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ベランダで交尾? その1






















(18)


4月 8日 火曜日 午後7時   岡本 典子



「思っていたより上出来だ。
まさか、俺の作ったシナリオどおりに、ここまで恥ずかしげも無く演じるとはな。ふふっ、感心なことだ。
それにしても、8年前、下着を見られただけで赤面していたお前が、こんなに大胆なオナニーを披露するとはなぁ。
これも、守るものがある人妻の強さというやつかな? ははははっ」

鑑賞が終わったのか? 河添に馴れ馴れしく肩を揺すられた。
いつのまにか、ポケットにスマホがねじ込まれている。
それでも私は、聞き分けのない駄々ッ子のように座り込んでいた。

「さあ、立つんだ!」

河添の両手が脇の下に差し込まれて、無理矢理立たされた。
私はこれ以上干渉されたくなくて、両腕をベランダの柵に置いた。

まだ陽の温かみを残すコンクリートの手触りと、一気に冷えてきた風のギャップに夜を感じて両目をひらいてみる。
いつのまにか暗闇に包まれていた。
さっきまで確認できた陸地と空の境界線も、紅い夕陽に照らされたオレンジ色の海も、みんな闇色に染まっていた。

私たちの街もあの闇の中なのね……

そう思うと少しだけ気が楽になる。
少しだけ気を強く持てる。

だって今から私は……

「寒くなってきたな。俺たちも暖まるとするか……」

いやらしさを含ませた河添の声が、背中越しに聞こえた。
言葉の意味を察して振り返ろうとする両肩を、男の両腕が押さえ付けていた。

男の気負った鼻息がうなじの肌を撫でていく。
その瞬間、典子のセックスの概念が壊れていく。

「ちょ、ちょっと? まさか……?!」

案の定って感じで、背後から河添が抱きついてきた。
ここはベッドじゃないのに厚い胸板を密着させている。
その間も、荒々しい指たちがシャツのボタンを引きちぎるように外していく。

「イヤァッ、こんなところでは、イヤッ!
中でしてっ! 部屋の中なら構わないから……
典子、大人しく抱かれるから……だから、お、お願い……
外でするなんてぇッ……いやぁッ!」

叫んでいた。
地上30階だからって誰かに聞かれているかもしれないのに、悲鳴を上げていた。
ひじを折り曲げて、何度も何もない後ろを突いた。
背中を揺らして、ビクともしない男を引き剥がそうとした。

嫌だったから。
男とセックスする覚悟はしてたけど、こんなところでは絶対に嫌だったから……

そうよ。男女の行為はベッドの上でするものなの。
外でセックスしたら、それは獣になっちゃうの。
それって交尾って言うの!
典子はまだ人間なの。
人の道に外れることをしているけど、まだ獣じゃないの!

「おい、随分と抵抗するじやないか。
自分の立ち場もわきまえずに……」

河添が私の両手を封じると、耳元で何かささやいた。
ささやきながら、はだけた胸元に右手を差し込んでホックを緩めずにブラを強引に引き上げた。

「い、痛いっ! いや……いや……」

抗議する声がどんどん小さくなっていく。
胸のふくらみを、ワイヤーの付いた布にこすられて痛いのに……
肩に指が食い込んで痛いのに……

「ほら、言葉遣いが違うだろ。
俺がここで身体を暖めたいと言えば……典子はどうするんだ?」

むき出しになった乳房に指を這わせながら、河添がまたささやいてきた。

今度は抵抗する力もどんどん削がれていく。
『典子の夢』ってささやかれて、従順になっちゃった。
さらにもう一回ささやかれて、また淫乱な典子を演じないといけなくなっちゃった。

「ほら、どうした?
さっさとお願いしたらどうだ?」

河添が催促する。
急かすように乳首を摘み上げて、私に残るささやかな反抗心まで打ち砕いていく。

「あぁっ、乳首やめて……い、言います……うぅっ、しゃべりますから……
……うぅ、うれしい……典子も……寒かったんです。
ど、どうか河添様。
ふしだらな典子の身体を暖めてください。
あ、あなた様の、逞しい……お、お……おち○○んを……典子の……お、おま○こに……挿れてください。
ベランダで両手を突いてお尻を振る、ひ、人妻の典子を……バックから犯してください。
お、お願いします……ううぅぅっぅぅっ……」

耳の中に残る河添の言葉を、そのまま口にしていた。
目が霞んでも転落しないように、コンクリートの柵をしっかり掴んで震える声帯から声を絞りだしてしゃべっていた。
知っていても口にしてはいけない卑猥な単語も、自分自身を卑下して辱める口上も……
うん、大丈夫……全然平気。

だって、今からお外でセックスするんだから。
こんな変態カップルには羞恥心なんて必要ないから。

「ふふふふっ。自分から、おち○○んに典子のおま○ことはな……
こんな破廉恥な言葉をよく恥ずかしげもなく言えるもんだ。
まあ、典子の方からそこまでおねだりされては、ふたりして暖まるしかないだろう。
ほら、可愛がってやるから、もっとケツを突き出すんだ!」

「は、はい……こうですか?」

私は、言われた通りに背中を反らせて腰を持ち上げていた。
ひじもいっぱいに伸ばして、それなのに頭を伏せて、男が大好きな下半身だけ突き出してあげた。



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第3部 後背位でのセックス・ダイエット






         第3部 後背位でのセックス・ダイエット


         皆さんもご存知だと思いますが、後背位とは女性が四つん這いになって
        肘をついたところに、男性が膝をついて背後から性器を挿入する体位です。
        後背位は、動物的で嫌だという感情を持つ女性もいますが、逆に獣にな
        ったようで興奮するという女性もいます。
        また女性の側からは、性器、肛門を相手に見せる形になるので、それを
        恥ずかしがる女性も少なくないですね。
        一般的には、後背位での消費カロリーは、男性が5分間で23カロリー、
        女性は5分間で18カロリーと言われています。
        男性の方がやや多いですが、これはあくまでも一般論です。
        ここからは、男性も女性も効率よく後背位でダイエットが出来る方法を
        ご紹介します。

        まず後背位で挿入する場合、いきなりズボッと入れるのはいけません。
        後ろから攻める時も正常位同様、消費カロリーを増やす為に前戯をしま
        しょう。
        挿入前に、男性の勃起したペニスの亀頭を女性のクリトリスに擦り付け
        て摩擦して下さい。
        クリトリスが勃起し女性の性欲を高められるからです。
        後背位中の男性は女性のお尻を掴むより腰を掴み、安定した挿入を心が
        けて下さい。
        後背位は、正常位よりも深く挿入できるのが最大の特徴です。この特徴
        を最大限にいかして下さい。
        また後から攻められた女性は、子宮からの快感で腰がフラフラになりま
        すので、男性はしっかりと腰を支え、膣からペニスが抜けないように心
        がけましょう。
        セックス・ダイエットでは、継続した動きの方が効果的だからです。
        後背位でのセックスは結合部が丸見えになり、男性の興奮度が一気に上
        昇します。
        挿入後、数分で射精したのではダイエットになりませんので、部屋を暗
        くしたり、結合部はチラ見程度にするなどして興奮を制御して下さい。

        後背位でのダイエット効果は男性次第です。
        以下の調査データを見て下さい。


        女性がオーガズムに達しやすい体位ベスト5

        1位 騎乗位
        2位 前座位
        3位 伸展位
        4位 正常位
        5位 後背位


        これを見てわかるように、女性がオーガズムを感じやすい体位は騎乗位
        など、自分も身体が動かしやすい体位なのです。
        現に私も、正常位や後背位ではオーガズムを感じた事は皆無に等しいで
        す。
        女性は、後背位でオーガズムに達する確率は低く男性の持続力がポイン
        トとなります。
        男性は正常位同様、パターンや速度を変えながら優しく攻めましょう。

        さて今度は女性へのアドバイスです。
        女性の皆さんは、後背位での行為中にどんな動きをしていますか?
        一見後背位というのは、“バックから攻められている”という観念があり
        ますが、それは間違っています。
        ただ肘をついて受身の体制ではなく積極的に腰を動かして下さい。
        挿入された後、最初は受身でも構いませんが、徐々に男性のピストン運
        動にリズムを合わせ、腰を前後に動かしましょう。
        そしてリズムに合わせ、「あん、あん、あん、」と声を出して下さい。
        そうする事により“自分のペニスで感じてるのか!”と男性は歓喜して、
        腰の動きも激しさを増すでしょう。
        男性は、自分のテクニックに感じている女性を見ると、行為時間、つま
        り射精までの時間を延長させたくなります。
        これがダイエット効果に繋がります。
        行為時間が長くなれば腹筋だけでなく、大腿二頭筋、大腿四頭筋が刺激
        され、美脚効果も絶大です。
        また上半身を支えている、上腕二頭筋や上腕三等筋も活発に働き、二の
        腕のシェイプアップにもなります。
        女性は後背位で逝ってしまう確率が低いので、大いに攻めてもらいまし
        ょう。


        ※後背位の注意
        男性は腰を痛めやすい体位ですので、激しいエキサイトは厳禁。
        また、膣口が背中側に近い「下付き」の女性にとっては楽な姿勢ですが、
        膣口が腹側に近い「上付き」の女性にとっては、背中をエビのように反
        り曲げて腰の部分を浮かせるようにしないと挿入がしづらく、そのよう
        な姿勢を長時間続けるのは身体への負担が大きい。
        そのような姿勢を長時間続けるのは無理な姿勢となるため、他の体位も
        併用して、腰に過度の負担がかからないように留意してください。




※ この作品は、ましゅまろくらぶ 真理子様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、ましゅまろくらぶ 真理子様に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


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男の部屋に呼ばれて……






















(17)


4月 8日 火曜日 午後6時   岡本 典子



2日後……

河添に呼び出された私は、メールに添付された地図を頼りに男が住むマンションへと向かった。
高規格の道路に沿うように、つい最近完成したばかりの高層マンションが連なっている。

「えーっと、確か……このマンションよね……?」

私は、スマホに表示された地図と夕闇の空にそびえ立つ黒いシルエットを見比べながら、納得するようにうなづいていた。

「やっぱり、一流企業の課長さんにもなると、私たち庶民とは稼ぎが違うのよね」

新聞チラシ広告で見たことがある。

『新規分譲開始! 最上階の部屋は、なんと1億円!!
貧民には手の届かない、この高さ! この絶景! この値段!』

……って、書いてあったような……なかったような?

「でも、こんなに同じ形の建物ばかりが並んでいて、自分のお部屋とかよく迷わないわね?
方向音痴の私だったら、たぶん無理だろうな。
丸3日間くらい彷徨い続けて、典子のお家どこぉ? って泣いちゃうかも……ふふふっ」

建物の入り口で教えられた暗証番号を打ち、エレベーターに乗り、教えられたフロアー番号を打つ。
私の嫌みな妄想は、結局、河添の部屋へ入るまで続いていた。


「わあー、本当に見晴らしがいいのね。海まで見えてる♪♪」

肩先に掛る髪が春の微風に軽く乱される。
陽が沈み、東の空から闇に包まれ始めている夕空を、私は最上階のベランダで眺めていた。

「典子が住んでいるのは、あの辺りだな」

隣で恋人のように寄り添う河添が、指先を私の視線に合わせて指し示した。

屏風のように立ち並ぶ高層ビル群の谷間で、ひっそりと佇む低層住宅の集まり。
それが長いビルの影に覆われて、いち早く闇の世界に埋没しようとしている。

「ここからの眺めってこんなに素晴らしいのに、どうしてこの前は、あんな高級ホテルに私を誘ったのよ?
勿体ないじゃない」

私は思い出したように話していた。
話し終えて不満そうに口を尖らせた。

指さした男の口調に滲み出た、蔑みを感じて……
気の利いた見返す言葉が見付からなくて……

「随分と細かいことを気にするんだな。
俺としては、典子の崇高な自己犠牲の精神に敬意を払ったつもりだが……
それとも、これが庶民の金銭感覚ってやつか?」

「違うわ……これは家計を預かる女の金銭感覚なの。
私はこれでも主婦ですから……」

「主婦ねぇ……」

私の言葉に反応したのか? 右肩に河添の手を感じた。
そして、もう片方の手が上着のポケットをまさぐっている。

「では、主婦業に精を出している典子の、乱れた姿でも鑑賞してみるかな」

男の唐突な言葉が、ぐさりと胸に突き刺さる。
冷めていた河添の両目に淫靡な炎が灯り始めている。

ポケットから摘み出されたスマホ。
その薄っぺらくて縦長の画面が、私を恥辱するための道具に変化してる。

「こ、ここで? ……再生するの?!
よしてよ! 外でなんか恥ずかしいじゃない。
ね、部屋で……あなたのお部屋で……」

「ふふふっ、なにを今さら恥ずかしがっているんだ。
俺は夜風に吹かれながら、典子の痴態を鑑賞したいんだ。
それに地上30階のベランダで、誰がどうやって覗くというんだ? 聞き耳を立てるというんだ?
まだ両隣りは空き家なんだぜ」

「でもぉ……やっぱり……
下の階は、住んでいるんでしょ?
こんなの嫌なの……私は恥ずかしいの。
……って……?!
……えっ?! い、イヤッ! 消してぇッ、と、とめてよぉッ! 恥ずかしい……」

河添がスマホを突きつけていた。
よく見えるように私の真ん前で、よく聞こえるようにボリュームをいっぱいに上げて……!

にちゅにちゅ……ぬちゅぬちゅ、にちゅにちゅ……ぬちゅぬちゅ、
「か、感じちゃう……ヒダのお肉に……ゆ、指が……指が絡みつかれてぇ……くっぅぅん、はぅぅんんっ……!」

少し気取って主婦の顔をしてたのに……
夕闇のベランダで、元恋人との疑似ごっこをもう少しの間続けたかったのに……

「お願い! 返してよぉ、返してってば!」

私は奪い取ろうと、両手を伸ばした。
阻止するように片手で高々と掲げられたスマホに、届かないのに指先までいっぱいに伸ばして……

男は、目の下で私を見て低く笑った。
私の必死の両手を払い除けると、スマホをベランダの外に突き出した。
典子の恥ずかしい秘密の声を、吹き付ける風に乗せようとした。
風を通してどこまでも拡散させようとした。

もう……だめ……
みんなに聞かれちゃうかも。
下の階の人にも、そのまた下の階の人にも……
ううん、風に乗ってどこまでも拡がっちゃうかも……

私は、しゃがみ込んだまま両目を閉じて両耳も塞いでいた。
なんの覆いのない高層階のベランダで、なにも感じない空間を作ろうとしていた。

でも、それでも無理なの!

典子の、はしたない行為を……
典子が、大切な人を想いながら指を使ったひとりエッチを……

頭の中で、映画のCMみたいに何度も再生されるの。
盛りの付いた獣のように叫ぶ典子の声が、耳元から離れてくれないの。

「イヤイヤイヤ、もう聞かないで……もう、見ないで……」

私はブツブツとつぶやいていた。
同じフレーズを独り言のように、お経を唱えるようにつぶやいていた。

情けないよね。
こうなることくらいなんとなく想定してたけど、やっぱり辛いし悔しい。
そう、私だって覚悟してた。
お花見の前日。河添からのメールに、震えながらOKしたときから覚悟はしていたの。

でもね。女にとって自分を慰める姿を異性に覗かれるのって、死ぬほど恥ずかしいことなの。
そうよ。あのときだって心の中の典子は泣いていた。
泣きながら一生懸命感じたの。快感してたの。
エッチに指を動かして感じたかったの。絶頂したかったの。

大切な人には、哀しい涙は見せたくなかったから……
気持ちいい嬉し涙を見せたかったから……

こんな私って、安易な女だったのかな?
それとも、こんなの平気だよって顔をやっぱりしないといけないのかな?

無理を承知で……



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若さって眩しいわ~


 


皆様、お久しぶりです。ご機嫌いかがでしょうか?
小説『見果てぬ夢』でヒロインをさせてもらっている典子です。
作者様の気まぐれで、暗~い暗~いお正月を過ごしておりました。

でも今日から、ムチムチ典子お姉さんが復活しま~す。みなさん、よろしく~♪♪

(佐緒梨)
はぁ~い。みんなぁ元気?
ただいまオフ中のサリーでぇ~す♪♪
『聖なる日の贈り物』は終わっちゃったけど、たまには読んでね♪♪

(典子)
げっ?! なによこの子! また遊びに来てるじゃない。
今日からは典子が女王様なのに……ゆるせな~い!
それに何よ! 私よりも短いスカート履いちゃって……
これが、若さっていうの? ま、眩しいわね……

(佐緒梨)
あらぁ、典子お姉さま。どうかなされたんですか?
急にサングラスなんかして……
ここは、建物の中ですよぉ。ビキニでビーチじゃないですよぉ。
ふふふ、それとも今日は、サリーにメーンのお仕事を任せてもらえるとか……?
うふふふふ♪♪

(典子)
ど、どうしてそうなるのよ!
だいいち、そんなミニミニスカート履いて中を覗かれても、お姉さん知らないからね。
ここのお客さんは、性質の悪いカメラ小僧で有名なのよ。
私なんかこの前……ごにょ、ごにょ、ごにょ……

(佐緒梨)
わあ、典子お姉さん。赤くなってるぅ。
うふふ、おばさんのくせに初心なんだから。

(典子)
お、おばさんって! まだ、お肌ピチピチの25才なのに……
こ、この前だって、街で男の人に声を掛けられたんだから「お嬢さん。お茶しない?」って……
ど、どう? すごいでしょ?

(佐緒梨)
ふ~ん。その物好きな人、よっぽど目が悪いんじゃないの?
もしかして、老眼だったりして……
「婆さんや、茶飲み友達になってくれんかのぉ?」ってのが、お似合いかも……
ぐふふふふ♪♪

(典子)
ふ~ん。ふ~ん。ふ~ん。
マッチ売りのお嬢様は、随分と毒舌家のようで……
そんな悪いお子様は……バットで……エイッ!!

カキーンッ!

(佐緒梨)
ひぇーっっっっ?!

(典子)
あ~、飛んでく、飛んでく! 場外ホームラァ~ン!
というか、お星様になっちゃった♪♪ 
さようなら~

さあ、ジャマ者も消滅したし、ここからは、『見果てぬ夢』公開予定日コーナーにうつりますね。

第17話  1月27日 月曜日
第18話  1月30日 木曜日
第19話  2月 2日 日曜日

時刻は、それぞれ午後8時を予定しています。
出演は、もちろんヒロインである私、岡本典子が務めさせていただきます。

『3日後、河添に呼び出された私は、メールに添付された地図を頼りに、男が住むマンションへと向かっていた。
高規格の道路に沿うように、つい最近完成したばかりの高層マンションが連なっている』

えっ? 呼び出された男の部屋で何かするのかって……?

うふふふ、それは……ないしょ♪♪
詳しいことは、公開日までお待ちになって下さいね。

では、さようなら~

(佐緒梨)
あ~ん。待ってぇ~……サリーを無視しないでぇ~!
まだ消えたくないよぉ~。さよならしたくないよぉ~。

(典子)
うん? 今、なにか聞こえたような……?
気のせい……よね。
そう、知らなぁ~い。
典子、おばあさんだから、耳が遠くて聞こえなぁ~い。
いひひひひっ……

(佐緒梨)
追伸! 追伸! ついし~ん!!
典子お姉さぁ~ん。
とっきーさっきーの小説バナーがひとつ増えていますよ~。
『シャッターチャンス』って何ですか~?
サリー、興味津々でぇ~す!!


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Merry Christmas♪♪























(15)


12月 24日 日曜日 午後8時40分   野村 春樹



「それにしても、坊や。
今の悲鳴はなんだい。
そんなので、佐緒梨を守ってやれるのかい? ははははっ……」

「おばさん……」

「お義母さんとお言い!」

「うふふっ、春樹ったら……
でもお陰で、わたしたち助かりました。
えーっと、副島さんでしたよね。どうもありがとうございました」

佐緒梨が、副島さんの前に進み出て頭を下げた。
僕もつられるように頭を下げていた。

「それにしても、チャーミングなお嬢さんですねぇ。
パートナーがいないのであれば、ぜひにでも、私好みの女性に仕上げてみたいのですがねぇ。
惜しいですねぇ……ククククッ……」

副島さんが低い声で笑った。
笑いながら、佐緒梨をというより、僕の顔を興味深そうに見つめた。

「あのぉ、副島さん……?」

「いや……失礼。
君を見ていると、なんとなく懐かしい顔を思い出してねぇ。
ククククッ……春樹君だったね。今の気持ち、今のその姿を、いつまでも忘れないことです。
では、私はこれで……」

副島さんは、背中越しに手を振りながら去って行った。
滑るような足取りで、文字通り風のように……

「今の気持ち、今のその姿って……?」

僕はつぶやき、自分の身体に視線を落とした。

「いやだぁ、春樹。なによ、その格好。
下着姿のまんまじゃない。
早く、服を着ないと風邪ひくよ」

「ふふっ、佐緒梨、あんたもだよ。
ブラジャーとノーパンにスカートでは、あまり人のことを言えた身分ではないがね」

僕と佐緒梨は、慌てて部屋へ飛び込んだ。


「さあ、こんな商売ともこれでさよならだね。
『マッチ売りの少女の部屋』も、『サリー』も、これでおしまい」

おばさんは、ギギーッって音を立てながらドアを閉めると鍵を掛けた。
そして3人並んで外階段を降りていく。

「それにしても、佐緒梨にはひどいことをさせちまったね。
いくら住田に目を付けられているからって、毎晩、お前に辛いことをさせてさ」

「……ううん。そんなことないよ。
この前、住田がここへ来たときにわたし、気が付いたの。
どうして、この部屋がベッドもないくらいに殺風景かって……
ふふふっ、これじゃ、セックスできないもんね。
堅い床の上では、やっぱり痛いし、雰囲気でないし……
それに、わたしを妊娠させたくなかったんでしょ。
だから、あんな変な商売を思いついて……
まあ、住田も稼いだお金の何割かを与えておけば、おとなしくしてくれたしね」」

「ごめん、佐緒梨……やっぱり、痛かったんだ」

僕の脳裡に真っ赤に染まった裸体が浮かんだ。

「うん。でもね、春樹とならいいの。
あれで、結構、気持ちよかったからね」

「こらこら、年頃の娘がそんなこと言うもんじゃないよ。
まあ、あたしにそれを言う資格はないがね」

階段を降り切った僕たちを待っていたのは、真っ白な銀世界だった。
シンと静けさを漂わせる、音のない世界。
男が乗り付けた車の轍も……
拭いようもない辛い記憶、哀しい思い出も、そのなにもかもが降り積もる雪に遠い過去へと消し去られていく。

お願いだ!
消えてなくして欲しい!

僕は、漆黒の空を見上げた。
佐緒梨もおばさんも空を見上げている。

「ところでお義母さん。
本当に、あの副島という人と新しい仕事を始めるの?」

「ああ。あの男とは古い付き合いでね。
今度オープンさせる店を任されることになったのさ。
と言っても、思いっきり女を鳴かせる相変わらずの因果な商売だけどね」

「いいんじゃない。お義母さんには向いていると思うよ。
……なんなら、手伝ってあげようか?」

「ははははっ、いや、遠慮しとくよ。
それよりも、坊や。今、何時だい?」

「ええっとぉ……もうすぐ9時です」

僕は、携帯をひらくと浮き出る時刻を確認した。

「そうかい。それじゃぁ、まだ間に合うね。
これを返してやるから、ふたりでクリスマスイブの夜を楽しんできな」

おばさんは、僕の手に紙切れを2枚、握らせてくれた。
初めて会ったときの虚ろ気な表情も吊り上った瞳も、全ては幻だったように優しい顔で僕を見つめている。

「ありがとう、おばさん」

「だから、お義母さんとお言い!」

「それでは、おば……お義母さん、行ってきます。
佐緒梨、行くよ」

「えっ?! 今から?
それじゃ、ちょっと待ってて。着替えてくるから……」

「だーめ。もう、時間がないんだから。
さあ、これを着て」

佐緒梨の肩に僕のジャンパーを羽織らせた。
驚く佐緒梨に、ニッて笑い掛けて手を繋いだ。

手と手を握りしめて、指と指を絡めて、僕と佐緒梨は走っていた。
真っ白な雪の道に、ふたりの足跡をしっかりと刻みながら静かな静かなクリスマスの夜を駆けて行った。

聖なる日の贈り物を握りしめて……
聖なる日の贈り物を心に留めて……

もう永遠に手放さない聖なる日の贈り物に、ふたりの呼吸をひとつにして……

メリー・クリスマス……♪♪


『 聖なる日の贈り物 完 』




※ 長らくのご愛読、誠にありがとうございました。
尚この作品は、以下のサイト様でもお読みになれます。
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佐緒梨を守れるのは……? 























(14)


12月 24日 日曜日 午後8時25分   野村 春樹



♪♪……♪♪……

突然、携帯が鳴き出した。

ロングスカートとブラジャーを身に着けた佐緒梨が、携帯を耳にあてながら何度もうなづいている。

「……うん……うん……わかった」

携帯をポケットにしまった佐緒梨の顔に険しさが増した。
その表情のまま、取り残された僕の服を手早くかき集めた。

「春樹君。早く服を着て!
あの人が……あの男がこのアパートに向かってるって……!
今、お義母さんが……」

同時に、ギギーッって鳴いてドアがひらいた。
中に入って来たのは、さっきの女の人。
たぶん、この人が佐緒梨のお母さん? だと思う。

そして、もうひとり……
背の高い白い影が外の通路に立っている。

「坊や、すまないねぇ。
まだ30分経っていないんだけど、ちよっとばかし予定が狂っちまってねぇ。
……で、時間がないから手短に話すよ。
佐緒梨はね、今夜から怖ーいおじさんの女になることになっているんだよ。
わかるかい? その意味が?
そうさ、その男の性のお人形にされちまうのさ。
これからは、朝から晩までその男に、身体を玩具にされる。好きなときに好きなように、あの男に犯される……」

「お、お義母さん! もういい。
そんな話、春樹君にはしないで!
わたしは……覚悟を決めてるから……」

「ふふふ、覚悟ねぇ……
佐緒梨、勘違いするんじゃないよ。
あたしはねぇ、明日から新しい仕事を始めることにしたのさ。
外にいる男と一緒にねぇ。
その時には、佐緒梨……あんたが足手まといになるんだよ」

「足手まとい……?」

「そうさ。だいいち、血も繋がっていない、籍も入れていないあんたの面倒を、これ以上みるなんてあたしは真っ平ごめんだね。
だからと言って、未だに自分の立場もわかっていない住田に、あっさりとあんたを差し出すのも癪だしね。
……そこでだい。坊や。
お前さんに訊くけど、佐緒梨の身体は気に入ってもらえたかい?」

取り敢えず下着だけを身に着けた僕に、その人は視線を向けた。
口調は刺々しくて険しいのに、目だけでそっと笑い掛けて……

「……はい!」

僕は、力を込めてはっきりと答えた。
ついでに、大きくうなづいてみせた。

「そうかい。……なら、決まりだね。はははは……」

その人は大声で笑った。
涙混じりの声で僕と佐緒梨の顔を交互に見比べながら、お腹の底から辛いモノを全部吐き出しているように、僕には思えた。

涙が溢れてくる。
なんだろう?

あまりにも話が突拍子すぎて……
まるで見たこともない映画の世界に放り込まれたみたいで……
自分の一生を決めるターニングポイントが、前触れもなく突きつけられて……

でも、勇気も希望も溢れてくる。
なんでだろう?

優柔不断で頼りない僕だけど……
今まで、嫌なことや辛いことから頭を抱えて逃げ回っていた僕だけど……

僕と同じように涙ぐむ佐緒梨を見て、僕の身体の下で僕の全てを受け入れてくれた佐緒梨を、愛おしくて、命を賭けてでも守るべき人だと確信して……

そうしたら、下着姿のまま通路に飛び出していた。
部屋の中から佐緒梨の悲鳴に似た声が聞こえたけど、そんなの無視して、白いスーツの男の前にパンツとランニングシャツの姿で立っていた。

とっても怖いけど……
でも、とっても怖いおじさんから佐緒梨を守ろうとして……

やがて、キィーッって、荒っぽく車が停まる音がして、カタカタとだらしない靴音がアパートの外階段に響いて……

身体中が恐怖と緊張で凍りついて、奥歯がカチカチ鳴った。
冷たい北風に吹かれて、今頃になって自分の惨めな姿に後悔した。

パンチパーマの頭が揺れながら見えてきた。
浅黒い肌と細くて射すような両目が空威張りする僕を見据えたその瞬間?!

誰かが僕を引っ張った。
白いスーツに身を固めた背中が、僕の前に立ち塞がっていた。

「よぉ、須藤のババァ。これは何の真似だぁ?!」

「あらぁ、住田さん。あいにくだったわねぇ。
あたしねぇ。今日からこの人と新しいビジネスを始めるの。
だからぁ、もう、あなたの言いなりにはならないわよぉ。
ふふふっ、サリーもね……♪♪」

「なんだとぉ! このあまぁッ! 舐めやがって!」

男の声が殺気だっている。
メガネの奥にある視線が、佐緒梨のお母さんを睨んで、白スーツの男を見て、僕の全身をジロって眺めて、佐緒梨をいやらしい目で見つめた。

「どうしたのさ? ショックで動けないのかい。
この街を仕切ってた割には、案外だらしないんだねぇ」

「くッ、言わせておけば、いい気になりやがってぇッ!
ぶっ殺してやるッ!!」

男が動いた!
叫ぶと同時に、2メートルくらいあった間合いが一気に縮まってくる。

「退けぇッ! 邪魔だぁッ!」

男は、立ち塞がる背の高い人を無視した。
一直線に、僕? 違う!
僕の腕を掴んだままの佐緒梨のお母さんに飛び掛かってきた。

「ひぃぃぃっっっ!!」

スーツが裂けそうなくらい勢いよく振りかざした拳に、僕は女の子みたいに悲鳴を上げた。
それは真っ直ぐにおばさんの顔めがけて打ち込まれていく。

バシッ! 

「なッ! なにッ?!」

鋭いパンチを、白スーツの男の左手が払いのけていた。
同時に、素早く身体をひねると、住田の鳩尾(みぞおち)深くに右手の拳をめり込ませた。

ドスッ!!

「うッ! うっグッぅぅっ!!」

まるで風。
一瞬のまばたきの間の出来事……

住田の身体が『く』の字に折れ曲がっている。
足元をふらつかせながら、胃液の混じった唾液を吐き出した。

強い! たった一発でこんな怖い人を倒してしまうなんて……

でも、それを見届けた途端、僕の腰から力が抜けていく。
目線がずるって下がって、「危ない」って言って佐緒梨が支えてくれた。
隣では、佐緒梨のお母さんが、やれやれって顔で溜息を吐いている。

「うっ、うう……だ、誰だぁ……てめぇ……」

「ふーん。私のことをご存じないとは……
では改めて。
副島と申します。建刃会の住田様」

「そ、副島ッ?! 時田の……」

ハスキー声で話しかける男の氷のような冷たい表情。
凍りつかせそうな視線。

それを見上げた住田の顔から戦意が喪失していく。
見る間に青ざめていく。

「ええ、そうです。
あなたの親分さんから、そっくりこの縄張りをいただいた時田グループの副島です。
以降、お見知り置きを……
……というより、覚えてもらう必要もありませんかぁ。
おそらく、あなたにはハッピーなクリスマスがやって来ないでしょうから。
ククククッ……神に見放されたあなたにはね……」

「た、頼むっ! 消さないでくれ……俺はまだ……」

「ククククッ……死にたくはないですかぁ?
だったら、さっさとこの街を離れることです。
そして、2度とその顔を見せないことです。
親分さんの顔に泥を塗ったその面をね……」

住田は、おぼつかない足取りで帰って行った。
もう、ここへは2度と来ない。
素人の僕にもそんな気がしていた。



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『聖なる日の贈り物』よ 永遠に……


 


みなさぁ~ん、風邪なんか引いていませんか?
『聖なる日の贈り物』に出演している佐緒梨で~す♪♪

(有里)
ほたるぅのぉ~ひかぁ~りぃ~♪♪ ぐふふふふ……魔女っ子サリーさようなら~
『少女涙の羞恥生活』主演女優 有里でぇ~す。

(佐緒梨)
えっ? な、なんのことかな? サリーわかんない♪

(典子)
とぼけたって、だめよぉ。
佐緒梨ちゃんのお話は、ラスト2話でジ・エンドでしょ。
お姉さん、とっきーさっきーから聞き出しちゃったんだから。
そうしたら、いよいよ私が主演している『見果てぬ夢』が再開されるってわけ。
ルンルンルンルン~♪♪

(佐緒梨)
わぁ~、年甲斐もなく典子お姉さん、ひとりでスキップしてる。
あのまま、犬のふんでも踏んじゃえばいいのに。

(典子)
サリー、なにか言った? ……って、あっ!

(佐緒梨)
うっそぉ! ホントに踏んじゃったの?

(典子)
あたたたた! 足がぁ……足がつっちゃったぁ!

(有里)
もう、ふたりとも。そんなつまんないネタで紙面を消耗してどうすんのよ!
ところでサリー。
どうして、『聖なる日の贈り物』にあの変態男が登場してるのよ!
わたし、登場人物のコーナーを見ちゃったんだから。

(佐緒梨)
ああ、副島さんのことね。
ふふふ、実は……ごにょごにょごにょって、ざんね~ん。教えてあげな~い。
これを話したら、わたしがとっきーに抹殺されちゃうもんね。

(有里)
キィィィィィッッ!! どうせ後2話で消されるのに、なによ! あの態度!
新入りのくせに生意気よ!
絶対にぜぇったいに、2度とゲストでも呼んであげないんだから!
わかったぁ、魔女っ子!

(典子)
まあまあ、有里もそんなに青筋立てて怒らなくたって……
佐緒梨ちゃんも、最後の出演で悲しいのよ。きっと……ってあららら?
マイク片手に署名活動してる?!

(佐緒梨)
みなさぁーん、『聖なる日の贈り物 Ⅱ』を読みたいですか~?
読みたい方は、ここに署名してね~♪♪
今ならもれなく、サリーのスカートの中、大公開しちゃいまぁ~す。
応援よろしく~♪♪

(有里)
かなりしぶとそうね。
あの感じだと、クリティカルヒットしたって、自分で呪文を唱えて蘇生するかも?
カント寺院いらずね。

(典子)
あなた……なんのゲームに嵌まってたの? 意外とおたく?
それより見て! あの分厚い署名の束! 引きずって歩いているわよ。
やっぱり、エロの力は偉大ねぇ。

(佐緒梨)
みなさぁーん! 熱い声援、ホントにありがとうね~♪♪
ここからは、最後の最後の『聖なる日の贈り物』公開予定日のお知らせにうつりま~す。

第14話   1月21日 火曜日
第15話   1月24日 金曜日

時刻は、それぞれ午後8時を予定しています。
出演は、サリーこと、二宮佐緒梨になってま~す。

愛する人とひとつになれた記念すべきイブの夜。
運命の砂時計が、最後の一滴を流し落そうとしている。
まもなく訪れる最大の試練。
若いふたりにもたされるのは、聖なる日の贈り物? それとも……?

(有里)
とうとう、春樹君。来てくれなかったよね。
1度会いたかったな。

(典子)
そうねぇ。私も……
それでもし、ものすご~く可愛い美少年君だったら、どうしよう?

(有里)
その時は、その……アレでしょう。
両手を縛っちゃって、おズボンを下げて、おパンツを降ろしちゃえば……ぐふふふふっ
後は典子お姉ちゃん、はいパス。

(典子)
もう、有里ったら仕方ないわねぇ。
美少年君を前にしてここまで来たら、これしかないでしょう。
パフパフよ。ぱふぱふ♪♪

(佐緒梨)
もうふたりとも、涎を垂らしてなにを妄想してるんですか?!
はい、並んで並んで。

(佐緒梨)(有里)(典子)
どうも皆様。これまで『聖なる日の贈り物』を応援してくださりありがとうございました。
まもなく再開される、『見果てぬ夢』もどうかよろしくお願いいたします。
ついでに、いつ始まるか? 全然未定ですが、ついでについでに『少女涙の羞恥生活』も期待して待っててくださいね。

(有里)
あ~! つられてしゃべっちゃった。くやしい~

(典子)
私は満足~♪

(佐緒梨)
さあ、挨拶も終わったし、なにかおいしいモノでも食べに行きましょうよ。

(有里)(典子)
賛成~♪
で、どうする? 割り勘でいく?

(佐緒梨)
わけないでしょう。
いひひひひっ、ロシアンルーレットよ。ロシアンルーレット♪♪
さあ、お☆様になるのは誰かなぁ?♪

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僕の恋人は……佐緒梨? サリー? その2























(13)


12月 24日 日曜日 午後8時15分   野村 春樹



顔を上げた僕の視線が佐緒梨とぶつかった。
潤んだ瞳と首筋まで真っ赤に染めた彼女が、コクンってうなづいた。

挟み込んでいた太ももが左右にひらかれる。
肩に触れていた両手が、ずり落ちるようにして僕の手首を握り締めてきた。

佐緒梨とセックス……!!
そうだ、僕は彼女とひとつになるんだ!

心臓が暴発しそうになって、額からぼたぼたと汗が振り落ちて、それが白い肌を濡らせて……
僕は、カチカチのおち○○んに右手を添えると入り口を探した。

無防備にひらかれた女の子のあそこを覗いてみたいという、願望を封じ込めて……
羞恥色に染まった佐緒梨を見ていると、とてもそんな行動を起こせなくて……

熱くなった肉の挟間に先端を押し付けた。
知識がないまま、何度も跳ねかえされながら、割れ目の奥にある膣に挿入しようとした。

くちゅ、くちゅ、ぐちゅ……

「あんぅぅっ……もうちょっと上……あっ、あぁぁ、そこ違っ……ううん、行き過ぎだよ」

「はあ、う、うぅ。こ、ここ? はあっ!」

ズズッ……

「あぁぁ、そう、そこぉっ……はるき! 挿れてぇっ! 一気にぃっ! んくぅっ、ふぁぁぁっ」

ズズッ、ズズズッ、ズリュゥゥッ!

僕は、言われるままに腰を突き出した。

「う、ううぅっ。熱い! 佐緒梨の膣(なか)、狭くて熱いよ」

「んあっ! あっ、ああぁ、わたしもぉ……感じるぅっ、はるきの熱いモノ、感じてるよぉっ! はあぁぁんんっ」

僕の下で、佐緒梨が笑った。
白い歯を覗かせて笑顔を見せてくれた。

顔をくしゃくしゃにして、ほっぺたまで涙で濡らせて……

生まれて初めての女の人の膣(なか)。
太ももと太ももが密着して、恥ずかしい下の毛どおしが絡み合って、それに、にゅるってしてて、やっぱり火傷しそうなくらい熱くて……
柔らかいお肉の壁が僕の硬いモノを包み込んでいる。
幸せな安堵感に心が満たされていく。

「さ、さあ……動いて……
あ、あぁ、春樹のしたいように……していいから……」

「それじゃ、佐緒梨。いくよ……う、うぁ……」

ずりゅッ、じゅちゅ、ずりゅッ、じゅちゅ……

腰を上下に動かした。
彼女と身体を重ねたまま、お尻を持ち上げるようにしておち○○んを引き抜いて突き刺した。

「はぅっ、はぁぁぁっ……春樹の硬いのが……入ってくるぅっ……あぁぁんっ」

とってもぎこちないのに……
おまけに、僕のほうが気持ち良すぎて、ついつい体重を乗せちゃうのに……

佐緒梨が気持ちよさそうな声を上げた。
細いあごを上向かせて、白いのどを仰け反らせて、下手くそな腰使いに感じようとしている。

「あぁ、ああぁっ……春樹ぃ、もっと……もっとメチャクチャにぃっ! あふぅっ、はあ、忘れさせてぇっ!」

佐緒梨の指が、手のひらの下に滑り込んでくる。
床の上で手のひらと手のひらが重なり合って、指どおしが固く固く握り合わされている。

ずりゅッ、にゅちゅ、ずりゅッ、にゅちゅ……

「はあ、はぁ……佐緒梨ぃっ! さおりぃっ! 大好きだぁっ! きみのこと……うぅっ……大好きだよ!」

「んぅっ、んん……わたしも、佐緒梨もぉっ! はるきのこと……好き! 大好きだよ!」

僕は腰の上げ下げを加速させた。
弾けそうなおち○○んを『もう少しだけ』って、なだめながら熱くて蕩けそうな肉の挟間に突き入れた。

堅くて冷たい床の上なのに、僕の体重まで支えてくれる佐緒梨が愛おしくて……
下手くそな僕のセックスに、一生懸命感じてくれる佐緒梨といつまでもこうしていたくて……
心から気持ちよくなって欲しくて……
もっともっと乱れてエッチな表情が見たくて……

「い、いいよぉ。春樹ぃ、上手だよぉっ! 春樹の……お、おち○○ん、気持ちいいよぉ」

恥ずかしい処どおしが激しくぶつかった。
僕のおち○○んが佐緒梨の感じる蜜を割れ目の外まで掻き出していく。

太ももがひっつくたびに『ぴちゃっ、ぴちゃっ』って音がして……
おへそが擦れ合うたびにヌルヌルして……

「はあ、ううっ……さ、佐緒梨の……お、おま○こも、気持ちイイッ!」

理性の吹き飛んだ頭の中にいるのは、佐緒梨だけ。
小さな鼻から懸命に息を吸い込んで、ピンク色のくちびるから甘い息を甘い声で泣く佐緒梨だけ。

「春樹ぃ……出してぇ……はぁぁ、膣(なか)に思いっきり出してぇっ! んんっ、ちゅぷっ、んちゅぅぅ……」

僕は、くちびるに吸いついた。
佐緒梨も舌を伸ばして、僕の舌を舐めてくれた。

舌と舌がひとつになって、重ね合わせた手のひらを強く強く握りしめて……

佐緒梨が腰を持ち上げた。
僕のおち○○んがもっともっと深く挿入されるように、打ち込むタイミングに合わせてくれた。

「ふぁぁっ、んんっ、深いぃっ、春樹のおち○○んが……佐緒梨の子宮に……ひぁぁぁぁんん」

「うあっ、もう……我慢できない! いくよ!」

「うん、いいよぉっ! 佐緒梨の膣(なか)に射精してぇっ!……子宮に吹きかけてぇっ!」

柔らかいお肉が、おち○○んをギューゥって締め付けた。
引き抜こうとする亀頭を、包み込んだ肉の壁が襞が刺激した。

同時に、オナニーとは全然違う電気がお腹を胸を切ないものと一緒に流れて……
僕は、なにかを叫びながら思いっきり深く強く挿入した。

どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅぅぅぅぅっっっ、ドク、ドク、ドクッ……!

「はぁっ、くうぅっ! 佐緒梨っ! さおり……」

「はあっ、くぅぅっ……熱いぃ! 春樹の熱いのがぁっ……佐緒梨の膣(なか)にぃっ……うれしい……」

ゾクゾクって背中が震えた。
お腹の中が……内臓が……全部消滅して、ちょっと空しい開放感だけが漂っている。

佐緒梨が泣いている。
汗にまみれたおでこに乱れた髪をひっつけて、鼻をすすって涙を流している。

僕も、肌を密着させたまま泣いていた。
しょんぼりとしたおち○○んを熱く火照った割れ目に沈めたまま、声を殺して泣いた。

心臓と心臓が重なって、どっちの音かごちゃ混ぜの激しくてやるせない鼓動。
それを聞きながら、いつまでもそうしていたかった。
ベッドも布団もない堅くて冷たい床の上だけど、普通の恋人のように抱き合っていたかった。

それなのに……

「うぅっ、ぐすっ……ありがとう、春樹。
……あなたとのセックス……うっく……佐緒梨の一生の思い出にするね」

佐緒梨は、握り合っていた手を振り解いていた。
そっと僕の両肩を持ち上げると白い裸体を横に滑らせた。

「どうしたんだよ? 何、言ってるんだよ?!
僕はまだ……佐緒梨と一緒に……」

「……残念だけど、もう時間なの。
春樹……ううん、お客様。今夜はサリーのスペシャルメニューをご利用いただきありがとうございます」

佐緒梨は、僕に向かって丁寧にお辞儀をした。
まるでホテルのフロントの人のように、作られた笑みを浮かべて……
僕の下で見せた恋人の顔を消し去って……

「……どうして?」

見上げる僕に佐緒梨は背中を向けた。
前屈みになって、脱ぎ散らしたスカートに片手を伸ばした。

肩甲骨の辺りが真っ赤になっている。
腰骨の付近も左右に膨らんだお尻も、僕が動いて床にこすられて、痛々しいくらいに真っ白な肌が真っ赤に染まっている。

そして、さらに前屈みになった。
見られるのも構わずに、お尻とその下にある真っ赤な挟間を僕の前に突き出した。

太ももの裏側を白い液体が垂れ落ちていく。
まだひらき気味の割れ目から、僕と佐緒梨の体液がつつーって流れ落ちていく。



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第2部 正常位でのセックス・ダイエット





         第2部 正常位でのセックス・ダイエット


         正常位(通常位)は、人間が性交を行う際の体位のひとつで、比較的一
        般的に行われる体勢です。
        女性が仰向けになり、膝を立てて股を広げた状態のところに、男性が上
        からおおい被さり互いの性器を結合させる体位。
        下腹部・性器結合部分の密着挿入感と、全身の接触感を得る事が特徴の
        一つです。
        では一体、正常位でセックスした場合の消費カロリーはどれくらいなの
        でしょうか。
        「1回のセックスで300カロリーは軽く消費できる」という都市伝説
        がありますが、一般的に男性の場合正常位での消費カロリーは5分間で
        30カロリー、女性は15カロリーと言われています。
        5分間で30カロリー(男性)
        5分間で15カロリー(女性)
        この数字を皆さんはどう解釈しますか?
        一見少ないように思われがちですが、私は工夫次第で十分ダイエットに
        繋がると思います。
 
        一般的な男性は、セックス時の前戯時間は10分程度だと言われていま
        す。
        因みに10分間前戯をした場合の消費カロリーは5カロリー。
        前戯なしでいきなり挿入する人はまずいませんので、前戯を頑張って長
        めに行うように心がける事です。
        愛するパートナーを時間をかけて愛撫する事は、辛い事ではない筈です。
        できれば最低でも20分間くらいは前戯をして欲しいですね。
        これだけでも10カロリーは消費できます。
 
        次に挿入ですね。
        20分間彼女に愛撫をした男性のペニスは十分に硬直し、潤滑油も豊富
        に出ている筈です。
        逸る気持ちはわかりますが、慌ててはいけません。
        ゆっくりキスをしながら挿入しましょう。
        挿入してからも激しく腰を動かせてはいけません。
        あまり激しく腰を動かすと快感が増し持続性がなくなるからです。
        できれば挿入後5分くらいは浅めの挿入をお勧めします。
 
        ここで注意しなければいけない事があります。
        挿入後、5分くらいは根元までの挿入はなるべく控えた方がよいですが、
        あまり長い時間浅めの挿入だけを繰り返すと彼女がイライラするので、
        かえって逆効果です。
        女性は単調なセックスを嫌います。
        セックス中、ストレスを感じさせてはいけません。
        「次はなんだろう?どんな事をしてくるのかな~?」
        こういった期待感が女性にはあります。
        体力や持続力に自信がある男性は、挿入のリズムを変えたり変速したり
        するのもよいでしょう。
        例えば、2回浅く、1回深く、2回浅く、1回深く……
        または、2回遅く、1回早く、2回遅く、1回早く……
        いろいろ工夫してみましょう。
        きっと彼女はこれだけでも飽きない筈です。

        次に男性は、少しづつ強めに腰を動かして下さい。
        腰を強く突き上げる動作は、腹筋の強化にも繋がります。
        また女性は足の裏を浮かし、つま先だけシーツに付けて下さい。
        こうする事により男性を受け入れやすくなり、また脹脛のシェイプアッ
        プにも繋がります。

        これまで費やした時間は、前戯に20分、浅い挿入5分、リズムまたは
        変速挿入5分、強めの挿入5分ですね。
        さて、そろそろ男性は、射精の準備です。
        準備と言っても、なるべくピストン運動を持続させて下さい。
        性器からの卑猥な音や、彼女の感じている顔などが、射精を誘発させる
        と思いますが頑張って下さい。
        そして女性は逝きそうになった場合、彼に知らせて下さい。
        「いくぅ~~」とか「だめ~~」など、なるべく早めに伝えて下さい。
        セックス・ダイエットでは、二人が同時に逝く事が望ましいからです。

        セックス・ダイエットで一番肝心な事は、お互いのセックスに満足する
        事です。
        男性は射精を成功させ、女性はオーガズムに達して下さい。
        射精もオーガズムも少々ですがカロリー消費になります。

        以上の過程で正常位の消費カロリーを算出しました。

         (男性)
         前戯        20分  10カロリー
         挿入①(浅めの挿入) 5分  20カロリー
         挿入②(変化・変速) 5分  30カロリー
         挿入③(強めの挿入) 5分  30カロリー
         挿入④(過激な挿入) 5分  35カロリー
         射精         ?秒   3カロリー
         計        約40分 128カロリー


         (女性)
         前戯        20分   5カロリー
         挿入①(浅めの挿入) 5分  10カロリー
         挿入②(変化・変速) 5分  15カロリー
         挿入③(強めの挿入) 5分  15カロリー
         挿入④(過激な挿入) 5分  20カロリー
         オーガズム      ?分   5カロリー
         計        約40分  70カロリー


        この算出結果から、正常位では女性より男性の方がカロリー消費が多い
        事がわかりました。
        尚、40分間も持続する自信がない男性は、感度を和らげるためコンド
        ームの装着をお勧めします。




※ この作品は、ましゅまろくらぶ 真理子様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、ましゅまろくらぶ 真理子様に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


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僕の恋人は……佐緒梨? サリー? その1























(12)


12月 24日 日曜日 午後8時   野村 春樹



「いらしゃいま……せ?! あぁっ、えぇっ! の、野村……くん?」

「に、二宮……さん?!」

目の前に佐緒梨さんが立っている。
何も無いガランとした部屋で、全然似合っていないロングスカートを履いて、それなのに上半身はブラジャーだけのちぐはぐとした格好で……

「ふたりとも、なに固まっているんだい。
さあ、早くしないと時間だけ過ぎちまうよ」

「あ、あのぉ……これは……?」

「坊やは黙ってな。
ほら、サリー。なにぼーっとしてるんだい。
お代はたんまりとこの坊やから頂いているんだ。
たっぷりと、お前の身体を使ってサービスしてやりな」

「えっ! あ、あの僕……そんなつもりは……それに……」

「黙れって言ってるだろ!!
聞き分けのない坊やだね」

どすの効いた声が部屋中に響き渡った。

「だから時間がないんだよ。今夜はね……
サリー、後は頼んだよ。
その坊やと乳繰り合って、これからは自分のことは自分で決めるんだ。
いいね! 30分経ったら、また来るよ」

その人は、佐緒梨さんを見つめながら早口に捲くし立てると、部屋を出ていった。

「あ、あのさぁ。二宮さ……?!」

「ごめんなさい。少しの間だけ目をつぶって……お願い」

今度は、佐緒梨さんが僕を見ている。
思い詰めた目をして、学校でも見せたことのない大人の表情で……
それなのに、顔を赤らめながら僕の目をじっと見つめている。

「う、うん……わかった……」

言われるままに目を閉じた。
真っ暗なまぶたの裏で、さっきの女の人の目と佐緒梨さんの目が重なって滲んでひとつになっていく。

カチッ……パサッ……シューッ、スルスルスル……

「い、いいよ。目を開けても……」

「うん……って、えっ、えぇぇぇッ?! 佐緒梨さん……どうして……?

目の前には、さっきと同じ場所に佐緒梨さんが立っていた。
可愛らしいブラジャーも野暮ったいスカートも全て床に脱ぎ捨てて、両手を横に引っ付けて立っている。
真っ白な肌を全部晒した佐緒梨さんが、強張った顔で僕に笑い掛けている。

「ど、どうかな? わたしの身体……綺麗かな?」

「あ、ああっ……う、うん。きれい……だよ」

僕は、曖昧に何度も何度もうなづいていた。
目を開けたら全裸の佐緒梨さんが立っていて……

おっぱいも乳首もおへそも、僕よりもはるかに薄い下の毛に、その下からちょろって顔を覗かせている割れ目まで……

生まれて初めて見る本物の女の人の裸。
まさかそれが、佐緒梨さんだなんて……

もう、訳なんかわからなくたって構わない。
もう、夢だって構うもんか!
どんなに揺すられたって、絶対に起きないから!

「ふふっ、じゃあ今度は野村君の番。
じっとしててね。わたしが脱がせてあげる」

「あ……ああ……」

その言葉が魔法の呪文だったのか、僕の身体は金縛りに合ったように固まってしまった。

彼女の細い指が、着ているモノを上から順番に脱がせていく。
続けてズボンのベルトを緩められ、フロントのファスナーが下された。
指の背中が肌を刺激しながら足首へと引き下ろされていく。

「あ、あの、下着は……その……」

「だ~め。わたしに全部任せて……」

僕の前でひざ立ちになった佐緒梨さんが悪戯っぽく笑った。
白い肌をピンク色に染めて、声を震わせながら……

スルッ……スススゥーッ……

「おっきい……野村君のモノすごく大きくて、硬くなってる」

「そ、そんなに見ないでよ。恥ずかしいよ」

彼女の視線を感じた僕の息子が、気を良くしてひとまわり大きく膨らんだ。
そんなバカ息子に腹が立って情けなくて、両手が顔を覆い隠そうとする。

「すーぅっ……はあーっ……すーぅっ……はあーっ……」

「う……うぅっ……」

僕は呻き声を上げた。
彼女の何度も繰り返す深呼吸が、僕の息子を暴発させようとする。

そして……

「野村君……ううん、春樹君。
お願い!……さ、佐緒梨と……せ、セ、セックスして……抱いて!……ね、お願い……」

佐緒梨さんはそう言うと、堅そうな床の上に仰向けに寝転がった。
寝転がったまま折り曲げた両ひざを小さく開いては閉じを繰り返して、「ああぁっ」って声の混じった溜息を洩らして……

くちびるだけを動かした。
僕の耳にも佐緒梨さんにも聞こえない秘密の言葉で……
『みないで……』と……
その後、今度は「春樹君……見て……佐緒梨のあそこ……」って、はっきりとした言葉で……

ゴクッ……ごくっ……

口の中に溜まる唾液を喉へと押し流した。
お腹の底から湧き上がる熱いモノを必死で抑え込みながら、僕は見ていた。

佐緒梨さんを……
佐緒梨さんの大切な処を……
天井の一点を見つめたまま、真っ白な両足をМの字にひらいた中心の楕円形の性器を……
キラッて光って、真っ赤な割れ目から覗いているヒダヒダを……
その上の尖った肉の突起を……

「さ、さあ……早く……しよ……」

佐緒梨さんが僕を呼ぶように両手を持ち上げた。
かすれた声で甘い声をつくって、固まったほっぺたを無理矢理ほぐして笑い掛けて……

「あ、ああ、佐緒梨さん……佐緒梨っ!」

「うれしい♪♪ 春樹君……はるき……」

くちびる同士が触れ合っていた。
お互いの舌が絡み合っていた。

ぷにゅぷにゅとした佐緒梨のくちびるが可愛くて、一生懸命、僕の舌に這わせる佐緒梨の舌が健気で……
流れ込む唾液がフルーツのような香りがして……

くちびるを吸いながら、僕は佐緒梨を見ていた。
佐緒梨も僕を見てくれた。

「ぷはっ、はあ……はるき、佐緒梨のおっぱいも舐めて……」

佐緒梨が身体をずらしてくれた。
両腕を床についた僕の下で、ちょっと小振りな半円球のボールがふたつ並んで姿を現している。

ちゅぷぅ、れろ、れろ、れろっ……

「ああはぁ、んんっ、はるきの舌がおっぱいのお肉に……ふはぁ、気持ちイイ……いいよぉ」

女の子の感じる声が頭の上から聞こえた。
佐緒梨の激しくなる胸の鼓動が、ひっついた肌を通して伝わってくる。

柔らかいお肉に吸い付きながら、舌で硬くなった乳首を刺激した。
口から溢れる唾液を乳房にまぶしながら、赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸うように……
乳首から甘いミルクが流れ出すと信じて、舌先で先端を転がした。
前歯をそっと、根元にあてがってみた。

「あっ! ああぁっ……だ、だめぇ、そんな刺激ぃ……変になっちゃうぅっ!」

佐緒梨の細い肩がビクビクしている。
ひらいた太ももが僕の腰を左右から挟んでムズムズと揺すった。

床の上でだらりとさせていた両手が僕の頭を撫でて首筋を撫でて、感じる声と連動するように指先を肌に食い込ませた。

「はんむぅっ、ぐしゅ、れろ……佐緒梨ぃ、気持ちいい?」

「ひあぁぁっ、ダメ……乳首ぃ噛まないでぇっ……はぁんっ」

舌が乳房を突くたびに、佐緒梨は鼻に掛った甘い声を上げた。
前歯が乳首を左右に揺らせると、肩に回した佐緒梨の両手が僕の顔をふくらみに埋めた。

もっと、刺激して!
もっと感じさせて!
なにもかも忘れさせて!

佐緒梨の心の声を聞いたような気がして、僕は舐め続けた。
いつまでも噛み続けた。

じゅる、じゅる……れろ、れろ、れろ……

「ああぁ、ふぁあんんっ……は、はるきぃ、おねがぃ……い、挿れて……」

そうしたら、小さな声でお願いされた。
感じる声に紛れ込ませるように、そこだけ細い声で佐緒梨はささやいていた。

「はあぁっ、は、早く……佐緒梨……もういいから……準備できてるから……」

今度は、声を振り絞るようにしてささやいてきた。

「んむぷっ、さ、佐緒梨? いいの? してもいいの?」

「はあ、はぁ……うん、いいよ。
わたし……初めてじゃないから……
だから……気にしないで。佐緒梨に、はるきの……お、おち○○んをいれてぇ」



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白い男























(11)


12月 24日 日曜日 午後7時30分   野村 春樹



「あ、雪だ……」

僕は、空を見上げた。

真っ黒な空間から降ってくる真っ白で冷たい粉粒が、手のひらに触れては水玉に変化する。

「今夜は積もるかしらぁ?
そうしたら、ふふっ、ホワイトクリスマスだよねぇ……」

どこからか、舌足らずな声が聞こえた。
立ち止まった僕の横を、お酒の匂いをまとわり付かせたカップルが通り過ぎていく。

「確か、この辺りのはずなんだけど……」

僕はメモ用紙に書かれた住所をもう一度読み直すと、周囲を見回した。

目がチカチカしそうな派手なネオンに、大音量で流れるクリスマスソング。
客を呼び込もうと必死の店員と、喧嘩かなって思うくらい大声で叫んでいる酔っ払いのおじさん。
目の端でしっかりとチェックしてしまうアダルトなお店。
そして、チラチラと見掛けるちょっと目付きの怖いお兄さんたち。

やっぱり、昼間とは雰囲気が全然違う。
歩いている人も空気だって、別の世界みたいに……

「本当にこんな所にいるのかな?」

人の波が途切れた交差点で、もう一度空を見上げた。
そうしたら、いつもの優柔不断な僕が話しかけてくる。

友人から缶ジュース1本で仕入れた情報なんて、所詮こんなもの。
さっさとお家に帰って、クリスマスケーキをパクついている方が春樹らしいって……

「やだぁ……こんな所ではダーメ♪
ね。続きはホテルで……」

電柱の影からうらやましい……違った、いやらしい女の人の声が聞こえた。

「……やっぱり、帰ろうかな?」

ぽつりと呟き、完全に足が止まった。
そして、渡ったばかりの横断歩道で回れ右をする。
くちびるを噛み締めて、ポケットに突っ込んだ手のひらで拳を作りながら歩き始めた。

いつのまにか、大粒に変わった雪が目の中に飛び込んでくる。
ぼやけて滲んだ居酒屋の看板が、真っ赤に輝く塊となって僕の横を過ぎ去っていく。

早足で歩いていた。
走っていた。

ローソクの明かりが灯ったケーキを思い浮かべて……
たったひとりで食べる、味気ないケーキを想像して……

「はあ……はぁ……はあぁ……」

信号が赤に変わり、僕の足が自然に止まった。

まだまだ降り続く雪の中ように膨らむ歩行者の群れ。
その真ん中で、守られるように佇んでいる僕がいる。
独りで立っていられない僕がいる。

やがて信号が青に変わり群れが動き始めたとき、視界の端で白い影が動いた。
思わず立ち止まった視線の先で、真っ白なスーツに身を包んだ長身の男が細い路地へと入っていく。

ドクッ、ドクッ、ドクッ……!

なんだろう? この気持ち……?

運動したのと全然違う意味で、心臓が高鳴っている。

僕は、引き込まれるようにその男を追い掛けていた。
まるで北風と戯れるようにして歩くその男に魅了されて……

細くて入り組んだ路地を歩いていく。
ここがどこなのかなんて、もうわからない。

いつのまにか、男の白い背中も消えている。
でも、何かに誘われるように歩いている。

そして、2度3度、角を曲がった突き当たりで立ち止まった。

目の前に立塞がる古びたアパートと、入り口付近で所在なげに佇む女性の姿を目にして……
当たったことのない僕の勘が、探し物はここだよって、耳打ちしてくれて……

「あのぉ……この辺りに、二宮さんって方、住んでいませんか?」
二宮佐緒梨というんですけど……」

「ああ、いるよ。このボロアパートの2階にね」

思い切って訊いた僕の問いに、女の人は沈んだ声で答えてくれた。
低くて暗くて聞き取りにくい声。

でも、確かに今いるって……!

僕は、その人に頭を下げると、急いで錆付いた階段へ向かおうとした。

「待ちな……!」

「えっ?!」

「坊や、カネは持っているのかい?」

「か、カネって……お金のことですか?」

「ああ、そうだよ。
こっちも商売だからね。
ただで、サリーに会わせる訳にはいかないよ。
……さあ、いくら持っているんだい!」

その人は、靴先から頭の頂上まで目線を走らせると、僕の目を見て言った。
さっきまで寂しそうにしていたのに表情が一変している。
伏せ目がちだった瞳が細い眉毛と一緒に上へと吊り上って、整った顔が無理矢理に歪まされている。

でも、訳がわからない。
おカネ? それよりも、サリーって誰?
この人は、誰なの?

「よ、4千円くらい……」

「ふっ。坊や、それじゃぁ無理だね。
うちは、最低5千円からなんだよ」

財布の中身を見せた僕を見て、その人は小さく舌打ちした。
でも、視線は外してくれない。
じっと僕の目を……その奥まで貫き通すような鋭い眼差しを注ぎ込んでくる。

「……坊や。あんた佐緒梨を……いや。
……ほ、ほらぁ、他になんかないのかい?!」

「ちょ、ちょっと?!
なにするんですか? やめてください……」

指がジャンパーのポケットをかき回して、ズボンのポケットまでまさぐっている。
そうして、ちょっとしわのついた2枚の紙切れをつまみ上げていた。
もうすぐ期限が切れるチケットを……

「ふーん……
これは、代金の代わりにもらっておいてやるよ。
……いいだろ。付いてきな」

その人は、唖然とする僕を尻目にさっさと階段を上がり始めた。

「なにしてるんだい。坊や。
サリーに会いに来たんだろ?」

「は、はい……」

2階の通路から声がして、僕は駆け上がっていった。

心臓が破裂しそうで息苦しくて……
これって夢かな?
そうだよね。こんな変な話。現実であるわけないじゃないか。

夢……きっと夢……
怖いけど、ものすごく不安だけど……

でも、このまま起こさないで欲しい。
もう少しだけこの世界を彷徨いたいから……
あの子に会うまでは……



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年明けでもクリスマス……だよ?


 


みなさぁ~ん、風邪なんか引いていませんか?
『聖なる日の贈り物』に出演している佐緒梨で~す♪♪

(典子)
早く現役復帰したくてウズウズしているムチムチ典子でぇ~す……うふ♪♪
『見果てぬ夢』は、まだかなぁ。

(佐緒梨)
あれ? 有里がいないじゃない。
典子おばさん。あの子、今日はお休みなの?

(典子)
お、おばさんって……ムキィッ!
ま、まあ……おほん。作者のとっきーさっきーに呼び出されたみたいよ。
なんでも、『少女涙の羞恥生活』の続編が決定したとかで、「今から打ち合わせだぁ~」って、飛んでっちゃったから。

(佐緒梨)
ふーん。本家さんもいよいよ始動するみたいね。

(典子)
ところでさぁ、前から気になってたんだけど、佐緒梨のお話って、クリスマスがテーマじゃなかったの?
それなのに、どうしてまだ続いているのよ?
もう、お正月も終わっちゃったわよ。

(佐緒梨)
そ、それは……
う~ん……う~ん……実は旧暦のクリスマスだったとか……?
聞いたことないよね。
だったら、う~ん……う~ん……作者さんの家だけクリスマスツリーが飾ったままだとか……?
お鏡餅と並べて……要するに片付けるのが面倒臭くて……?

(典子)
うんうん、あるある。
ストーブと扇風機が並んでいる感じでしょ。
短パンとジャンパーが部屋の隅っこに重ねてあったり、ペン立てに破れたうちわが差し込んであったり……
あの作者さん、結構ずぼらなところがありそうだし。
だから、新年になっても頭の中はサンタクロースなのよ……って、あっ!
噂のとっきーさっきーから電話だわ。
もしもし……

(佐緒梨)
え~、典子おばさんが電話中なので、今のうちに『聖なる日の贈り物』公開予定日のお知らせにうつりま~す。

第11話   1月12日 日曜日
第12話   1月14日 火曜日
第13話   1月18日 土曜日

時刻は、それぞれ午後8時を予定しています。
出演は、サリーこと、二宮佐緒梨になってま~す。

いよいよ訪れる、運命のクリスマス。
薄幸の少女にも、サンタクロースは微笑むのか……?! ご期待ください。

(典子)
あらぁ、今回のお話。3話とも、野村春樹って子が主役になっているじゃない。
そう言えば有里が話してたわね。
佐緒梨のボーイフレンドのこと……
ふふふっ、サリー。この坊やとはどこまで進んでいるのぉ?
いまどき、『A』で我慢ってことはなさそうだから、『B』ってところかな?
まさか『C』までいっちゃってるとか……?
それとも、まさかまさかまさか! 『D』まで……
うーん? でもまだお腹は出てないわね。
なでなで……

(佐緒梨)
キァァァッッ! な、なにしてるんですか!
そ、それより、作者さんからのお電話はなんだったんですか?

(典子)
あ、ああ、あれね……あれは……いいの、いいの……なんでもないのよ。
おほ……おほほほほ……

(佐緒梨)
なに? その白々しいごまかし方? ……って、あっ!
有里からメールだ。
えーっと、なになに……? ……ふーん、ふーん。そういうこと。
相変わらず、作者さんだけあって、とっきーさっきーって地獄耳だね。
ね、典子お姉ちゃん♪♪
今度は、寒~い寒~いお外で鳴かされちゃうかもね……いひひひひひっ……

(典子)
ごめんなさぁ~い。とっきー……
お外だけは許してぇぇぇぇ!
典子、風邪をひいちゃうぅぅぅぅぅ!!

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一足早いクリスマスプレゼント その3























(10)


12月 23日 日曜日 午後11時50分   二宮 佐緒梨



両手の爪で壁紙を掻きむしりながら叫び続けた。
爪が剥がれそうになるくらい指先を立てて、うつむいたまま首を左右に振った。

そんなに痛くなんかない。
痛くはないけど……

膣の壁が破れそうなくらい引き伸ばされているの。
佐緒梨の大切な処をメリメリと音を立てながら、太いバイブが貫いていくの。

息苦しくて……恐ろしくて……
わたしの女の子が喉が裂けるくらい泣き叫ぶから、佐緒梨も負けないくらい大声で泣いたの。叫んだの。

だって、まだ女○校生だし、恥ずかしいお仕事をしていても、そんなふしだらな身体じゃない。
こんなモンスターみたいなバイブ、佐緒梨の膣に簡単に入ったりしたらいけないの。

それなのに……

「ふふっ、根元まで入っちまったぜ。佐緒梨。
それも、呆気ないくらいにあっさりとな……」

「はあっ、あぁっ、い、いやぁ……う、嘘よぉっ、そんなこと……はぅぅっ……ない……」

「そうかぁ? 嘘つきは……佐緒梨、お前の方じゃないのか?
さっきからポタポタと垂れているぜ。
恥ずかしいま○汁がな。ははははっ……」

わたしは、下を向いたまま視線を足元に向けた。
肩幅にひらいた足首の真ん中に光る数粒の水滴。
その瞬間、雨粒のようにまたひと粒、淡い毛を伝うように淫らな水滴が落ちてくる。

「んくぅっ、はあ、はぁ……わたし……イヤァッ!」

「ふふふっ、だろう?
口では嫌がって見せても、佐緒梨の下の口はまんざらでもないようだぜ。
というより、まだまだ刺激が足りないんじゃねえのか?
玩具をおま○こに突っ込んだだけではな。
……だからよ!」

カチッ……!
ウイィ―ン、ウイィ―ン、ウイィ―ン、ウイィ―ン……

「んあぁッッ?! ああぁぁぁぁッ! んぐぅぅぅぅっ!」

佐緒梨の膣に突き刺さるバイブが、突然運動を始めた。
破れそうな膣の壁を更に引き伸ばしながら、ウネウネと回転し始めた。

言葉なんか出てこない。
獣のように叫ぶだけ。
イヤも許しても苦しいも、全部ダメ!

口はひらいているのに……
くちびるも動いているのに……
喉を搾り出すような声しか出せないよ!

こんなの玩具なんかじゃない。
女の子の大切な処を壊す凶器よ。

「はぐぅぅぅっ、むぐぅ、お、奥に……子宮にあたってぇっ! ううぅっ、きつぃぃぃっ!」

「随分と苦しそうな声で鳴くじゃねえか。
まあ、多少はきついだろうな。
割れ目が限界まで裂け切っているんだからよ。
さすがに直径5㎝の特大バイブは、佐緒梨にもちょっとばかしハードだったようだな」

背中の向こうで聞こえていたバイブの音が、耳元で鳴り響いている感じ。
頭の中でガンガン音がこだまして、同時に荒っぽいバイブの刺激に恐怖と切なさがごちゃ混ぜになっていく。

わたしは、住田の前でお尻を振っていた。
訳のわからないおぞましい感触に背中をくねらせていた。

怖い! 佐緒梨、ホントに怖いよ!

こんな刺激をいつまでも与えられると、佐緒梨のあそこが壊れちゃう!
ううん、その前に佐緒梨がわたしではなくなっちゃう!

ぐちゅぅッ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ……
ウイィ―ン、ウイィ―ン、ウイィ―ン、ウイィ―ン……

「ひやぁぁっ! な、膣(なか)がこすれてぇっ……めちゃくちゃに……う、うごいてぇっ……あふぅぅぅっ!」

指でカリカリと壁を引っかいているのに……
バカになるくらい首を左右に振っているのに……

どうしたのよ、佐緒梨?
怖いのが、恐ろしいのが、気持ちいいに置き換わっていく。
お化けバイブに犯されているのに、大切な処が……ううん、下半身全体が疼いているの。

「おいおい、ずいぶんと汗をかいているじゃねえか。
全身、びっしょりだぜ。
ふふふっ、まあ、佐緒梨のおま○こは、違う汁でベチョベチョだがな。
……どうだ? そろそろこんな刺激では満足できねえだろ? なあ……はははははっ」

カチッ……!
ヴイィ―ン、ヴイィ―ン、ヴイィ―ン、ヴイィ―ン……

「ひいっっ! だ、だめぇっ! くぅぅぅぅっ……ああぁぁぁぁっ!」

壁にへばりつかせた両手が、ずるずるって下がった。

壁紙に汗を滲ませながら、引っかいた跡を残しながら……
ひざが折れて太ももがもっとひらいて……

わたしは、がに股のような姿勢でお尻を左右に振った。
一気に強くなったバイブの刺激に上下にも振った。
お尻をぐるりと回転させた。

「ああぁぁっ、き、きついよぉう……と、とめてぇぇっ! バイブぅ、とめてよぉっ!」

住田が、わたしになにか話しかけてる。
背後から囁くように呟いた。
あざけるように笑った。

でも、聞こえないの。
きっと、佐緒梨のエッチになっちゃったあそこを指差して、もっともっとわたしを辱めようとしているのに、なにもわからないの。

聞こえるのは、身体の芯まで響いてくる玩具の音。
かきまわされるお肉の音。
感じるのは、身体の芯まで気持ちよく疼かせている玩具の振動。
敏感な壁を伸び縮みさせる玩具の運動。

そうよ。佐緒梨、感じちゃったの。
お腹のなかで好き勝手に暴れるバイブに気持ちいいって鳴いちゃうの。
背筋をビクビクさせながら、エッチなお汁を溢れさせちゃうの。

ぐぢゅぅッ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐぢゅぅっ……
ヴイィ―ン、ヴイィ―ン、ヴイィ―ン、ヴイィ―ン……

「はあぁぁっ、あくぅぅっ……わたしぃっ、わたしぃ……あはぁぁぁっっ!」

頭の中が、ぼーっとしてきちゃった。
半開きの口からいやらしい声と一緒に、涎まで垂れてきちゃう。

でも、仕方ないよね。
女の子の身体は、感じやすいの。デリケートなの。

だから、心の中で哀しくて泣いた涙も、ほっぺたを滑るときは嬉しくて鳴いた涙に変化しているの。

「あぁぁっ、佐緒梨ぃ、気持ちいいぃっ。バイブぅ、いいのぉっ……ひあぁぁぁっ」

住田が、また耳元でささやいた。
でもやっぱり聞こえない。
聞こえないのに、イヤイヤって首を振って……

それなのに、ビンビンしているバイブをグニュグュって動かされた。
尻尾のように突き出したバイブの取っ手を握って、膣の感じる壁に押し当てられた。

いっちゃう! 佐緒梨、お化けバイブではしたなく絶頂させられちゃう!

全身を高圧電流が貫いていく。
割れ目からエッチなお汁が噴水みたいに溢れて、床の上に水溜りをつくってる。

熱い炎に火傷しそうな子宮が、哀しく悲鳴をあげた。
同時に、膣がキュゥッってなって、暴れているバイブを締め付けて、大きな大きな快感の波が足先にも指先にも頭のてっぺんにも拡散していく。

ヴイィ―ンッ、ヴイィ―ンッ、ヴイィ―ンッ、ヴイィ―ンッ……
ぐぢゅぅッ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐぢゅぅぅぅっ……!

「ひぃっ、ふあぁぁっ、はぁぁっ……い、イクぅ、佐緒梨ぃっ、いっちゃうぅぅぅっっ……はああっ、はああぁぁんんんんっ!!」

わたしは、あごを突き出して喉元をさらして絶叫してた。
淫乱な佐緒梨を見せ付けるように、お尻をブルブル震わせて背中を湾曲させて、ついでにおっぱいも揺らせて……

お仕事でも見せない、サリーじゃない佐緒梨で絶頂しちゃった。
大ッ嫌いな男の前で、笑われながら感じさせられちゃった。

「ううぅ……はあぁ……ああぁ……」

視線がすぅーって落ちていく。
ひざが床に付いて、両手も引っ付いて、それと同時に意識が薄くなっていく。

頭の記憶が、さっき囁かれた住田の言葉を再生した。

「このバイブは、俺からのプレゼントだ。
1日早いクリスマスプレゼントだ」って……

そして、「明日の夜、また来るからな。
そのときに、俺の女になるか決めてもらう」って……

わたしは、勢いよく閉まるドアに向かって呟いていた。

「そう思うんだったら抜いてよ!
今すぐ、このお化けバイブ、引き抜いてよ!
佐緒梨……明日からあなたの彼女なんでしょ!」って……



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一足早いクリスマスプレゼント その2























(9)


12月 23日 日曜日 午後11時30分   二宮 佐緒梨



「はあぁー、いいぞぉ、佐緒梨。ずいぶんと上手くなったじゃねぇか。
ここまでフェラができれば、ある意味怖いもんなしだな。
立ちんぼだけで、充分食っていけるぜ。ふははははっ……
……さあ、もっと裏筋を舐めながら、頭を激しく振ってみな」

「ぴちゃ、ちゅぷ……はぁい……んんむぅ、れろっ、れろっ、れろっ……」

「ああぁ、そうだ……もっとだぁ……」

わたしは、住田に命じられるままに上体を揺らせながら舌を使った。
今までさんざん教え込まれた男の人の感じる処を、エラのように張った裏側を、舌先でマッサージするように舐め続けた。

両手で輪っかのように握った根元部分が、ひと回り大きくなっている。
唾液まみれのくちびるが、鉄のように硬くなった肉の棒を何度も往復してる。

「ちゅぅっ、ちゅぷ、ちゅぷ……んんぐッ……んんむぅぅぅぐぅ……」

目の前に迫るモジャモジャの陰毛が鼻の頭にひっついた。
喉の奥に突き刺さる硬い肉に、お腹の中身が逆流しそうになる。

でも、あと少し……
もう少しの辛抱だから、佐緒梨……

チラリと住田を見上げる。
悦に浸っているように両目を閉じている。

わたしは、今よっ! って感じで、あごに力を込めた。
くちびるを限界まですぼめて、首を思いっきり前後させた。

「ううっ、ああっ」って、住田が気持ちよさそうに呻いている。
それを聞きながら、舌の表面を全部使って破裂しそうな先端を包むように舐めあげた。

さあ、弾けて! お願い! ってお祈りした。

「ううぅっ、出すぞっ!」

頭の上から短い言葉が降ってきた。
佐緒梨の指が舌がくちびるが……ピクピクを感じて……?!

どぴゅ、どぴゅっ、ドピューゥゥゥッ、ドクドクドク、ドピューゥゥゥッッッッ!

「んんんっ! んぐぅぅぅっ……んむぅぅっ!! ……ぷはっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ……」

口の中が住田の熱い液に侵されていく。
パンパンの先端が勢いよく爆ぜて、ドロドロして苦くて生臭くて、絶対に飲み物じゃないモノがくちびるの端からも溢れてきて……

わたしは、急いで喉を鳴らした。
佐緒梨の唾液と混ぜ合わせて無理矢理食道に流し込んでいく。

絶対に残しちゃいけないの。
あごにも胸元にもおっぱいにも……
佐緒梨の肌は雪のように白いけど、それでも見付かっちゃうから。
全部飲み込まないと、恐ろしいお仕置きが待っているから。

だから、両目にいっぱい嬉し涙を溜めながらおいしそうに飲み干していくの。
住田様、ごちそうさまって、顔をして……


「はあ、はぁ、はあ……うぐぅっ……」

「どうだ、佐緒梨? 俺様の特製ミルクは上手かったか?
ははははっ、ここへ来る前に、たっぷりとホルモン鍋を食ってきたからな」

わたしは、うつむいたまま、込み上げてくる男の精液を必死で飲み下していた。
ほっぺたを涙で汚して、口の周りを唾液でベタベタにして……
耳にしたくない男の話まで聞かされて……

でも、まだ終わらせてくれない。
この男は、こんなことぐらいで満足してくれない。

「……にしても、相変わらず殺風景な部屋だな。ここはよぉ。
ベッドどころか、椅子ひとつ置いていないとはな。
ふふふっ……今夜は、コレでも試してみるか」

住田は、ここへ来るときにぶら下げていた紙袋をガサガサとかき回すと、床を見つめたままのわたしの前に筒状のモノをゴロリと転がした。

「ひぃ、こ、こわい!」

「ふふふっ、なに怯えてるんだ?
バイブは佐緒梨の商売道具だろ?
ただ、ちょっとばかりいつものより、大きいだけじゃないか。
ちょっとだけな……ははははっ」

住田が、わたしの顔を覗き込みながら笑った。
急速に青ざめていく佐緒梨の表情を愉しみながら、床の上に転がったおとなの玩具のスイッチを入れた。

カチッ……
ウイィ―ン、ウイィ―ン、ウイィ―ン、ウイィ―ン……

「む、無理ぃ。こんな大きいの入らない……入らないよぉ」

わたしがお仕事で使わされているバイブより、はるかに長くて太い。
お義母さんが、サリーの穴にはこれくらいがピッタリかも? って、無理矢理手渡されたスケルトンなバイブより、ひと回り? ううん、もっともっと大きくて……
それに全身を醜い瘤で覆われていて……
それなのに、クリトリスまで苛められちゃうのかな?
根元が枝分かれしていて……

こんなの挿入されたら佐緒梨のあそこ壊れちゃうかも?
それに、なによ?!
頭をクルクル回して、いぼいぼの胴体をクネクネさせて……

この人、本気でこれをわたしのあそこに挿れるつもりなの?
これで佐緒梨を感じさせたいの?

「さあ、壁に手を突いて、ケツをこっちに向けるんだ」

住田が低い声で命じた。

始まっちゃった。
今夜も佐緒梨、辱められるんだ。
ほんの少し大きめのおとなの玩具で……
それに、この男には逆らえないの。

わたしは、男の言われるがままに手のひらを壁にひっつけて、お尻を突き出すポーズをとった。
恥ずかしいあそこがよく見えるように、両足もひらいてみせた。

どうせ、隠したって無駄だし……
これまでも嫌というほど覗かれたし、弄られたし、舐められたし、玩具で遊ばれたし……
不思議とセックスは、初めてのとき以来されていないけど、でも……
それ以上にひどいこと、いっぱいされたし……

だから今夜も耐えないと……
佐緒梨、こんなバイブ、怖くないんだから……!

「なんだ、もうビッショリじゃねえか。
お前、俺様のモノをしゃぶりながら感じていたのか?」

「い、いえ……そんなことは……」

男の指摘に、さらけ出した佐緒梨のあそこがブルッと震えた。
せっかくひらいた両足が、隙間を閉じさせようとひざを内に寄せる。

気にはなっていた。
太ももをひらいたとき、ヌチャッて音がしてあそこが火照っているのに気づいちゃったから。
こんなお仕事を毎日させられて、今夜も3時間以上オナニーさせられたのと一緒で、心の芯まで淫ら色に染まっていたから。

「ふふっ、まあいい。
これだけ濡れていたら、前戯はいらねえな。
一気に挿れさせてもらうぜ。
佐緒梨、気合を入れて踏ん張れよ!」

バイブの硬い先端が大切な処に触れた。
くちゅってエッチな音がして、割れ目の奥へと入ってきた。

ズブッ! ズズズズゥッ! ズズズズゥゥッ! ズブゥッ!!

「はぅぅっ! そ、そんなぁっ! くるしぃぃっ! さけるぅっ! 佐緒梨のあそこぉっ……裂けちゃぅぅっっっ!!」

「ほうら、ほら……どんどん埋まっていくぜぇ。
はははっ、見ろ、おま○このヒダヒダが全部、内側に潜り込んでいやがる。
……辛いか佐緒梨?
辛かったら、お前の継母を恨むんだな」

ズブゥッ! ズリュズリュズリュッ! ズビュゥゥゥゥッッ!!

「ヒ、ヒグゥゥゥゥッッ! ああぁぁっ、こわれるぅぅぅっっ!」



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一足早いクリスマスプレゼント その1























(8)


12月 23日 日曜日 午後11時   二宮 佐緒梨



「今夜は『マッチ売りの少女の部屋』をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
気が向きましたら、またのご来店をお待ちしております♪♪」

わたしは閉じていくドアに向かって頭を下げていた。
そして、それを見届けると壁に寄り掛かって肩で荒い息を繰り返した。

今夜は、さっきのお客さんで10人目だったかな? 12人目だったかな?
もう、数える気にもなれない。

午後7時頃から始めて、今は11時すぎ。
さすがに限界。身体もクタクタ。
そろそろ店じまいして欲しい。

いくら、あそこをお見せして色んな物で刺激されるだけといったって、辛いよ。
佐緒梨は、4時間以上、強制的にオナーさせられているのと同じなんだから。

今夜だって何回イッちゃったんだろう。
だいたい、ふたりにひとりのペースだから、5回、6回……って……もういや!
そんなの数えたくなんかないよ。

でも、さっきのおじさんはしつこかったなぁ。
2回も時間を延長して、指と舌とおまけにピンクローターまで……
ほとんどフルコースって感じで……

それでなくても佐緒梨。
身体の芯が熱くて疼いているのに、あそこをネチネチ責められて大きくイッちゃって、その後、気づかれないようにもう一回、小さくイッちゃったんだから。
いったい、お義母さんにいくら払ったのかしら?
もっと大切な人を愛してあげればいいのに……

♪♪……♪♪……

「あ、メールだ……」

わたしは、部屋の隅っこに置いてあるバッグからスマホを取り出すと、画面を覗いた。

『佐緒梨、住田が来ているの。
いつもの感じでいいから、相手してあげて……』

住田……

読み終えた途端、目の前が暗くなってくる。
あの殺気だった恐ろしい目が脳裡に浮かんで、毛穴という毛穴から冷たい汗が滲み出してくる。

「そんなぁ……今からなんて……」

でも、泣き言なんて言ってられない。
あの男の機嫌を損ねたら、どんな恐ろしいことをされるか……
それに、そろそろ決めないといけないのかも……そのために佐緒梨は……

微かに聞こえる、足を引きずったようなだらしない靴の音。

わたしは、腰に巻き付いたロングスカートを解くと、自分の液で汚れたあそこを急いで清めた。
そして、ブラジャーも取り去り全裸のまま部屋の中央に立つ。

やがてドアが嫌な音を立てながらひらいて、サリーの前に住田という男が立っていた。

「い、いらっしゃいませ。住田様。
お待ちしておりました……」

「よぉ、元気にしてたか? 佐緒梨」

男は、馴れ馴れしい態度でわたしの名前を呼んだ。
服を全て脱ぎ去った生まれたままの姿の佐緒梨を見ても、眉ひとつ動かさない。

中肉中背。平凡な身体付きだけど、猛禽類のような鋭い目付きにパンチパーマ。
細くて三角形のような銀縁メガネに、着崩した高級ブランドスーツ。

どこからどう見ても、刑事ドラマに悪役で登場する怖い人。
実際、わたしたち女の人を、金を稼ぐための道具のようにしか考えていない最低の人間だけど……

「住田様、今夜はどうされます?」

わたしは、さり気なく両腕を前で交差させながら大切な処を隠していた。
そして、そのまま上目遣いに住田の顔色を窺った。

「おぅ、そうだな……んんッ! なんだぁっ!
……あのハバァッ! ベッドを入れておけと言っておいただろうがッ!」

突然、住田が唾を飛ばしながら喚いた。

「ひ、ひいぃッ!」

「こんな硬い床の上で、女が抱けるわけないだろうがぁッ!」

ドンッ!

こんどは、握り締めた拳で、穴が開くくらいの勢いで壁を殴りつけた。

「あ、ああ……?!」

わたしの顔から血の気が引いていく。
あまりにもの恐怖に心臓が凍りつきそうになる。

ベッド……? それって、なんのこと?
お義母さん。佐緒梨、なにも聞いていないよ。

「仕方ない。佐緒梨、まずはいつものようにおしゃぶりからだ!」

「は、はい。住田……様」

わたしは苛立つ男の前に慌ててひざまづくと、ズボンのファスナーを引き、指をそっと差し入れた。
震えそうになるわたしを叱りつけながら、下着の中に潜む肉の棒を優しく包むと慎重に引き出していく。

「そうだ。俺様のち○ぽはデリケートだからな、丁寧に扱ってくれよ」

男の言葉に曖昧にうなづきながら、鼻先にぶら下がっている赤黒い肉の棒に右手の指を添える。
そして、根元を黒々とした繁みに覆われた部分までその指をスライドさせると、左手の指で丸く膨らんだ先端部分を持ち上げた。

「し、失礼……します……」

くちびるをひらくと、前歯を当てないように注意しながら喉の奥まで頬張った。
生暖かい肉の棒に舌を絡めながら、余計な空気が入らないようにくちびるをすぼめた。

「んんむぅ、ちゅぷっ、ちゅぷっ……」

男の身体から勢いよく血液が流れ込んでくる。
生暖かかった肉の棒がどんどん熱くなって、硬い凶器に変身する。

忘れるわけがない。
佐緒梨の大切なバージンを奪ったモノなのに……
佐緒梨のくちびるを口の中を今まで何度も苛められたのに……

でも佐緒梨は……

「んんんぷぅ、れろっ、れろっ……どぉぅ……ですかぁ? ちゅっぱっ、きもぉちいいですかぁ?」

頭を前後させながら舐め続けている。
ビクンッビクンッ! って、ほっぺたのお肉を内から撫でられながら、おいしそうな顔を作って頬張っている。

そうよ。この棒は、口元をベチャベチャにして舐めてるアイスキャンディなの。
熱くて火傷しそうで、いつまで経っても消滅してくれないけど、こうして舌とくちびるを使えば白いミルクが溢れてくるの。

でも、どうしてかな?
舐めていると、哀しくなって気持ち悪くなって、ものすごく惨めになってくるの。

だから佐緒梨。
早く出しちゃおうよ。
本当はわたし。アイスキャンディ苦手だから。
ううん、大っ嫌いだから……



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みなさ~ん あけましておめでとうございまぁ~す♪♪


 


みなさ~ん、あけましておめでとうございまぁ~す♪♪

『少女涙の羞恥生活』のヒロイン、有里でぇ~す。
今年もよろしくね。

(佐緒梨)
あっ、ひどぉ~い。
どうして有里が先に、おめでとうのあいさつするのよ!
ここは、『聖なる日の贈り物』を紹介するコーナーなのに……ぶつぶつぶつ……

(有里)
ぐふふふっ、そんなの言ったもの勝ちよ。
ちゃ~んとみんなに新年のあいさつして、アピールするのよ!

(佐緒梨)
えっ? なにを……?

(有里)
そんなの決まっているじゃない。
「少女涙の羞恥生活」の復活よ! 続編よ! ヒロイン有里が女王様になるのよ!
おーほほほほほ……

(佐緒梨)
……ふーぅ。この人って、おめでたいっていうか……バ○っていうか……
それともそれとも、恥ずかしいことをされて悦ぶ、混じりっ気なし純100%のど淫乱?
清純100%のサリーには、わかりませ~ん。

(有里)
……ん、そこの魔女っ子。なにか言った?

(佐緒梨)
いえいえ。あっ! 典子お姉さんがお雑煮を作ってくれたよ♪♪
さあさあ、みんなでお祝いしましょ。

(典子)
皆様、明けましておめでとうございます。
今年も『見果てぬ夢』をヒロインの典子共々よろしくお願いいたします。
青臭い女の子に飽きた皆様、どうかムッチリボディの典子がお相手しますので、よろしくね♪♪

(佐緒梨)
わぁ、典子お姉さん、大胆!
パンツが見えちゃいそうなミニスカートを履いてる! 
そんな服装で、みんなにお雑煮を振る舞ってるよ。

(有里)
ほんとだ……!
それにあのお雑煮見たぁ?
丸いお餅をふたつ並べて、真ん中にサクランボをのっけてる。
あれって……まさかまさか、おっぱい?!

(佐緒梨)
う~ん。ここまでくると……まさに旬の過ぎたアイドルって感じだね。悲壮感漂いまくりだね。

(典子)
佐緒梨、有里。あなたたちも、手伝ってぇ。
どう、みなさぁ~ん。典子特製のお雑煮、おいしい?♪

(佐緒梨)
わ、わたしは、ちょっと用事があるから……

と、いうことで、ここからは「聖なる日の贈り物」公開予定日コーナーにうつりま~す。

第8話   1月3日 土曜日
第9話   1月6日 火曜日
第10話  1月9日 木曜日

時刻は、それぞれ午後8時を予定しています。
出演は、サリーこと、二宮佐緒梨になってま~す。

『マッチ売りの少女の部屋』を訪れるのは、優しいおじ様だけじゃない。
今夜のお客様は、サリーにとってまさに悪魔でしかなかった。
聖なる日を目前にして、恥辱の涙を流す美少女にこうご期待!

(典子)
ふふふっ、おもしろそうねぇ。
ちなみに、佐緒梨ちゃんって、どんな声で鳴くの?
お姉さんにだけ、こっそり教えて?

(佐緒梨)
うーっ。典子お姉さん、言葉が棘々ですぅ。
もしかして、ピチピチのサリーに嫉妬したとか……えへ?

(典子)
……まさか……そんなわけ……ない……でしょ。うふふふふっ……
さあ、そんなことより、3人でお雑煮を食べましょ。

(有里)
もう、なによっ!
ここに来ている人って、みんなスケベのかたまりじゃない!
お雑煮だぁって、有里のおっぱいをお箸で摘むなっての!

(典子)
あらあら、有里ったらお正月からおでこに青筋立てちゃって……
まだまだ修行が足りないわね。
このお雑煮のお餅のように、延ばしても引っ張っても、切れないって……? あら……ちぎれちゃった?!

(佐緒梨)
典子お姉さん、スーパーで特売のお餅を買ったでしょ?
どうりで、景気よく振る舞ってるって思った。
ふふっ、でもおいしいよ。
やっぱり、お正月はいいよねって、ことで、このへんでお開きかな?
有里がいない今のうちにバイバァ~イ♪♪
今年も『聖なる日の贈り物』をよろしく~♪♪

(有里)(典子)
あっ、サリーが勝手に締めちゃった!
私たち、まだしゃべりたいのに! 出番が……枠が……紙面が……
最後に一言……
「誰か、お年玉を頂戴!!」

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第1部 セックス・ダイエットの効果





         第1部 セックス・ダイエットの効果


         女性の最大の敵、肥満。
        少しでも体重を落とすために、食事制限をしたり、ジョギングをしたり
        して、日々努力を重ねている人も少なくないと思います。
        中には、高額なお金を払ってエステに通う人もいますが、お金をかけな
        いで楽にダイエットできる方法があります。
        それは“セックス・ダイエット”です。
        30分のセックスで、150~250カロリーが消費されると言われて
        います。

        因みに他の方法で、150~250カロリーを消費するには、

        ・中型車を1時間洗車する。
        ・なわ跳びを20分間する。
        ・20分間泳ぐ。
        ・公園の遊具で1時間半遊ぶ。
        ・1時間歩き続ける。

        どれも辛そうな事ばかりですよね?

        皆さんもご存知かと思いますが、セックスは大量のカロリーを消費しま
        す。
        大好きな彼とセックスをして、ダイエットに繋がるのであれば最高です
        ね。
        セックス・ダイエットの最大の特徴は、普通のダイエットと違い、快感
        を得られる事です。
        快感を得られれば、継続する事は難しくありません。
        このセックスによるダイエット法は、女性に受け入れられる確率が高く、
        英国タブロイド紙が紹介しているある調査によると76%の女性が「セ
        ックスで多くのカロリーを消費できるのであればより積極的に夜の営み
        を行う」と答えています。
        実際にこのセックスダイエットは、世界の著名人によってすでに実践済
        みであり米国ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のキム・キャト
        ラルが有効なダイエット方法としてセックスを挙げていたり、英国歌手
        メラニー・ブラウンも出産後体重を落とすためにセックスを活用したり
        していることがメディアで報じられています。
        また医師たちもオーガズムの際に分泌されるエンドルフィンは、免疫細
        胞を刺激すると主張しており今後このセックス ダイエットが世界の
        一大ブームになるかもしれません。

        さて、セックスにダイエット効果がある事実はおわかりいただけたと思
        いますが、問題はパートナーです。
        いくらセックス・ダイエットをしたくても、パートナーがいなければチ
        ャレンジできません。
        オナニーでも、ある程度のカロリーは消費できますが、セックスの比で
        はありませんね。
        オナニーは快楽のみ。セックスはダイエット+快楽と認識して下さい。
        「セックス・ダイエットをしたいけど相手がいない!」
        こんな方は、早くパートナーを探して下さい。
        パートナーは、セックスフレンドでも構いませんが出来れば愛する人、
        つまり大好きな彼や彼女の方がより効果的です。
        愛があるセックスの方がオーガズムに達し安いからです。

        パートナー探しをする際大切な事は、あまり高望みをしない事です。
        身長は10cm以上。顔は芸能人の〇〇似。年収は1000万円以上……
        こんな高望みばかりしていると、いつになってもセックス・ダイエット
        は出来ません。
        あくまでも、自分のレベルに合った彼を探す事です。

        次に大切なのは、健康的な男性がいいですね。
        優しくて真面目な彼が出来たとしても、セックスが弱ければ話になりま
        せん。
        出来れば一晩に2~3回セックスが出来そうなエネルギッシュな男性が
        望ましいですね。

        ダイエット効果を秘めていたセックス。
        女性の体重が減少し、パートナーへの愛情が増大する事を願います。




※ この作品は、ましゅまろくらぶ 真理子様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、ましゅまろくらぶ 真理子様に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


官能小説 告白体験談 投稿小説
女性が作ったエッチなサイト ましゅまろくらぶ




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援交ブルース(援助交際撲滅キャンペーン作品)  INFORMATION








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          第1話                   第9話
                   

          第2話                   第10話


          第3話                   第11話   


          第4話                   第12話   


          第5話                   第13話   


          第6話                   第14話   


          第7話                   第15話


          第8話                   第16話







本作品ヒロイン  野々宮ありさ ちゃん





【第2話より抜粋】


        すぐに穴をいじくったりしないで、周りからゆっくりと攻めて来た。さ
        すがに若い男の子と違う。

        (あぁん……)

        感じやすい私は、もうそれだけで身体が熱球のように火照りはじめてい
        た。

        (あぁん、もうアソコ濡れてるぅ……)

        特にクリの皮を丁寧に剥かれた瞬間、思わず「キャンッ!」って犬のよ
        うな声を上げてしまった。

        「はっはっは、あさりちゃんのピンクチェリーが顔を覗かせたよ。意外
        に大きいね」

        おじさんは喋りながらでも、手はちゃんと動かしている。
        剥き出しにされたクリをおじさんは優しく揉み始めた。

        「はふ~ん……あぁ、ダメェ、そんなことしちゃいやぁ~……」
        「ほう、もうよだれが垂れ始めているよ。そんなにいいのかい?それじ
        ゃ穴のしまり具合はどうかな?」

        おじさんはそう言いながら、私の一番大切な場所に指をズブリと挿し込
        んだ。

        「あああっ!そんな~!」

        太い指に私の粘膜がグジュっと絡みつく。
        狭い穴を分け進むように指は奥へ入って来た。

        「あさりちゃんのここ、すごく締まりがいいね。ははは、指がちぎれそ
        うだよ」

        少し奥まで押し込んで一旦止まったと思うと、今度は途中の壁をこすり
        始めた。

        「ははは、ここ、コリコリしていい感じだね。しっかりと擦ってあげる
        からね」
        「ああっ!ああぁ~!やん、やん、そこをそんなに擦らないでぇ~!あ
        あぁん!」
        「ふふふ、気持ちいいかい?」
        「はぁ、はぁ、はぁ……、あぁ、あぁ!いい、いい!あぁ~ん、すっご
        く気持ちいいっ!」
        「そうかい、そうかい、それじゃもっと気持ちのいいことしてあげるよ。
        ふふふ……」












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見えぬ赤い糸 INFORMATION

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              登場人物紹介
          
              第1話  風呂場

              第2話  靖子の全裸

              第3話  写真

              第4話  告白

              第5話  夫婦の契り

              第6話  母の代理

              第7話  黒い下着

              第8話  寿治の死

              第9話  エピローグ
        




【第2話 靖子の全裸 より抜粋】

靖子は、寿哉が覗いているとも知らず、鼻歌を歌いながらブラジャーを脱いだ。
(オッパイだ、姉さんのオッパイが見える…!)日焼けした肌に白い乳房が際立っている。
それに、巨乳とは言えないが、お椀型でツンと上を向き、乳輪や乳首もピンク色をしている。
靖子は、脱いだブラジャーを洗濯機に入れ、パンティも脱いでいく。
(マン毛だ。オ○ンコのマン毛が見える!)堅くなった肉竿が更に堅くなっていく。
寿哉は、膨らんだ肉竿を手で押さえながら見ているが、靖子は背中を曲げ足を上げた。
「!」一瞬、絨毛の中からピンクの淫裂が覗いた。
(あれがオ○ンコなんだ…)初めて見る大人の淫裂に鼓動も速まり、息も荒くなっている。
寿哉は息を殺して覗いているが、靖子は脱いだパンティを洗濯機に入れると中に入っていく。
「あの中に、素っ裸の姉さんがいるんだ…」乳房と絨毛を晒し、笑顔の靖子を思い浮かべると理性が失われようとしている。
「オ○ンコはダメだけど、一緒にはいるのはいいはずだ。それに、背中を流してあげないと…」
自分を正当化して服を脱ぎだすが、靖子は機嫌良くシャンプーしていた。












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人妻、OL、女子学生に始まり、婦警、スチュワーデス、ナース……等々。
あらゆる女性が凌辱されます! 恥辱の涙を流します!




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一葉の想い  INFORMATION

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【第2話 より抜粋】

とても気品に満ちて清楚な美人だが、どこか少女ぽさが残っているようにも思える。
「うん、小早川俊介だけど……君は……?」
「私のこと……覚えてないですよね?」
記憶の糸を必死に手繰り寄せてみる。
くすくすと笑う顔が……あっ!もしやあの憧れだった片桐静香では!?
「もしも違ってたらごめんね。君、片桐静香さんじゃない?」
「まあ、嬉しいわ。そうよ、片桐静香です。おひさしぶりです」
静香はそういって丁寧に頭を下げた。
「あぁ、どうも」
僕はかの憧れの人が目の前にいるかと思うと、照れてしまって同様に頭を下げるしかなかった。
当時、男子生徒からも注目の的で高嶺の花的存在だった片桐静香。
彼女と会話ができたことを昼休みにわざわざ自慢話をする男子生徒もいた。
しかし、当時引込み思案だった僕は会話をするどころか、彼女にチラリと見られただけでも心臓が張り裂けそうなほど痛んだ……そんな記憶が今鮮やかに蘇る。













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陽だまりの座席から愛を込めて  INFORMATION

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【小説 陽だまりの座席から愛を込めて  ご案内】

いつからだろう?
胸の奥がドキドキするようになったのは?
わたしは窓辺の席に座ったまま、その人を見つめた。
キラキラとした太陽の陽射しに照らされた特等席から、廊下側に面したちょっぴり暗めで肌寒そうな座席を、いつまでもずっと。
だけど、その人は眩しいくらいに輝いていた。
わたしなんかより遥かに……
わたしなんかより、もっともっと……
柔らかくて、優しい眼差しを振り撒いて、たくさんのクラスメイトに囲まれて。
さり気なくその人も、陽だまりの孤島に佇むわたしに目を向けながら……



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            第1話    その人を想うとアソコが……

            第2話    放課後の教室でエッチな遊びを

            第3話    気になる人のモノならなんでも……

            第4話
             
            第5話
             
            第6話

            第7話

            最終話





【第4話 より抜粋】


そういうこと。今のわたしはノーパンなの。
その人に大切な処を覗いて欲しくて、風通しの抜群なお股のままで登校したの。
家を出た時からずぅっと、このままんな格好で。

「んん……ど、どう? わたしのアソコ……ううん、オ、オマ……オマ○コ、きれいかな?」

意識して声にしてみた。
とっても恥ずかしくて、頭の芯までぼおっとさせながら、わたしは禁句の単語を口にしていた。
そして机までほとんど隙間なんてないのに、4分の1歩だけ身体を前進させる。
スカート裾は俯かせたアゴに挟ませて、自由にになった両手を股間に宛がってみせる。
割れ目のお肉をグイっと拡げた。

「あぁ、あはは……ち、ちょっとだけ……恥ずかしかったり……でもぉ、くぅぅっっ……」

その人は嫌がっているかもしれないのに、わたしは止めない。
その人は、汚いモノを見るように目を細めているかもしれないのに、わたしは変態行為を続ける。

上半身を前のめりになるほど傾げると、その勢いでお股の部分を机の角っこに圧し掛けた。
むにゅっとした押し潰される肉音を、心の隅っこに飼ってる女の子が聞いて、泣きそうな顔をして、真面目に恥ずかしがって、取り合えずわたしは知らんぷりをする。

「ご、ごめんね……なんだか、おぉ、オマ○コのお肉が……痒いの、だから……んんふぅぅっっ」

その人の机が、ズズッと音を立てて動いた。
わたしは弾き出されたように暇になった両手で、机の二辺を支えると、腰を上下に揺すった。





性教育  INFORMATION

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【第5話 より抜粋】

「では今から女性器について説明をするので、愛川、足を開きなさい」
「・・・」
未来は膝を揃えたままなかなか体育座りを崩そうとしない。
「さあ、早くしなさい」
石崎の冷徹な催促が飛ぶ。
未来は顔を真っ赤に紅潮させ、ゆっくりと膝を開き始めた。
生徒たちは固唾を飲んで見守っている。
膝を約45度開いた頃、未来は膝の動きを止めてしまった。
「先生・・・もう・・・もう無理です・・・」
「何を言ってるんだ。しっかりと開きなさい!」
石崎は未来の中断を許さなかった。
未来は俯いたままゆっくりと膝を開いていった。
(あぁ・・・恥ずかしい・・・皆に見られてるのに・・・)
未来は激しい羞恥に襲われながら身を震わせた。
まもなく黒い繁みが衆目に浴びせられた。
少なめの繁みでは秘所を隠す効果は乏しく、くっきりと縦に割れた女の印が生徒たちの目に飛び込んだ。
生徒たちは唖然としている。
一部の男子生徒は食入るように見つめている。
数多の視線を浴びた未来は、恥ずかしさから身体の震えが止まらなかった。













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闇色のセレナーデ  INFORMATION

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【小説 闇色のセレナーデ ご案内】

        
        寒風が吹き晒す深夜のまちかどで、男は白いペットと出会った。
        いや、それはペットではない! 
        漆黒の首輪を嵌められ、キュートなヒップから尻尾のようにバイブのグ
        リップを覗かせた少女である。

        「え? あぁ、これですか。こいつは僕の飼っているメス犬で、名前を
        チカって言うんです」

        「メス犬ってアンタ。こ、これはどう見たって、そのぉ……女の子だろ
        う?」

        「女の子? まあ人間の年齢に直せばチカも17才くらいだから、当た
        っているといえば当たっているけど。おじさんって、変わった表現しま
        すね。ちょっとお酒臭いし、酔っていらっしゃるでしょ」

        俺は夢を見ているのか?
        それとも、これが現実なのか?

        世間の荒波に浸食され希望の二文字を忘れかけた男は、リードを引く若
        い男を見つめた。
        そして、今まさに女の絶頂を晒そうとしている自称犬の少女にも、チラ
        チラと浮ついた眼差しを落下させる。

        幸薄な美少女と冴えない中年サラリーマン。
        闇夜に潜むマモノの悪戯か、弄ばれる二人の運命。
        それは、やがて激しく交り合い……そして……




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                     登場人物紹介

            第1話    闇に溶け込む白い裸体            
         
            第2話    メス犬の衣装

            第3話    運命の出会い

            第4話    妹はメス犬奴隷
             
            第5話    淫具の響きは、同士の囁き
             
            第6話    上唇にはペニスを! 陰唇にはバイブを!

            第7話    夢の始発は、ミステリアスガールと共に

            第8話    リードしているのは、誰?

            第9話    黒いレンズにせっつかれて、男は柔肉を……

            第10話   路上セックスの果てに……

            第11話   代理調教は、目新しさを前提に

            第12話   女子トイレで色づく、少女の恥肉 

            第13話   性奴隷の身だしなみ

            第14話   羞恥調教の身だしなみ

            第15話   恥辱プレイの身だしなみ

            第16話   淫具の唸りと少女の嬌声

            第17話   少女の想いは、アールグレイにのせて

            第18話   再び、悪夢の公園で……

            第19話   月夜に輝く銀色の液体

            第20話   花弁にバイブを! アナルにもバイブを!
            
            第21話   転機の始まりは、波乱の予感

            第22話   営業ガールは、ノーブラ・ノーパンで

            第23話   忍び寄る悪魔の足音

            第24話   淫乱の証明

            第25話   膣肌にめり込む悪魔の指先

            第26話   男は女を! 女は男を!

            第27話   薄れゆく闇色

            最終話    少女とおじさんと白いパンティー




【第5話  淫具の響きは、同士の囁き より抜粋】


        「さあ、千佳。今夜はここで思いっきり鳴いてもらおうかな」

        昼間になると子供の声で賑わう遊具広場も、月明かりに照らし出される
        無人のそれは、物悲しさを通り越して不気味にさえ思えてくる。

        「はうぅぅっ、あぁっ……お兄ちゃん、きついのぉ……バイブが暴れて
        ……ふぁっ、わたし、また……」

        千佳はここまでの道すがら、既に2回は絶頂を極めている。
        突然歩様が止まり、突き出したヒップをブルブルっとさせたかと思えば、
        上半身を仰け反らせて嬌声をあげる千佳の姿を、卓造は目撃しているの
        だ。
        そして、3回目がまもなく。

        「ふふっ、だったら、もっと暴れさせてあげるね。バイブを」

        カチッ……! ヴゥゥーンッ、ヴゥゥーンッ、ヴゥゥーンッ……!

        「ひゃぁっ! だめぇっ、きつく……しないでぇ。あうあぅっ、バイブ
        がぁ、中でぇ……も、もうっ……イク、イク……イキますぅぅぅっっ
        っ!!」

        和也がリモコンを操作したのだ。
        明らかに大きくなったバイブの音ともに、千佳が3度目の絶頂を経験さ
        せられる。

        ビクン、ビクンと何度も両肩が震えた。
        愛液で汚れた内股が、膣肉を嬲り続ける玩具をギュッと絞め付けていた。
        桜色の唇が空を見上げて、哀しい声で鳴いた。

        「あーぁ、イッちゃった。千佳ったらそんなにオマ○コが気持ちよかっ
        たの? ちょっとはしたなく鳴きすぎだよ。でも、イク時にはイキます
        って。これだけは褒めてあげる。ちゃんと言えるようになったからね」

        「んんっ……は、はぁぁ……だって、お兄ちゃんがそうしろって……ん
        ぐぅっ」

        次の快感の波が押し寄せてきたのだろう。
        千佳は砂地に指先を突き立てると、漏れる吐息を減らそうと唇を噛み締
        めている。
        だが、激しいバイブのうねりに蕩け切った恥肉は、少女の乙女心を嘲笑
        うかのように淫靡な快感をもたらそうとする。





ありさ ふんどし祈願  INFORMATION

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野々宮ありさちゃん
        



【第2話 より抜粋】


六尺ふんどしは、一枚の長い布を股間から腰に巻き付けて着用するタイプのふんどしである。生地は真っ白なさらしで、長さは名前のとおり6尺(通常の1尺=約30cmではなく、鯨尺と呼ばれる1尺=約38cmなので、228cmある。)ある。
ありさは当日ジーンズ姿でやってきた。
ありさのそばにやって来た担当は中年の朴とつとした親父であった。
畑仕事に明け暮れているのか、とても良い色に日焼けしている。

そしていよいよ練習開始。
2メートル余のさらしを左肩から背負い、股の間を通してねじる。
股に通した部分をさらにねじりながら右から腰に巻き後ろでからめる。
これだけ捻じられるといくらジーンズといっても、さすがにデリケートな部分を刺激する。

(いやぁ~ん☆だはぁ・・・アソコに当ってるぅ・・・☆)

 






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エスカレーターの狭間で……  INFORMATION

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【小説 エスカレーターの狭間で…… ご案内】

        
        男は昼飯を食べ終え、いつもの調子でエスカレーターに乗った。
        地下通路から地上へと視界が流れる中、ひとりの清掃員に目を留めた。
        黙々と作業をしているが、華奢な身体付きをしている。
        あれは男じゃないよな? となると、女か……それも若くて飛び切りに
        可愛い女。
        そして、これが男の本能というものだろう。
        さり気なく合わせた視線は、スルスルと下り続け……
        「おいおい、パンティーが透けてるぜ」
        男は女の尻を凝視していた。
        思わず舌舐めずりをすると、地上へと上り立ったその足で、下りのエス
        カレーターにUターンする。



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                     登場人物紹介

            第1話  それは偶然の透けパン            
         
            第2話  恥辱ステージへの誘い

            第3話  ノーパン・ノーブラでも頑張ります!

            第4話  男の目を悦ばせるって……?
             
            第5話  ランジェリーの秘密
             
            第6話  オナニーの方法

            第7話  オナニーの代わりに

            最終話  エスカレーターの狭間に花が咲く?!





【第2話  透けパンの清掃員 より抜粋】


        「あ、あの……そういうのはちょっと……」

        目尻がちょっと下向き加減の瞳が、困惑したように左右に泳ぎだしてい
        る。
        俺は、階段を上る物好きがいないことを確認して、怜菜ちゃんの耳元で
        囁いた。

        「いや、年令はまあ、冗談だけどさぁ。そのぉ、見えちゃってるよ。怜
        菜ちゃんのパンティ。ずばり、黒でしょ。ついでにブラジャーも」

        「えっ?! や、やだぁっ、そんなぁっ!」

        怜菜ちゃんは1オクターブ高めの声をあげるとお尻に両手を当てた。
        そのまま、エスカレーターと接している壁際まで飛ぶように移動した。

        「その作業着、夏用だから生地が薄いんじゃないのかな? だから、ち
        ょっと屈んだだけで透けちゃってるんだと思うけど」

        「どうしよう? それじゃ私、ずっと……?」

        俺は同情するように深く頷いて……

        「たぶん怜菜ちゃんのパンティをたくさんのおじさんたちが覗いていっ
        たと思うよ。まあ、俺もだけどね」

        そう言うと、ピタリと閉じ合わされた彼女の股間を見下ろした。

        「い、イヤッ、みないで。見ないでください」




軽トラックに乗った白馬の王子様 軽トラック少女編  INFORMATION

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【第1話 より抜粋】


窓口で伝票にサインを記し、時計を確認した。
着の身着のまま、気の向くままにのぶらり一人旅、それは平日の午前十時半ちょっと前に始まることになるのだった。
軽トラックに乗り込もうとしてドアを開ける。

「やぁお前さん、あたしと旅に出ようなんて心意気、惚れ直しちまいそうだよ」

いつの間に乗り込んだんだろう、軽トラックの助手席に一人の女の子が座っていた。
ビックリするほど僕好みの可愛い女の子で、僕の大好きなナース服姿。
唯一残念なのは、微妙に年齢を感じる口調くらいなもので……。

「お前は……?」
「いいからいいから、早く車を出しておくれ。
あたしは今、妊娠するほどに大量に中出しされたばかりだからのぅ、少し腹ごなしをしたいのだ」

僕は僕の旅立ちをあっさり認めてくれた社長を見習うように、けっこうあっさりとナースな女の子を助手席に乗せたままで旅に出たのだった。
なんというか、僕にはもう少女の正体について見当が付いていた。




『軽トラックに乗った白馬の王子様』は
シリーズ構成になっております。
どうか下記のサイトでもお愉しみ下さいませ。


● 軽トラックに乗った白馬の王子様 浴衣少女編
官能文書わーるど様

● 軽トラックに乗った白馬の王子様 電波少女編
新・SM小説書庫様

● 軽トラックに乗った白馬の王子様 後輩少女編
ましゅまろくらぶ様

● 軽トラックに乗った白馬の王子様 猫又少女編
愛と官能の美学様





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濡れた指先  INFORMATION

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【小説 濡れた指先 ご案内】

        
        「また来ちゃった……雅人……」
        女はそう寂しげに呟くと、ひとりマンションの屋上に佇んでいた。
        そして抜き抜ける秋風と、どこまでも透き通る青空の下、身に着けてい
        た服を一枚一枚脱いでいく。
        誰もが羨む肉感的なボディーを余すことなく曝け出して、その女は股を
        開くと利き腕を下腹部へと滑らせて……






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            前篇    届かない指先~癒されない心              
         
            後篇    濡れた指先~女の決意







【前篇  人妻の秘め事 より抜粋】


        カチッ……ファサ……

        「ふあぁぁ……」

        夫に褒められてちょっぴり自慢の白い肌を晒したまま、突き上げるよう
        なバストを覆うブラジャーも外した。
        支えを失った豊満な乳房がプルンプルンと揺れる。
        同時に解放的な気分に浸った唇からは、やるせない溜息が洩れた。

        主婦という職業を連想させるベージュ色のカップが、取り除いた右手に
        ぶら下げられている。
        それを美佳は、軽く折り畳んだジーンズとブラウスの隙間に挟み込んだ。

        (ショーツも脱いだ方がいいかな? やっぱり汚れるといけないよね)

        残るはブラと同色のベージュのパンティーのみである。
        高級感など微塵も感じさせない、伸縮性に富んだ逆三角形の薄布が、豊
        かに発達した下腹部を覆っている。

        美佳はほんの数秒悩んだ後に、右手と左手を腰骨のサイドに当てる。
        程よい緊張で伸ばされたウエストのゴムに指を絡めた。
        腰を曲げ気味にヒップを後ろに突き出して、滑らかな肌に添わせてパン
        ティーを下ろしていく。

        「ふぅっ……なんだか、恥ずかしい……」

        口にして、羞恥心が拡散する。
        ホンワカと温かい最後の一枚を抜き取って、ブラジャーと重ねてしまい
        込んだ途端、どうしようもない心細さも感じた。
        心地よかった筈の秋風が、手入れの行き届いたアンダーヘアをくすぐっ
        たのだ。

        ドキドキしていた。胸が? 心が?

        無人の屋上で全裸になった美佳は、両手で後ろ髪を掻き上げるようにし
        てポーズを決めた。
        左足を半歩前に進めて、腰を軽くしならせて。










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もえもえ マーメイド・ママレード(改)  INFORMATION

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【第6話 より抜粋】

        
        乳房の谷間まで水着を降ろしたもえもえは思い切りがつかないのか、そ
        の手を水着のストラップに当てたまま立ち尽くしていた。

        「さぁ……時間が無いから早く……」

        車山たちはプールの縁にしゃがみこんで顎で指図した。
        逃れることのできない状況に自分を追い込んでしまったもえもえは、羞
        恥心に震えながら自ら水着を下げていった。
        胸まで水に浸かってはいるが次第に白い肌が露出していくのが分かる。

        (…………)

        揺れ動く透き通った水中で次第に白い乳房の全貌が明かされていった。
        露わになっていくもえもえのピンク色の乳輪に男たちは息を潜めて見つ
        めていた。

        「おぉっ……」

        可憐なもえもえの乳首が姿を表した瞬間、男たちから歓喜に満ちたどよ
        めきの声があがった。

        「もう……これで……」

        もえもえはふくよかな胸を腕で隠すように廻しながら呟いた。
        だが量感のある乳房を彼女の細い腕で隠すことなど所詮は不可能であっ
        た。
        しかも皮肉にも、もえもえの恥らう動作が男たちの情欲を一層そそる結
        果となってしまった。

        「…………」

        男たちはもえもえに向かって首を横に振った。
        最後まで脱ぐようにとの無言の催促である。

        もえもえはこれで許されるとは思っていなかったが、「やはりだめか」と
        落胆して首まで身体を水中に沈めた。

        (…………)

        もえもえは乳房の下まで降ろした水着に手をやると、ゆっくりと下に降
        ろしていった。
        腰骨の辺りまで水着を降ろし終えたもえもえはそっと目を閉じ足先から
        包まった水着を抜き去った。


 





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大股開き少女 夏服バージョン

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羞恥の風トップ絵 【大股開き少女 夏服バージョン】 
ロスコー様作







このイラストは、レメの官能小説 ロスコー様から投稿していただきました。
  尚、著作権は、レメの官能小説 ロスコー様に属しております。
  無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


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シャッター・チャンス2  INFORMATION

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【小説 シャッター・チャンス2 ご案内】


        
        世間の荒波に揉まれて、相変わらず沈没寸前の『北原写真館』
        『ピンクの傀儡子』ことダメオヤジ指数100%の父親と、小悪魔美少
        女雪音のドタバタコンビが奮闘する中、新たな珍客が写真館を訪れる。
        借金返済、北原写真館の存続のため。
        唖然騒然のプランを引っ提げて、起死回生の撮影が開始される!
        地下スタジオで……深夜の公園で……

        「それでは、用意はいいですか? まずは……そうですね。奥さんが旦
        那様のモノを慰めてみましょうか?」
        「な、慰める?」
        「ええ。ブランコに腰かけた旦那様のアレを、奥さんのあなたが口の中
        で気持ちよくしてあげるんですよ。要するに、フェラチオです。知って
        いるでしょ?」

        あのドタバタ父娘が帰ってきた!!
        痛快官能コメディ『シャッター・チャンス2』に、どうぞご期待ください。



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                    登場人物紹介&あらすじ

            第1話    お父さん、綺麗に撮ってね♪              
         
            第2話    スリット! 割れ目! 光るレンズ!!

            第3話    ピンクの傀儡子、見参!!

            第4話    キスし合って、脱がせ合って、裸を見せ合って
             
            第5話    夫婦熱演ハメ撮りショー
             
            第6話    セックスって、オナニーより快感ですか?    

            第7話    露出願望は危険な香り

            第8話    子作り試練第一弾! ブランコで?

            第9話    揺れるブランコ 試される夫婦の絆? 

            第10話   子作り試練第二弾! シーソーで騎乗位? 
 
            第11話   迫る足音! 囮になるペチャパイボディ? 

            第12話   露出オナニーって、快感?           

            最終話    結果良ければ全てよし……かな? 





【第5話  夫婦熱演ハメ撮りショー より抜粋】


        呼び合って、見つめ合って、くちびるを吸い合って……
        毅さん身体が、ゆっくり下へとスライドしていく。
        美帆さんの首筋にキスの雨を降らせながら、浮き出た鎖骨を通って、仰
        向けでも存在感のある乳房に舌を這わせている。

        「はんむぅっ……ねろっ、ねろっ、ねろっ……」

        「あはぁ……ふうぅぅ……」

        薄く目を閉じた美帆さんが、甘く呻いた。
        右・左とおっぱいを交互に舐められて、ショートボブの髪型を軽く乱れ
        させた。

        「ひいぃっ、はあぁっ……乳首いいのぉ……」

        カシャッ、カシャ、カシャ、カシャッ……

        シャッター音が響く中、毅さんの舌先が乳首を刺激している。
        舌の裏と表を刷毛のように使い分けて、乳首を側面から先端まで、念入
        りに愛撫している。

        「ふうぅんん……はあぁぁん……気持ちいい……」

        毅さんの舌が、右から左へと乳首を乗り換える。
        それと同時に、美帆さんが首を左右に振った。小さめなあごを突き出した。










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