お互いの身体をひたすら求めあった1週間の日々。

        「ホントに焼きが回っちまったな。調べるのが生業の探偵が、彼女の胸
        の内に気付かずに勝手に上せちまいやがって。ふっ、我ながら情けない
        ぜ」

        俺は視線を彼女に向けた。
        絹のように細くて艶やかな髪に、そっと手を触れた。

        俺は……黒川信人は、篠塚美里を愛している。
        今なら、誰の目も気にせずに堂々と宣言できる。
        年の差なんて関係ない。
        彼女が学生だろうと、世間から冷たい視線を浴びせられようと、俺はす
        べてを受け止めてやる。

        その覚悟を示すように、美里には俺の知りうる情報を全部話して聞かせ
        た。
        美里の父親でもある篠塚副社長に疎まれ、左遷させられた河添課長の話。
        それを恨み、元探偵の俺に娘である美里の身辺の調査を命じたこと。
        そして、そのネタを利用して美里を脅迫し、身体を奪い、最終的には、
        娘を利用して篠塚副社長を意のままに操る。
        その先にあるもの? それは……?!

        途方もない計画に、話している俺さえも顔が青ざめていく。
        あの天下の時田グループだぞ。
        いくら凄腕の社員だとしても、一課長に過ぎない河添が太刀打ちできな
        いことくらい、分かっているだろう。

        だが、そのショッキングな話のすべてに、美里は耳を傾けてくれた。
        俺以上に顔を青ざめさせながらも、顔を逸らすことなく。

        「お願い、信人。典子お姉さん……ううん、岡本さんの本当のことを教
        えて欲しいの。美里は平気だから」

        最後に俺は、河添課長の女にされている岡本典子のことを、知っている
        限り教えた。
        おそらくは、河添との愛のないセックス。
        苦痛と恥辱に満ちた羞恥プレイの数々。

        17才の少女にとって酷な気もしたが、俺は真っ直ぐな美里の瞳を信じ
        て、プレイの内容を露骨な表現で説明した。

        「でも、どうして岡本さんがそこまでして課長に従うのか? 申し訳な
        いが、俺にはさっぱり」

        「ううん、これで充分よ。ありがとう信人、わたしを信じてくれて。こ
        れはお礼ね♪ チュッ♪」

        俺の唇を柔らかいモノが触れた。
 
        夢? いつのまにか、俺は眠っているのか?
        ……いや、それにしては、押し当てられた唇の感覚がやけにリアルだ。

        「あら、起きちゃったの? もう少しキスを愉しみたかったのな」

        俺の顔をクリクリとした瞳が覗き込んでいた。
        そして、リップクリームを塗ったように輝く唇も。

        「俺が寝ている間に、盗みキスしたな。ははっ、悪い娘だ」

        「ごめんなさ~い。許してね信人♪」

        「いや、許さないからな。覚悟するんだ美里」

        俺は彼女を下にすると唇を押し付けていた。
        唇を開かせて舌と唾液を同時に侵入させた。

        「はむぅ、ちゅぶ、ちゅばっ……信人のぉ、おいしい……」

        「んぐ、ふんむぅ……美里……」

        身体を重ね合わせたまま、俺はガウンの下だけをはだけていく。
        昨日からあれだけ愛し合ったのに、自分でも驚くほど勃起したペニスを
        美里の女の部分に這わせた。

        「ちゅぱぁ、ぷはぁ……硬いのが当たってるよ」

        「いいだろ? 入れても」

        「うん、いいよ。美里の……お、オマ○コに入れて。信人の……お、オ
        チ○チンを……ね」

        可愛らしい声だった。恥じらって、聞き取れないくらい細い声だった。
        でも小さな星を散りばめた瞳は、俺を見つめてくれている。
        俺のペニスを受け入れるように、そっと太腿を開いてくれている。

        「美里……愛してる……」

        「信人……わたしもだよ……」

        俺はゆっくりと腰を下ろしていった。
        美里の膣肉を味わうように、ペニスに神経を過敏化させる。

        「はあぁ……硬い。信人の硬くて熱いのが……んんっ、美里のお腹に…
        …」

        愛液で満たされた膣中にペニスが埋没して、美里がしがみ付いてくる。
        俺のペニスをもっと深く愛そうとして、両足を腰に絡みつかせてきた。

        「いけない子だ。どこで覚えたんだ、こんなポーズ」

        「もう、そんなこと、どうでもいいでしょ。それより信人、動いて。激
        しく美里を愛して……」

        「ああ、好きなだけ愛してあげる。美里のオマ○コを感じさせてあげる」

        よっぽど恥ずかしいのか、美里は顔を真っ赤にしたままそっぽを向いた。
        そんな彼女に合図の口づけをして、俺は腰を振った。リズムよく滑らか
        に。

        「んんんっ、はううんんんっ……オチ○チンが、お、お腹の中でぇっ…
        …ふあぁんっ」

        ペニスを突き入れるたびに美里が甘い声で鳴いた。
        その声を、その顔をいつまでも見たくて、俺は腰を振り続けた。

        いつのまにか、ホテルの窓ガラスが薄明りに染まっている。
        美里と俺の、掛け替えのない記憶が詰まった一夜が終わろうとしていた。






人妻美穂と美大生 第6話



  
                                          


第6話  恥辱のポーズ



        
        小野原はキャンバスに向かってデッサン用の鉛筆を器用に走らせる。
        私に語りかけてくるだけ間は手の動きがピタリと止まってしまう。
        私にすれば少しでも早く描いてくれて、早く解放して欲しい。
        だけどそんなことを口にするわけにはいかない。

        「奥さん、少しだけ足を開いてくれるかな?」

        それまで私は膝をピタリと閉じ合わせ、左半身の姿勢で椅子に腰掛けて
        いた。
        小野原の突然の言葉に戸惑ったが、彼の要求を無視するわけにもいかず、
        ほんの僅かだけ膝を開いた。
        しかし、

        「もっと開いてよ」

        これ以上開くと大切な場所が見えてしまうかも知れない。
        私がためらっていると、

        「俺の注文どおりポーズとってくれないと、奥さんに何度も来てもらわ
        ないといけないかも知れないよ。満足行く絵が描けるまで」
        「それは・・・」
        「今日うまく描けたら1回で済むんだから。俺だってその方がいいしさ。
        奥さん、今日1日だけだから勇気を出してくれないかなあ」

        ここまで言われると、彼の要求に従わざるを得なかった。
        膝を先程よりも大きく左右に開いた。

        「こっちを向いてくれる?」
        「えっ・・・」

        私は腰をよじってゆっくりと小野原の方に身体を向けた。
        彼はこちらを正視している。
        恥ずかしさのあまり私はうつむいてしまった。

        「ふふふ、奥さん、きれいな割れ目をしているな」
        「・・・・・・」
        「最近旦那さんとはご無沙汰なのか?いつから割れ目をいじってもらっ
        てないんだ?」
        「・・・・・・」

        突然の破廉恥極まりない質問に、私は言葉を失ってしまった。
        思わず一度開いた足を閉じてしまった。
        すると不満の声が飛ぶ。

        「足を閉じないで。ちゃんと開いてくれないと描けないんだけどなあ」

        その頃から、小野原は次第に態度が図々しくそして横柄になり始めてい
        た。
        卑猥な言葉が小野原の口から次々と飛び出してくる。

        「ご無沙汰してて男が欲しくて堪らないのではないのか?」
        「嫌らしいこと言わないでください!」

        あまりの下劣な言葉に私は小野原を睨みつけた。
        だが小野原には一向に動じた様子がうかがえない。

        「ははは、その怒った顔がまた可愛いねえ」
        「・・・・・・」
        「割れ目をいじられたらどんな表情になるんだろうな」
        「・・・・・・」
        「アヘアヘ声を出して泣くのかな?」

        私は我慢の限界とばかりに椅子から立ち上がった。

        「もう帰らせてもらいます。これ以上モデルはもうできません」
        「何だと・・・?」

        小野原は見る見るうちに形相が変わり、手に持っていた鉛筆を床に投げ
        捨て私に飛び掛ってきた。

        「きゃあ~~~~~~~!!」
        「モデルができないだと!?じゃあ、濡らした絵はどうして償うつもり
        だ!!」
        「いやっ!乱暴はやめてください!」
        「人の大事な絵をダメにしておいて、その代償としてのモデルも放棄す
        るとは一体どういうつもりだ!」
        「濡らしたのは謝ります!他の方法で弁償します!だからモデルはもう
        堪忍してください!」
        「適当な事ことをいうな!!絵を濡らしたのだから、代わりとして奥さ
        んには当然濡れるもらわないとな~!」
        「そ、そんな理不尽な~~~っ!!やめて~~~~~~~~!!」

        小野原は私をソファに押し倒しその上からのしかかってきた。





この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
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ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
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絶望の淵に現れた白馬の王子様
















(18)



        篠塚美里の視点


        「は、はあ……はぁ……美里っ……!」

        「はうっ……くぅ、の、信人……さん……ふあぁぁっっ」

        わたしは無防備なまでにお尻を突き出して、頭を上げ下げしていた。
        両手でベッドの端を掴んだまま、アソコに出し入れされるオチ○チンく
        んの刺激を全身で受け止めていた。

        パン、パン、パンッ、パンッ……パーンッ……
        じゅちゅ、じゅちゃっ……じゅちゅ、じゅちゃっ……じゅちゅ、じゅち
        ゃっ……

        「ひくっ! ふぅぅ、はぁぁっっ……奥までぇ、届いてぇっ……あ、あ
        ぁぁんんっ」

        ちょっと落ち着かない。ちょっとケバケバシイホテルの一室で、今夜も
        わたしは黒川さんと愛し合っていた。
        彼にリードされて、思わず赤面しちゃいそうな恥ずかしい体位でもセッ
        クスを経験したの。

        今だってほら。
        美里のウエストが黒川さんの両腕に、ガッシリと掴まれている。
        背中で彼の熱い呼吸を感じながら、バックから激しく突いてもらってい
        るの。

        黒川さんが腰を押し出すたびに、踏ん張っていないと衝撃で身体が前に
        押される。
        目の下で美里のおっぱいがプルンプルンって揺れて、なんだか恥ずかし
        い。
        でもそれ以上に、美里の割れ目がエッチな水音を立てるのが、もっとも
        っと恥ずかしい。

        「だ、だめぇ……感じちゃうぅぅっ! は、はあぁぁっ、アソコが……
        しびれるぅぅっっ!」

        「んんっ、アソコってどこかな? 教えてよ、美里」

        「あうっ、はうんっ……イヤ……はずかしい……んうぅ」

        わたしは背中を這い上る快感に紛れさせて、首を振った。
        頭が離れるくらい首を振りまわして、それでもって小声でささやいた。

        「ふわぁっ、はぁ、お……おま……おま○こ……はあぁぁんんっっ!」

        口に出した途端、全身をビリビリした電気が駆け抜けていく。
        美里が女の子から女になった気がして、自分からお尻を黒川さんに押し
        付けていた。

        「くぅっ、はぁ……美里……俺は……キミのことが……」

        「はあぁ、あぁんんっ……美里も……信人さんが……はぅん……」

        何度も挿入されて、セックスに慣れてきた膣が感じ取ってる。
        黒川さんのオチ○チンくんが、もう少しで限界だって。

        だけど美里も限界かも。
        硬くて元気いっぱいなオチ○チンくんに、デリケートな粘膜を擦られて
        気持ちいいの。
        アソコの中がヤケドしそうなくらい熱くなって、開いた口からも熱くて
        エッチな声が漏れちゃうの。

        パン、パン、パンッ、パンッ……パーンッ……
        じゅちゅぅ、じゅちゃっ……じゅちゅぅ、じゅちゃっ……じゅちゅぅ、
        じゅちゃっ……

        「はぁ、あ、あぁ……信人さんの……いいのぉ。お、おぉ、オチ○チン、
        快感なのぉ……」

        「あ、はぁっ……み、美里ォッ……んぐぅっ!」

        勇気を振り絞って口にした恥ずかしい単語。
        その声に美里の膣がキュンとなって、黒川さんが深く挿入させたまま、
        オチ○チンくんを脈打たせた。
        そして……

        どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅうぅぅっっ……ドク、ドク、ドク……

        「あひいぃぃっっ、熱いっ……熱いよぉっ! んんんっっっ! イッち
        ゃうぅぅっっ、美里もぉっ、飛んじゃうぅぅっっっっ!!」

        背中に降り注ぐ熱い液体を感じながら、美里も絶頂しちゃった。
        オチ○チンくんが引き抜かれた膣をギュッと痙攣させて、子宮も気持ち
        よくしてあげて、背中を仰け反らせてイッちゃった。
   
        「はあ……はあ……はぁ……ああぁぁぁ……」

        背中の肌に感じる黒川さんの精液。
        太腿の内側をいつまでも垂れてくる、美里のエッチなお汁。

        この人と出会ってから1週間。
        わたしたちは申し合わせたように、ふたりで一緒の夜を共にした。
        お互いなにも語らずに、お互いの肌を合わせることだけに集中して。

        でも、そろそろ潮時かな。
        自分の本心を曝け出さずに愛し合うことに、心が悲鳴を上げ続けている。



        「信人さん……あ、あの……実は……」

        わたしは喉を詰まらせたような声で黒川さんに話しかけていた。
        彼が寝そべるベッドに私も這い上って、一緒になって寝転んだ。

        自分から呼び掛けておきながら後の言葉が続かなくて、しばらくの間、
        天井を見つめた。
        そんな美里を黒川さんは、何も聞き返さずに待ってくれた。
        厚い胸板を上下させたまま、視線を天井に向けたまま美里と重ね合わせ
        るようにして。

        「ごめんなさい、黒川さん。わたし……アナタのことを利用しようとし
        てたの。アナタの上司、河添拓也に接近したくて……」

        「……」

        「その……美里の身体を差し出せば、アナタを……抱き込めると思って。
        黒川さん……アナタを騙して恋人のフリをして、河添の情報を聞き出す
        作戦だったの」

        「……」

        「黒川さん。わたしね、河添拓也のことで……」

        胸に溜まったモノを吐き出すように、わたしは話し続けていた。
        お父さんと会社の人が話していた内容がショックで、家を飛び出したこ
        と。
        その夜に偶然見てしまった、典子お姉ちゃんと河添の関係。
        その時の典子お姉ちゃんが見せた哀しい表情。
        わたしと典子お姉ちゃんとの関係も。

        自分なりに整理して話したつもり。
        でも、この10日間の出来事が衝撃すぎて、せっかくの告白も半分くら
        いしか伝わっていないかも。

        「だけど、もう無理。これ以上わたし……アナタを……う、うぅぅっっ
        ……」

        話し終えた途端、胸を熱いモノが込み上げてきた。
        天井が滲んで、瞬きをすればするほど溢れる涙に歪みを増していく。

        女の子の涙ってずるいよね。
        自分だけすっきりなりたくて、身勝手な思いを曝け出すなんて最低な女
        の子だよね、美里って。

        それなのに、黒川さんは最後まで耳を傾けてくれた。
        遮らずに、感情を高ぶらせずに、美里とよく似た黒目がちの瞳を天井に
        向けて。

        それで充分だった。
        小悪魔みたいな美里に付き合ってくれて、ありがとう。
        そして、本当にごめんなさい。

        「し、シャワー……浴びてくるね」

        わたしは揺れて波打つ天井を見つめて、そう口にした。

        さようなら、信人さん。美里の初恋の人。
        だけどきっと、アナタの姿は消えている。美里がバスルームに消えた間
        に……

        「待てよ、美里」

        「……」

        背中の声なんて聞こえない。歩き続けた。

        「美里っ! 俺は……」

        「……」

        ベッドが軋んで、床に乱暴な音が響いた。

        「俺も一緒に、シャワーを浴びてもいいかな? ちょっと狭いけど……」

        「……えっ?!」

        バスルームに向いた足が止まった。
        はにかんだ彼の声に、心臓がドンと鳴って呼吸を止めた。

        「あ! あぁ! それって……?」

        気の効かない子供になった美里を、暖かい笑い声が包んでいる。
        なにも身に着けない素裸の身体が、優しくて力強い肌に抱き包まれてい
        る。

        「ふふっ、バカだな美里は。でもバカはお互い様かもな。俺もお前も…
        …」

        絶望の淵に現れた白馬の王子様。
        幼い頃に夢見た世界が、こんな時になって再現されるなんて。

        「……だよね、きっと♪」

        涙声なのに、わたしは気取って答えていた。
        そうしたら、背中の人が豪快に笑った。
        美里もお腹の底から笑った。
        もっとギュッと抱きしめて欲しくて、自分から背中を押し付けて。

        だけど、振り返ったりしない。
        だってその瞬間、美里の中で黒川さんが信人に変わったから。

        今はそれ以外何も考えられない! 何も思えない!
        ただ、ふたりで浴びるシャワーの温度って、熱めがいいの? 温めがい
        いの?
        それだけを思い巡らせていた。







放課後の憂鬱   第2章 写真(3)


  
                                          



【第2章 (3)】

 

藍は写真を取りあげると、すべて破り捨ててドアに向かって歩き出した。

「ふーん、帰っちゃっていいんだ? 写真なんて破いたって無駄なのにね。ネガは俺が持ってるから、こんなの何枚でも作れるんだよ。みんなほしがるだろうな、藍ちゃんの透け透け写真。」

吉田の言葉に藍は立ち止まり、震えだした。

「ネガ、返してよ・・」
藍は泣きそうな声で言った。

「返してって? はははは・・・。これは俺のだってば。まぁ言うこと聞いてくれたら、返してあげてもいいけどねぇ。」
吉田たちは顔を見合わせ、にやりとしながらそう言った。

「ど、どうすれば・・いいの・・・」
藍はすこし下を向き震えていた。

「だっからさぁ、さっき言ったじゃん。まずブラ取ってよ。」
吉田は笑いながら言った。

「ジャージも脱いでね。」
すかさず伊藤が続けた。

「・・・わ、わかった・・・」

藍は躊躇いながら、Tシャツの中に手を潜り込ませ、するするとブラジャーを外した。

「さすが女優さん! 着替えは早いねー。さぁ、お次は下ね。」
吉田たちは囃しながら、着替えている藍を見守った。

藍はジャージに手をかけたが、そのままジッとしてしまった。手がかすかに震えている・・・。

「早くしろよぉ。」
柴田がせかしたが、すぐに吉田が立てた人差し指を口に持ってゆき「しー」というポーズを取った。

「こういうのはさぁ、あっさり脱がれちゃおもしろくねーんだよ。わかってねーなぁ」と柴田をあしらった。

「そっか、そうっすね。さすが、吉田先輩!」
柴田も納得し、静かに藍を見つめた。

藍は今にも泣き出しそうな顔で、「・・いや。できない・・」と懇願した。

「でもさぁ、ブルマーになるだけじゃん。いいっしょ、別に。いつも体育の時なってるんだしさ。」
吉田は追い討ちをかけるように言った。

「脱がなきゃ写真をさぁ・・・」
安っぽい脅し文句を伊藤が言った。

体育の時と同じ・・・確かにそうなのだが、三人のサカリのついた男に見られながらジャージを下ろすということは、まるで裸になるのと同じ感覚だった。
このままグズグズしていても・・・藍は覚悟を決めると、一気にジャージを引き下ろした。その拍子に勢い余って、下に穿いていたブルマーもずり落ちていた。
藍はすぐには気づかなかった。

「おぉぉぉぉ!」
吉田たちは、お決まりの感嘆の声をあげた。

「藍ちゃん!」
吉田が藍に呼びかけると藍は「今度はなにっ?!」と強がった返事をした。

吉田は続けた。
「怖いなぁ、せっかくブルマーずれてるの、教えてあげようとしてるのにさぁ。はははは。」

藍は驚いて下を向くと、かなりずれているブルマーに初めて気が付いた。

「えっ? あっ、きゃあ!」

藍は慌ててブルマーを引っ張りあげた。






※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。
尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


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オブラートに包まれたふたり
















(17)



        黒川信人の視点


        夕食にしては少し早目の時間が幸いしたのか、思ったより店の中は空い
        ていた。

        「お待たせしました。牛丼大盛りと並盛りになります」

        カウンター席に座った俺と美里の前に、見慣れたどんぶり鉢がふたつ並
        んだ。
        アルバイト店員のお姉ちゃんは、伝票を丸めて円柱の筒に差し込むと、
        さり気なく俺と彼女の顔を見比べる。
        そして、薄い眉毛をピクピクっとさせてから立ち去った。

        「間違わなかったね。牛丼大盛りと並盛り」

        「当たり前だろ。男と女が並んで座ってオーダーすれば、世間一般常識
        的にはな」

        男と女という単語を口にして、腹の中がぎゅっと絞られる。
        同時に、世間一般常識を理解しない美里が、メニューも見ずにメガ大盛
        りを頼もうとしたことも。

        「昨日のディナーは、確かココイチ番のカレーだったよな。その前の日
        は……えーっと……?」

        「ヤヨイ軒よ。私が『サバの塩焼き定食』で、信人さんが『サバのみそ
        煮定食』 忘れちゃったの?」

        記憶の欠けた部分を補うように美里が答えてくれた。
        話しながらも右手をカウンターの前へと伸ばして、大盛りの紅ショウガ
        を牛丼の上に乗せている。

        「でもな、美里。本当にこんな店でよかったのか? もっとこう、お洒
        落なレストランで……」

        俺は『こんな店』だけ声のボリュームを下げると、美里を覗いた。

        「信人さんったら、なにを気にしているのよ。わたしはこういうお店が
        好きなの。それに、こんな服装で高級レストランに行ったりしたら、間
        違いなく浮くわよ。制服を着た女子高生と、ヨレヨレのスーツを着たオ
        ジサンなんて」

        美里は、『オジサン』のとこだけボリュームを上げた。

        「おいおい、俺はまだ30になったばかりだよ。オジサンはないだろ」

        「なに言ってるのよ。世間一般常識では、30才は正真正銘のオジサン
        なの。それに、わたしはまだ17才だけど、20才になったら立派なオ
        バサンよ。女子高生の間の世間一般常識ではね。それより、信人さん…
        …?」

        醤油色をしたご飯を箸に乗せたまま、美里の表情が引き締まった。

        「信人さんの上司の河添課長さんって、そんなに仕事の出来る人なの?」

        「ああ。なんでも、時田グループ創設以来のスピード出世をしてきたら
        しいよ」

        「ふーん。そうなんだ」

        俺は納得するように頷く彼女を、ちらっと観察してから半分に減った牛
        丼に箸を突っ込んだ。

        1週間前に衝撃的な出会いをした俺たちは、それ以降、毎夜ように肌を
        合わせている。
        初夜ほどではないが、小奇麗なホテルを探しては、お互いに求めあうよ
        うにセックスを繰り返してきた。

        恋人どうしは多くを語らない。
        そんなものかもしれないが、俺も美里もあの時のいきさつは、それ以上
        語り合ってはいない。
        不思議な暗黙の了解が、ダブルベッドの上では成り立っていた。

        「それで、その河添課長には奥さんはもういるの?」

        その代わり、共に食事をするときの彼女はいつもこんな感じだ。
        俺のことは3割。残り7割は上司の河添課長のことか、時田グループの
        内情。上層部役員の性格から、人間関係まで。
        根掘り葉掘り聞き出すというよりは、あくまで興味本位といった感じだ
        が。

        「いや、奥さんはいないな。ひとりでマンションで暮らしている。ただ、
        付き合っている女性はいるよ」

        「それって、どんな女性?」

        やっぱり女の子だな。真顔のままだが、彼女の目の輝きが増した。
        でも真実を言えば、河添課長とその女性の関係は、お付き合いというレ
        ベルのものではない。
        そのことは、課長本人から聞かされている。

        「確か……岡本……典子って言ったかな。俺は写真でしか見たことはな
        いけど、とっても美しい女性だったな」

        だからといって、洗いざらい話すわけにはいかない。
        会社のことも、河添課長のことも。
        少なくとも、俺と課長との関係が壊されないうちは……

        「やっぱり、そうなんだ。あっ! ううん、なんでもない」

        だが、今夜の彼女はこれ以上聞いてこなかった。
        そして、残りの牛丼を食べ終えるまでの間、気まずいくらいに沈黙した
        時間が流れていた。

        なにか俺は、マズイことでもしゃべったのか?
        美里は、岡本典子のことを知っている? いや、まさかな。



        「そろそろ出ようか?」

        空いていた座席が急速に埋まりはじめて、俺は美里に声をかけた。
        店に入ったときには、彼女が主導権を握っていたのに、今は俺が彼女を
        リードして歩いている。

        「あのホテルでいいかな?」

        大通りから一歩入った所にある、ちょっと派手めな照明の建物を俺は指
        差した。
        隣を並んで歩く美里が、俯いたままコクンと頷く。

        「じゃ、決まりだな。行こうか」

        俺は自分でも驚くほど下品な声を出していた。
        さっきよりも歩幅を拡げて、彼女の手を引っ張るようにして歩いていた。

        頭の中では、美里の瑞々しいまでの肢体がビデオ映像のように再現され
        ている。
        それに影響を受けて、下腹部がパンパンに膨張している。

        俺は美里が本当に好きなのか?
        それとも、彼女の身体を……?

        バカバカしい謎かけに、顔が勝手に苦笑いを浮かべる。
        その一方で、冷静な信人が今の気持ちを解説してみせる。

        彼女を包むオブラートが溶けない限り、こんなものさ。
        友達以上、恋人未満。
        まあ、俺も美里と一緒だ。心も身体もオブラートに包まれているがな。

        だが、そろそろ限界だな。このオブラートも。
        尊敬する上司と、恋人未満の彼女。
        今夜が勝負時かも知れない。       







人妻美穂と美大生 第5話



  
                                          


第5話  初ヌードモデル



        
        小さな布切れは腰から膝へとすべり落ちて、やがて足首に絡みついた。
        ショーツをそっと足首から取り除く。
        結婚後初めて夫以外の男性の前で全裸になった私は、顔がほてり膝がが
        くがくと震えた。

        「これでいいですか・・・?」

        消え入りそうな小さな声で尋ねてみた。
        小野原はこちらを向いた。
        私を見た瞬間、驚いたような表情を見せたが、直ぐに平静をつくろった
        ように感じられた。

        「それでいいですよ。じゃあ、そこに置いてある白い椅子に座ってくれ
        ますか?少し身体を斜めにして。」

        彼の中ではすでに構図ができあがっているのであろう。
        直ぐにポーズの指図が飛んできた。
        小野原の指示どおりポーズをとろうとしたが、モデル経験などない私は、
        緊張も手伝ってかなり身体が強張っていた。
        もじもじとさせながら、やっとのことで小野原の注文のポーズをとった。

        小野原はデッサンを描き始めた。

        「奥さん、そんなに硬くならなくていいですよ。もっとリラックスして」
        「はい・・・」

        そういわれても、簡単に緊張は解けるものではない。
        私は少し気を逸らそうと思い、姿勢はそのままにして目だけで部屋中を
        見回した。
        さすがに美大生らしく、部屋内はアトリエっぽくしつらえている。
        壁の色にしても普通ならアイボリーに仕上げるところを、純白のペンキ
        を使用しわざと凹凸を出している点などはその典型といえる。
        小物などの装飾品も高価なものではなさそうだが、ひとつひとつにこだ
        わりが感じられた。

        私の視線が他に逸れていることを知った小野原は、にっこりと笑って語
        りかけてきた。

        「俺の部屋、そんなに珍しいですか?」
        「は・・・はい・・・さすがに画家さんらしいなあと思って・・・」
        「まだ画家じゃないですよ。その卵かも知れないけど」
        「あ、そうですよね。まだ学生さんですものね」
        「奥さん、歳はいくつ?」
        「・・・27です・・・」
        「俺より6つ上か。でももっと若く見えるね」
        「そうですか。ありがとうございます・・・」
        「結婚して何年目なの?」
        「2年目です」
        「まだ2年目なんだ。新婚みたいなものだね」
        「いえ、もうそんなことは・・・」

        小野原はテンポよく次々に質問してきた。

        「旦那さんとは毎晩なの?」
        「えっ・・・!?」

        思いも寄らない唐突な質問に、私はどう返事をすればよいか戸惑ってし
        まった。
        実のところはその頃、主人は残業続きで帰宅が遅く、週末の夜に一度あ
        れば良いほうだった。
        しかし、そんな私的なことを素直に答える気にもなれなかったので、適
        当にはぐらかした。

        「そんなことないです・・・」

        曖昧な答えが余計に相手を刺激したのか、小野原はしつこく尋ねてきた。

        「うっそ~!結婚して2年目だったら、毎晩甘えてるんじゃないの?」
        「そんなこと決して・・・」
        「ほんと~?俺が奥さんの旦那だったら、絶対に放っておかないけどな
        あ」
        「・・・・・・」





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今夜のディナーは、どちらで?
















(16)



        篠塚美里の視点


        「おい、篠塚。陸上部顧問の山中先生から聞いたぞ。ここ1週間、練習
        を休んでいるそうじゃないか。どうした? 足でも痛めたか?」

        ホームルームが終わり帰り支度をするわたしに、担任の門川先生が声を
        かけた。
        この人はいつもこんな感じ。
        男子でも女子でも名前を呼び捨てにして、それを当然といった態度で。

        別に生徒と打ち解けての呼び捨てなら構わないとわたしも思う。
        でも、この先生の場合は……

        「はい。ちょっと練習中に右足を捻挫したみたいで……」

        わたしは痛くもない右の踵を、少し浮かせてみせる。

        「おっ、そうか。それは心配だな。なんといっても篠塚は陸上部のエー
        ス。いや、インターハイ上位が確実な将来有望なアスリートだからな」

        わたしのことを大げさに持ち上げながらも、先生の視線はすーっと下へ
        と降りていく。
        身体を前傾姿勢にして覗き上げるように、スカートの下から露出する両
        足を交互に見比べている。
        心配そうな顔を作りながら、でも目だけをいやらしく輝かせて。

        「そろそろ病院へ行く時間なので、失礼します」

        そう、この先生はこういう人。
        だからわたしは、丁重にお辞儀して教室の中でだけ足を引きずって、廊
        下へと飛び出していた。
        そして、グランドでダッシュしている陸上部のみんなを横目で見ながら、
        ここは廊下なのに100メートル全力疾走をしていた。

        スカートが捲れて白いモノが覗いたって平気。
        それで男子が悦んでくれたり、女子が軽蔑したり、全然平気。
        だって美里の身体が、走ることを待ち望んでいるから。
        美里の手足は、陸上することに飢えているから。
        ついでに、もしかしてだけど、美里って見られて感じるプチ露出狂かも
        しれないから。



        「信人さ~ん。お待たせ♪」

        わたしは校門まで駆け続けると、合図を送るように右手を大きく振った。
        肝心の恋人さんは罰が悪そうに、俯き加減で『よぉっ』って感じで小さ
        く右手を上げた。

        美里と違って、彼は純情な人。なのにわたしは……
        ハートがチクリと痛んだ。

        そんなわたし達の横を、下校する同級生や先輩。それに後輩までもが、
        チラ見しては通り過ぎていく。
        こんな良家の子息令嬢学校に、ハレンチな不良生徒が存在したって、そ
        んな視線を送りながら。

        「ホテルへ行くのには、ちょっと早いわね。そうだ、早めのディナーに
        しない? ね、信人さん♪」

        だけど、どんな視線を浴びせられたって、今の美里はへっちゃら。
        『ホテル』って単語だけちょっと勇気を出せば、あとは唇が勝手に……

        わたしは黒川さんの手を無理やり掴むと、手のひらを重ね合わせた。
        指と指を絡み合わせて、恋人つなぎをする。

        「お、おい。いいのか? こんな所で」

        「それって、『ホテル』のこと? それとも、こんな風に手をつないでい
        ること? ふふっ、でもどっちだっていいじゃない。美里と信人さんは
        愛し合っているんだから」

        わたしの声に、何人かの生徒が足を止めた。
        さすがにチラ見どころではない。
        指の背中を口に当てて、オバサマ会話を実践している女子生徒達まで。

        「あ、愛し合っているって……いくらなんでも、まずいだろ」

        俯き加減だった黒川さんの顔が、真っ赤になっている。
        西の空を赤く染めるお日様とそっくり。なのに黒目だけを左右に走らせ
        て。

        今度は、美里のハートが鋭いナイフで抉られる。
        グサリとした痛みに足が止まりそうになって、黒川さんの指に必死でし
        がみついていた。

        「今夜のディナー。どこにしようかしら?」

        わたしは潤んだ目で、彼を見上げた。

        「ど、どこって……その……そうだな。あのレストランは予約しないと
        ……えーっと、確かあそこは……いや、でもな……」

        その瞳を気にした彼が、黒目を斜め上に引き上げる。
        上のマブタに半分姿を隠れさせて、迷宮脱出の呪文を探し求めている。

        「美里ね、今夜は牛丼を食べたい気分なの。黒川さん、どこか庶民染み
        たお店へ連れていってくれないかしら? スキ家とか、ヨシノ家とか、
        マツ家とか、ナカ卵とか、えーっとぉ、トーキョー力なんとかとか……」

        だから迷宮脱出の呪文を教えてあげた。

        「美里ってお嬢様なのに、そういうのに詳しいんだね」

        「そう? このくらいの知識は、持ち合わせているわよ」

        ショートカットの髪なのに、うなじから掻き分けるようにして首を振る。
        鳴らさなくていいのに、鼻をふんってさせて気取ってみせる。

        潤みっぱなしの自分の瞳に嫌気がさして。
        わたしは赤色系の看板を目で追った。
        彼の分厚い手を握り締めたまま、引っ張るように歩いていた。

        本当は、クラブ活動の帰りに牛丼をおやつ代わりになんて話したら、こ
        の人ってどんな顔をするのかな?
        美里は成長期で育ち盛りなんだから、仕方ないでしょってことで、納得
        してくれるかな?
        話してみようかな?
        ふふっ、やっぱりよそうかな?

        現実逃避って、案外楽しいね。







放課後の憂鬱   第2章 写真(2)


  
                                          



【第2章 (2)】



「どぉ、藍ちゃん。結構雰囲気出るでしょ?」
吉田はいままでより少し低めの声で藍に言った。

「う、うん。そうだね・・」
藍も不安そうな声で答えた。

藍にライトが向けられた。すると陰影が藍の体のラインをはっきりと映し出し、妙に色っぽく映った。

「どうすれはいいかなぁ。」
藍はこの場の雰囲気を少し明るくしたかったので、わざと子供っぽく尋ねてみた。

「まずねぇ・・・」
吉田が藍が不安になっているのを弄ぶかのように、ねちっこい声で切り出した。

「ブラジャー取って、ノーブラの上に、じかにシャツ着てくれるかなぁ・・・」

(えっ、なんていったの)

藍はしっかりと聞こえていたが「えっ?」と聞き返した。

「あとさぁ、下もジャージ脱いで、ブルマーになってよ。」
吉田はお構いなしに続けた。

藍は驚いたがすぐに正気に返り、「なによぉ、ふざけないでよ。」と冗談ぽく返した。

「ふざけてなんかないよ。早くしようよ。ねっ、藍ちゃん。」
吉田は少し怖い顔で藍を見ていた。

「で、できるわけ、ないじゃないっ!」
藍は強く言い、吉田を睨んだ。

「ほんとにできないの?」

吉田は再度言ったが藍は「できないよっ! 帰るっ!」と吉田達の間を割ってドアへ向かおうとした。

「ふーん、こんな写真はお金もらわないと撮らせないのか・・」

吉田は帰ろうとする藍の前に立ちはだかると、ポケットから取り出した写真を、手にぶらぶらさせながらそう言った。

「えっ!?」

藍はその写真を吉田から奪うように取った。そしてすぐに蒼ざめた。
それは・・・昨日の仕事で撮られ、そして破棄されたはずの写真だった。しかも、藍もまだ目にしていなかった写真。
そこにはTシャツから乳首が、パンツには陰毛が透けた、想像以上にセクシーな藍が写っていた。

「ど、どうして、あなたがこれを・・」

藍は吉田を睨み、尋ねた。しかし、声が震えてくるのが止められなかった。語尾がかすれていた。

「うちのオヤジさぁ、プロのカメラマンなんだよね。で、昨日藍ちゃん写したって言うから、見せてもらったんだぁ。それがこれって訳さ。・・・仕事では藍ちゃん、こんなにエッチなの撮ってるんだ。」

吉田は薄ら笑いを浮かべ、まるでなぶるように答えた。

(すぐに捨てるっていってたのに・・・・)

藍はすぐにその写真を破り捨て、言った。

「そ、そんな訳ないでしょ! そんなの撮ってない! 撮ってないよっ!」
「でも、現に写ってるじゃん。俺たちにもエッチな格好、見せてくれるよね?」

吉田は他の数枚の写真も机の上に放り出した。
そこには、様々な薄い水着から乳首を立てた藍の姿があった。

藍は顔を真っ赤にして「ふざけないでよ! できるわけないでしょ?!」と気丈に言い返した。






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シャッター・チャンス2  登場人物紹介&あらすじ






















【登場人物 紹介】



            北原雪音(きたはら ゆきね)

        本作品のヒロインで市内の高校に通う女子学生。
        本人曰く、テレビに出てくる瞳キラキラアイドルより可愛いとのこと。
        しっかり者で何事にも前向き。おまけに父親思い。ただし、お金には少々
        細かい。
        祖父の代から続く老舗カメラ店『北原写真館』を頼りない父に代わって
        切り盛りしている。
        母は3年前に実家に里帰りしたまま、それっきりに……



          北原武雄(きたはら たけお)

        ヒロインである雪音の父親。
        祖父の代から続く写真館を経営しているが、気弱な性格で尚且つ優柔不
        断。その割には趣味の写真撮影に関しては見境が無く、家族に相談もな
        しに自分専用の撮影スタジオを建設し多額の借金を抱えている。
        そのため妻には逃げられ、3年前から娘である雪音とふたりで暮らして
        いる。
        2年前から『ピンクの傀儡子』というハンドルネームで、怪しげなブロ
        グサイトを運営しているらしいが……



          小野寺美帆(おのでら みほ)

        前作『シャッター・チャンス』に登場した久藤律子の友人で、専業主婦
        をしている。
        年令は20代後半。丸顔に大き目の瞳が特徴のチャーミングな女性。
        夫との間で、ある事情を抱えて北原写真館を訪れることになるのだが……



          小野寺毅(おのでら たけし)

        美帆の夫で、年令は彼女と同じく20代後半。
        背が高く陽に焼けた精悍な顔立ちをしているが、その割に性格は少々気
        弱。美帆と共に北原写真館を訪れる。





【ここまでのあらすじ】


        祖父の代から続く老舗カメラ店『北原写真館』は、長引く不況と経営感
        覚ゼロの後継ぎのせいで破産寸前に陥っていた。
        写真館という本業に徹しても厳しいというのに、夢と情熱を追い掛ける
        愚かな3代目経営者の武雄は、無謀にも地下スタジオを建設。
        予想通りに大盛りの借金をこしらえてしまう。
        もちろんというべきか、当然というべきか、それに愛想を突かせた武雄
        の妻は、娘の雪音を置いて実家への里帰りを決行。
        それから3年。残された雪音と武雄はふたりだけで、写真館を守る羽目
        になってしまったのだ。

        しかし、客足が遠のいた写真館では借金も返せない。生活だって成り立
        たない。
        そうして父と娘が思い付いたのが、借金発祥の舞台、地下スタジオ活用
        だったのである。
        ようするにこのスタジオで、自称美少女雪音のあられもない写真を撮影
        販売するという強硬手段に打って出たのだ。

        卑猥なビキニの水着姿で、幸せな家族団らんの日々を取り戻そうとモデ
        ル業に励む雪音。
        シャッターを押し続ける、父武雄。
        けれども、世間はそんなに甘くない。
        貧乳娘のスレンダー体型写真集では、日々の生活費を稼ぐのが精一杯の
        有り様である。

        そんなある日のこと。
        北原写真館を、久藤律子と名乗る女性が訪れてきた。
        武雄が密かに運営しているブログサイトを閲覧してきたというのだ。
        『ピンクの傀儡子』というふざけたハンドルネームで、武雄は依頼を受
        けた女性のヌードを撮影し販売。売り上げは、武雄と女性で折半という
        プランだったのだが、これまでの実績は皆無である。
        頼りない父親に代わって、アシスタントを買って出た雪音が律子から話
        を聞き出すことになる。
        それによると、律子の夫は彼女の生身の身体ではなく、ロリ系エロエロ
        画像にゾッコン♪ということらしい。
        ならば、エロ画像にはエロ画像で対抗ということで、律子をモデルに卑
        猥な撮影が実施されることになる。
        アシスタントだった雪音の痴態も巻き込んで、2度に亘るドタバタの撮
        影会。
        30代後半とは思えない律子のグラマラスなボディの前に、すべては円
        満解決?

        結果良ければ全て良し!
        痛快官能コメディ『シャッター・チャンス2』の幕が上がる!!







見えぬ赤い糸 登場人物紹介










【おことわり】

この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。
また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断りします。
違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。





  
【登場人物 紹介】

宮川靖子:大学生

宮川寿治:靖子の父

宮川寿哉:靖子の弟、高校生







この作品は、未知の星 赤星直也様から投稿していただきました。
尚、著作権は、未知の星 赤星直也様に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


赤星直也様が運営されておられるオリジナル官能小説サイトです。
人妻、OL、女子学生に始まり、婦警、スチュワーデス、ナース……等々。
あらゆる女性が凌辱されます! 恥辱の涙を流します!




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エスカレーターの狭間で…… 登場人物紹介

























【登場人物 紹介】




大橋怜菜(おおはし れな)

B82ーW55ーH83
本作品のヒロインであり、あどけなさを感じさせる美少女。
女子大生だが、駅地下街で清掃のアルバイトをしている。
性格は、おとなしく真面目。尚、頼まれ事をされたら嫌と言えないとは、本人の弁。





独り身のサラリーマン。
多少いい加減で、かなりスケベな性格。
昼食を終え会社へと戻る途中に、階段を清掃する怜奈を見かける。









闇色のセレナーデ 登場人物紹介

























【登場人物 紹介】




小嶋千佳(こじま ちか)

本作品のヒロインで有名私立高校に通う女子高生。
年令は17才。愛くるしい顔立ちの美少女である。
父親は大規模に事業展開を行っている実業家だが、千佳の母親は後妻のため血は繋がっていない。
白亜の洋館で暮らす社長令嬢だが、兄である和也に身体を弄ばれ、更には……



佐伯卓造(さえき たくぞう)

中堅規模の文房具卸売会社に勤めるサラリーマン。
年令は42才。そこそこ背も高くルックスも悪くないのだが、不思議と女運には恵まれず未だに独身である。
営業畑20年のベテランだが、融通の効かない性格からか出世は遅れ、窓際族候補生と陰口を叩く者も。
運命の悪戯としか思えない出会いで、千佳と知り合うことになり……



小嶋和也(こじま かずや)

千佳の兄であり、『小嶋技研工業』社長、小嶋啓治の長男である。
年令は20代半ば。父親の会社に入社し、若くして広報部長の役職に就いている。
一見、穏やかな性格の好青年に見えるが、その裏では妹の千佳を凌辱し続けている。
その彼女とは、母親が違うため血の繋がりはない。



藤波(ふじなみ)

和也に命じられて、千佳と卓造を監視している。
年令は20代半ば。筋肉隆々とした鍛え上げられた体格をしているが、切れ長な瞳を持つ美男子である。
難病のため長期入院している妹がいるとの噂も……



小嶋啓治(こじま けいじ)

千佳と和也の父親であり、『小嶋技研』の社長を務めている。
1代で巨大企業を立ち上げた凄腕の実業家だが、性格は豪胆にして清廉潔白。
先妻に先立たれ、後妻として迎えた千佳とその母親とも、分け隔てのない家族関係を築こうと努力している。



緒方副社長

年令は50代半ば。『小嶋技研』で副社長を務めている。
2千人の社員を束ねる重責にありながら、業務よりも私用を優先させるところがある。
あくまで噂だが、出資銀行と大株主と結託し、次期社長の座を狙っているとも?



山下課長

今年42になる卓造より5才は若い新任課長。
卓造の後輩として入社したが、今では立ち場が逆転し、彼の上司である。








もえもえ マーメイド・ママレード  登場人物紹介







【登場人物 紹介】



            筑後もえもえ

        当作品のヒロイン。高校3年生、18歳。
        154cmと小柄でスリムだがバストはEカップと大きめ。髪はショート。
        類まれな運動能力を備え水泳で国体入賞の実績を持つが現在休部中。
        性格は明るく社交的。マイブームは夢判断。
        20歳ごろの加藤あいを彷彿させる美少女。


          車山俊介

        一級建築士で設計事務所を経営、33歳。
        バツイチで二度と結婚しないと言っているが、大の女好き。
        健康維持のためジムへ通っている。ジム歴2年。


          宮本泰三

        食品会社の経理部長、53歳。
        太鼓腹をした中年男で、ダイエット目的でジムに通っている。
        ジム歴、3ヵ月。


          野崎一平

        アパレルメーカー勤務。45歳。
        大病を患ったことからリハビリ目的でジムに通っている。
        ジム歴6ヵ月。


          山下健太

        IT企業勤務。25歳。
        告白した女性からガリガリは嫌いと言われ、筋肉をつけるため通い始めた。
        ジム歴2ヵ月。


          藤山雅春

        高校3年生、18歳。
        もえもえのボーイフレンド。
        性格は明るく何事にも積極的だが少しおっちょこちょい。
        勉強は中程度。












この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
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