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舞衣です 『少女涙の羞恥生活』 公開日のお知らせです♪♪

読者の皆様、ご機嫌いかがですか?

『少女涙の羞恥生活』に出演させてもらっています、吉竹舞衣です。

あ、あの……前回のその前の前回に続いて登場することになりました。
よろしく……お願いしますね。

……と言いたいところですが、ここに集まっている皆さんって……

鬼です! 悪魔です! 死神です! 変態さんです!!

前回も心優しいお客様は、読まないでくださいって、お願いしたのに……
うん、うんって、うなづきながら、舞衣の恥ずかしい姿、横目でチラチラと見ていたでしょう。

私、本当にショックだったんですよ。

今度は絶対に……あっ! 

……作者のとっきーさっきーさん。
ど、どうして、ここに……?!

えっ! あの……ちょっと?! あぁっ! ひぃっ!

いやぁ、いやぁぁぁっ! 

スカートめくらないでっ! ショーツもおろさないでぇっ!

それに、いやぁぁぁっ! お尻をたたかないでぇっ!

許してぇっ、もう、許してください……
もう小説更新のジャマはしませんから。舞衣、もっと素直になりますから……

いやぁぁぁっ! お尻、いたぁぁぁぁい!

ということで……
ううっ、ぅぅっ……ぐすっ、ぐすっ……ぐすぅっ……

お、お楽しみ……ううっ……いただけました……でしょうか……ぐすん、ぐすん……

ここからは、「少女涙の羞恥生活」 更新のお知らせです。
今回は、第45、46話を公開します。

第45話 10月1日 火曜日
第46話 10月3日 木曜日

時刻は、午後8時を予定しています。

ううっ、ぅぅっ……ぐすっ、ぐすっ……ぐすぅっ……
お尻、まだヒリヒリするよぉ。

作者さんに、これ以上お尻叩かれたくないから、舞衣は大人しくしてます。

それでは、皆さん、日付はしっかりとチェックして、お楽しみくださいね。

そようなら~バイバイ♪♪

あっ、とっきーさっきーさぁーん。舞衣のショーツ返してくださぁ~い。

目次へ  次へ


性器を見比べて……























(四十四)


八月 二十三日 土曜日 午後九時十分  吉竹 舞衣
   


「なに可愛く悲鳴なんかあげているんです。
舞衣さんにも同じものがあるでしょう」

「そ、そういう問題じゃありませんッ!
あなた……いえ、副島さんは、どういうつもりでこんな卑猥なものをお見せになるんですか?」

かなりショック。
自分のあそこも、怖くてはっきりと見たことがなかったのに……
お風呂に入ったときでも、あそこを洗うときは鏡から目を背けていたのに……
どうしてこんなものを見せるの……

「あなたも、結構惨いことを仰いますねぇ。
この写真をこんな卑猥なもの……ですか。
以外と自信作だったんですよ。これ……
それにこの写真に写っているの、誰の性器かわかります?」

「そんなこと言われても……わかりません……」

「そうでしょうねぇ。
ふふふっ、だったらお教え致しましょう。
この性器の持ち主は……」

勿体ぶって唇の端を上げる。

……いやな予感。

「それはですねぇ……ふふふっ……ゆ……り……さん……ははははっ……」

「…… ……!!」

「そうです。有里さんですよ。
驚いたでしょう。声が出せないのもわかりますよぉ。
あなたの大切な友人のおま○この写真ですからねぇ。
ついでにもう1枚お見せしましょう。
こっちのは、中を自分の指でパックリとひらいたもの。
……どうです?
いやらしいお肉が全部丸見えでしょう。
ほら、ここなんか……」

「もうやめてぇッ! こんなの……もうたくさんッ!
有里があなたになにをしたっていうんですかっ?
お父さんのために、辛いのに身体を差し出したあの子に、あなたは……」
……せめて普通に愛してあげてもいいじゃないですか。
これでは有里が可哀そうすぎます……」

「おやぁ、怒っていますぅ。
わざわざ、有里さんがヴァージンを失う前の記念の写真を見せてあげたのに……
それにねぇ、金で男に買われることがどういうことなのか? 
おわかりになっていないのは、舞衣さん。あなたの方ですよ。
この世界、お金のために身体を売る女なんて掃いて捨てるほどいます。
そんな男と女が、恋人みたいな甘いセックスで満足すると思いますか?
商売女は、客の言われた通りに身体をひらいて稼ぐのが常識なんです。
例えそれが女にとって辛いことでも、金を払った以上、男は同情なんかしません。
こんな簡単なこと、有里さんは初日に理解していましたよ。
さあ舞衣さんも、その覚悟があるなら有里のおま○この写真をその目に焼き付けなさい。
出来ないのならさっさとお帰りください。
止めは致しません。
私は今からでも有里を呼び出して、彼女を鳴かせるだけですから……」

「お願いします……有里は許してあげて……」

選択肢なんて最初からなかったんだ。
もちろん、ここで逃げ出すわけにはいかない。
でも耐えられないよ……
私が辱められるのは仕方ないけど、有里を私が辱めるなんて……

「まだ、目をそらすんですかぁ~。
有里さんと遊びますよぉ」

「……くッ……!」

…… ……
…… …… ……!

「……ごめん、有里」

わたしと有里にしか聞こえない小さな声……
これでいいと思う。
だって、少しの間ふたりだけになるんだから……

それじゃあ、見るね。

わたしは持ち上げていた足を崩すと、身体を覆い被せるようにして液晶画面を隠した。
そして、有里のものに視線を落とした。
彼女が恥ずかしがらないようにそぉっと……

……これが、有里の……!

1枚目は、股はひらいているけれど大陰唇が閉じ合わされた状態のもの。
両サイドのお肉がぷっくりふくらんでいて可愛らしい。
陰毛はわたしより薄いのかな? まだ生え揃っていない感じ……

2枚目は、片手で細い指をVの字にして大陰唇の扉を大きくひらいている。
そのため、小陰唇も半分ほどひらいており粘膜に覆われた赤い肉がかなり露出している。
でも、このときはまだ処女だったはず……
この後有里は……

どちらも絶対に正視してはいけない。
そう。ここを唯一見ていいのは、永遠の愛を誓い合った人だけ。
同性はもちろん。家族でさえも決して見せてはいけない、神聖な処。

きっとわたし、神様に罰せられると思う。
人の道に背くことをしているんだから……
ただ、もう少しだけ罰を与えるのを待って欲しい。
私の贖罪が済むまで……

……きれいだよ。有里のあそこ。
本当にきれい。

……さっきはごめんね。
卑猥なものなんて言って……

私、こういうの見るの初めてでちょっと驚いちゃったの。
でも言い訳だよね、こんなの……

だから、有里だけに恥ずかしい思いなんてさせない。
これからはいつも一緒だからね……



目次へ  第45話へ





ストリップ そして…… その2























(四十三)


八月 二十三日 土曜日 午後九時  吉竹 舞衣
   


丸まった最後の1枚を足元から抜き取ると、私はどこも隠すことなく両手を腰に添えた。
ソファーに座ったままの副島がいやらしい視線を投げ掛けてくる。

「副島さん……全部脱ぎました。
ま、舞衣の身体を……ご覧になってください……」

自分の意思で肌を晒しながら、消え入りそうな細い声……
それに肌が焼けるように熱い。
緊張のしすぎかな? のどもカラカラ。
このくらい早く慣れないといけないのに、修行が全然足りないみたい。

「見てくれと言われれば、見るしかないですねぇ。
ほぉ……いい身体をしているじゃないですか……
おっぱいも誰かさんより大きいし、腰から太もものムチムチ感がたまりませんねぇ。
顔だけ見ていれば清純なお嬢様ですが、身体の方はなかなかどうして……
因みにバストサイズは、おいくつですか?」

「……84……です……」

また私は、消え入りそうな細い声で答えた。

「いいじゃないですかぁ。
胸もあってエロい腰回り。その上、モデル並みにくびれたウエスト。
顔や手足の細さはまだまだ少女のそれ……
これがどんな声で鳴いて感じてくれるかと思うと、ワクワクしてきますねぇ」

副島は勝手に私の身体を評すると、それを確認するように視線をさかんに上下させた。
舐めるようにネットリとしたおぞましい視線。
まるで、どこかに欠陥がないのか探しているよう……

こんなイヤな感覚を、私は1年程前まで何年にも渡って経験していた。

高校生の頃の水泳の授業……
泳ぐのは得意だったけど、プールから上がったときの男子の視線が苦手だった。
水着に浮き上がる身体のライン。
お尻に食い込む水着を直すちょっとした仕草。
それをじっとりと見つめる異性の目。

でも、今思えばあんなもの大したことない。
だって、当時は水着を身に着けていたんだから……

「もういいでしょうか。副島さん?」

「ええ、表面上は合格のようですねぇ。後は中身ですか……」

「……えっ?……!」

男の人が無抵抗な女の子を裸にして、それで満足……って、わけがないことくらい私だって理解している。
健全な男性なら女の子の性器に興味があるのって、当たり前だと思うし……

でも本当のこというと、こんな身体検査みたいな方法は勘弁して欲しいよね。
これって、とっても辛い。
できれば……無理かもしれないけど……ちょっとだけでも……
この人にデリカシーのカケラがあれば……なーんて……

「舞衣さん。そこのソファーに座って、ちょっとお行儀が悪いですけど両足を座席の上にあげましょうか」

あきらめの表情を隠すように唖然とする私の前で、副島はタブレット端末の電源を入れるとテーブルの上に置いた。

「さあ、何をグズグズしているのですっ!」

私は彼に後押しされるようにソファーに座ると、両足を座席の上まで持ち上げた。

「こんな……恥ずかしい……」

指示されたのは、ひざを折り曲げ両腕で抱え込む、いわゆる体育座り。
少しでもひざがひらいたりすると、大切な処を覗かれてしまう。
ううん。どんなに閉じていても、下から見上げているカメラにはきっと丸見えだ思う。

「舞衣さん。恥ずかしいのは充分承知していますが、そのまま両目をしっかりとひらいてこの画面を見てもらえますか?」

副島が液晶画面いっぱいに引き伸ばされた写真を指さしている。

「……?……?……」

なんなの? なにか……不気味な……?

「ほらぁ、よく見て……」

「……? ……?!……ひッ、いッ、いやぁぁぁぁぁーッ!」

画面いっぱいに写し出された写真……それは女性の性器……!
それもなんの処理もされていない、カラーで鮮明な生々しい姿……!

ますます分らなくなってきた。
私にはこの人がなにを考えているのかなんて、もう全然理解できない。
したくなんかない。



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ストリップ そして…… その1























(四十二)


八月 二十三日 土曜日 午後八時四十分  吉竹 舞衣
   


気持ち悪いくらいに静まりかえった室内に、スルスルと衣ずれの音だけが小さく鳴っている。
さっきまで撮影の準備に没頭していた副島が、無言のまま肌を露わにしていく私に視線を這わせている。

胸のあたりに刺繍があしらわれた白いブラウスを、頭から一気に捲り上げるように脱ぎ去りそのまま床に落とした。
続けて一瞬のためらいの後、ウエストに指を這わせてヒザ丈のプリーツスカートのホックを外す。ファスナーを引き下ろす。
そして、支えていた両指を勢いよくひらいた。

……ファサッ……!

太ももからふくらはぎへと、肌を優しくこすりながら落下する青色の布。

僅か30秒ほどで、私が身に着けているものは残り2枚だけとなる。
そう、胸のふくらみを覆うブラジャーと女性の大切な処を隠すショーツのみ。

カップ前面にお洒落なブーケの刺繍が散りばめられたピンクのブラジャー。
フロント上面に同じくブーケの刺繍が入ったピンクのショーツ。

私は出掛ける前に散々悩んだ末、上下お揃いの一番のお気に入りを身に着けることに決めた。
せめて今日までは、普通の女の子の気持ちを心の片隅に残しておきたかったから……

「おお、さすがは舞衣さん。
可愛い下着を身に着けていらっしゃる。
どこかのバーゲンセールで買い求めたような、安物のブラとパンティーを身に着けている誰かさんとは大違いですねぇ」

副島があてつけのように有里をけなした。
つまらない乙女心を覗かせた、わたしが悪かったんだ。
ごめんね……有里……

「お願いします。有里の悪口は仰らないでください。
あの子は……」

女性にとって下着もファッションの一部。
有里もそのくらいのことは当然知っている。
でも、彼女はそのお洒落をしたくても出来なかったのよ。
自分のことよりも家族の幸せのため……
その思いから少しでもお金を節約しようとしていたんだと思う。

……それだけに、これ以上有里に恥をかかせられない。
早く比較されないようにしないと……

私は背中に腕を回すとブラのホックを摘んで緩めた。
そして、むしり取るように肩紐を引っ張りカップをずらした。

プルンプルンと恥ずかしく揺れながら胸のふくらみがあらわになり、女の子の本能が震えた。

「イヤッ、み、見ないでっ……ください……」

小さく叫びかけて、慌てて口をつぐんだ。
それなのに身体が言うことを聞いてくれない。
私の両腕が勝手に胸の前でクロスしてしまう。

「どうしましたーぁ。ブラを外したら胸を隠して終わりですかぁ?」

カメラに囲まれて立ちすくむ私を副島が囃したてる。

「有里さんは最後の1枚まで、恥ずかしげもなく脱いでくれましたよぉ。
まあ、彼女は露出狂の気がありますからねぇ。
清純そうな舞衣さんには、無理で当たり前でしょうね」

「……有里は、そんな子じゃありません。
……ろっ、露出狂は私なんです……舞衣なんですっ!
だから、お、お願い……ご覧になって……ください……」

「うぅッ!」って小さく呻いて、両手を胸の前から引き剥がす。
腕の下でジットリと汗を滲ませた乳房に冷たい空調の風が直接吹き寄せて、ショーツ1枚の心細い身体を震わした。

これってまさか夢……?
そうよね。そんな恥ずかしい言葉を口にしながら人前で裸になるなんて……
舞衣はこんなはしたないことしないよね。
あなたは、恵まれた家庭で暮らすお嬢様なんだから……

私の知らないもうひとりのわたしが、凄い嫌みな声で誘惑する。
それを聞いて腰のあたりで居場所を求めている両腕が、また上昇を開始しようとする。

「ほらほらぁ、パンティーが残っていますよぉ~。
恥ずかしくて脱げませんかぁ。
まあ、それでもいいですよぉ。
代わりに有里さんをいじめるだけですから……
私も、その方が楽しいですしねぇ……クックックックッ……」

「……!? ……!! ……」

有里がいじめられるっ?!
私が不甲斐無いとあの子がいじめられる……!
ダメッ、それだけは絶対にダメッ……!

「……有里っ……有里ィッ……!!」

私は彼女の名前を絶叫するように叫んでいた。

副島がなんと思おうが、そんなの構わない。
もう一片の勇気が欲しかったから……
有里からそれを分けてもらいたかったから……

そして私は、心に潜むもうひとりのわたしを押し潰し殺した。

さあ、有里。
舞衣も生まれたままの姿になるからね。
もう、あなただけに恥ずかしい思いはさせない……
私はショーツのサイドに指を掛けると躊躇することなく引き下げた。

迷ったりしない。
見たければいくらでも見せてあげる。
あそこも……お尻も……おっぱいも……
きっとそうやって、有里も辱められたんだから……



目次へ  第43話へ




舞衣です 『少女涙の羞恥生活』 公開日のお知らせです♪♪

読者の皆様、ご機嫌いかがですか?

『少女涙の羞恥生活』に出演させてもらっています、吉竹舞衣です。

あ、あの……前回に続いて再び登場することになりました。
よ、よろしく……お願いしますね。

えっ? 『今日は時間があるんだから、俺たちがたっぷり可愛がってやる』って……
そんなぁ、いくら前回のとき脱がなかったからって、それってあんまりです。

私は、エッチが苦手なんです。
男の人が妄想するような、いやらしい行為に本当は付き合いたくないんです。

だから……ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

舞衣のエッチシーンは、小説の中だけってことで……

お願い、お願い、お願い、お願い……しま~す。

こ、これで(今日も時間切れかな♪♪)

ということで、皆さん。本日は……舞衣の独占告白、お、お楽しみいただけましたか?

ここからは、「少女涙の羞恥生活」 更新予定のお知らせです。
今回は、第42、43、44話の公開を予定しています。

第42話 9月23日 月曜日
第43話 9月25日 水曜日
第44話 9月27日 金曜日

時刻は、午後8時を予定しています。

今回は、およそ1週間に渡って、続けて3話を更新します。
多少、ややこしい面もあると思いますが、どうかご了承くださいね。

因みに、今回のお話……舞衣は少しも嬉しくありません。

とっきーさっきーさんのお話って、皆さんが悦ぶときは、私たち美少女は泣かされているんです。
恥ずかしいことをされちゃうんです。

だから、この中にいるほんの一握りの心優しい皆さん。
どうかどうか、今回のお話はお読みにならないでください。

ここで、「うん」って、うなづいてくれたあなた。

舞衣はそんなあなたが、大好きです♪♪ 
もっともっと、舞衣の秘密を教えてもいいかなぁ?って……

そして、とっきーさっきーの味方の皆さん。
舞衣はそんなあなたが、大嫌いです。
更新した小説をお読みになって、ズボンの前を膨らませていてください。
ただし、舞衣は処理しませんので、あしからず……

……ということで、舞衣の望まない「少女涙の羞恥生活」更新のお知らせでした。

次回は、呼ばれないことをお祈りして、さようなら~
バイバイ♪♪

目次へ  次へ


舞衣の覚悟 その2























(四十一)


八月 二十三日 土曜日 午後八時三十分  吉竹 舞衣
   


「副島さん。これからは、私があなたのお相手を致します。
……だから有里を解放してください。お願いします……」

もっと言いたいことも尋ねたいこともあったのに……
咄嗟に口を飛び出したのは、この身体を差し出すという……ちょっと格好いいセリフ……
そしてそれは、もう引き返すことの出来ない言葉……

「ほーぉ。いい度胸ですねぇ。
さすがは有里さんの大親友だけのことはあります。
友の身代わりに、自らが犠牲になる。
……麗しい友情ですねぇ」

「そんなことはどうでもいいんです。
さあ、早く私を犯してください。
……せ、セックスしてください。
その代わりに、有里には手を出さないで……」

私は、自分の発する言葉に驚いていた。
こんな大胆な単語を男の人に向かって話せるなんて……
……でも、これでいい。これでいいのよ、舞衣。

「ははははっ。これは驚きました。
私も人を見る目には自信がありましたが、これではまだまだのようです。
昨日会った感じでは、自分の主張を言葉にさえ出来ないような内向的な方とばかり思っていましたよ。
こうもはっきりと仰られるとは……
いやぁ、これは思わぬ誤算。いえ、嬉しい誤算のようですねぇ……ははははっ……」

副島がなにに笑っているのか? 何が嬉しいのか? よくわからない。
ただ、私が否定されていないことだけは確かなよう。

「しかしですねぇ、これは出来ない相談ですねぇ」

「えっ……?! どうして……?」

副島の想定外のセリフに私は続ける言葉を失った。

「これは私の勘ですけど、舞衣さん。あなた処女でしょう」

「……!」

「別に答えなくても構いません。顔に書いてありますから」

「……だから……だからなんだと言うんです……
有里にしたように私の処女を奪えばいいじゃないですかっ!
そうすれば……充分、代わりになるはずです」

脳裏に、昨日見せられた映像が蘇る。
初めて受け入れる男の人のモノに苦痛の表情を浮かべる有里の顔。
私の心がまた不安に怯え出す。

「それでは無理なんですよ……
いいですかぁ? 舞衣さん。
有里さんの父親の治療には莫大なお金がつぎ込まれているのです。
おそらく、彼女は最低でも10年。下手をすれば、20年は辛い恥辱に耐え続けないといけないでしょうねぇ。
ましてや、有里さんよりも性技に劣る舞衣さんでは、当面彼女の代役は務まりません」

「でも、どうしても有里の代わりをしたいんです。
……お願いします。
私、なんでもやりますから……どんな命令にでも従いますから……
そうでないと……私……私……」

10年、下手をすれば20年の恥辱……性の技術なんてなにも無い自分……
胸に太い針のように突き刺さる言葉の数々。

それなのに不思議……
心に嘘を付くことなく話せている。
もう少しこのままでいてね、舞衣の精神……

「……うーん。困りましたねぇ。
……そこまで舞衣さんが仰るのなら、ひとつこうしましょうか」

副島は額に握りこぶしを押し当てて考える振りをしている。
でもこの人、全然困ってなんかいない。
その証拠に冷酷なまでに目を輝かせて、顔に意地悪な表情さえ浮かべている。

きっとこんな目で有里を苛めたんだ。
……許せない……それでも……

私はゴクリと唾を飲み込み、副島の言葉を待った。

「実は私、先程からおふたりの美しい友情に感激致しておりました。
有里さんと舞衣さん。ふたりが行為に協力してくれるのなら、さっき話した年数を半分にしても構いませんよ。
頑張れば、たったの5年で終了するかもしれません。
……まあ、こんなところで妥協していただけませんか?」

「……私だけでは、だめなんですか?」

「そう落ち込まないでください。
あなたの協力のおかげで、有里さんの負担が半減するんですから……
彼女が聞けば泣いて喜びますよ」

「そのことなんですが……
お願いします。有里には私のこと内緒にしておいてください」

この部屋に入ってから何度目だろう。
私はまた副島に対して頭を深く下げていた。

「ええ、わかっていますよぉ。彼女にはなにも話しません。
……ただ舞衣さん。
あなたには、相当辛い努力をしもらうことになりますよぉ」

「はい、わかっています。
私、一生懸命頑張りますから、
努力して……せ、セックスを覚えますから、その分、有里を楽にしてあげてください」

「そうですねぇ、考えておきましょう。
ところで舞衣さん。今夜ここへ来ることをご家族の誰かには話されましたか?」

私は首を左右に振って補足した。

「今夜一晩、相手をしたって構いません。
だから早く有里の代わりが出来るように教えてください」

家族のことを聞かれるということは、まだ信用はされていないみたい。
でも私が数日家を空けたって、あの家族はたいして驚かないと思う。
確かに母は多少心配するかもしれないが、うまく言い含めれば心配ない。
ましてや、父は……

「そうですか。これは楽しみになってきましたねぇ。
それでは、舞衣さんの覚悟が変わらないうちに、身体を試させてもらいましょうか」

副島はそう言うと撮影の準備にはいった。
多分ここでエッチな行為を撮影して、時田という男にコレクションと称して提供しているんだ。

部屋中の壁に設置された無数のカメラ……そのレンズが私の身体を狙っている。

有里も、ここで恥ずかしい姿をカメラに晒したんだよね。
そんなこと夢にも思わなかった昨日までの私……
許してね、有里。

今からあなたに追い付くように頑張るから。
それまでもう少しの間、我慢してね。

私は揺れ動く心を睨みつけると、副島の指示を待つことなく身に着けているものを脱ぎ始めた。



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舞衣の覚悟 その1























(四十)


八月 二十三日 土曜日 午後八時  吉竹 舞衣
  


午後8時前、副島と名乗る男の指示に従って私は総合病院の前に立っていた。
そして正面横にある夜間受付の窓口へ向かう。

こういう施設って、昼と夜とでは雰囲気がまるで違う。

つい先日、有里のお父さんのお見舞いで訪れた時はお昼間だったせいかな。
ある意味での怖さなんて感じたりすることはなかった。
でも、人の気配が消えた建物は不安に震え始めている心に、充分な威圧を持って出迎えてくれる。

私は後ろを振り返った。

ここまでエスコートしてくれて、ありがとう。
私のことはもういいから、あなたは有里の傍にいてあげてね。
……ここからは、ひとりで頑張ろうって決めたの。
……だからあなたには悪いけれど、ごめんね。

そう。今夜この場所で、私に降りかかる残酷な試練をあなたは知っている。
知っていて、それでも引き留めることなく私を励ましてくれた。
そんなあなたの気持ちが嬉しくて、だからこれ以上寄り掛かるわけにはいかないの。
やっぱり、これって……贖罪だから……



「……ここが受付ね」

不安を振り払おうとわざと声を口にして、私はぽつんと明かりが灯った窓口へと足を速めた。
鼻から息を吸い込んで、自分の名前と呼び出し人である副島という名を告げた。

窓口の女性が、わたしの顔を覗き込むようにして視線を下から上へと走らせる。
明らかに急患に接する態度とは違う、意味ありげな笑顔。

いやな感じ……でも仕方ないのかな?

あきらめ感に自分を満足させて、私は壁際に設置された長椅子に腰を落ちつけた。

10分ほど経った頃、わたしを迎えに来たのかスーツ姿の職員が姿を露わした。
そして無言で通路の奥へと歩き始める。

夜間勤務ということを考えれば仕方ないかもしれないけれど、こんな無愛想な接客、私初めて……!
一応、客の立場だと思ったけれど違ったかな。

……それにしても大きな人。
そう、肩幅が広くてがっしりとした体格をしている……?

大きな身体……? がっしりとした体型?
あれ、この人……?
……多分……そうだと思う。
この前、電車の中でビデオカメラを回していた人。
私と有里、千里お姉さんを隠し撮りしてた人。

でもなぜ?
なぜこの人が病院に……?
わからない。全然わからないわ。

ただ、そういうことは有里もこの人に案内されたのかしら……?

そう思うと、ついつい目の前を塞ぐようにして歩く職員に複雑な疑問と興味をかきたてられた。

院内であるにもかからわず、白衣を着用していない。
この人は何者なのか……?
さっき会ったときから気にはなっていたけど、ここまで感情を露わにしない人を私は初めて目にした。

そして、これが一番大事なことだけど、この職員は有里のことをどこまで知っているのかな……?
他にも知りたい疑問興味はまだまだ湧いてくる。

いっそうのこと、頭に次々と浮かぶ疑問を思い付くままに背後から投げ掛けてみようかな?
そんな衝動にかられてくる。

やがて無言の案内人は院内の奥にある部屋の入り口までエスコートすると、私の存在を無視するかのように去っていった。

随分とセキュリティーの高そうな部屋のようね。
ドアノブに数字の並んだキーボードが設置してある。

きっと、この扉の向こうで有里は……

病院という施設には不釣り合いな装飾に飾られた扉に手を掛けると、私は静かにひらいた。



「約束通りに来てくれましたね。
……吉竹 舞衣さん」

……驚いた。こんな所に立派な応接室があるなんて……

おそらくこの部屋に設置されてある調度品のほとんどが、高級な輸入家具じゃないかしら。
デザインのひとつひとつが洗練されていて優雅。
父が買い求めたセンスの無い家具類とはまるで違う。

私は声の主を無視するように部屋中に目を走らせた。

……間違いないわ。
ここで有里は男の相手をさせられたんだ。
この皮張りのソファーも床を覆う絨毯の柄も、映像に映り込んでいたものと全く同じ。

そして……そこに座っている人も……

「どうしたのです。さあ、こちらへどうぞ」

入り口で様子を窺っている私に、男が声を掛ける。

その瞬間、頭の中でひとつの映像が描き出された。
今の私と一緒、部屋の入り口付近で警戒するように立っている有里の姿。
家族のためその身を捧げに来た彼女のことを思うと、胸が張り裂けそうになる。

もう一度私は、哀しい出来事を知っているこの部屋に視線を這わせた。
この身体が汚れる前に、記憶の1ページとして焼き付けておきたかった。
おそらく、数時間後の私には違う光景に見えていると思うから……

いよいよ、ここの主と対面する。

私はわざと避けていた視線を部屋の中心に合わせた。
その人は、4人掛けのソファーの中央で長い足を投げ出すようにして座っていた。
そして、有里の心と身体を弄ぶように踏みにじった憎い男。

やるせない怒りに心と身体が支配されていく。
……このままではいけない。

私は心を焦らせながら、男の姿に視線を合わせた。
そのまま下から上へとゆっくりと移動させる。

人を見下すような失礼極まりないやり方。
きっと、された方はいい気はしないし自分も嫌い。
でも、その方法で穴が開くほど見つめてあげた。

長身だけど華奢な作りの体型。
それにフィットしたブラウンの高級そうなスーツ。
年令は30歳前後に見えるけど、自信に満ちた顔にはそれ以上の経験が窺える。
ただ私は嫌いだな。こういう男性って……
今までの苦労を履き違えたように、強い怨嗟が全身から漂っている感じがして……

それに冷たくて怖い瞳……
こんな目に射抜かれたら誰だって怯えると思う。

現に私だって……
さっきから全身の震えが止まらない。
でもあの子は……有里はこの男に身体を好きにされた。
怖くて死ぬほど辛い思いをして……

だったら自分も……

私は大きく息を吸い込み吐くとくちびるを動かした。
違う。ちびるが勝手に動いていた。



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舞衣です 『少女涙の羞恥生活』  公開日のお知らせです♪♪

読者の皆様、ご機嫌いかがですか?

『少女涙の羞恥生活』に出演させてもらっています、吉竹舞衣です。

このたびは……え~……おほん。え~……え~っと……
ごめんなさい……今回が2度目の登場なんですけど、やっぱり私、恥ずかしくて……
(どうしよう! なに話そう! ……このまま、死んだ振りとか……?!)

あっ……えっ!

『いつまで、もじもじしてるのは時間の無駄だから、ストリップでもして、俺たちを楽しませろ』って……?!

そぉ、そんな……

それって……音楽に合わせて、腰を淫らにくねらせながら身に着けている衣装を1枚づつ脱いでいって、最後に恥ずかしい処を皆様にお見せするっていう……
あれでしょ。このブログ羞恥の風のメインテーマで、作者さんが、ズボンの前を膨らませながら妄想してる……

ムリです! イヤです! ダメです! 舞衣は、恥ずかしくて死んじゃいます!

えっ? 『出来ない場合は、有里にやらせる』って……!

そんなぁ、卑怯です。鬼です。悪魔です。死神です。

ぅぅうううっ……ぐすぅっ、ぐすっ……わかりました。
舞衣が……ストリップ……します。
その代わり、有里には内緒にしてください……

音楽スタート……♪♪♪……シュルシュル……スススー……

ピンポンパンポ~ン♪ 「まもなく、閉店いたします。本日は……」

あっ! もうこんな時間だぁ。
ちょっと白々しいけど、助かったのかな?

ということで、皆さん……お、お楽しみいただけましたか?

ここからは、「少女涙の羞恥生活」 更新のお知らせです。
今回は、第40、41話を公開します。

まず第40話を、9月17日に公開。
続いて41話を、2日後の9月19日に公開予定となっています。
時刻は、それぞれ午後8時を予定しています。

なぜ、公開日を細かく分けるのかについては、私の口からは申せません。

(噂によると、前回のご挨拶で口を滑らせて、恐ろしいエッチを予定された可哀そうな人がいたとか……)

多分、作者様の気紛れかと……あっ!

私としたことが、うっかり……しゃべっちゃった。

どうしよう? 千里お姉さんみたいに、怖いことされるのは、嫌だし……
でも、ストーリー上、この後も、恥ずかしくてものすごくエッチな展開になりそうだし……
せめて私も、ヴァージン奪われるときは、有里のように正常位がいいかなぁって……

あっ! また変なこと言っちゃった。

作者様、お願いします。
舞衣は、これからもあなたの味方です。
だから、優しくしてくださいね♪♪

では、皆様、作品のなかでお会いしましょうね。
バイバイ♪♪

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千里の告白























(三十九)


八月 二十二日 金曜日 午後十時  水上 千里
  


「失礼します」

私は、普段通りのナースの顔を取り戻して、診察室の扉を閉めた。

「あーぁ、やってられないな」

薄暗くて寒々しい廊下に、空しいつぶやきが吸い込まれていく。
これから、寮に戻ってバタンキューって感じで、明日は昼勤に夜勤付き。
こんな精神状態で、私、満足に働けるかな……
まあ、私には選択肢が残っていないんだから、ひらき直るしかないよね。



コツ、コツ、コツ……

靴音に人影が動いた。

やあ、あなた。ここで待っていてくれたの?

私は、廊下の片隅で、暇そうに壁に寄り掛かっている人物に話し掛けた。

てっきり、同席してくれると思っていたのになぁ。
振り向けば、あなたはいないんだもん。
私、心細かったんだよ。

あなたって……結構、臆病なんじゃないの?
それとも、私の家族との涙の対面に配慮してくれた?
後の気持ちなら、素直に感謝だね。

なに? 話の内容を聞きたいって……

……白々しい。
あなた、聞き耳立てていたでしょう。
私、気が付いていたんだからね。

でも、途中で寝てたって?

……あなたね、よくあの展開で、そんな行動がとれるわね。
めちゃくちゃ、サスペンス級にシリアスだったんだよ。

ホント、あなたの言ってることって全然信じられないけど……

でもね、私も誰かに聞いて欲しい気分なんだ。
いいわ、話してあげる。

で、どこから話せばいいの?

私があの男に屈したところから?

……あなた、肝心なところはしっかりと起きていたのね。
ちゃっかりしてるじゃない。

……じゃあ、話すわよ。

私が、屈辱的な言葉にうなづかされた後、先生はもう一度、私を席に促したの。
そして、具体的な説明に入ったわ。

まずは、兄をこんな姿にして、今でも社員という名目で奴隷のように扱う憎い人。

名前は、時田謙一。

そう、あの時田金融グループの総帥ってやつよね。
この地域……ううん、今では、全国に名を響かせた、泣く子も黙る強大な権力を持った男。

今すぐ殺したいくらい憎いのに、私ひとりではちょっと無理よね。
警察に相談しても無駄だろうし、おまけに、兄を人質に取られていては……

そして、松山の話を聞いているうちに、大きな勘違いに気が付いたの。
私の身体を本当に欲しがっているのは、松山ではなく、時田だってことに……
正確には、私に恥ずかしいことをさせて、その映像を時田に差し出す。
あいつは、それを自分のコレクションとして鑑賞する。

どう、素晴らしいくらい崇高な趣味でしょう。
聞いてて、吐きそうになったもの。

おまけに、こういう事をやらされているのは、私だけじゃないみたい。
私より若い未成年の子も、ターゲットにされているらしいのよ。
その女の子も可哀そうにね。
本当に許せないよね。

そして、とうとう私もそのコレクションの仲間入り。
ちょっと自慢でもしようかしら。

なんでも、松山の話だと、余程の美少女でなければ選ばれないって言うから……
私、21だけどまだまだ美少女ってことだよね……

嬉しすぎて、また涙が出てきちゃった。
ごめんね、泣いてばかりで……

えーっと、私の今後の立場についても話していたわ。

ずばり、看護婦でありながら性奴隷を兼務すること。
……これって、いけない小説の題名みたいだね。

でも、実際そうみたい。
看護婦としての仕事を続けながらも、いついかなる時でも、松山の命令には絶対服従のこと。
それが、守られない場合は、兄の命……それ以上は、ちょっとね。

随分と達観したように話すって?

……まあね。
もう、クヨクヨしても始まらないからね。
私って、結構、前向きの性格なんだよ。

それにお兄ちゃんが生きていることも分かったからね。
憎い敵の前で肌を晒すのは、死ぬほど辛いけど、なんとか頑張ってみるね。

あなたも、直接見なくていいから、陰ながらに応援してよね。



私は、更衣室で私服に着替えると、病院の職員専用出入り口に向かった。
夜勤でもないのに、こんな遅い時間に病院を後にする私を見たら、守衛さん、なんて思うだろう?
素直に残業をしていたってことで、スルーしてくれないかな。

そんな、どうでもいいことで、沈む心をごまかしながら、私は足早に無人の廊下を歩いていた。

あらっ?

何を見るでもない視界の端は、丁度、角を曲がろうとする女性の姿を捉えた。
あの後ろ姿は、有里さん……?
暗くて自信はないけど、夕方に会った彼女の服装と良く似ていたから……
太ももの上の方まで露出した大胆なミニスカートは、結構記憶に残っていたから、多分……

この前もそうだったけど、彼女ここで何をしているのかしら?
とても、嫌な気がするんだけど……

どうしよう? 追い掛けようかしら?
今なら、追い付くと思うから……

…… ……
……ごめんなさい、有里。

私も今日は精神的に参っているの……
今は、あなたの力にはなれそうにない。
本当にごめんなさいね。

私が試練に打ち勝つことが出来れば、すぐに有里を救い出してあげるから、それまで待ってて……
辛いでしょうけど、お願い。



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行為の後に……























(三十八)


八月 二十二日 金曜日 午後九時四十分  早野 有里
   


「はあぁーっ、今夜は疲れましたねぇ。
有里様に3回も、精液を吸い取られて、もう、くたくたですよぉ。
始めの2回はお口で、後の1回は、下のお口で……
おかげで、私の息子を見て下さい。
散々絞り取られて、かわいそうに……
当分復活出来そうもないですねぇ」

「よかったじゃない。
これで、副島さんも少しは休めて……
わたしが3回も出してあげたんだから、却って感謝して欲しいくらい」

わたしは副島に背中を向けながら、脱ぎ捨てた服を身に着けていた。
もちろん、会話も背中越しに……

「へーぇっ、随分と余裕ですねぇ。
でも、いいんですかぁ?
そんなことでは、行為の日数もポイントも、稼げませんよぉ」

この人、また、それを持ち出している。
わたしは、そんなに馬鹿じゃないのに……
仕方ないわね。ついでだから話してみようかしら……

わたしは、着替えを一時中断すると、下着姿のまま副島の方に向き直った。

「ふふ。もう、本当のことを話したらどうなの?
わたし、何もかもわかっているんだから……
行為の数なんて、最初からどうでも良かったんでしょ。
ポイントに応じて、治療代に換算するってのも全部嘘……
要は、父の命を人質に、わたしをいつまでも自由にしたいだけ。
身体にいっぱいエッチなことを教え込ませて、時田さんのコレクションとして、淫らなに変化していくわたしを提供するのが目的。
ね、そうでしょう」

「…… ……
さすがは、有里様。いつ、お気づきに……?」

「初めて副島さんに会ったとき……
あなた、言ったわよね。
わたしがエッチな行為をすることによって、お父さんの命は保障する。
つまり、行為をした分だけ治療費が支払われるって。
それに、内容も大事だと……
なるべく、男性を興奮させることが出来れば、ポイントも高く付くって……

でも、契約に立ち会った松山先生は、そんなことを一切言わなかった。
時田さんが、わたしの身体を自由に出来るのなら、お金を出しても構わない。
それも、父が治療を受けている間は、何年でも面倒をみることを約束する。
更に今後も、大学に通うことや、普段の生活はある程度認めようと……
続けてこう言ったわ。
ただ額が大きいから、1回や2回という訳にはいかない。
数年、あるいは10年くらいは耐えることになると思う。って……

肝心の契約のときに聞かされなかったことを、わたしを犯すだけのあなたが、補足するように話した。
あれは、副島さん。あなたの思い付きでしょ。
一体、どういうつもりで、あんなことを……」

「いやはや、有里様は素晴らしい記憶をしていますね」
確かに、ポイントの話は私の作り話です」

「じゃあ、どうして、そんな嘘をわたしに……」

「今から、初体験をしようとする有里様を気遣ってあげたんですよ。
この後も、いつ終わるか分からない気持ちでエッチな行為をするよりも、一回毎にポイントが付くと思えば、心にも張り合いが保てるでしょ」

「では、あれはわたしに配慮してくれたの?」

副島は、頭を掻きながらうなづいた。

それって……?!
……♪……♪……

わたし、この人のこと誤解してたのかな……
結構、いい人じゃない。

行為をさせられている間は、死ぬほど辛かったけど、この人はわたしのことを思って……
世の中、まだまだ捨てたものじゃないわね。

♪♪……♪♪……

わたしは、ちょっと嬉しい気分になって着替えを再開した。
身体はものすごく疲れているのに、思わず鼻歌が出そう。

「プフッ、はははははっ、あははははっ、有里様ぁっ、あなたって人は……ふふふ、はははははッ」

「なによ……何、笑っているのよ」

振り返ったわたしの前で、副島が頭を抱えて笑っている。
なにか、いやーな予感……!?

「ふふふっ、はは、さっきの話を真に受けるなんて……ふふ、あなたらしい」

「じゃあ、でたらめだったの……今の話」

「いえ、全部がってわけではありません。
私が有里様に配慮したというところが……ふふふ、ははははは」

「わたしをからかったの?」

「ええ、単純な有里様を見ていると面白くて……
誰があなたのために配慮する必要があるのです。
本当は、ポイントの話を持ち出せは、勝気なあなたのこと、必死で腰を振ると思ったからですよぉ。
はははははっ、まだ、おかしい……」

「そう、だったんだ……
わたしの気持ち、利用されたんだ……」

やっぱり、今日は最悪の日だったみたい。
でも、ここまでされると、なんだか清々しい気分。
……別に負け惜しみじゃないけどね。

これで、行為の中身なんて、わたしが気にすることは無くなったし、副島の命令通りにエッチをすればいいんだから、却って精神的に楽かも……

「それでは、私はこれで……」

わたしがボーっとしている間に、着替え終わった副島が部屋を後にしようとしていた。

あっ、そうだ。
ひとこと、言うことがあったんだ。

「副島さん、わたしのパンツとブラジャーを返してッ!」



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有里でぇーす 『少女涙の羞恥生活』 公開日のお知らせだよ♪♪

読者のみなさ~ん、お元気ですかぁ~?
『少女涙の羞恥生活』で、涙涙のヒロインをさせられている有里で~す。
前回、前々回に続いてまたまた登場で~す。

えっ? なによ?
続けて3回もわたしを見たら飽きてきたって……?

ちっちっちっ……

わかってないわねぇ。坊や。
このお話は、わたし有里ちゃんが主役なの。主演ヒロインなの。
目立って当然でしょ。おーほほほっ……ごほっ、げほっ。

舞衣や千里お姉ちゃんは、それはまあ、美人だしナイスバディーだし……でもね、それでも、それでも、元祖主役はわたしなの。

あのふたりには、ぜ~ったいに譲らないからね。
なんなら、エッチでもオナニーでも見せてあげるわよ。
有里は、主役なんだから……は、恥ずかしくなんか……な、ないもん。

(千里)
へぇー、そうなんだ。有里って、そんなにエッチが大好きなおませちゃんだったんだ。
お姉ちゃん、がっかりだな。

(有里)
どうして……? どうして、私の予告コーナーに千里お姉ちゃんが登場するのよ。
そんなの私、聞いてないよ。

(千里)
そんなこと言ったって、仕方ないでしょ。
今回のお話は、後半が私、千里目線なんだから……
有里、とっきーさっきーに聞いていなかったの?

(有里)
そんなの聞いてないし……
それに千里お姉ちゃん。作者さん、呼び捨てにしてるし……
きっとこの後、ものすご~くエッチなことさせられちゃうかもしれないよ。
あの人、根に持つとしつこいから……

(千里)
えっ? そうなの……?
ごめんねぇ、とっきー。千里、うっかりしちゃっただけだから。優しくて甘ーいエッチシーンを期待してるからねぇ。
ハードなのは、勘弁してねぇ。

(有里)
まさか、千里お姉ちゃんって、処女じゃないの……?!


(有里)(千里)
ということで、ここからは、少女涙の羞恥生活、更新のお知らせで~す。
第38話前半を、9月11日午後8時に公開する予定で~す。
みんな、期待しててね。

あっそれと、これは大事なお知らせね。
今回は前半をわたし、有里が……後半は私、千里が務めますが、公開日が分けられることになったの。
有里が担当するのは、さっきも言ったように、9月11日だよ。
千里が担当するのは、2日後の9月13日を予定しています。

(有里)
ねえ、千里お姉ちゃん。どうして公開日を分けることにしたの?

(千里)
さあ……とっきーさっきーが、ネタを引き伸ばしたいだけじゃないの?
あの男、姑息なことするの、好きそうだからね。

(有里)
あわわわわ。よくもそんな大胆な……!
きっと、エスエムよ、SM!
鞭でお尻ぶたれて、胸やあそこに熱い蝋燭が、タラ~って……
わたし……し~らない。
バイバ~イ。さようなら~。

(千里)
ちょっとぉ、有里。逃げないでよぉ。
私を置いていかないでぇ。
待ってよぉーっ!

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騎乗位でセックスします























(三十七)


八月 二十二日 金曜日 午後九時三十分  早野 有里
  


「何をしているんですか。
薬を飲んだなら、さっさとこっちへ来なさい。
私の方は準備万端ですよ」

いつのまに? という感じで、副島は簡易ベッドの上で仰向けに寝転がり、わたしを手招きしている。
その上で、彼自慢の息子が真上を向かってそそり立っていた。

あんな死ぬような思いをして出してあげたのに、なんであのバカ息子……あんなに元気なのよ。

結局、今夜もセックスさせられるんだ。
わたし、いやらしい声を出して、イクまでこの人の相手をさせられるんだ。

「それで、わたしはどうすればいいんですかぁ?」

杭のように立っている息子を見れば、なんとなくわかるのに、わざと知らない振りをして聞いた。

もしかしたら、気を使って許してくれるかなぁって、淡い期待を持って……

「おやおや、エッチに興味津々な有里様らしくないですよぉ。
分かっていて、そんなことを仰る。
さあ、私の上で淫らな腰のダンスを披露してくれませんか。
今日の主役は、有里様ですからねぇ」

……やっぱり、そう言うと思った。
この部屋に入ったときから覚悟は出来ているけど、もうちょっと普通のセックスがいいな。
出来れば、正上位とか……あっ、自分で言っちゃった。

「どうしましたぁ? さっさと私にまたがりなさい」

副島の息子が、ピクピクとわたしを誘った。
この息子とダンスするのって、勇気がいるよね。

要はわたしが、男にまたがってセックスをしろと、腰を振れと……

……でも、恥ずかしいよ。自分から入れるなんて……
それに、自分から動いたら言い訳出来ないじゃない。
セックスは、男性主導でするものじゃないの?

「早くしてくださぁーい。
さっきから、息子が有里様のことを首を……ではありませんねぇ。
カリ首を長ーくして待っていますよぉ……はははは」

全然面白くない、中年オヤジみたいな下ネタ。
そんなことを言う人は、そこにある皮枷に手足を縛りつけて、SМみたいに鞭で叩いてやるんだから……

……って、寂しい冗談だけど……
……やっぱり、恥ずかしいけど、やるしかないよね。
わたし……商売女だもんね。

こんなことなら、この男の前で、恥じらいなんか見せるんじゃなかった。
……失敗したなぁ。
まあ、ちょっと辛いと思うけど、有里、頑張ってよ。

わたしは、ベッドに上がると、副島の上にまたがってヒザをついた。

「いい眺めですねぇ。
おま○こがぱっくりひらいているのが丸見えですよ。
ねえ、有里様……」

「……お願い、見ないでよ」

「さあ、しっかりと私の息子を掴んで、有里様の割れ目にあてがってください」

わたしは、指を震わせながら副島のアレに手を添えると、あそこに位置を合わせた。

「早く挿入してください」

「分かってる……うぅぅっ」

そしてゆっくりと、腰を落としていった。

……くちっ!

「あっ、ああぁぁ……」

アレの先端があそこに触れて、ぶるって腰が震えた。

「さぁっ、一気に挿れてください」

辛そうなわたしの顔に刺激されるのか、アレが興奮したようにドクンドクンと脈打っている。
でも……まだ準備が出来ていないの……

「じれったいですねぇ。処女でもないのに、もったい付けないでくださいよぉ」

「……くッ、ああッ、少し待って……まだ、濡れていないんだから……」

わたしは顔をそむけてそう言うと、さらにゆっくりと腰を落としていった。
潤いの足りない軌道にアレがめり込み、脳裏に処女を失った痛みが再現される。

……怖いよ。
痛みよりも言いようのない恐怖に身体が強張っていく。

「くっ……あっ……」

副島の視線が、わたしのあそこをじっと見ている。

……!!
……悪戯っ子が、いけないことを考えている目。
……わたしが挿入する姿を見世物のように楽しんでいるんだ。

「……くぅぅぅっ! はぅぅぅぅぅっ!」

副島の胸に両手を突いて、わたしは歯を食いしばり、太ももの筋肉に力を入れた。
腰を一気に落としていく。

ズズッ、ズリュッ……ズズッ、ズリュッ……

膣のヒダが引きつって、アレが壁を拡げながら奥まで侵入する。

「は、入ってくるぅぅぅッ……くぅぅ、中に入ってるぅぅぅ……」

わたしは、我慢出来ずに声を漏らした。
ううん、声を出して恐怖を吹き飛ばそうとした。

いつまでも、見世物になんかなりたくないから……
副島も副島のバカ息子も楽しませたくないから……

そして、心の中で、エイッ! って気合いを入れて身体を沈めたら……お尻が何かにひっついた。

……入ったの?

わたしは、そーっと結合部を覗いた。
そこには、男をまたいで大きな固まりを飲み込んだ、卑猥な下半身があった。

「ふふふ、全部入ったようですねぇ。
さあ、遠慮はいりません。
腰を思いっきり振って、私を犯してください」

そんなこと急に言われたって、出来るわけないじゃない。
犯されているのはわたし。副島じゃないのよ。

だから、出来ませんって、首を左右に振った。
それなのに、お腹の中で副島の息子が、あそこに意地悪をした。

「あっ、あっ、だめっ……うっ……うごかないでッ……」

「何をしているんです。
さあ、腰を上下に振って、早く私を犯しなさい。
そうでないと、一晩中、息子をしゃぶらせますよぉ。
それでも、いいんですかぁ?」

わたしは、もう一度首を左右に振った。

もう、あんな地獄はイヤッ。
本気で死にそうだったんだから……
でも、それじゃ、自分から動くしかないの?

「あっ、いやッ、ゆるしてッ……」

催促するようにまた揺さぶられて、息子の先端があそこの奥でまた意地悪をした。
さっきから、あそこの中がジンジンして、身体の力が抜けていく。

せっかく苦労して入れたのに……でも、このままじゃ解放してもらえないから……
わたしは、自分にずるい言い訳をして、両足に力を入れ直した。

「はあっ、んんっ……ツライッ!……」

男が見ている前で、腰を持ち上げた。
膣の中から異物の圧力が消えていく。
でも、このままじゃセックスにならない。
すぐに、飲み込まないと……

「あうっ……あぁぁっ……」

今度は、一気にお尻を落とした。
ペシャッて肉を叩く音がして、膣がまた揺さぶられた。

「これでは、いつまで経っても、終わりませんよぉ」
有里さまぁ……
出来なければ、おしゃぶりですよぉ」

副島はまったく動く気配がない。
全部、わたしにやらせる気だ。
何度も恥ずかしく腰を揺らして、この男が射精するまでやらされるんだ。

わたしは、意識して腰を上下に振った。
ペシャッ、ペシャッて、お肉を叩く音も大きくなる

自分で動くなんてものすごく恥ずかしくて、出来る事なら消えてしまいたい。
こんな格好、女の子がしたらいけないと思う。

だから早く感じさせて、こんなことさっさと終わらせないと……

ぬちゃっ、じゅちゃっ、ぬちゃっ、じゅちゃっ……

「あっ……うんっ……あ、あんっ……だめっ……」

同じことをいつまで繰り返すんだろう。
さっきまで気が付かなかったけど、あそこの奥からいやらしい汁が流れ出している。
お尻が落ちるたび、恥ずかしい水音が部屋に反響している。

「はぁっ、あっ、あっ、あっ、きっぃッ、はぁんっ……だめっ、だめ……」

あそこが熱い。
気持ち良すぎて熱い。

……それなのに、副島のアレ。堅くて大きいけど、もう出しますって感じじゃない。
こんなに、あそこでこすってあげたのに……まだなの?

「さすがの私も、2度も射精してしまいましたからね。
まだまだかもしれませんよ。
まあ、有里様の頑張り次第ですかね」

「そ、そんなこと言われても……はぁっ、はぁ、もう、辛いッ……はぁ、早く……してッ、んんんっ」

だんだん、息があがってくる。
馴れない姿勢に、慣れていない筋肉が悲鳴を上げ始める。

運動することは大切だけど、この姿勢は勘弁して欲しい。
部活の筋トレも肉体的に辛かったけど、心までは辛くなかった。

どうすればいいの……
どうすれば、白い液を出してくれるの……

わたしは、腰を振らされながら、すがるように副島を見つめた。
でも、私には関係ないって感じで目を閉じられた。

……それって、自分で考えろってこと?
商売女なら、身体を使って考えろって……?!

……!……!

また、エッチ大好きな有里にならないといけないみたい。

わたしは、副島の胸の上から両手を離すと、自分の乳房にあてがった。
そして、やさしく包み上げるように揉み始めた。

「見てぇ、副島様ぁ。 あぁっ、はぁっ……ゆっ、有里ねぇ、自分で腰を上げ下げして感じているんだよぉ。
はっはぁんっ、あ、あそこから、エッチなお汁をいっぱい出してぇ、もう、気持ちよくてとまらないのぉ……
はぁっ……だからぁ、副島様も一緒に感じてぇ」

こんなの……こんなのッ! わたしじゃないッ! 早野有里じゃないッ……!
今、はしたなく腰を振っているのは、わたしの知らない商売女なの……

だから、信じられないくらい恥ずかしい言葉だって、へっちゃら。
普通の女の子なら、泣いちゃうようなことでも、平気で出来る。

見ててよ。

わたしは、意識してあそこに力を入れた。
少しでも、副島の息子に刺激を与えたくて……
少しでも早く解放されたくて……

「はぁっぁぁぁんッ、どぉ? 気持ちいいぃ? 有里のおっ……おま○こ気持ちいい……?」

ダメッ、もう、腰が持ち上がらないッ!
太ももが突っ張って、呼吸も苦しくなって……それなのに、身体の芯も頭もトロンとしてきて、気持ちいい。

早く感じてよ。
男の身体の上で、一生懸命腰を上げ下げして女の子が鳴いているんだから。

彼女の気持ち察してみてよ。
恥ずかしいのに、自分のあそこにアレを飲み込んで頑張っているんだから。

じゅちゅっ、ぴちゃっ、じゅちゅっ、ぴちゃっ、じゅちゅっ、ぴちゃっ、じゅちゅっ、ぴちゃっ……

お尻が触れるたび、いやらしいお汁がこれでどうってくらいに、エッチな音を立ててくる。
 
さっきから、身体の力がストンって抜けて、エッチな叫び声をあげて、頭の中は気持ちいいで埋められていく。

ただね、副島の観察だけは忘れていない。

寝た振りしてるけど、寝顔がスケベだよ。
息子さんも元気になりすぎて、膣をえぐられて頭が真っ白になるくらい強い快感に責められている。

さあ、もう一息ッ!

どんなエッチな言葉を語ってあげようかな。

わたしは、副島の上で腰を回してくねらせた。

もう、太ももは痛くて動かない。
だったら、はしたない踊りをするしかないでしょう。
これは、おまけだよって、乳房をムニムニ揉んで、乳首を指で摘んで弾いた。

「ふぅぅっん、有里はねぇ、腰振りダンスでもっともっと、気持ちよくなりたいのぉ。早くイッちゃいたいのぉ。
だからね、副島様も一緒にイキましょ。
有里がおま○こでもっとサービスするから……お、おち○○んにいいことをしてあげるからぁ」

これって、演技かな?
それとも、本心?

もう、どうでもいいから……早くイッテ!
薬飲んだから、膣の中に出していいから……

ぬちゅぅ、ぴちゅっ、ぬちゅぅ、ぴちゅっ、ぬちゅぅ、ぴちゅっ……

お尻を揺らして、子宮が揺れて、堅くて大きいのがわたしのお腹の中で暴れた。

「ああぁぁっ、いいッ、いいのぉッ、さぁ出してぇ、有里のお腹に出してぇッ……!」

ひざを踏ん張って、腰をぐるりと回した。
オッパイを掴んで、乳首の頭を思いっきり押した。
子宮がキューッと締まり、大きくて堅いのが奥の扉を何度も叩いた。

射精される、中に出される。
でも、いいから全部受け止めるから……

「ううっ、はぁーっ」

副島が小さく呻いた。
同時にお腹で息子が膨らんで弾けた。

どぷっぅぅっ、どぴゅ、どぴゅうぅぅぅぅぅぅぅッ……!!

「ああっ、ああぁぁっ、いっ、イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!……あッ、熱いのが……中に……たくさん……こっ、こんなの……こんなのぉッ……!」

膣の一番深い感じる処に、熱いシャワーを浴びせられたみたいで、わたし、何がなんだかわからなくなっていた。
何なの? 身体の芯から湧き起こる、妖しいくらいに魂が揺さぶられる嫌悪感は……?!!

それなのに……それなのに……

肩をブルブル震わせて、男の上で上半身を弓のようにしならせて、はしたない叫び声を上げながら、わたしもイッちゃった。
自分で、腰をくねらせて男を悦ばせながら、わたしも快楽の渦に呑み込まれちゃった。

「はぁああっ、うっぅぅぅぅぅッ……はあ、はぁぁっ……はぁッぐッ……」

わたしは、男の上で荒いイキを繰り返していた。

早く新鮮な空気を吸いたいのに、嗚咽混じりの呼吸がそれの邪魔をする。
やっと……終わった。
やっと……解放される。

だから……お腹に入ったアレを抜かないと……

身体はこのままでいさせてって、駄々をこねているのに、心が急かせてくる。
女の子がいつまでもこんな姿を晒したら、ミットモナイって……

わたしは、感覚を失った太ももを励ますように撫でてあげながら小さく囁いた。

有里は、もう少し女の子でいたいから頑張ってと……

にゅるっ、ニチャッ……!

いやらしい音に聞こえない振りをして、腰を持ち上げる。
鉛のように重たい太ももが、もう一回死にそうな悲鳴をあげて、わたしも辛くて泣いた。

アゴの先から、汗と涎と、瞳から流れ出た水が、ポタリと滴り男の肌を汚した。

「はぁ、はぁ、はぁ……うっぅぅぅぅぅぅ、ぅっ、ぅっ、ぅぅううううぅぅぅぅぅぅぅぅっ……」

こんなところで泣いたら、却って惨めなだけ……
それに、この男を悦ばすだけ……

そんな簡単なことわかっているのに、知っているのに、身体が、頭が、哀しいを連れてくる。

わたしは、副島の身体を跨いだまま両手で顔を覆った。
顔を隠せば、男の悦びを半減できると思って……
それに、わたしも汚れた身体を見なくて済むから……

それなのに……忘れていた。あそこのこと……
ひらいたままの割れ目から、ポタポタと白い液が滴っていること……

このままじゃ、わたし……壊れそうだから、自己防衛をすることにする。

「いッ、イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーッ!」って、悲鳴をあげてみた。



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有里でぇーす 『少女涙の羞恥生活』 公開日のお知らせだよ♪♪

読者のみなさぁ~ん、お元気ですかぁ~?
『少女涙の羞恥生活』で、涙涙のヒロインをさせられている有里で~す。
前回に続いてまたまた登場で~す。

……夏が終わっちゃったね。
わたし、寂しくて寂しくて……

今年の夏は、やりたかったこといっぱいあったのに、なーんにも出来ずに、「夏さんさようなら~」って……
あ~ん、悲しい、悔しいよう。

ゆかた着て盆踊りも、舞衣たちと花火も、水着で海は……恥ずかしいからどっちでもいいけど、とにかく、後悔、公開、大航海!
あ~っ、悔しすぎて、漢字の変換間違えちゃった。

それもこれも、ぜ~んぶ副島のせいだ。
あんなやつが、エッチな悪戯してくるから……わたし……わたし……

もう、呪ってやる。恨んでやる。裁判起こして、損害賠償ぶん取ってやる!!

私の青春代、高いんだよ。
10代の女の子苛めると高くつくよぉ。ひひひひッ……

……と、いうことで、少しばかりストレスも発散できたし、ここからは、ブログ更新のお知らせだよ。

感の良いみなさんなら、気が付いていると思うけど、本日午後8時予定で、「少女涙の羞恥生活 第37話」を後悔……じゃなかった、公開しまぁ~す。

もちろん主役は、わたし有里が前作に続いてつとめさせていただきまぁ~す。
今度は、お口以外の恥ずかしいあそこも使って、お尻も振って、がんばりまぁ~す。

なに? 声が投げやりだって……?
別に……

そんな生意気な態度とってると、どこかの女優さんみたいに消されるって……?

ほんとう?
だったら、わたしも消えたい。
今すぐ、透明人間にでもなって、ここから、さよならしたぁ~い。

だったら、もっと言ってあげる。
別に……別に……別に……別に……別に……別に……別に……別に……
ついでに、さよなら……さよなら……さよなら……

以上、有里でした。
ものすこ~く恥ずかしいけど、きみなら読んでいいよ♪♪

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緊急ニュースだよ !!

(有里)
大変よぉッ! 大変ッ! 舞衣、千里お姉ちゃん、どこにいるのよぉッ!

ガラッ……リビングは……いない。
ガラッ……お庭は……いない。
ガラッ……もしかして、お風呂場? ……いない。

……うーん。もしかして、もしかして、もしかして……押入れ?

ガラッ……?!!

……ふたりとも……ここにいたのね……?! ……って、どう考えても変でしょッ!

(舞衣)(千里)
あら、どうしたの? 

(有里)
あなたたちって……座敷○らし? ドラ○もん?
おまけに、番茶まですすったりして……

(舞衣)
有里もどう? 落ち着くわよ。

(千里)
そうよ。そんなに汗をいっぱいかいちゃって……
さあ、脱ぎ脱ぎしましょうね。
はーい、Tシャツもジーンズも、脱いじゃって……恥ずかしがることなんてないからね。
お姉ちゃんが、洗濯してあげるから。

(有里)
どうして、そうなるのよ!
って、いやぁ、許してぇぇっ、下着まで脱がさないでぇぇッ!
舞衣も、ジロジロ見ないでぇぇッ!

(舞衣)
ふふっ、有里ったら、ショーツまでビッショリじゃない。
本当に、これって汗なのぉ?
クンクンクン……微妙な匂いねぇ。

(有里)
舞衣、やめてよぉッ。鼻を押し付けないでぇッ!
せっかく、素晴らしいお知らせを持って来たのに、なんでこうなるのよぉ。
……ううぅぅっ……ひっく……ひっく……

(千里)
こらこら、泣かないの。
……で、その素晴らしいお知らせってなんなの?

(有里)
ひっくひっく……うん、あのね。
舞衣も一緒に、驚いて聞いてよ。
今度、わたしたちが登場してる『少女涙の羞恥生活』が、メジャーデビューすることが決定したのよ。

(舞衣)(千里)
ゴクッ、ゴクゴクゴク……ゴックン……

ひぇぇぇぇぇッッッ! びっくりぃッ!

(有里)
もう少し、普通に驚きなさいよ。
あっ、こんなところに涎なんか垂らさないでぇ。
えっと、どこまで話したっけ……?
……ああ、そうだ。
それでね、掲載してもらえるブログなんだけど、ふたりとも、『ひとみの内緒話』さんって、ブログ知ってる。

(舞衣)(千里)
うんうんうん。知ってる。知ってる。
いつも、ランキング上位に顔を出す大御所さんでしょ。
小説の数量も豊富だし、中身もかなり充実してるよ。エッチだし……

(有里)
そうそう、わたしも、ムラムラってしたときに、お世話になってる……
って、さっきのは冗談。そうよ、冗談だからね!
おっ、ほん……
要するに、わたしたちが登場してる『少女涙の羞恥生活』が、『ひとみの内緒話』さんで掲載されることが決まったってことなの。
多分、9月の初めには、第1話が公開されると思うよ。

(舞衣)
その話聞いたら、作者のとっきーさっきーさん、喜んだでしょうね。

(有里)
うん。そうだと思うよ。

(千里)
ところで、有里。
私と舞衣の活躍も、当然掲載されるんでしょうね。

(有里)
……どうかな? わたし、わかんなぁーい。

(舞衣)
千里お姉さん。有里、なにか隠しているわよ。

(千里)
そうねぇ。なにか怪しいわね。
舞衣、有里の両足を押えててね。

(舞衣)
はぁーい。
両足を思いっきりひらいて、押えてまーす。

(千里)
さあ、有里。あなたの身体に聞いあげるから覚悟しなさいね。

ぐちゅぅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐちゅぅぅぅっ……!

(有里)
あっ! 千里お姉ちゃん、なにするのよぉっ!
だめぇぇぇッッ、あそこ触っちゃいやぁぁぁぁぁッ!
感じちゃうぅぅぅッ! 気持ちいいぃぃッ! イッちゃうぅぅぅぅッ!

(有里)(舞衣)(千里)
……ということで、このたび、『ひとみの内緒話』さんの方で、少女涙の羞恥生活の掲載が決定致しました。
第一話からじっくり読んでみたい人にお勧めです。
ぜひ、下に設置したバナーか、リンクの方から飛んでください。

それでは、みなさん。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
バイバーイ……

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