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先輩 私のパンティー見てください























(2)
 


        「どうした? 宏」

        僕たち3人の行動に違和感を感じて朝原が振り返る。

        「あっ!」「うぅっ!」

        彼女たちの口から洩れる短い悲鳴。
        ヒンヤリとした朝の空気の中で、うなじを首筋を数条の汗が流れ落ちて
        いく。

        その状況下で先に動いたのはあやめだった。
        さっと前屈みだった姿勢を正すと、風に揺られるスカートから両手を引
        き離した。
        そのまま、ウエストあたりにひっつける。
        それを見て、慌てて奈菜も同じ姿勢を取る。

        顔は真っ赤なのに、剥き出しの太ももをプルプルさせて、目の下に涙を
        いっぱい溜めたふたりの美少女。
        でも、ふたりとも会長である朝原のことが大好きなんだよね。
        あいつは、女の恋心に鈍感だから気が付いていないみたいだけど、僕は
        何か月も前から知っていたよ。

        ふふっ、だからその淡い恋心を利用してやったのさ。

        ビリビリビリビリ……!

        僕は精神を集中させた。
        新たな指令を念波に乗せて送り込んでいく。

        「あ、あやめ。私たちも、もっと積極的にしないと」
        「そ、そうね。奈菜、一緒に前に出てあいさつしましょ」

        ふたりは頷き合うと、僕たちというか朝原の前に並んで進み出る。
        そして……

        「おはようございま~す♪」

        登校している生徒もいないのに、ペコリと腰を30度に折り曲げた。
        明るくて透き通るふたりのハーモニーが、ほんの少し震えて……
        その震えが伝わったのか、お辞儀をしたお尻も微かに震えて……

        あやめちゃんは、白。
        奈菜ちゃんは、水色。

        僕はズボンの前が膨らむのを感じながら、その光景を目に焼き付けてい
        く。
        隣で朝原が、パンティーをもろだしにしながら挨拶する美少女たちに視
        線を密着させる。

        「お、おはようございま~す♪」

        両手を前に揃えたふたりが、またお辞儀する。
        スラリとしたふくらはぎから太ももが綺麗に伸びたまま、上体だけがく
        の字に曲がる。
        教科書どおりのお辞儀。
        完璧な姿勢。

        でも僕と朝原の視線は、そんなもの見ていない。
        腰のあたりまでずり上がったスカートの下に覗く、無防備なお尻を眺め
        ていた。
        バレーボールのように発達したお尻に貼り付く、逆三角形の薄い布を特
        等席で無言のまま見つめていた。

        それじゃふたりとも、最後の仕上げをさせてもらうね。

        ビリビリビリビリ……!

        精神を集中させた僕はまた念波を送る。
        超ミニスカートから、パンティを露出させているふたりの背中に向かっ
        て話しかけてあげた。

        (あやめちゃん、奈菜ちゃん。結局スカートの短さ対決ってどっちが勝
        ったの?
        朝原君がミニスカートの女の子が大好きってことは、ふたりとも知って
        いるから、こんな恥ずかしい服装で登校して来たんでしょ。
        だったら、決着をつけないとね。
        なにがいいかな?
        ……そうだ。もっと身体を折り曲げてみなよ。
        下に穿いているパンティを、全部丸見えにした方が勝利ってことでどう
        かな?
        それだけスカートが短いってことだしね)

        あいさつをしていたふたりの背中が固まった。
        そのまま首だけ動かして互いの目を鋭く睨んだ。

        「おはようございま~す……ううぅっ」
        「お、おはようございま~す……くぅぅぅっ」

        奈菜が一歩早く腰を折り曲げた。
        ほんの一瞬出遅れたあやめが後を追う。

        さわやかな声に続いて漏れる恥辱の悲鳴。
        そんな彼女たちを僕たちだけじゃない。
        さっきまで途切れていたのに、集団で登校してきた生徒たちの視線にも
        晒される。

        「おっと、磯山さんも高山さんも大胆! 超ミニスカートじゃんか」
        「おい、それよりも見てみろ。パンティが丸見えじゃん」
        「やだぁ~、恥ずかしい。ふたりとも副会長のくせして、何よあのハレ
        ンチな服装。
        こっちまで顔が赤くなっちゃうじゃない」

        すれ違う生徒たちから飛び交う、好奇な視線と棘のある会話。
        それでもふたりの美少女は、更に腰を折り曲げていく。

        最敬礼……45度のお辞儀。

        「はあぁっ、んんっ……朝原先輩、奈菜のパンツ……見えますか?」
        「んくぅぅっ、は、恥ずかしいぃ。で、でも、朝原先輩、あやめのパン
        ツも見えていますか?」

        腰の上まで捲れ上がったスカートの下に並ぶ、ふたつの丸いお尻。
        白色と水色の布が、心細そうに右に揺れて左に揺れる。

        もう恥ずかしいなんて感覚は通り越している。
        でも、この子にだけは負けられないの。絶対に朝原先輩の心は私が射止
        めるの。

        僕の心にも、ふたりの必死の思いがビシビシと伝わってくる。
        その思いに胸を躍らせながら、僕はあり得ないくらいエッチなパンチラ
        ショーを眺めている。

        1分が経過した。
        ふたりはお尻を突き出したまま動こうとはしない。
        3分が経過して、パンティーを晒したまま人形のように固まったふたり
        の横を、遅刻ギリギリの生徒が駆けていく。

        僕は唖然としたまま声を失った朝原に代わって、念波を送る。

        (ふたりともよくがんばったね。でもね、これは勝負だから決着をつけ
        ないとね。
        う~ん。あやめちゃんも奈菜ちゃんも、可愛いパンティを丸出しにして
        朝原君の心を掴みかけていたけど……
        お尻の割れ目にパンティを喰い込ませていた奈菜ちゃんの勝利かな。
        やっぱり、僅差のときには男の下半身に訴えないとね。
        これで朝原君の心は奈菜ちゃんに大きく傾いたってわけだ。おめでとう)

        念波を送り終わった瞬間、奈菜が笑った。
        隣ではあやめが、がっくりと肩を落としている。

        僕はそんなあやめにだけ届くように念波を送った。
        放課後の生徒会を愉しみにしながら……




ありさ ブルースネイク  第10話


  
                                          


第10話



        金髪の男は終了後、腑抜けのようになりそのまま床にへたり込んでしま
        った。

        金髪の男が果てると直ぐに現れたのは、筋肉質の浅黒い男であった。
        ありさは息つく暇もなく四つん這いにさせられ背後から攻め立てられた。
        後方からの攻めのピッチは緩やかであったが、突きの一回一回にズシリ
        とした重みがあった。

        (ズンッ・・ズンッ・・ズンッ・・・)

        浅黒い男が前後に腰を動かす度に、美しい曲線がゆらゆらと揺らめいた。

        しばらくすると、男たちの度重なる攻めに身体が順応してきたのか、驚
        いたことにありさの亀裂からタラリと愛液が滴り落ちた。
        それは歯を食いしばって責めに堪えているありさとは、まるで別人格を
        形成し1人歩きをしているかのような下半身・・・ありさはそんな己の
        肉体を情けなく思った。

        (雅治・・・ゆるしてぇ・・・)

        浅黒い男の攻めは約10分間続き、その間我慢仕切れなくなった男は、
        いきり立ったイチブツをありさの口に強引に捻じ込み、ありさにフェラ
        チオを強要した。
        おぞましさからフェラチオを拒もうとしたありさの頬に、鋭利なナイフ
        がペタペタと当てられた。

        「おい、早くおしゃぶりしろよ~。オレ、もう我慢できねえんだ。その
        かわいい顔に傷つけられたくなけりゃ素直に言うことを聞くんだな~」

        ありさは悔し涙を滲ませながら、男の要求に従った。
        野卑な男の不潔な男根、吐き気を催しそうだったがありさは必死に耐え
        た。
        前後から責め立てられる光景は、まるで『前門の虎 後門の狼』のこと
        わざさながらであった。


        それからどれぐらいの時が経ったろうか。
        ありさは抵抗する気力も薄れ、ぼろ布のように全裸で床に転がっていた。
        白濁色の液体を口内に発射されたうえ、飲むことを強要されたありさは
        不快感に満ち溢れていた。
        早く口をすすぎたい。

        「み・・水を・・・」

        その時、水の入ったコップがありさの目前に差し出された。
        ありさは首をかしげ差し出した主を見上げた。
        視線の先にはリーダーの弟であるサブローがこちらを見つめていた。
        トレードマークのサングラスが蛍光灯に反射して光っていた。
        サブローはありさよりも1才だけ年下であったが、ありさのことをまる
        で姉のように慕い、ありさもまたよく彼の面倒を見てやっていた。
        そんなことから彼だけは自分には手は出さないだろうとありさは思って
        いた。

        ありさはコップの水をグイと飲み干したあと、サブローに尋ねた。

        「サブロー、あんただけはまさか私に手を出さないだろうね?」

        「はっはっは~、あいにくだな~。オレはなぁ、ずっと前からあんたに
        惚れてたんだよ。でもよ、リーダーの弟って立場もあったし、女リーダ
        ーのあんたに手を出せなかったのさ。だがよ、あんたはもう女リーダー
        でも何でもない、ただの女。だから、オレのしこたま溜まったあんたへ
        の欲望、今、たっぷりとぶちまけてやるぜ。ははは~、悪く思わないで
        くれよ~」







この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
画像(ありさ嬢)も 、Shyrock様のご好意によりお預かりしたものです。
  尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




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エスパーは僕だ!























(1)
 


        念波……男は精神を研ぎ澄ますと、ターゲットに向かって波動を送る。
        音でもない。電波の類でもない。
        だが、身体から発する目に見えない力が、ターゲーットの深層心理の奥
        深くにメッセージを刻みこんでいく。

        「よし、OKだ」

        その男は妖しげな笑みを浮かべた。
        これから始まるショータイムに胸を躍らせながら……



        「あやめ、勝負よっ!」

        「私だって。奈菜、アナタには負けないからっ!」

        夕闇に染まる生徒会室で対峙するふたりの少女。
        僕はその様子を、扉の隙間から覗き見する。

        「ククッ、うまくいったみたいだな」

        なおも無言のまま睨み合っているふたりについ嬉しくなって、僕はいつ
        もの癖で喉の奥を鳴らした。
        でも大丈夫。彼女たちは全然気が付いていない。

        因みに向かって右側で、腕を組んでいるショーとカットの女の子が、磯
        山あやめ(いそやま あやめ)ちゃん。
        そして向かって左側で、窓の外に目をやりながら、チラリと鋭い視線を
        送るセミロングの女の子が、高山奈菜(たかやま なな)ちゃん。

        ふたりとも『私立川野辺学園』で、男子生徒の評価を二分する美少女で
        ありながら成績優秀。スポーツも万能。性格も悪くない。
        おまけにこの春からは、まだ2年生なのに生徒会副会長の仕事までこな
        している。
        まあ例えるなら、双壁の学園アイドルって感じかな。

        何? 今話している僕のことも知りたいって……?

        ふーん。別にいいけどさ、読者さんも結構ヒマなんだね。
        まあ、この物語って短編になるって聞いているからさ。
        ちょっとサービスして、ゆくゆくは長編デビューも視野に入れてと……

        えーっと、僕の名前は中山宏(なかやま ひろし)
        『私立川野辺学園』3年で、生徒会書記を担当している。
        学力は中の中。スポーツその他みんな中の中。
        要するに誰の記憶にも残らない平凡な男ってわけ。
        でもね、人にはひとつくらい取り柄ってものがあるんだよね。
        そして僕の得意技は、人の心を操れるってこと。
        とは言っても、完全なマインドコントロールなんかは無理だけど、心の
        隙間にちょっとしたメッセージを植え込むことくらいは、簡単にやって
        のけられるんだよね。

        えっ? これって得意技とはいわない。
        お前はエスパーなのかって?

        う~ん。どうなのかな?
        昔……というか今でも時々やっているけど、お母さんに暗示をかけてお
        小遣いを月に2度もらうとか。
        サンマの塩焼きだった夕食をすき焼きにしてもらうとか……
        まあ、このレベルだから、超能力っていうほどでもないと思うよ。ふふ
        ふっ。



        翌朝……
        僕は生徒会長である朝原誠(あさはら まこと)と並んで、校門の前に
        立っていた。
        その僕たちから半歩さがったところに、例の副会長ふたり組が寄り添う
        ように並んで立っている。

        毎週水曜日は『あいさつデー』
        腕章を嵌めた生徒会のメンバー全員が、校門の前に並んで登校する生徒
        にあいさつをするという、ある意味馬鹿げた行事になっている。
        でも今朝に限っては、ある意味、有意義な行事かもしれない。

        「ほら、磯山さんも高山さんも、もっと大きな声であいさつしてよ。
        でないと、『あいさつデー』の意味がないでしょ?」

        僕は登校する生徒が途切れるのを待って、後ろを振り返った。
        川野辺学園の制服に身を包んだふたりの美少女が、顔を真っ赤に染めな
        がら突っ立っている。

        左胸に金刺繍の校章が輝く濃紺のブレザーに、胸元を飾るエンジ色のリ
        ボン。
        ライトグレーのギンガムチェックスカート。
        これだけで制服マニアなら涎を垂らすところだけど、今朝のふたりの服
        装はいつもと違った。

        「は、はい……中山先輩……」
        「すいません。がんばります……」

        細くて弱々しい声とともに、どちらともなくお互いの下半身に目をやっ
        ては、自分の下半身と見比べている。
        僕は追い打ちを掛けるように小声でささやいた。

        「それにしてもふたりとも、ちょっとスカートの丈、短すぎないかな?
        それじゃ、ちょっと屈んだだけでパンティとか見えちゃうかもしれない
        よ」

        「ああ、そ、そんなことは……」
        「ううっ、気を付けます……」

        あやめが太ももに貼り付くスカートを押さえた。
        奈菜も我慢できないって感じで、スカートの裾を押さえちゃった。

        よくパンチラ投稿されているJKって、みんなミニスカートだけど、彼
        女たちが履いているのは超ミニミニスカートかもしれない。
        ひざ上どころか、測るなら股下からの方が断然早い。
        およそ、股下10センチ。
        モデルのようなスラっとしたひざ下から、ムッチリとした大人の太もも
        まで、余すことなくさらけ出されている。

        恥ずかしいよね。とっても恥ずかしいんだよね。
        顔が真っ赤だし、今にも泣きそうな顔をしているし。

        でもね。こんなことくらいでは、ふたりとも許してあげない。
        もっともっと僕を愉しませてくれないとね。




少女の流す涙……それは……























(27)


9月 10日 水曜日 午後4時20分  水上 千里



「それで茜さんは、お昼のランチは何にしたの?」

有里ちゃんが興味津津って顔で、茜ちゃんの方を見ている。

「それは……」

あらら、今度は茜ちゃんの元気がなくなっちゃった。

「有里ちゃん。彼女、答えづらいみたいだから許してあげたら。
別に私は、女の子が大盛りカツ丼をオーダーしたって、おかしいと思わないけどね……あっ、言っちゃった!」

「……水上先輩……ひどいですぅ」

「ごめ~ん、茜ちゃん。そんなことで泣かないの。
もう、仕方ないなぁ。あなたにも、ごちそうするわ。ね、それで機嫌直してよ」

「はぁ~い。うふふふっ……♪」

変わり身の早い子。もう、元気を取り戻してる。

「わたしも大盛りカツ丼にしようかな? ……うふふふっ♪」

「へーぇ、有里さんもガッツリ系なんだ。でも、なんとなく分かる気がする。
……そう言えば、大丈夫だったかな……あの人?」

「あの人って……?」

ほんのちょっと気になって、私は茜ちゃんの顔を覗いた。

「アタシと先輩と一緒に、大盛りカツ丼を食べてた人のことですよ。
ランチの後どういうわけか、アタシの後を付いて来て……それで先輩。どうしたと思いますぅ?」

心配そうに語る茜ちゃんの後ろで、有里ちゃんが笑いを殺すのに必死になっている。

「さあ……?」

「あの人、突然パタンって倒れちゃったんですよ。そして、心配して駆け寄ったアタシに一言。
『食べ過ぎで、気持ち悪い』って……
アタシ、バカバカしいくらい驚いちゃって……
おまけに、ひとりだけだったから誰か応援をって考えた時に、偶然有里さんが通りかかって……そうしたら、もう1回驚かされちゃって……」

「倒れた人って、有里ちゃんの知り合いだったんでしょ?」

茜ちゃんの話が終わる前に私が答えをしゃべったものだから、彼女がまたほっぺたを膨らませた。

「な~んだ。先輩、知ってたんですか」

「うん……まあね……」

「もう、調子狂っちゃうな。で、ふたりして頭と足首を掴んで、この処置室まで運び始めたときに、今度は甲高い女性の悲鳴が聞こえて……えっと……」

その悲鳴って。もちろん千里のことよね。
だけど私は続きの話を促した。

「それで茜ちゃん、どうしたの?」

「アタシと有里さん。悲鳴の方が気になって、あの人……放り出して来ちゃったんです。どうしよう、先輩……?」

「茜さん、そんなの気にしなくても大丈夫。あの人は少々のことぐらいでは、くたばらないから」

そう言うと有里ちゃんは、足音を忍ばせて処置室の扉に近づき、一気に開いた。

「……でしょ♪」

「……納得」

なにもない空間で虚しく聞き耳を立てている、自称食べ過ぎの人。
その横で、自慢そうに咳払いした有里ちゃんが、懲らしめるように睨みつけている。
私の横では茜ちゃんが、ポカンとした顔で何度もうなずいている。

アナタって、そういう趣味があったのね。
でも、ひとつだけお礼言わないとね。
アナタのお陰で、有里ちゃんと茜ちゃん。仲良くなれたみたいだから……




9月 15日 月曜日  午前10時  時田グループ 社長執務室



およそ100平方㎡。高級ホテルのスイートルームと見紛うような執務室にその男はいた。
名は時田謙一。この国の金融界をリードする時田グループの創始者であり、今も代表取締役としてトップに君臨している。

『はぁっ、はぁっ……どおぅ、気持ちいいぃ? 気持ちよかったら……ああぁぁぁぁん、はぁ、早く出しなさいよぉっ!』
『あっ、あっ、あっ、あっ、イク、イクッ、イクうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!……んんんっっ!』

「ふんっ、この程度か?」

「えっ?! それは……」

「わからんか。お前の仕事は、この程度のものかと聞いておる」

壁面を覆い尽くしそうな60インチの液晶モニターを、ぞんざいな手付きで時田は消した。
そして、背後に控える男を見向きもせずに問い質した。

「叔父さん……いえ、社長。早野有里ではご不満でしょうか?
でしたら、吉竹舞衣の映像も準備しておりますが。こちらは、手淫する様子を自ら……」

「ええぃっ、やめんか!」

「は、申し訳ございません」

久々に聞いた時田の一喝に、その男、副島徹也は、入隊したての新兵のように姿勢を正した。
時田謙一と副島徹也は、叔父、甥の間柄である。
だがこの世界に身を置く彼らには、血の繋がりによる馴れ合いなど微塵も感じられない。
あるのは常に、絶対な権力を誇示する国王と、それに忠誠を尽くす家臣との関係そのものだった。

「仕方あるまい。お前に手本を見せてやる」

リーン♪ リーン♪

心地よくも物悲しい鈴の音が執務室に響き渡る。
誰かを呼ぶつもりなのか、黒金色をしたベルを時田が鳴らした。
ほどなくして執務室前面の扉が開かれ、徹也も見知った男が姿を現した。

「小宮山!」

相性の悪い男の出現に、思わず徹也の口から声が漏れる。
『氷の支配人』の異名を持つ彼とは思えない。その冷徹な瞳には隠しようもない殺気を漲らせていた。
そして、視線は小宮の右手から伸びる大型犬用のリードへと注がれ、殺気を怒気へと変化させた。

「小宮山、ペットの躾は順調か? こいつめ、この前の接待ではワシにとんだ恥をかかせおったからな」

「はい、社長。今も朝の散歩として、このフロアーを3周ほど回ってきたところでございます。なあ晴海、気持ちのいい散歩だったよな」

傍に控える徹也に見向きもしなかった時田だったが、小宮山の答えに頷くと、全裸のまま四つん這いにさせられた女にも目を向けた。
それに呼応するように、小宮山がリードを引いた。

「ううっ……はあ、はぁ……はい……気持ち……よかったです……んんっ」

透き通るような肌をピンク色に染めた女は、肩で息をしながらそう答えると、がっくりと首を落とした。

この本社ビルのフロアー3周を散歩だと? 
1周500として、1・5キロ。それもただの四つん這いとは訳が違う。

徹也は、項垂れたまま持ち上げたヒップをくねらせる女を見つめた。
同時に耳を澄ませる。

ヴィ―ン、ヴィ―ン、ヴィ―ン、ヴィ―ン……

徹也にとって聞き慣れた、低周波なモーターの音。
その音を発する道具が、どこに埋まっているかなど確認するまでもないことだった。

山崎晴海、19歳。
女性というより、まだあどけなさを漂わせた少女は、社長秘書の名目で今年の春に配属された。
だが、実際のところは早野有里や吉永舞衣と同様、時田の慰み者にされている哀れな女のひとりだった。

「徹也も少しは参考になったか? 女はこうして仕上げていくものだ。分かったか」

「はい……社長……」

「よし、下がれ」

時田の後ろ姿ら最敬礼した徹也は、執務室を後にした。
その横顔を小宮山の嘲笑じみた視線が、耳障りなモーターの音と漏れ出る女の吐息が見送った。



『おい副島。来年開校予定の“洋明学園”の噂を知っているか? 
なんでも初代校長候補だった男がツマラナイミスで左遷されて白紙らしいぜ。例の副社長一派の工作らしいがな』

『それで、後釜は?』

『誰だと思う? 驚くなよ。副島、お前さんってのがもっぱらの噂になってるぜ」

『バカな……』

本当にバカげたことだ。
徹也は寒々としたフロアーに靴音を響かせながら思った。

どんなに社会に背を向けた仕事でも、俺は天職だと信じている。
無垢な女たちを真綿で締め上げるように、じわじわと羞恥色に染め上げていく。
その美学を小宮山は全く理解していない。
だから、あんな悲劇を……それなのにアイツは懲りもせずにまた……

鳴り響く靴音がやんだ。
全面ガラスに覆われた地上36階からのパノラマを、しばらくの間徹也は眺めていた。

一人旅を楽しんでいた綿雲が、突如、灰色がかった雨雲に同化されていく。
その様に何を思ったのか、『氷の支配人』に相応しい瞳を徹也は取り戻していた。

「だとしてもです。私もまだまだ現職で活躍したいですからねぇ。
有里と舞衣。アナタ方には申し訳ありませんが、これからの調教が多少ハードになることを許してくださいねぇ。くくくくっ」


『少女涙の羞恥生活 2  完』



目次へ




性奴隷~白い快楽  第10話



  
                                          

第10話



        相川の興奮も、最高潮に達していた。
        男根は鋭く反り返り、藍子の腰部を圧迫していた。
        そしてその先端からは、性行為を促す潤滑油が溢れ出ていた。

        「社、社長、、俺、俺にも、はぁ、はぁ、俺にもやらせて下さい……」
        「何じゃと! マンコはダメだ! このマンコは俺のモノだ!」
        「えっ、、そ、そんな……」
        「さっきの約束を忘れたのか!」
        「で、でも、、俺も、俺にも触らせて下さい!」
        「え~い! しつこいヤツだな! ダメだと言ったらダメだ!」
        「社長、、お願いです、、」
        「ぐぅぅぅ…… この若ぞうが! じゃあ仕方がない、見るだけならい
        いだろう!」
        「あ、ありがとうございます!」

        相川は、亀山からの許可を得ると素早く藍子の正面に回りひざまずいた。
        そしてその瞬間、相川に委ねていた藍子の上半身は真後ろに倒れこみ、
        下半身のみをベッドの縁に突き出す体勢となった。
        藍子の身体は、亀山からの激しい攻撃で精気を失い、開脚したまま動か
        なかった。

        「ほれっ!見ろ……」

        亀山が促した途端、相川は顔面を突き出し藍子の股間に接近させた。

        「どうだ!綺麗なマンコだろ! わぁはっは~~~!」
        「こ、これが、、これが先生の、、うぅぅぅ……」
        「そうだ! 相川君、もういいだろう~」
        「えっ…… も、もう少し見たいです、、で、できれば中も……」
        「中も? うむ…… 君には呆れた、、仕方がない……」

        亀山は行為を再開させた。
        そして、隣で覗き込んでる相川の目前に、親指と人差し指で開口された
        女陰が映し出された。

        「どうだ! いい眺めじゃろう!」
        「あ、は、はい、、最高の眺めです、、」

        相川は、唾液を垂らしながら凝視していた。
        そしてブリーフの上部からは、勃起した男根が顔を覗かせていた。

        「社、社長、、指を、指を挿れてみて下さい、、はぁ、はぁ、はぁ、、」
        「うっしっし~~~、、、ほれっ!」

        「あっ、、あぁ~~~~~」

        藍子の淫声が、再びこだました。
        そしてその淫声は、亀山の人差し指が円転を再開した瞬間に、激しさを
        増した。

        「あぁぁぁぁぁ~~~、いや、、だ、だめ、、あぁぁぁぁぁ~~~」
        「それっ! どうだ! これでもか!」
        「ひぃ~~~~~、、いゃ~~~~~、、だめ~~~~~、、」

        相川の顔面にも、愛液が飛び散った。

        「せ、先生、、先生、、先生、、はぁ、、はぁ、、はぁ、、うぅ~~~~~」



        相川の異変に気付いたのは、亀山だった。
        相川は興奮状態に陥り、自らの男根を曝け出し自慰をしていたのだった。
        唾液が垂れている口からは、慟哭のような呻き声が発せられ、頬が真っ
        赤に紅潮していた。
        ブリーフを太股まで下げ、勃起した男根を右手でゆっくりしごいていた
        のだ。

        「先生、、先生、、好きだ、、はぁ、、はぁ、、はぁ、、うぅ~~~~~」
        「な、なんだ! 情けないヤツだな!」
        「社、社長、、い、挿れて、挿れてもいいですか、、はぁ、、はぁ、、うぅ
        ~~~~~」
        「な、なんだと! このバカもん! 血迷ったか!」
        「せ、せめて、、お尻、、お尻に、、お願いです、、」
        「尻…?」
        「は、はい、、お尻の中でいいです、、お願いです、、も、もう限界です、、」
        「尻か……うぅぅぅ」
        「お願いです! お願いします……!」
        「よっしゃ! 大サービスだ!」

        「きゃぁぁぁ~~~~~、だ、だめ~~~~~、、やめて~~~~~、、」

        藍子の悲痛な叫び声が、部屋中に鳴り響いた。



        相川は、すぐさま立ち上がり藍子の背後に回った。
        そして、藍子の小柄な身体を軽々と持ち上げ膝の上に降ろした。

        「先生、、先生、、お、お願いです、、挿れさせて下さい……」
        「だ、だめだめ、お尻になんて嫌!」
        「で、でも、、俺、もう無理です、、我慢できません、、はぁ、、はぁ、、ね
        ぇ、、お願いです、、はぁ、、はぁ、、」
        「やだやだやだ、、ちょ、ちょっと、、だ、だめ、、」

        藍子の股間の下から突き出た男根は、真上を向いて反り返っていた。
        そしてその先端からは、おびただしい量の液体が、肉棒に伝わり睾丸に
        まで及んでいた。
 
        この光景を見ていた亀山は、奇妙な興奮を覚えた。
        開口された女陰の直前にいきり立つ肉棒……。そして女陰の下に潜む菊
        門……。
        亀山にとって、これまで経験した事のない何かが、ふつふつと湧き上が
        ってきた。


        女遍歴は相川より上回っている。
        しかし己の肉棒と比較すると、大きさでは劣ってはいないものの、迫力
        では相川の方が勝っていた。
        天井に向いてそそり立つ若き肉棒は、初老の男のものよりも、強硬さと
        威圧感が感じられた。


        「挿れてやれ……」

        亀山が号令をかけた。

        「は、はい、先生、先生、挿れさせていただきます、、はぁ、、はぁ、、」

        「……まったく、相川さんったら嫌だわ……」

        藍子は観念した。
        秘部に密着し、いきり立った若き肉棒の前では、拒む理由が見出せなか
        った。

        「相川さん、お願い、、ゆっくりね、、」
        「は、はい、、」

        藍子は自ら腰を浮かせ相川に協調した。
        そして相川は、肉棒の先端を藍子の菊門に焦点を合わせた。

        「お願い、、ゆっくりね、、挿いるかしら……」

        若き肉棒が、液体を滲ませながら、頑なに閉ざされた小さな菊門に密着
        した。
        そしてその液体は、その箇所を貫通させるための潤滑油としては、十分
        過ぎるほどの効果を備えていた。

        「ちょ、ちょっと、、ちょっと痛い、、」
        「も、もう少しだ、、お、挿いる、、挿いるよ、、うぅぅぅ……」
        「あ、いや、、あ、痛っ、、いや、、あ、あ、あっ!」

        この時、肉棒の先端が菊門に捻じ込まれ、亀頭部分だけが体内に埋没し
        た。

        「先生、、いい、、いいです、、最高です、、」
        「はぁ、、はぁ、、もう、、やだわ、、相川さんったら、、はぁ、、はぁ、、」
        「先生、、はぁ、、はぁ、、い、痛くないですか?」
        「う、うん、、ちょ、ちょっとね、、でも、、でも平気みたい、、」
        「じゃ、も、もう少し深く挿れましょう、、はぁ、、はぁ、、」
        「あっ、、は、はい、、」




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  尚、著作権は、ましゅまろくらぶ 真理子様に属しております。
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ありさ ブルースネイク  第9話



  
                                          


第9話



        男たちは四方八方からありさを取り囲み弄ろうとするが、ありさが激し
        く上下動しているためすぐに振り払われてしまう。それでも性欲の権化
        と化した男たちはこの時とばかりにありさに襲い掛かる。
        その凄まじさはまるで餓鬼そのものである。

        「ふわぁぁぁぁぁ~~~や、やめてぇ~~~~~あぁぁぁぁぁぁぁ~~~
        ~~」

        バイブレーターによる激しい突き上げに加え、執拗なまでの愛撫のせい
        で、ありさは気も狂わんばかりに泣き叫んだ。女リーダーのプライドな
        どかなぐり捨て、か弱いひとりの女性に戻っていた。

        「ああっ!ふはっ~!もう、もうダメぇぇぇぇぇ~~~~~!!」
        「ダメって、もうイキそうなのか!?え~っ!?」
        「い、い、イクっ、イクぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~!!!!!」

        ありさに激しい痙攣が走った。身体をびくつかせ海老のように反り返っ
        ている。

        「はっはっは!とうとうイキやがったか」
        「バイクとバイブのダブル攻撃じゃ無理もねえな~」

        バランスを失って倒れそうになるありさを、下から支える男たち。

        「おおっと!危ないぜ~!」
        「とか言いながら、てめえ、乳を鷲づかみにしやがって」
        「役得~、役得~、ひゃっはっはっは~!」

        男たちに抱えられながらバイクから下ろされたありさは、グッタリと床
        に伏せてしまった。

        「み・・みず・・・水を・・・おくれ・・・」
        「おい、水だとよ~。くれてやれ~」
        「ほら、水だぜ!」

        1人の男がバケツを持って来て、床に横たわるありさの背中に水をぶっ
        掛けた。

        「うううっ・・・」

        ありさは呻きながら水を掛けた男をキッと睨み返した。

        「ふんっ、コップの水はな~、次にお相手してくれる金髪のお兄さんへ
        のお勤めが終わってからくれてやるぜ。今は床にこぼれた水でも舐めて
        やがれ。ケッ、この裏切り女が!」
        「うぐぐ・・・」


        「Arisa you are attractive・・・」
        「!?」

        そこへ突然、英語がありさの耳に入ってきた。
        見上げるとそこには金髪の白人男性が立っていた。
        ありさとしては初めて見る男性である。おそらく最近仲間に加わったの
        だろう。
        さきほどのバイクショーを見てかなり興奮したのか、男根が天井に向け
        て見事に反り返っていた。
        金髪の男性は床に横たわっているありさの足首を握り大きく左右に開い
        た。

        「いや、やめてっ!!」

        ありさは脚を蹴り上げて抵抗を試みたが、左右から助っ人が加わりあっ
        という間に脚は大きく割り開かれた。

        「いやぁぁぁぁぁぁ~~~!!」
        「As for everybody, thank you!」

        金髪の男性はありさの両足を力ずくでこじ開け、巨大なイチブツを狭い
        隙間に挿し込んだ。

        (グググッ!)

        「ひゃぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!きゃぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!」

        両手を振り回し懸命にもがくありさだったが、周囲から男たちに取り押
        さえられてはどうすることもできなかった。

        金髪の男性は腰をリズミカルに動かした。

        「いたいっ!やめてっ!」

        巨大な肉棒は、ありさにとってはまるで凶器であり、秘所を引き裂かれ
        るような思いがした。

        (ズン、ズン、ズン!ズン、ズン、ズン!)

        「いやぁぁぁぁぁ~~~~~やめてぇぇぇぇぇ~~~~~!!」

        金髪の男は早くもギアをトップに入れようとしていた。

        「Oh、スゴクイイヨ~、アリサ!シマリ Good~!ワタシスグニイキソ
        ~デス~~~!」

        片言の日本語でつぶやきながら、腰はどんどんと加速していった。

        「Oh.Oh、Oh~ アリサ~!It is sensitive highly!(感度がいいよ
        ~!)Your sexual organs are the best~!(君のオ○○コは最高だ~!)」

        (ドピュ~ン~~~~~~~!!)

        金髪の男性はありさの中であっけなく果ててしまった。

        「Hey,Girl、キモチヨガッダデス~」








この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
画像(ありさ嬢)も 、Shyrock様のご好意によりお預かりしたものです。
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ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




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処置室に安らぎを求めて……























(26)


9月 10日 水曜日 午後4時  水上 千里



「……ううーん、はぁっ、はぁ……私……」

「良かったぁ千里さん……気分はいかがですか?」

「もう、水上先輩ったら……あんまり後輩を心配させないでくださいよ」

目を開いた私を覗き込むのは、心配そうな表情をしたふたつの顔。

「有里ちゃんに? ……それに茜ちゃん? ……えっ?! いっ、いやぁぁっっ!」

処置室のベッドの上で、私は小さく悲鳴を上げて身を固くした。
脳裏に焼き付いて離れない松山が、顔をにやつかせながらコントローラーを突き出してくる。

……そうだ、ローター?!

下腹部に意識を集中させてみる。

……ない。全然感じない。

膣を散々振動させては苛めた玩具の感覚を、全く感じない。
それにどうやら私は、ナース服のまま寝かされているみたい。

「ちょっと先輩、どうしたんです? どこか……痛みます?」

「う、ううん……なんでもないの。変な声出して……ごめんね」

茜ちゃんが怪訝そうな表情で私を見ている。
隣で、有里ちゃんまで。

でも、あの男はどこにいるの?
私は毛布の下で身体を強張らせたまま、ぐるりと室内を見回した。

簡易ベッドが3台と薬品棚、それに簡素な事務机。
それほど広くない処置室の中に、松山の姿はなかった。
そう、今ここにいるのは、有里ちゃんと茜ちゃん。それに千里の3人だけ。

「あの、茜ちゃん。松山先生は……?」

「先生なら、水上先輩を診察した後、入院病棟へ戻っていかれましたよ。
今日はひとりで検診しなくちゃならないって、ブツブツ文句を言いながら……うふふふっ。
でも、良かったですね。特に悪いところはないそうですよ。
疲労からくる軽い貧血って、先生が仰っていましたから」

「……そう。ところで私……廊下で倒れたときに、なにか言ってなかった?」

有里ちゃんと茜ちゃんが、確認するように顔を見合わせた。
そして、ふたり揃って黒目が天井を見るような感じで、うーんと唸っている。

良かった。彼女たちには気付かれなくて済んだみたい。

「あっ、別になにも言ってなかったら、それでいいのよ。変なこと聞いて、ごめんね。
それよりも、ふたりには迷惑を掛けたわね。
廊下で倒れた私を、ここまで連れて来てくれたのは、有里ちゃんと茜ちゃんなんでしょ?
本当は、真っ先にお礼を言わないといけなかったのに……つい、気が動転しちゃって……
改めてお礼を言うね。有里ちゃん、茜ちゃん……ありがとう」

「そんなぁ……わたしたち、たまたま通りかかっただけなんですから。ねぇ、茜さん」

「そうですよぉ。有里さんの言うとおりです。先輩。
でも、もし感謝するなら彼女の方ですよ。動けない先輩を肩に担いで……じゃなかった。
肩を貸してあげて、1階の医務室まで引きずって来たんですから。
本当は松山先生に頼もうかなって思ったんですけど、あの先生。ちょっとセクハラしそうな目つきしているから、体力がありそうな有里さんにお願いしたんです。
それにここに着くまでの間、松山先生ったらずーっとスマートフォンをいじってるんですよ。
目の前で先輩が倒れたっていうのに、ちょっと冷たいですよね。有里さんも、そう思うでしょ?」

「……うん。そうだね」

有里ちゃんは、曖昧な返事をして力なく笑った。
どうしたんだろう、彼女?
茜ちゃんは気がついていないようだけど、彼女が松山の話題に触れたあたりから有里ちゃんの表情が曇り出している。
いつもの明るくて快活なイメージとは、かけ離れた感じがする。

そういえば少し前に、松山が変なことを言ってたよね。
『近いうちに、あなたにも分かる』って……
あの言葉と、なにか関係があるのかな?

「まあ、松山先生のことは置いといて。有里ちゃんには、特別にお礼をしなくちゃいけないわね。
なにか、食べに行きましょうか? 千里お姉さんが、な~んでも好きな物をごちそうしてあげる」

「えっ? 本当ですかぁ。……でも、なんだか悪いですよ。
だってわたし……千里さんをここまで連れて来ただけなんだし……」

「なに、遠慮しているのよ。普段の有里ちゃんらしくないでしょ。
ただ、今度私が倒れたときは、引きずりだけは勘弁してね……うふふふっ♪」

「はい、次は気を付けます。その代わり千里さん、どんどん貧血起こして下さいね。
このわたしが丁寧に運んで、そのたびに絶品料理をごちそうしてもらいますから……うふふふっ♪」

有里ちゃんが笑ってる。
やっぱり、彼女には笑顔が一番良く似合う。

「ちょっと水上先輩。アタシも協力したんだから、なにか食べさせて下さいよ。
有里さんだけなんて、ずるいです」

「茜ちゃんには、今日のお昼、ランチをごちそうしたでしょ」

「それはそうですけど……あれは別件の分ですぅ」

茜ちゃんが不満そうに、ほっぺたをぷぅっと膨らませている。
うーん。私って、年下の女の子と相性がいいのかな。
ここにはいないけど、吉竹舞衣ちゃん。そして早野有里ちゃんと榊原茜ちゃん。
わずか半月で、妹が3人も出来ちゃった。



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恥辱の検診同行 その3























(25)


9月 10日 水曜日 午後2時40分  水上 千里



「遅いですよ。水上君。ナースが医師を待たせてどうするんですか!」

松山は、最初の患者さんの個室の前で待っていてくれた。
ううん、あの目は違う。あれは……

ブーンッ、ブーンッ……ブーンッ、ブーンッ……

「くうぅぅっ……はあっ……だめぇ……こんなの、耐えられない!」

膣の中で、また玩具が暴れた。
アソコをジンジンと熱くさせられて、鼻から甘い息が抜けるほど気持ちよくて……
ここは病院の廊下なのに、千里は立ったまま軽くイッちゃった。

だけど、いきなり振動を変えるなんてひどすぎる。
私は抗議するというより、すがるような視線を松山に送った。
そして、一瞬でもそんな表情をしたことを後悔した。

「おやおや。どうされました、水上君? なにか私にお願いでも?」

「はあぁぁっ、い、いえ……んんんッ……な、なんでも……ありま……せん……んくうぅぅっっ」

私は額に脂汗を滲ませたまま表情を消した。
そう、能面のように……

そのまま背筋を伸ばして、男の足元に視線を合わせた。
あと、5メートル。がんばるのよ、千里。

自分にエールを送って一歩踏み出す。

「あうぅぅっっ! あくうぅぅっっ! ふぁぁぁっっ」

膝が震えて力が抜けていく。
気を強く持ってないと、腰がいやらしいダンスをしそう。
これでは千里。歩きながらオナニーしてるのと一緒じゃない。

あと、3メートル……
私は歩き始めた赤ちゃんのように、ふらふらと身体を揺らしながら、それでも男との距離を詰めていった。

びちゅっ、びちょっ、びちゅっ、びちょっ、びちゅっ、びちょっ……

感じると湧いて来るエッチな液体が、内腿をベットリと濡らしている。
気のせいかな。さっきよりもローターの振動が強くなってるみたい。
これがベッドの上なら千里、本気でオナニーしているかも。
でも、ここでは気持ちよくなったらいけないの。
頭にナースキャップを載せている間は、千里は患者さんの命を預かるナース。
だから、そんなことを考えてもいけないの。

「水上君……いいえ、淫乱ナースの千里。そろそろ、本気で感じたいでしょう?」

松山が、何か言った。
私は顔を上げて彼の姿を捉えた。

相変わらず、スマートフォンを使って撮影している。
備品室を出てからずっと、エッチな玩具に苛められる私にレンズを向けている。

あと、1メートル……
病室の扉が目の前に迫っている。
私は痙攣して震える左手を伸ばした。
扉の取っ手を掴もうとした。

そして『○○さーん、検診の時間ですよー♪』って、優しい笑顔で患者さんを安心させる。
千里は、淫乱ナースなんかじゃない。
普通のナースとして、与えられたお仕事を全うしたいの。

それなのに……
松山の左手が、それを鼻で笑った。
指たちが『千里は淫乱ナースなんだ』と言って、リモコンキーを操作した。

ブゥーンッ、ブゥーンッ……ブゥーンッ、ブゥーンッ……

「ふあぁぁ……あぅぅ……んんっ、お願いっ! あぁぁはぁぁんッ……い、いっ……イクぅぅぅっっっ!!」

右手が握り締めたカルテを放り出していた。
取っ手を掴もうとした左手が、空を彷徨ってから下腹部へ向かった。

私は、ナース服の上から股間を押さえ込んでいた。
左手の指を割れ目に突き入れるようにして。
追い掛けてきた右手がそれを覆うようにカバーして。

膣が震えさせられて、アソコが震えて、腰も震えた。
気持ちよくて切ない電流が、頭の頂上まで一瞬にして駆け抜けて行く。

頭が真っ白になっていた。
ここが病院だということも、忘れていた。
だから、恥ずかしい声で絶頂したのにそのまましゃがみ込んでいた。
人の目も気にせずに、鳴き叫んでいた。

「……はぁっ……はぁぁぁんッ……はあっ、ふぅんッ……とめて、とめてよぉっ!」

それでも、卵型の玩具は振動を止めてくれない。
膣の中をブルブル刺激して、割れ目から新しいエッチな液を溢れさせてくる。
身体の奥がまた、ジンジンと疼いてきて、胸の中がどんどん切なくなってくる。

このままでは千里……またイッちゃう。
エッチな声を上げて、みんなが見てる前で絶頂させられちゃう。

おかしいな? ものすごくエッチな気分なのに、意識が遠のいていく。
千里、ショックのせいで失神しかかっているのかも……?

「……千里お姉ちゃん……ううん、千里さん!」

「水上先輩ッ! 大丈夫ですかぁ?」

遠くからパタパタと駆けよる複数の足音が聞こえて、同時に私の名前を呼ばれた気がする。

「ああ、ちょうどいいところに来てくれた。君たち、水上君を処置室に連れて行くのを手伝ってくれないか? どうやら彼女、貧血をおこしたようだね」

続けて白々しい松山の声がして、今度は耳元でささやかれた。

「今日は、この辺で勘弁してあげましょう」って……

こんなの間違っているかもしれないけれど、少し安堵しちゃった。
千里はまだ、ナースを続けられそうって思ってしまったから。

お休みなさい……お兄ちゃん……



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ありさ ブルースネイク  第8話



  
                                          


第8話



        卑猥な凶器から逃れようと、渾身の力を込めてもがくありさ。
        ありさの必死の抵抗に男たちは一瞬怯んだが、さらに彼らに仲間が加勢
        し、ありさを押え込んでしまった。
        ムッチリとした腰つきでわななく姿は、大人の女の色香を漂わせ、男た
        ちのどす黒い欲望を一層かき立てる結果となってしまった。

        「ひっひっひ~っ、こりゃたまらねえぜ~!本当にいい身体をしてやが
        る~。さあ、ありさ様~、下のお口でしっかりと咥え込んでいただきま
        しょうか~~~!?」

        「や、やめろ~~~!!」

        「早くやっちまえ~~~!!」

        鼻の下を伸ばしだらしない笑みを浮かべながら囃し立てる男たち。
        ありさの真下には、美肉との結合を待ち焦がれているかのようなイチブ
        ツが鎌首をもたげている。

        「やだよぉ!そんな太いの無理だって~~~!やめてよぉぉぉぉぉ~~
        ~~~!!」

        今まで気丈に振舞っていたありさであったが、ついには声を荒げ、はっ
        きりと拒絶の姿勢を示した。

        男たちはたとえ張形であっても、『あこがれの姫君』が結合を果たす瞬間
        を一目見ようと、真剣な眼差しで見つめている。

        ついに、陰毛の影に潜む陰裂にバイブレーターの先端が触れた。

        「や、やめて!!お願いだから!ねっ?ねぇっ!?や、やめてぇぇぇぇ
        ぇ~~~~~!!」

        ありさの腰が深く沈んだ。

        (グググ・・・)

        「いやぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」

        太い先端はゆっくりと陰裂に呑み込まれていく。

        「ギョギョ!」
        「おい、見ろ!すげえや!」
        「あんな太いものでも入るんだ~!」

        結合の瞬間に男たちは息を潜めた。

        半ば食い込んだ極太バイブを抜くために腰を上げようとするありさであ
        ったが、逆にもっと深く食い込ませようと、ありさの肩や腰を下へ押さ
        えつけようとする男たち。
        複数の男たちに押さえつけられては、うら若き女性にとって為す術がな
        かった。
        バイブレーターはさらに食い込んでいく。

        「やめてぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~!!!!!」

        膣がパンパンに腫れ上がり、張り裂けそうな苦しみに堪らず泣き叫ぶあ
        りさ。
        しかし男たちは手を緩めようとはしない。
        逆にありさが苦悶し泣き叫ぶことで、サディスティックな悪鬼へと変貌
        していった。

        (グッグッグッ・・・)

        「もうやめて!!もうそれ以上無理よ!!」

        「へへへ、それはどうかな?」

        ありさの腰を揺さぶりながら、さらにバイブレーターを深く押し込む。
        女性の膣の深さは通常時で8センチぐらい、興奮時でもあってもせいぜ
        い12、13センチぐらいにしか広がらない。
        つまり、それ以上長いものを挿し込んでもすべて含むことができないの
        である。
        当然20センチあるバイブを100パーセント呑み込むことは不可能と
        いうことになる。
        収まりきらないバイブレーターの幹の部分がクレバスからはみ出して見
        え隠れしている光景が実にエロティックと言える。

        まもなくバイブレーターのスイッチが入れられた。

        (ビ~~~~ン・・・)

        バイブレーターが鈍い音を発し震え出した。
        肉道に強い振動が伝わっていく。

        「あぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~!!や、やめてぇぇぇぇぇ~~~~~
        ~~!!」

        ありさは機械の振動に打ち震えながら叫び声をあげた。
        一時動きを止めていた男たちの手が、再びありさの身体にまとわりつき
        一斉に愛撫を開始した。

        「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~!!さ、触らないで~~~~~!!許して
        ぇぇぇぇぇ~~~~!!!!!」


        続いてオートバイのエンジンが掛けられた。
        ありさの身体がひときわ大きく波打った。
        彼女の意志とは関係なく、バイブレーターの強い衝撃で、腰が勝手に上
        下動している。
        それは実に妖艶な姿で『バイク上の踊り子』とでも表現すべきであろう
        か。

        「くはぁぁぁぁぁ~~~いやぁぁぁぁぁ~~~はぁぁぁぁぁぁ~~
        ~!!」


        先程はあれほど激しくオートバイ騎乗を拒んでいたありさであったが、
        意外なことに表情に変化が現れていた。
        頬に薄紅がさし、悲鳴の中にときおり喜悦の入り混じった声を漏らし始
        めていた。

        リーダーが満足そうな笑みを浮かべながらつぶやいた。

        「ありさ、早く昇天しちまえ。早く昇天すればバイクから降ろしてやる
        からな。もし昇天しなけりゃ昇天するまでずっとバイクの上で揺られて
        な~。がははははは~~~」








この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
画像(ありさ嬢)も 、Shyrock様のご好意によりお預かりしたものです。
  尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




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涙々のグランドフィナーレでサヨナラです。だけど『羞恥の風』は不滅でぇーす♪♪





















 

みんなぁ、食欲の秋♪ スポーツの秋♪ 芸術の秋♪ エッチの秋♪
なんでもいいけど、エンジョイしてるかなぁ~?
『少女涙の羞恥生活 2』に出演中の有里でぇ~す♪

(舞衣)
みなさん、ごきげんようです。
『少女涙の羞恥生活 2』ジミーな活躍でしたけど、大満足の舞衣です。
あっ、これで帰らせてもらっていいですか? ダメ元で聞いてます。

(千里)
皆様、前回に続き連投での出演でございます。
食べすぎ・筋肉痛・知恵熱・発情期。なんでも極太注射でお治療いたします。
グラマラスナース千里です。うっふん♪

(茜)
え~っと。大トリを飾るのは、やはりアタシしかおりませんですぅ。
超遅咲き。だけど、おっほん! 
羞恥の風ガールズ堂々センター候補、セクシーナース茜でぇーす♪♪
まだまだピチピチの19才でぇーす♪♪

(有里)
むむむっ! 千里お姉ちゃんは、まあ許してあげるとして、どうしてお子様ナースの茜まで登場するのよ!
今回のステージは、有里と舞衣の順番でしょ?

(千里)
あら? 有里は聞いていないの?
とっきーさっきーの超スーパー重大発表のこと。

(舞衣)
ふふふっ♪ 舞衣は知ってま~す。だから今日はルンルンなんで~す♪
さあ、お片づけして、荷造りしようっと。
そうだ、茜ちゃん。打ち上げパーティーは、どこがいいかな?

(茜)
う~ん。迷っちゃいますねぇ♪
まあ、茜としては、2次会・3次会・まだまだ続く4次会を考慮して、お料理は軽め。
みんなでワイワイガヤガヤ♪ ついでに、うっふん出来そうな個室居酒屋などいかがかと。
ただしアルコールは控えめにお願いしますです。
前後不覚に陥りますと、放置プレイがお待ちしておりますので、はい。

(有里)
荷造り? 打ち上げパーティー?? ついでに茜。
なんでアナタが打ち上げを仕切っているのよ?! こら、勝手に予約を入れない!
コースも決めない!

(千里)
あらあら。有里ったら、ホントになにも知らないんだ。
羞恥の風ガールズ出演の『公開日予告 ショートすと~りぃ♪♪』は、今回を持って終了するって、ときーさっきーが涙々の決断をしたのよ。

(有里)
へっ? そうだったの? このおバカステージ終わっちゃうの?

(舞衣)
うん、そうらしいの。なんでも視聴率が低空飛行で、スポンサーさんが夜逃げしちゃったとか。
舞衣なんか、不思議ガール全開でハッスルしてたのに、残念無念です。

(茜)
ま、そういうことで、羞恥の風ガールズのセンターの夢は終わっちゃいました。
ですが! でございます。
今夜のカラオケマイクは、茜ちゃんが1人占め。
ウップン晴らしの茜オンステージを、ただいまから先行公開しちゃいますですぅ♪
みゅ~じっく☆すたぁ~とですぅ♪

(有里)
なにあれ? 出遅れ娘のひがみなの? 
ち、ちょっとぉ、歌いながら脱がないでよ! だめぇっ! 千里お姉ちゃん、舞衣、どうしよう?!

(茜)
羞恥の風は永遠に不滅で~す♪ 茜ちゃんもアンデッドになっても不滅で~す♪
おっぱい揺らせて~♪ 腰をクイクイして~♪
セクシーナース茜をよろしく~♪ あ~それそれ♪♪

(舞衣)
有里、はいバンドエ~ド。貼りつける処はご自由に。

(千里)
有里、はいオボン。1枚しかなかったけど。

(有里)
これでどうしろと? 有里、知っているけど出来ない。
バンドエ~ドを乳首にとか、オボンを股間にとか……知らない分からない。
記憶にございませ~ん。

(千里)
もう、有里って、いざとなったら頼りにならないんだから。
それよりも、舞衣。茜はどこに行ったの? 
さっきまでド音痴な声で歌っていたのに、ステージから消えちゃってる?? 

(舞衣)
千里お姉ちゃん、茜ちゃんならアソコに?!

(茜)
助けてぇ~! 突然誰かに飛ばされてワープさせられちゃったですぅ~?!

(有里)
あの技は?!……もしかして『時は巡りて』のヒロイン神楽?
そういえば、舞衣。そのバンドエ~ドは?

(舞衣)
ああ、これのこと? 
『シャッター・チャンス』のヒロイン雪音ちゃんからプレゼントだよ。
それよりも千里お姉ちゃん。お客様が顔を青くしてあんぱんを食べているけど、あれって?

(千里)
舞衣、気が付かなかったの?
さっき『見果てぬ夢』のヒロイン典子さんが、差し入れだっていって配っていたじゃない。
これ、有里にも。

(有里)
いらないわよ。打ち上げの前にお腹壊してどおするのよ。
それにしても、みんな来てくれたんだ。
ちょっとこじ付けだけど……

(舞衣)
うん、そうだね。でも嬉しいよね。
ちょっとゴリ押しだけど……

(千里)
それじゃ、そろそろお別れするわよ。
みんなぁ、整列!


長らく皆様を白けさせてまいりました『公開日予告 ショートすと~りぃ♪♪』は、今回を持って終了させてもらいます。
ですが今後も、「羞恥の風」が続く限りわたし達「羞恥の風ガールズ」の活躍も続きます。
どうか閲覧者の皆様、これからも「羞恥の風」を応援してくださいね。
それでは、さようなら~♪ バイバ~イ♪

(茜)
誰かぁ、ここから下ろしてですぅ。
茜ちゃんを見捨てないでですぅ~




(有里)(舞衣)(千里)(茜)
それでは、このコーナーも最終回。恒例の『少女涙の羞恥生活 2』公開予定日のお知らせでぇ~す♪


   第25話  10月 15日  水曜日
   第26話  10月 18日  土曜日
   第27話  10月 23日  木曜日



時刻はそれぞれ午後8時を予定しています(あくまで目安です)

羞恥地獄に耐え忍ぶ美少女有里と親友の舞衣。
そして、彼女たちが姉として慕う若きナースまでもがその身を捧げることに……
自己犠牲愛……それは恥辱の宴なのか?!

羞恥の風、王道ストーリーをぜひご堪能くださいませ♪♪



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恥辱の検診同行 その2























(24)


9月 10日 水曜日 午後2時30分  水上 千里



私は卵型の玩具をギュッと握りしめると、唇に当てた。
舌先を突き出しては、玩具の表面に唾液をまぶしていく。

「制服の裾は下ろさないで下さいよ。挿入した振りをして、ズルをするといけないですからね。
さあ、千里のオマ○コがよく見えるように、腰のあたりまでもっと捲り上げて……ふふふふっ……」

松山はスマートフォンを取り出すと、千里の股間に向けた。
こんな痴態まで、時田と言う人のコレクションにされるなんて。
それも、男に監視されながら、アソコにローターを入れないといけないなんて。
恥ずかしいし、悔しい。

それにこの備品室って、扉が施錠されていない。
ということは……?!
誰かに、千里の恥ずかしい姿を覗かれる可能性だって……?
それけだけは勘弁して欲しいな。

「どうしました? さっきまでの威勢のいい言葉や態度は、はったりですか。
さあ早く入れなさい。私の命令は絶対のはずですよ!」

松山が目で脅している。これ以上しゃべらすなと……

私は「……はい」って、自分でも驚くほどしおらしく返事をして、ローターを手にしたままナース服の裾を掴んだ。
ウエストのあたりまで一気に持ち上げた。

「……んっ、くぅっ!」

本当は淡々とやってのけて、落胆した松山の表情を愉しむつもりだったのに。
千里の中には、まだ無垢で勝気な少女が住んでいるみたい。
だから、悔しそうに喉の奥を鳴らして、その上、男の目に晒した太ももを震わせて……

「こういうシチュエーションは、何度見ても男の本能を刺激してくれますね。
恥ずかしいのを我慢しながら裾をまくり上げて、剥き出しの股間を曝け出す。
激しい羞恥にそむけた顔は紅潮し、身体全体を震わしている。
さぁ、股を開いて。千里のエッチなオマ○コに、ローターを入れなさい」

「……んんッ……くッぅぅっっ!」

私は命じられるままに足を開いた。
片手で裾を掴んでオヘソのあたりに押し付ける。
唾液にまみれたローターを割れ目の近くまで下ろしていき、膣の入り口にセットする。

やだな。指が震えて言うことを聞いてくれない。
それに、なんだか怖い……

千里って、自分でエッチするときも、玩具を中に入れたりしないのに。
割れ目の上から撫でてみたり、感じる処に押し当てたりするだけなのに。

「代わりに挿入してあげても、構いませんよ」

「いえ、結構です……自分で……入れます」

私は、緊張しているアソコの力を抜いた。
怯える指を慎重に動かして、膣の中に押し込んでいく。

にゅるッ、にゅぷッ……

「……んんんっ、はぅんっっ……」

アソコに残る小さな異物の感覚。
でも、それは確かに千里の膣に収まっている。
意識しなくても、はっきりと感じちゃう。

「いっ、入れました……」

「では、お仕事と参りましょうか。千里、行きますよ」

松山が備品室の扉を開けた。
私は慌てて裾の乱れを直すと、男に続いて部屋から出ようとした。

ブゥーンッ、ブゥーンッ……ブゥーンッ、ブゥーンッ……

「えっ? えぇぇっ?! イヤァァァッ……止めてぇッ……お願い……」

お腹の中で、卵型の玩具が暴れた。
膣が振動で揺らされて、両足から力が抜けていく。

私は人目もはばからずに、備品室の前でしゃがみこんでいた。

「困りますね。この程度の刺激は堪えてもらわないと。
さぁ、スイッチを切りましたから、さっさと立って下さい。そんな恰好で座り込んでいたら、人目につきますよ」

「はあ、はぁ……スイッチは入れないで……私……こんなの入れて仕事なんて……出来ない」

涙が溢れていた。
こんな玩具に、こんな男に、千里は泣かされちゃった。

「ふむ。仕方ありませんね。さすがにマックスレベルは、きつすぎたようです。
では、最初は弱レベルで……」

ブーン、ブーン……ブーン、ブーン……

「んんっ……はああぁッ、いやっ、やめて……」

「贅沢いうもんじゃありません。ほら、検診の時間です。
ふふふっ、入院患者さんにも、エッチな千里の顔を見てもらいましょうね」

松山は、私を置いて歩き始めた。

「はぁ……ふぅ……はぁぁ……ついて……行かないと……」

意識して姿勢を正して……意識して両手を振って……意識して顔を引き締めて……時には笑顔で……
私はひたすら前を向いて、よそ見することなく歩くことに集中した。

千里って、周りの人に不自然に見られていないかな?
千里って、アソコにエッチな玩具入れてるのに、気付かれていないよね?

さっきより振動は弱くなっているけど、やっぱり感じちゃう。
膣が震えさせられて、アソコ全体が気持ちよくなり始めている。

一歩一歩慎重に歩く私の横を、さっきのふたり連れの入院患者さんが追い抜いていく。
追い抜き様に、彼らの視線が私の身体を捉えていた。
続けて、会話が聞こえた。

「ほら見ろ。今日の千里ちゃん、やっぱり変だろ。
さっき会ったときよりも、さらに色っぽくなって……?
あれは……うん、欲情しているっていう表情だな」

「うーん、目がうつろでほっぺたが赤くて、おまけに歩様まで元気がない。
俺には、熱でうなされる病人のように見えるが……?
うちのガキも風邪をひいたら、ゆでダコみたいな顔をしているぞ。
千里ちゃん、体調が悪いのに無理しているんじゃないのか?」

私には、ナース服の裾を気にする余裕さえもなかった。
でも、気分だけは紛らわせたいから、もう一度だけ心の中で答えて上げる。

最初のおじさん……相変わらず、いい観察力しているわね。
今度先生をそそのかして、特別に痛い注射を打ってあげる。

後のおじさん……相変わらず、女を見る目がなってないわよ。
でも千里は、おじさんが大好きだから、お腹を壊すくらいタコ焼きを差し入れようかしら。


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恥辱の検診同行 その1























(23)


9月 10日 水曜日 午後2時  水上 千里



「先生っ! ……松山先生っ! ……待ってくださーい」

千里の声って結構とおるから、たぶん聞こえているはず。
なのに、松山は知らんぷりして、目の前の角を曲がろうとしている

どういうつもりよ?
同僚のナースから『松山先生が呼んでいる』って言うから、さっきから探し回っていたんじゃない。
それなのに、声を掛けた途端、逃げるように歩き出すんだから。

私とすれ違った、ふたり連れの入院患者さんの会話が聞こえた。

「今日の千里ちゃん……なんだか色っぽくないか?」
「そうかぁ? ワシには、普段通りの彼女にしか見えんがな」

私は、ナース服の上から太ももを両手で押えた。
そして、心の中で答えてあげた。

最初のおじさん……いい観察力してるわね。
私たちナースを、そういう目で見てたんだ。

後のおじさん……女を見る目がなってないわよ。
でも……今に限っては、千里はアナタの方が好き♪

それにしても、じれったいわね。
ナース服の裾を気にしながらお上品に歩いたって、なかなか距離が縮まらないもの。
それなら大股で歩けばと言いたいところだけど、それが出来ないからもどかしいの。

一層のこと、走っちゃおうかな? ランニングしてるみたいに。

でもそんなことしたら、さっきのおじさんたち、目を丸くするわね。
間違って裾がまくれちゃったりしたら……!
想像しただけで、ゾッとする。

「せんせ……キャッ!」

私は、角を曲がった所で誰かに右手を引っ張られた。
そのまま、廊下に面した一室に連れ込まれる。

「何するの……あっ、先生……?!」

私の唇に松山は黙れとばかりに、人差し指を押し付けている。

「シーィッ……静かに……」

そう言うと、片手で扉を閉める。

「……先生……これは……?」

私は、声のトーンを低めにして松山から慌てて離れた。
そのまま、部屋の片隅に身体をひっつけた。

わずか6畳くらいの閉ざされたスペースは、カビ臭くて陰気な雰囲気が漂っている。
それも当然だと思う。
ここは、入院患者さんの生活用品や、シーツ、毛布、枕などが収納されている備品室だから。
他には使われていない医療用ベッドまで。
そんな物が段ボール箱に詰められて、天井に届くくらいに所狭しと積み上げられている。

普通女の子ならこんな密室に連れ込まれて、しかも相手が男だったりしたら悲鳴を上げるのが相場よね。

でも千里には出来ないの。
この部屋に私を連れ込んだ理由が、一瞬で理解できたから。

「なかなか趣があって、いい部屋でしょう。ほらベッドまで準備してある」

「ええ。先生のご趣味には、ぴったりのようですね。
ここが私と先生の秘密基地にでもなるのかしら」

こんなことぐらいで怖気づいたなんて、思われたくない。
だから平然と答えてあげた。

「ははははっ……相変わらず、君って人は。さっきの食堂での千里の言動。あれは実に面白かったですよ。
先輩ナースを言葉だけで沈黙させる。上司である私を威嚇のつもりか睨みつける。
まあ、可愛い同僚から先輩ナースの目を逸らせようとする、千里の苦肉の策だということは、分かっていましたからね」

「あら、気付いていたのね?」

「ええ……」

「そうなの……」

私は落胆したように大げさに溜息を吐いてみせた。
松山が下品な笑いをする。

「それで先生。私をこんな所に連れ込んで何をする気ですか?
さすがに、セ……セックスする時間はないと思いますよ。
松山先生の午後のスケジュールは、私と一緒に入院患者さんの検診をすることになっていますから。
もう、10分もないですよね……ふふふっ……」

私は短く笑って、挑発するようにナース服の裾をまくってみせた。
それを見た松山が、下品な笑いを繰り返した。

どうやら、千里で満足してるみたい。
これなら茜ちゃんは、大丈夫……かな? 

「ははははっ……千里はどうしようもない淫乱娘ですね。
今日はそんなアナタに、ピッタリの道具を準備してきたんですよ」

そう言うと、松山は白衣のポケットをまさぐり、私にある道具を差し出した。

「……これは?」

知らない顔して、ナース服の上から股間に両手を添えた。

「またまた、そんな顔をして。21にもなった娘さんが、これを知らないわけないでしょう。
このローターを、千里のエッチなオマ○コに入れてもらいましょうか?」

私に手渡された卵型のエッチな玩具。
これがなんなのか、知っている。
使い方も、もちろん知っている。
だって、千里もひとつだけど持っているから。

だけど、これは寝付けなかったり、ちょっと欲情してるときに、ベッドの中でこっそり使う恥ずかしい玩具。
そう、自分を慰めるときに……

間違っても白昼に、しかも職場でなんて。
こんなの、普通の人間がするべき行為じゃない。絶対に……

「おや、顔が真っ赤ですよ。熱でもあるんじゃないですか?
……それとも、淫乱千里のことだから、玩具を見た途端オマ○コが疼いて堪らないとか?」

「……くっ……違います、そんな。それより……これを入れればいいんですね」



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性奴隷~白い快楽  第9話



  
                                          


第9話



        「せ、先生、、先生……、、はぁ、はぁ、はぁ、、、」

        激しく揉みしだかれている乳房が上下左右に激しく揺れ動き、ブラジャ
        ーが腹部にずり落ちた。

        「は、は、はぁ~~~」

        藍子の口からは吐息が漏れた。
        そして相川は、親指と人差し指で乳首を摘み、揉み上げる手の早さを加
        速させた。

        「あ、、ふぅ~~、は、は、あ~~~」
        「せ、先生、は、は、はぁぁぁ~~~」

        相川は、かなりの興奮状態だった。


        「ほらほら相川君!あまり乱暴に扱うなよ!」

        この時、亀山が声を上げた。

        「そろそろわしも交ぜてもらおうか! ぐっふふふ……」

        亀山は、相川の膝の上で喘いでいる藍子の足元にひざまずいた。
        そして、藍子が身に付けている黒のショーツの両端に手を掛け、乳房を
        揉みしだかれている藍子を下から覗き込んだ。

        「わしは下の方が好きだ!相川君は続けたまえ!あまり乱暴に扱うな
        よ!ぐっふふふ……」

        そして亀山は、ショーツを摘んだ両手を、ゆっくりと下に移動させた。

        「あ、、恥っ、恥ずかしい、、」

        藍子は拒んだが、聞き入れられる筈もなかった。
        そして、太股、膝、脹脛、足首を通過し、黒のショーツは、完全に剥ぎ
        取られてしまった。

        更に亀山は、藍子の頑なに閉ざされた太股の間に両手を忍ばせ、強引に
        開かせようとした。
        藍子の股間からは、うっすらと茂った陰毛が顔を覗かせていた。

        「いゃ、、恥っ、恥ずかしい、、」
        「恥ずかしいじゃと!? わぁはっはあ~、可愛いやつじゃ! ぐひひひ~」
        「あっ、、恥ずかしい、、」
        「ぐふふふ……」
        「恥ずかしっ!」

        この時、背後にいた相川の両手が、藍子の太股を高々と上げ、亀山を援
        助した。

        「あぁぁぁ~~~」

        藍子の股間は全開になり、女陰を顕にされた。

        「ほう、いつ見てもいい眺めじゃ! ひっひっひ~!」
        「社、社長っ、、こ、こんな、こんな明るいところで……、恥っ、恥ずか
        しい、、」

        確かに部屋は明るかった。
        これまでの亀山との行為中は、カーテンを閉め部屋を薄く暗くしていた。
        しかし今は、カーテンは閉めているものの照明は点けたままだった。

        「ぐひひひ~~~、わざと明るくしてるんじゃ! マンコがよく見える
        ようにな! わっはっは~~~」
        「社、社長っ、、そ、そんな、、恥ずかしい、、」

        しかし藍子の股間は、背後にいる相川の愛撫により膣液が滴りつつあっ
        た。

        「せ、先生、、気持ちいいですか~~~?」

        そして相川の愛撫は、藍子の首筋や耳に唇を押し当て、激しさを増して
        いった。


        亀山の目の前に晒された箇所は、和らいでいた。
        そして本来は、頑なに閉ざされているべき筈の亀裂からは小陰唇が姿を
        現し、その最上部からは己の位置をアピールするかのごとく、陰核が色
        めいていた。

        「ほほう、クリトリスがビンビンに突っ立てるじゃないか~! ぐふふ
        ふ……」
        「ぃ、いや、そ、そんなに見ないで、、恥ずかしい……」
        「今から指で気持ち良くしてやるからな~、、ぐふふふ……」

        最初に亀山の目に入った部分は陰核だった。
        しかし亀山の目線は陰核から尿道を下り、小陰唇の中心部で止まった。

        「まず、ここからだ~」

        亀山の2本の親指がその箇所に触れた。
        そしてその中心部をゆっくりと押し広げた。

        「ぃや~、、そんなの……」

        藍子は拒む仕草を見せたが、背後にいる相川に両脚を固定され身動きす
        らできない状態だった。

        「ほほう、綺麗な色じゃ!」

        亀山は、2本の親指を真っ直ぐ前進させ、蜜壷を抉じ開けた。

        「あ、ああ~ん、、」
        「気持ちいいか~~、ほら見ろ!こんなに濡れてるじゃないか~~」

        亀山の言葉に嘘はなかった。
        藍子の女陰からは、小陰唇を撤去された途端に、大量の愛液が溢れ出た
        のだった。

        「こんなに濡らしやがって!このスケベマンコめ! 今度はこうだ!」

        その途端に、女陰に埋もれていた2本の親指が引き抜かれ、代わりに右
        手人差し指が一気に挿入された。

        「いやぁ~ん、、」

        そして挿入された人差し指は前後左右に変動し、陰部から卑猥な音がこ
        だました。

        「はぁ、はぁ、、あっ、あっ、、はぁ、はぁ、、あっ、あっ、、」
        「気持ちいいか~~! ほらほら、気持ちいいか~~!」

        溢れ出た愛液が滴り落ち、その形跡を床に残していた。

        「次はこれだ~~~」

        この言葉を合図に亀山の人差し指は、円転する動作を開始した。
        そしてその動作は、徐々に速度を早めていった。

        「ほら!ほら!ほらっ……!」
        「ひぃ~~~~~、あぁ~~~~~」
        「そりゃ!そりゃ!そりゃ……!」
        「ひゃ~~~~~! あぁ~~~~~! いゃ~~~~~!」

        愛液の放出が激しさを増し、あらゆる方向に飛び散った。
        そして飛び散った愛液は、女陰に接近している亀山の顔面を直撃してい
        た。

        「どうだ~~~! そりゃ~~~!」
        「いや、、だ、だめ、、あぁぁぁぁぁ~~~、で、でも、あぁぁぁ……」
        「でも、でもなんだ? そりゃ~~~!」
        「でも、、、ぃ、いい……」
        「いい?気持ちいいか~~~? ほらっ!ほらっ!ほら~~~!」
        「ぅ、うん、、ぃ、いい、、か、感じるぅ~~~~~、あぁ~~~~~!」




※ この作品は、ましゅまろくらぶ 真理子様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、ましゅまろくらぶ 真理子様に属しております。
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ありさ ブルースネイク  第7話


  
                                          


第7話



        ありさは、以前、脱会しようとした女性が男たちから陵辱を受けぼろ布
        のようになっていた、と言う話を女性仲間から聞いたことはあったが、
        自身その現場に居合わせたことは一度もなかった。
        仲間の女性が酷い目に遭わされる場面を見たいと思う女性など通常はい
        ないだろうし、陵辱する側の男たちとしても、他の女性に対して、野獣
        としての本性を見られたくは無いわけで、ありさが過去そう言った現場
        を目撃しなかったのは当然のことだったのかも知れない。

        エンジンが掛けられた理由が分からないありさはいぶかしげに思った。

        (バイクのエンジンを掛けて一体何をするつもりなのかしら・・・)

        全裸のありさは両手で胸を覆い隠し、身体を丸くすぼめた。


        リーダーが冷ややかな口調でありさにつぶやいた。

        「ふふふ、さあて、ありさ。おまえとは今夜でお別れだ。このバイクに
        乗っておまえの勇姿をみんなに見せてもらおうか。おまえのバイクの乗
        りっぷりは見事だったものな。さあ」

        「まさか、裸で乗れと言うんじゃないだろうね?早く服を返してよ」

        「何を贅沢言ってやがる!当然素っ裸で乗ってもらうぜ!」

        「そんなことできるはずないよ」

        「できるできねえの選択など今のおまえにはできねえんだよ!さあ、早
        く乗るんだ!」

        ありさの後方にいた男がありさの背中を小突くと、ありさはよろめきな
        がらバイクの傍に倒れ込んだ。

        「うっ・・・」

        ありさは起き上がりざま、ふとバイクを見上げた。

        「・・・?」

        よく見ると座席部分に、何やら奇妙な突起物が付いている。
        突起物はまるでペニスのような形状をしており、天井を向いて垂直にそ
        そり立ち、長さは優に20センチを超えていた。
        さらに先端は恐ろしく巨大なえらが張っており、幹の部分には血管まで
        がリアルに浮き出ていた。
        おそらくバイクの座席部分に手作りのバイブレーターが埋め込まれたの
        であろう。


        ありさは驚愕の色を隠しきれなかった。

        (うそぉ・・・まさかこんなものを・・・)

        ありさは眉をひそめ、思わず後ずさりした。

        「冗談じゃないよ!あんな化け物みたいなモノで貫かれたんじゃあたし
        のモノは壊れちゃうよ!絶対にやだよ!」

        「ふん、今のおまえに拒絶の二文字なんてないんだよ。あれは『バイク
        レーター』といってな、機械に詳しいユージがバイブレーターをバイク
        用に改造したものなんだ。あのバイクに乗って海岸線を走りゃ気持ちよ
        くてすぐにイッちまうぜ!がははははは~!ありさ、喜ぶがいいぜ。あ
        れにまたがった女はまだいないんだ。おまえが初乗りになる。ありがた
        く思いな。バイブの振動とバイクの振動の二つが絡み合ってダブル効果
        って訳だ。すぐに昇天すること請け合いだぜ!さあ、早く乗んな!みん
        なで見物しててやるからな~!がははははは~!」

        「くっ・・・何てヤツらだぁ・・・」

        ありさは鋭い目でリーダーを睨みつけた。

        「ふん、何とでもいいな!おい、てめえら、ありさをバイクにまたがら
        せなっ!」

        「ほい来た!」
        「オッス!」

        両横から二人の男が脇を抱え、嫌がるありさをバイクへと引き摺って行
        った。

        「ワッショイ、ワッショイ!さあ、ありさ様の裸祭だぜ~!はっはっは
        っはっは~!」
        「それも言うならありさ様の絶頂祭りでは?ぎゃははははは~!」

        男たちは下品な笑い声をあげた。

        「さ、触るな!」
        「ガタガタとほざくんじゃねえよ~!」

        男たちを手から逃れようようと抵抗を試みるありさであったが、逆に強
        靭な力がさらにありさを締めつけた。
        バイクの元へと引き摺られていったありさは、男たちに軽々と担ぎ上げ
        られた。
        その姿はまるで小学校の運動会で見かける騎馬戦の騎馬武者のようであ
        った。

        男たちはバイクの座席中央にそそり立つ突起部分にありさを下ろそうと
        していた。
        下を覗くとおぞましい物体がありさの股間の真下にそそり立っている。
        まるでありさの到来を今や遅しと待ち侘びているかのように。








この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
画像(ありさ嬢)も 、Shyrock様のご好意によりお預かりしたものです。
  尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。
体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。




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癒し系美少女 茜























(22)


9月 10日 水曜日 午前9時  水上 千里



松山との行為を終わらせた私は、何食わぬ顔で自分の職場に向かった。
そして、ナースルームにたまたま居合わせた婦長さんに、遅刻した理由を説明する。
もちろん体調不良ということで。
でも、胸の中では本当の理由を……
『千里は、女子更衣室で松山先生のペニスをパイズリしてました』って……

幸い? 婦長さんを始め同僚のナースたちも、誰ひとりとして私の嘘に気づいていない。
きっと、茜ちゃんがうまく説明してくれていたんだと思う。

ごめんね、茜ちゃん。あなたまで騙したりして……



私はその後、普段通りを心がけて仕事に没頭していた。
そうでもしないと、余計な事を考えちゃうから。
そして気がついた時には、お昼休みを大きく過ぎていた。
まあ、このお仕事をしてたら、休憩時間なんて有ってないようなものだけどね。

「……お昼……どうしようかな?」

ここまで意識して身体を動かしたのに、全然食欲が湧いてこない。
それどころか、胃の付近がまだムカムカしている。

やっぱり、あんなモノを飲まされたからだよね。
千里って、結構打たれ強いタイプだと自負してたけど、昨日から今朝にかけての出来事はさすがに堪えたみたい。

「でも、昼からの業務を考えると、何かお腹に入れないと……」

私は、院内に設けられている食堂に向かった。
ここは一般にも解放されていて、メニューも結構豊富。
まあ適当に、何か食べられそうなのを探そうかな。

「あれぇ、水上先輩も今からお昼ですかぁ?」

ガラスケース越しのメニューと睨めっこしていた私の背中で、幼さを感じる声が聞こえた。
振り返る私を見て、茜ちゃんがにっこり笑った。

「茜ちゃんもお昼まだなんだ。よかったら一緒にどう?」

彼女をガラスケースの前に誘った。

「はい、水上先輩。茜……もう、お腹が空き過ぎで倒れそうだったんです。
喜んでご一緒させていただきま~す」

茜ちゃんは両手をお腹に当てて、ひもじそうな顔をしてみせた。
本当にこの子は可愛いな。それに明るくて素直で。

私はそんな彼女の横顔をチラチラと見ながら、松山の言葉を思い返していた。

「水上先輩。茜の顔になにか付いてますぅ?」

「ううん、なんでもないの。さあ、何を食べようか?
今日のランチは私がご馳走してあげる。美里ちゃんには心配かけたからね。そのお詫びということで……」

「えっ、いいんですかぁ。それじゃぁ遠慮なく。う~ん、なににしようかな?」

ところで、そこのアナタ。
千里がここに来る前から悩んでいるみたいだけど、結構優柔不断なのね。
だったら、千里が決めてあげる。
カツ丼大盛り、以上!

どうして、そのメニューなのって……?

普段の千里なら、そのくらいペロリと平らげるから……かな。うふふふっ♪



「それでね、先輩……アタシ……ムカついちゃって……」

茜ちゃんは、カツ丼を口に頬張りながら、日頃のストレスを発散するように話し続けている。
私はテーブルの上で頬づえを突いて、彼女の話に耳を傾けていた。
因みに、なぜ彼女がこのメニューを選んだかと言うと、アナタに対する対抗心じゃないかしら。
ちゃんと、大盛りを頼んでいるしね。

「ところで先輩。ホットケーキとミルクって、なんだか朝食っぽくないですかぁ?
お昼はしっかりと食べておかないと、身体が持ちませんよ」

「うん……まだ食欲が湧かないの。心配掛けて、ごめんね。
お腹が空いてきたら、何か食べるようにするから」

茜ちゃんが心配するのも、無理はないと思う。
でも今の私には、それさえほとんど喉を通らなかった。
頼んだホットケーキも半分以上残したままだし、特にミルクは失敗だったかな。
だって、似たような色のモノを朝から大量に飲まされたからね。

「先生っ……こっちの席が空いていますよ♪」

和やかだった食堂の雰囲気が、ひとりの女のせいで一変した。
白衣の男と数人のナースが、下世話な会話をしながらこっちへ近づいて来るのが見えた。

「あーぁ、せっかくのランチが台無し。松山先生も、物好きねぇ。
あ~んな、お局ナース様たちとお食事して楽しいのかしら……ねっ、先輩」

「えっ、ええ……そうね……」

あやふやに返事をして、視線を走らせた。
やだなぁ。茜ちゃんの声が届いたのか、お局ナース様たちがこっちを睨んでいる。

それに悔しいけど、身体は恐怖に強張っている。
別にお局ナースの筆頭、井本京子が怖いわけじゃない。
彼女が人前もはばからずに身体を寄せている白衣の男……松山に対してだった。

「茜ちゃん、そろそろ行きましょうか? ほら、アナタもよ」

私は、彼女が食事をし終えたのを見計らって席を立った。
そのまま気付かない振りをして、ふたりでおしゃべりしながら通り過ぎようとした。
因みにおしゃべりの内容は、結構相談および恋愛相談ということで……

「あらぁ、これは水上さんに榊原さん。こんな時間まで油を売ってるとは、いい御身分ね。
私たちにはとても真似できないわ」

ちょっと嫌みすぎたかな。
お局ナースの井本が噛みついてきた。

私は相手の視線からガードするように、茜ちゃんを自分の脇に立たせた。
そして、さらりと言ってあげた。

「これは、井本さんにお連れの皆さん。新参者の私たちに対する手厳しいご指摘、感謝いたします。
ですが、ここは職員の方や一般の方が普通にお食事する場ですよ。
間違っても患者様を預かるナースとして、夜のホステスのような仕草はどうかと思いますが……
ねえ、井本先輩。それに、松山先生っ!」

私は当事者の井本ではなく、彼女をはべらせている松山に対してのつもり。

「相変わらず、新入りのくせに口の減らない子ね」

井本に同調するように、お付きのナースが頷いた。

「それでは、私たちは職場に戻らせていただきます。ごゆっくりお食事をどうぞ」

私は隣で固まっている茜ちゃんに目配せして歩き始めた。
背後から、あからさまに浴びせられる千里への悪口。
でも、茜ちゃんに対してのものは聞こえない。

取り敢えずはOKかな。
彼女たちの憎悪は、千里に集中しているみたいだからね。

「先輩、ごめんなさい。アタシ……怖くてなにも言い返せなくて……」

「なに言ってるのよ。あれで良かったのよ。
ただ当分は、気を付けた方がいいわね。ああいう人たちは、結構根に持つタイプだからね」

「はぁ~い。了解しましたぁ。ふふっ……♪
それと水上先輩。今日は、ごちそうさまでした。今度は、アタシにごちそうさせてくださいね。
それじゃ、お仕事お互い頑張りましょう。では、さよならです」

茜ちゃんは手を大げさに振りながら、自分の職場に戻って行った。

あの子と話してると、私の悩みも小さなものに感じてしまう。
本当に不思議な子ね。
おまけに、あの小柄な身体でカツ丼大盛りを完食するんだから。
アナタも、少しは見習ったら?



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マツタケ狩りに、殿方は必需品でございます





















 

皆様、秋の味覚『マツタケ様』はもうご賞味しましたでしょうか?
『少女涙の羞恥生活 2』で堂々のヒロインを演じております水上千里です。

(茜)
え~っ! っていうことは、千里お姉ちゃん。
八百屋さんで特等席を独占している、アリガタ~イ『マツタケ様』をご賞味しちゃったのですか?
茜、ゴクゴク生唾ものですぅ~
うらやましいですぅ~
まさかまさか、股の間から生えている『マツタケ様』ってことはないですよねぇ~?
ぐふふふっ、ですぅ~

(千里)
もう、茜ったらなんてことを言うのよ。
お子様ナースが、そんなハシタナイことを口にしてはいけません。
股の間から生えている『マツタケ様』なんて……ゴクッ、ゴクッ、ごくりっ♪

(茜)
もしも~し、千里せんぱい。ヨダレが垂れちゃってますよぉ。
松山先生の超ビックリ『マツタケ様』にゾッコンなのはわかりますが、アソコ大丈夫ですかぁ?
若干21歳。出産経験もないまま、赤ちゃんがノンストップ這い這いしちゃえるくらいに穴が拡張?
……って、ことないですよねぇ。

(千里)
茜ちゃん、言葉には気を付けましょうね。グリグリグリ……ポカリ! パコ~ン!
秋の味覚『マツタケ様』が、無限ワープしているじゃない。

(茜)
ひえぇぇぇ~っっ! 頭がクラクラ~♪
あっ♪ みなさんの股の間から『マツタケ様』が、たぁ~くさん。うふふふ♪
マツタケ狩り♪ マツタケ狩り♪

(千里)
おほほほ……千里としたことが、我を忘れて。
茜ちゃ~ん、カムカムバ~ック! マツタケご飯ごちそうするから~

(茜)
シャキ~ン! 茜、ただいまマツタケ狩りから帰還いたしましたです。
お土産は、皆様から回収した新鮮濃縮ミルクでございます。
千里せんぱい、飲みます~?

(千里)
いらないわよ、そんな栄養ドリンク済。
それよりも茜。
アナタのエッチシーンって、いつになったら解禁になるのよ。
このステージに登場する羞恥の風ガールズの中で、バージンの女の子って茜あなただけじゃないのかしら?
で、いつなのよ? 茜のバージン喪失ショーは? 
生々オチ○チン? それとも、大人の玩具?

(茜)
あのぉ~、千里せんぱい。
お話の途中で申し訳ないのですが、茜ちゃんにごちそうしてくれるマツタケご飯は、どこに行ったのでしょうか?
なんか、意図的なゴマカシを感じるんですけど?

(千里)
そ、そんなこと……あ、あるわけないでしょ。
千里が、そんなセコイ女に見える?

(茜)
はい、見なくてもわかる。
茜は、『違いのわかる女なんです』きっぱり!
でも今は、物わかりの悪い女の子です。きっぱり!
それで、どこの☆☆☆料亭に致しましょう?
あっ、土瓶蒸しもオーダーしてもいいですかぁ?
うふふふっ……♪

(千里)
ぐふふふっ♪ こうなったらヤケクソよ!
ちょっと、そこのお兄さん。とっても気持ちいいことをしてあげるから。
おズボンとおパンツを脱いでね♪
さあ、茜。カッターナイフを貸してあげるから材料の調達よ!
スパッといっちゃいなさい。スパッと!

(茜)
うううぅぅぅっっ! とっきーさっきーさぁ~ん。
スプラッターですぅ。グロいですぅ。
「羞恥の風」禁止行為ですぅ。
千里先輩の代わりに、マツタケフルコースをごちそうしてですぅ。

(千里)
ひひひひひっ……新鮮マツタケのお刺身なんていかが?



(千里)(茜)
大変お見苦しいものをお見せしました。
ふたりして、ダブルペコリでございます。
それではお口直しに、いえ、気を取り直して、恒例の『少女涙の羞恥生活 2』公開予定日のお知らせでぇ~す♪


   第22話  10月  4日  土曜日
   第23話  10月  9日  木曜日
   第24話  10月 12日  日曜日



時刻はそれぞれ午後8時を予定しています(あくまで目安です)

羞恥地獄に耐え忍ぶ美少女有里と親友の舞衣。
そして、彼女たちが姉として慕う若きナースまでもがその身を捧げることに……
自己犠牲愛……それは恥辱の宴なのか?!

羞恥の風、王道ストーリーをぜひご堪能くださいませ♪♪



(茜)
ここで、さきほどの千里先輩の発言に訂正がございます。
羞恥の風ガールズの中で、バージンの女の子は茜だけではございませんでした。
『シャッター・チャンス』のヒロイン雪音も男を知らない女の子でした。
ペコリでございます。

ついでについでに、皆様にこっそりと重大報告でございます。
なんと、羞恥の風おバカコーナーが大変なことに?!
詳細は、次回の『公開日予告ショートすとぉ~り♪♪』をお愉しみに~♪♪



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絶望の一歩手前
























(21)


9月 10日 水曜日 午前8時20分  水上 千里



相変わらず、諦めきれない茜ちゃんの声が上の方から響いてくる。
それに、もう時間だってない!

頭の中を駆け回るのは最悪の事態。
それを回避するには?

そうよ。巨大ペニスを千里のオッパイと唇で満足させるしか道はないの。

お願いだから、早く射精して……!
お願いだから、千里をこの地獄から解放して……!

そして、その願いが通じたのか、巨大ペニスがますます硬度を増していく。

「さぁ千里。特製精液をごちそうしてあげますよ。一滴残らず、飲み干してくださいね」

松山の囁くような声を、千里の耳が拾う。
同時に最後のスパートみたいに、巨大ペニスが口の中で暴れ回る。

苦しくて、吐きそうで……泣かされそうで……でも……千里は……

「むむんんぅぅぅぅッ! ちゅぱっ、ちゅぷっ……れろっ、れろっ、れろっ……ふむむぅぅっっ!」

「ぅぅぅううッ……出る……!」

どぴゅぅッ……どぷぅッ、どぷぅッ、どぷぅッ、どぷぅッ……どぴゅぅぅぅぅッ……!

巨大ペニスが、口の中で弾けた。
放出された大量の白い液が、唇の端から流れ落ちていく。
苦くて、ちょっと塩辛くて……
それ以上に、屈辱や恥辱が入り混じった耐えようもない味が、舌を刺激して口内の粘膜まで刺激した。

「んんむむぐぐッ……ゴクッ、ゴクッ、ごくっ、ごくっ……はぁッ、はぁぁッ……はぁッ、はぁぁッ……」

気持ち悪くて吐きそうなのに、意識して喉を鳴らした。
でも喉の奥にも食道にも粘い液体が絡まったみたいになって、なかなか下に落ちてくれない。
こんなの全部飲み込むなんて、絶対に無理よ。

ほら、また唇から糸を垂らしたみたいに、ポタリと落ちた。

「やっぱり……誰かいるの?」

茜ちゃんが行為の音に気がついたのか、階段を降り始めた。
カタカタと、軽いステップがコンクリートの階段に響いて、同時にストッキングを履いてない健康的な下半身が次第に露わになっていって。

本当に、もうだめ! 見つかっちゃう!

私は階段の方に背を向けて、裸のまましゃがみこんだ。
両目を閉じてブルブル震えた。

「……♪♪……業務連絡、業務連絡……榊原茜さん。至急、入院病棟6階のナース室まで……」

突然、茜ちゃんを呼び出す院内放送が鳴った。

「もう! なによ、こんな時に……」

茜ちゃんの不満そうな声が聞こえて、階段を半分近くまで降りていた足音が再び上へと帰っていく。

パタンッ……

最後に、扉の閉まる音が小さく響いた。

助かったの……?!

私はフラフラと立ち上がると、松山を見つめた。

「携帯……?」

彼が手にしている携帯に、この危機が偶然回避されたのではないことを察した。

「ちょっと危なかったですね。まさに危機一髪って感じで……
まあ、お陰でスリル満点の千里のパイズリショーを堪能できましたが……ははははっ……」

「なにがスリル満点よ! こんなところを見つかったら、ふたりとも身の破滅よ。ほんと……信じられない……」

堪えていた怒りが、マグマの噴火みたいに込み上げてきた。
それなのに、松山は平然とした顔で乱れた服装を整えている。

散々千里を弄んだ巨大ペニスも、今は整然とズボンの中に収まっている。
ちょっとよろける振りをして、急所を蹴りあげてやろうかしら?
そのくらいしたって、罰は当たらないよね。
私は、よからぬことを考えていた。

「ふっ……身の破滅……ですか。私も一度、経験したいものですね。
……ところで、千里は榊原君とは随分と仲がいいようですが?」

「……それが……なにか?」

松山の視線が一瞬遠くを彷徨い、慌てたように元のいやらしい視線を取り戻した。
でも私には、そんなことどうでもよかった。
松山が口にした、後の言葉が気になったから。

「いえいえ、別に深い意味はありませんよ。ただ、友情は大切にと思っただけです」

「ごまかさないでっ! まさか、アナタ……彼女にまで、変なこと考えていないでしょうね?」

自分の置かれた立場も忘れて、声を荒げていた。
脳裏に、私の体調を心配する茜ちゃんの姿が浮かんだ。
彼女には手を出して欲しくない。
いいえ! どんなことがあっても、出させるもんですか!

「だから、誤解ですよ。私には千里という淫乱ナースを、時田のコレクションに仕上げるのに手一杯なんです。
さすがに、もうひとりは面倒まで見切れないですね。特にあの出っ張りのない身体では……ははははっ……」

「そう……わかったわ。取り敢えず、アナタを信じてあげる。
でもね、ちょっとでも茜……いえ、榊原さんに変なことしたら、私……警察に駆けこむから」

こんなことで、脅しになるとは全然思わない。
でも、これ以上強気なことは……
ごめんなさい、今の千里には守らなくてはならない人がいるの。
だとしたら、これ以外に千里に出来ることって?

「では、私はもう行きますが、いくら千里が淫乱ナースでも、更衣室で素っ裸はマズイと思いますよ。
早く制服を身につけた方がいいんじゃないですか。
もちろん、ブラジャーとパンティーは禁止ですけどね」

松山は最後までいやらしい視線と屈辱的な捨て台詞を残して、更衣室を後にした。

「……茜ちゃん」

私は、急いで素肌の上からナース服だけを身にまとった。
そして、乱れた髪を手櫛で整えてナースキャップを載せ直した。

ロッカーの鏡に映る、ナース服姿の自分。

ニコッと笑顔を作ってみる。
鏡の中の自分は、引きつった笑顔を作る。

哀しい顔する。
鏡の中の自分は、思いっきり泣いている。

「朝から最悪の気分……辛いな。千里……こんなに足枷嵌められて、これからもナースのお仕事をがんばれるかな?」

ロッカーの扉を閉めてロックする。
私は重い足を引きずるように階段へ向かった。

上の方から聞こえてくる複数の人の話し声に、絶望の淵の一歩手前を感じた。



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悪魔の集う家  登場人物紹介






















【登場人物 紹介】



          市川遥香(いちかわ はるか)

        本作品のメインヒロイン 17才  処女
        女手一つで育ててくれた母親が病気で他界し、弟の孝太と共におじ夫婦
        の養子として引き取られることになる。
        父親を早くに亡くしていることもあり、仕事で忙しい母親に代わって料
        理、洗濯などもこなす健気な美少女。
        目の見えない弟のことをいつも気にかけて見守っている。


          市川孝太(いちかわ こうた)

        遥香の弟。生まれつき目が見えない。
        姉の遥香には『孝ちゃん』と呼ばれ可愛がられているが、目は見えない
        なりに遥香を助けようと懸命な一面も。
        基本的には冷静沈着な性格。


          前田弥生(まえだ やよい)

        本作品のヒロイン 20才  非処女
        遥香と孝太が暮らすことになる市川家で、妹の皐月と共にメイドとして
        雇われている。
        ショートカットの髪が似会う、モデル並みの体型をした美人。
        表向きの仕事は、市川家での家事全般となっているが、その裏では……


          前田皐月(まえだ さつき)

        本作品のヒロイン 17才 非処女
        市川家で、姉の弥生と共にメイドとして雇われている。
        小柄な体型がマッチした美少女で、表向きの仕事は弥生と同様で市川家
        での家事全般をこなしている。


          市川重吉(いちかわ しげきち)

        市川家の当主。年令は50代半ば。
        遥香の父親の義兄にあたり、母親を亡くした彼女達を養子として迎え入
        れている。
        小太りな体型から温和な印象を受けるが、その性格は妻の千鶴子と並ん
        で根っからのサディストである。


          市川千津子(いちかわ ちずこ)

        重吉の妻で、年令は50代を過ぎたあたり。遥香の父親の姉にあたる。
        夫に比べグラマラスな体型をしているが、その性格は夫より残虐とも。
        相当なサディストであり、ヒロイン達に難癖を付けては鞭で打ち据える
        ことも。


          市川和志(いちかわ かずし)

        重吉、千津子の息子で、20才になる青年。遥香と孝太の義兄。
        前髪をすだれのように垂らした髪型で、優柔不断な性格。


          今川

        市川家の使用人をしている男。
        浅黒い肌をした不気味な男で、遥香と孝太の大きな決断に関わってくる。






縁マンで抱かれて……  登場人物紹介






















【登場人物 紹介】



            千佳(ちか)

        本作品のヒロイン。 18才 非処女
        恋人の友哉に言わせると『クラスで2番目の美少女』らしい。
        無鉄砲な友哉にいつも振り回されているようだが、彼のことは心から愛
        している。
        昨年のクリスマス前々日に友哉にバージンを捧げて以来、エッチに対し
        ては満更でもない様子だが?



          友哉(ともや)

        ヒロインである千佳の恋人。
        千佳のクラスメイトで、野球部に所属した高校球児。
        ただし彼女に言わせれば『3年間、野球部に所属して、鍛えられたのは
        拡声器並みの大声だけ』という酷評も。
        限りなく純粋な性格ではあるが、思い立ったら行動あるのみの猪武者型。
        いつも恋人の千佳をハラハラさせている。







永~く愛して♪♪  登場人物紹介






















【登場人物 紹介】



            綾音(あやね)

        本作品のヒロインで、結婚2年目の主婦。26才
        学生時代には、美人女子大生として雑誌社に声を掛けられるほどで、今
        もその容姿は健在である。
        家事その他、夫である吉貴の妻としてそつなくこなしているが、どこか
        そそっかしいところも。
        客室乗務員をしている美和とは、女子大時代からの付き合い。



          吉貴(よしき)

        綾音の夫である。
        筋肉質な引き締まった体型に、男らしい凛々しい顔立ち。
        妻である綾音を心から愛し、仕事で疲れているにも関わらずに、夫婦の
        スキンシップは積極的に取ろうとする。
        毎夜のように綾音と肌を合わせて、夫婦生活に問題はないように思われ
        るが……



          美和(みわ)

        綾音の親友で、大手航空会社の国際線で客室乗務員をしている。
        27才 独身
        彼女とは女子大時代に同棲していたこともあり、今でも実の姉妹のよう
        な感覚で付き合っている。
        夫婦の秘め事に悩んでいる綾音に、彼女なりのアドバイスを送るのだが
        ……







見果てぬ夢 2  登場人物紹介






















【登場人物 紹介】



          岡本 典子(おかもと のりこ)   

        本作品のヒロイン  88ー58ー87  25才 非処女
        3年前、職場で知り合いになった博幸と結婚。パン屋の経営を夢見る夫
        ともに昭和の面影を残す下町に移り住み、苦労の末ふたりの夢を実現す
        る。
        だが夫である博幸が、街の再開発計画に翻弄され他界。
        ふたりの愛した街並み。ふたりの夢の結晶であるパン屋を守るため、偶
        然再会した昔の恋人である河添拓也に自らの身体を提供する。
        もうひとりのヒロイン篠塚美里とは、『ベーカリーショップ 岡本』を
        立ち上げて以来の親しい間柄。
        家族の情に薄い美里を自分の妹のように可愛がっている。



          篠塚 美里(しのづか みさと)

        本作品のもうひとりのヒロイン  79ー55ー81  処女
        有名子息令嬢が通う、私立宮下学園に在籍。現在2年生。
        クラブ活動は陸上部に所属。主に中距離走を得意として、インターハイ
        でも上位の成績を残している。
        性格は勝気な面があるものの、誰とでも分け隔てなく付き合えることか
        ら、クラスでもクラブでもマスコット的存在。
        父親は時田グループ副社長である篠塚唯郎。母親とは5年前に両親が離
        婚後は会わせてもらえないでいる。
        なにかと親身になって寄り添ってくれるヒロインの岡本典子を、実の姉
        のように慕っている。



          河添 拓也(かわぞえ たくや) 

        時田金融グループに勤めるエリート社員で、典子の元恋人。26才
        高校時代はサッカー部に所属し、マネージャーを務めていた1年後輩の
        典子とは、そこで知り合い、お互い深い関係になったこともある。
        時田金融では出世街道を突き進むも、副社長である篠塚の陰謀に巻き込
        まれ、左遷。
        元恋人の典子の身体を利用して、己の野望の実現と自分を追い落とした
        篠塚への復讐を画策している。



          黒川 信人(くろかわ のぶと)

        まだ30才ながら、時田グループ建設部2課に所属する協力会社『株式
        会社黒川開発』を経営している。
        この会社を立ち上げる前は、興信所に勤めていたらしいが当時のことは
        本人が話したがらない。
        かなり優秀な探偵だったとの噂も……
        小柄で丸顔。日に焼けた黒い肌。性格はどちらかといえば温厚。
        調査対象の美里に惹かれ、彼女とは運命的な出会いをすることになる。



          篠塚 唯郎(しのづか ただお)

        時田金融グループ副社長であり、社内ナンバー2の実力者。
        現社長の時田謙一のワンマン経営に批判的で、社長派の力を弱めるため
        なら有能な社員でも左遷、解雇もいとわない冷酷な性格。
        密かに反旗を目論んでいるという噂も……
        河添を左遷した張本人であり、娘の美里とは血は繋がっているものの家
        族関係は希薄。



          岡本 博幸(おかもと ひろゆき)

        典子の夫で『ベーカリーショップ 岡本』の店主 既に他界
        3年前、典子と知り合いその後結婚。
        長年の夢だったパン屋の経営を、典子と共に苦労の末実現する。
        だが、店の経営が安定した頃に持ち上がった街の再開発計画に翻弄され、
        体調を崩し世を去る。
        生前は、おいしい『あんぱん』を目標に試作を繰り返していた。





エスパーは君だ! 登場人物紹介






















【登場人物 紹介】



  中山 宏

本作品の主人公。私立川野辺学園3年生で、生徒会書記を担当している。
学力は中の中。スポーツその他みんな中の中。
要するに誰の記憶にも残らない平凡な男だが、人を操る特殊な能力を身に着けている。
そして、ある日。その能力を利用して学園のアイドル的存在の美少女ふたりを辱めようと……


  磯山 あやめ

本作品のヒロイン。私立川野辺学園2年生で、生徒会副会長を担当している。処女
ショートカットの髪型が似合う美少女で、成績優秀。スポーツも万能。
いわゆる『双壁の学園アイドル』のひとりとして、男子生徒の人気を二分している。


  高山 奈菜

本作品のヒロイン。私立川野辺学園2年生で、あやめと共に生徒会副会長を担当している。処女
セミロングの髪型が似合う美少女で、あやめに負けず劣らず、成績優秀。スポーツも万能。
『双壁の学園アイドル』のもうひとりの存在として、あやめと共に男子生徒の人気を二分している。


  朝原 誠

私立川野辺学園3年生で、生徒会長を担当している。
主人公の宏と違い端正な顔立ちから、あやめと奈菜もひそかに想いを寄せている。



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